八ヶ岳(赤岳山荘-行者小屋-地蔵の頭-赤岳-阿弥陀岳-行者小屋-赤岳鉱泉-赤岳山荘)

2010年10月02日(土) ~ 2010年10月03日(日)

• GPS: 26:08
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,653m

コースタイム

2日　
8:15赤岳山荘-10:33行者小屋=11:11出発-12:12地蔵の頭-12:17赤岳天望荘=13:17出発-13:49赤岳(南岳)-14:35赤岳頂上山荘(泊)
3日
6:08山荘出発-6:44中岳-7:16阿弥陀岳-8:00行者小屋-8:36赤岳鉱泉=8:53出発-10:23赤岳山荘-11:30頃?八ヶ岳山荘まで走って車輛誘導

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:八ヶ岳山荘、美濃戸山荘など
風呂:八ヶ岳山荘500円(モンベル会員無料)

写真

10/3 17:15

美濃戸山荘の駐車場ほぼ埋まっている

10/3 17:15

南沢側へしばらく行くと橋

10/3 17:15

正面から太陽の木漏れ日が気持ちいい

10/3 17:15

なんか大きい岩

10/3 17:15

これは何?
黄色い花?キノコ?

10/3 17:16

横岳がまず見えた

10/3 17:16

行者小屋手前で空を見たらすごい飛行機雲

10/3 17:16

行者小屋到着少し時間掛った

10/3 17:17

左から硫黄岳

10/3 17:17

台座の頭と横岳

10/3 17:17

赤岳と中岳

10/3 17:17

中岳と阿弥陀岳あとから写真、繋げてみようかな

10/3 17:17

地蔵尾根は途中でこんなハシゴ!
ちょっとビビり気味
前に小学5年生の男の子が登っててびっくり

10/3 17:17

下を見るな!!

10/3 17:18

地蔵の頭からは天望荘と赤岳これは本、雑誌でよく見る写真だね

10/3 17:18

天望荘に着くともう赤岳は雲がかかってしまった。

10/3 17:18

カップラーメンたべてひとやすみ…

10/3 17:18

休んでたら晴れて来た!

10/3 17:19

頂上手前でバテてたらホシガラスが近くに飛んできた。
「ようこそ赤岳へ!」
なんて言ってるわけないよな。

10/3 17:19

赤岳頂上荘
チェックインして南峰へ

10/3 17:19

赤岳山頂三角点

10/3 17:19

この標識正面から撮ろうとするとどうしても下からになってしまう。
向きを変えた方がいいんじゃないでしょうか…

10/3 17:20

さあ本格的に飲みます。

10/3 17:20

残念ながら夕日は見れませんでした

10/3 17:21

朝焼けの富士
笠富士…雨の予感?→雨降りませんでした!

10/3 17:21

日の出方向に見える金峰山、甲武信岳
雲海が最高

10/3 17:21

御来光
この後一瞬でガスが出てきた

10/3 17:22

頂上山荘ありがとうございました

10/3 17:22

今日のメインイベントちょっと怖そう。

10/3 17:22

赤岳の尾根と富士

10/3 17:23

手前の権現岳が強調しすぎて左に富士山がよく見えない…
写真ヘタクソだが一番景色がよかった。

10/3 17:23

阿弥陀岳山頂

10/3 17:24

赤岳鉱泉を過ぎた北沢沿いで見えた峰の松目と赤岩の頭

10/3 17:24

北沢は川底が赤い

10/3 17:24

川のむこうは台座の頭?

10/3 17:24

歩きやすい木道です

10/3 17:24

川には癒されます

10/3 17:24

木漏れ日にも癒されます。

11/23 11:32

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

gozzi

朝4:15にいつものコンビニに集合。
順調に中央道を進む。
中央道からは左の南アルプス、右の八ヶ岳どちらもよく見えテンションあがる。

歩行距離削減のため、やまのこ村・赤岳山荘まで行くことにする。
過去に皆さん山行記録で四駆ならいいが普通車はやめた方がいいと言うのも聞かず普通車で走った。
案の定、擦りまくった。ichiさんすみません。
行きより帰りが擦ります。注意して下さい!
結局帰りは後部座席より降りて、走って誘導係兼押し係でした。

