磐梯山（八方台〜火口原周回コース）

2013年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 10.3km
• 登り: 906m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:40

10:38 八方台登山口
11:07 中の湯跡
11:11 分岐指道標
12:05 分岐指道標 (お花畑分岐)
12:14 12:18 お花畑
12:28 12:43 弘法清水
13:06 13:40 磐梯山
13:55 弘法清水
14:24 三合目天狗岩
14:25 3合目分岐指道標
14:38 川上ルート指標
15:11 イエローフォール
15:45 分岐指道標
16:04 16:09 銅沼
16:45 16:52 分岐指道標
16:55 中の湯跡
17:18 八方台登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

郡山市でレンタカーを借り、磐越自動車道を利用して登山口までは2時間ちょっと
八方台駐車場は数十台の駐車スペースがある。

コース状況／危険箇所等

裏磐梯の崩落跡の際を歩く箇所もあり、風の強い日などは注意が必要。
火口原に東側から下る道は非常に急峻な道が標高差300mにわたって続く。
火口原は道が不明瞭であり、はっきりした目印もないので注意が必要。

写真

8/12 9:40

磐梯山SAより磐梯山

8/12 10:37

八方台駐車場に到着

8/12 10:38

八方台登山口を出発

8/12 11:07

しばらく樹林帯を進み、中ノ湯温泉跡に到着。

8/12 11:11

裏磐梯ルートと合流。帰りは周回後こちらから登ってくることになる。

8/12 11:22

徐々に展望が開けてきた。

8/12 11:31

展望台から檜原湖。

8/12 11:31

展望台より火口原。

8/12 12:07

分岐をお花畑コースにとる。これはハクサンシャジン。

8/12 12:09

ヤマアジサイにも見えるが何だろう。

8/12 12:13

爆裂火口の斜面に近づいてみた。一気に崩れ落ちている。

8/12 12:14

お花畑に到着。シーズン終わりかけであまり咲いていない。

8/12 12:15

頂上を仰ぎ見る。

8/12 12:24

こちらは双耳峰の片方櫛ヶ峰。

8/12 12:25

猪苗代登山口等への分岐に到着。下りはこちらに向かうことになる。

8/12 12:28

四合目弘法清水小屋に到着。

8/12 12:34

ここで少し休憩。弘法清水をいただく。

8/12 12:43

頂上に向け出発。なお磐梯山は頂上を五合目としている。

8/12 12:54

急坂を登る。斜面が崩れている。

8/12 12:55

赤埴山が眼下に見える。

8/12 13:04

道がゴロ石に変わってきて頂上は間近。

8/12 13:06

頂上の三等三角点に到着。

8/12 13:07

東側の安達太良方面。

8/12 13:08

南の猪苗代湖。

8/12 13:09

北の檜原湖。晴れているがやや霞んでいる。

8/12 13:09

石祠に磐梯明神の石碑がある。

8/12 13:40

頂上の岡部小屋で昼食とした。

8/12 13:47

下山を開始。タカネナデシコが見られる。

8/12 14:19

下りは東側から火口原に下りる。

8/12 14:23

爆裂火口壁の様子。

8/12 14:24

三合目まで下りてきた。

8/12 14:25

猪苗代登山口分岐に到達。

8/12 14:31

火口壁の側を通る。銅沼も見える。

8/12 14:34

櫛ヶ峰へのルートは整備されていないらしい。

8/12 14:38

これから火口壁の斜面を300m下るコースに入る。

8/12 15:11

300m下り切り火口原に到着。下り道中は写真撮る余裕なし（笑）

8/12 15:15

火口原より南側の火口壁。突き出ているのが天狗岩かな。

8/12 15:16

火口原より東側の火口壁。

8/12 15:45

しばらく歩いた後、銅沼方面への分岐に到着。

8/12 15:50

磐梯山噴火の説明板。

8/12 15:51

スキー場コースの最高所に出たようだ。ここから再び山側に登る。

8/12 16:04

銅沼に到着。裏磐梯山が湖面に映し出されている。

8/12 16:05

ここからさらに中ノ湯まで登り返し、八方台登山口へゴールした。

8/12 21:42

おまけ。会津若松の老町ぼろ蔵で打ち上げ。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

yoskimu

記念すべき東北遠征の第一弾として磐梯山登山を計画。前日ナイター観戦した仙台から移動したため、少し遅めの出発となった。私はこの日まで登山らしい登山の経験がなく、また、東日本の山に登るのも、活火山とされる山に登るのも初めてのことだったので、非常に新鮮な気分を味わうことができた。火口原から見る爆裂火口跡は圧巻の一言であった。
この日は確かその年で一番暑くなったような一日であったが、頂上は涼しく、すがすがしく過ごすことができた。夏に登山をする理由の一つがわかった気がする。
写真には撮ってないが、登山口周辺のブナの葉がブナアオシャチホコの幼虫によって喰い荒らされていた。その後ブナ林がどうなってしまったか気がかりではある。