さて、美濃戸山荘から行者小屋まで地図では2時間、結構余裕かと思ったが私には歩きにくく、時間はたっぷりあるから、まあゆっくり行くかと。
結局2時間15分掛る。

行者小屋では日当たり良く汗をかいたが冷えずすぐ温かくなった。
テン場があり沢山のテン泊者がいた。
硫黄岳から阿弥陀岳まで一望でき素晴らしい景色に感激。

地蔵尾根登りはかなり急で危ない。
気を緩めると危ないと思います。
途中1ヶ所、道を間違え、ガケ!!
しばらく正しいと思って登るが岩に掴まると岩がボロボロ落ちる!!
「チガう!チガう!この道じゃない!」ザワザワしながら戻る。
よく見ると棒で立ち入り禁止の表示があった。
立ち入り禁止の看板付けて下さい〜
ハシゴがあったり、クサリがあったり細心の注意して登りましょう。
それからちょっとおかしいと思ったら戻りましょう。(自分に言い聞かせ…)
地蔵の頭に着きひと安心フー。

天望荘まですぐです。ここで昼食です。
親分とichiさん遅れたので一人でお先にカップラーメン頂きま〜す。
それから水割りも…
天望荘に着いた時は赤岳クッキリだったが一瞬でガスってしまった。
親分&ichiさんの昼食を待って、いざ赤岳へ。
これも結構きつかった。
山頂近くで鳥が近くに飛んできて迎えてくれた。(たまたまだと思うけど)
お先に一人で南岳へ。
戻ってきたら親分&ichiさん到着。先にチェックイン済ませ、みんなで南岳へ。
今年の年賀状を意識して一人一人の写真も撮る。

さてさて、今日の宿、赤岳頂上山荘到着。
16:45夕食、20:00消灯、5:00朝食。早くねぇ?　
と思ったが事実、夕食まで飲み続け、19:00頃には爆睡状態。
19:00頃、他の宿泊者の方が星が綺麗との話声で飛び起きで外に出ると満天の星空。
ミルキーウェーまで見えた。
こんなの見たことありません。
ご褒美ありがとうございます。

翌朝は昨日の酒と多少の高山病でしょうか、頭が痛い。
二日酔いは慣れているのでどぉってことない。
多分、高地で酒飲みすぎて大量の水分放出し脱水症状だったのか?
朝食食べて、薬飲んで水たっぷり飲んだら直りました。
山での飲みすぎ注意です。

5時が朝食なので朝食後に御来光です。
天気が気になったが富士山、金峰山などの秩父連山が雲の上に浮かんでいた。
やはり御来光は素晴らしい。
感激です。
二つ目のご褒美です。

星空と御来光。二つのご褒美を貰ったが写真撮影の技術不足とカメラの管理不十分にガックリ。
今後の課題です。

赤岳からの下りです。
阿弥陀岳へ向かう予定でしたが、親分、ichiさんムリとのことで一人でアタック。
文三郎尾根で一度分かれ、一路、阿弥陀岳へ。
中岳までは余裕。
阿弥陀岳を見上げるとビビり気味。
ハシゴが見えるは岩肌が見えるは。
カメラとストックを仕舞い、戦闘態勢に。
ちょっと怖かったが地蔵尾根のガケに比べればそれほどでもなかった。
山頂は360度の眺望。
赤岳がガスっていたが富士山、南アルプスまでハッキリ見えた。
あとは落ち着いて下りましょう。

行者小屋で親分、ichiさんと合流し、赤岳鉱泉に向かう。
北沢の下りは緩やかで、木道もしっかりしていてとても気持ちよく歩けた。

コメント

ichi2224

お疲れさん
山行アップお疲れさん
情報量レベルＳになったじゃん
毎回GPSの位置特定のこと言ってたから、ちょっと調べてみたよ。
基本的に、電波を発信していないと、やっぱり位置は特定は出来ないみたい
登山用GPSは受信機だから外部からの位置特定は無理っぽい
ソフトバンクで位置特定サービスがあるみたいだから、検討してみたら？自分はソフトバンクじゃないから、よく分らないけど3G限定みたいなこと書いてあるけど…
詳しくは下記のサイトを参照してちょ

http://mb.softbank.jp/mb/service/3G/ichinavi/

よろしく

gozzi

なるほど
やはり受信のみなんですね
いつか発信の出来るGPSが発売されるんじゃないでしょうか。
その時はすぐ飛びつきます

SOFTBANK携帯は山では電波が立たなく全く駄目ですね。
ひと山登ったら充電切れちゃいます。