雪上訓練!小秀山
- GPS
- 08:17
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れのち強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
更に奥の林道ゲートまで乗入可能。 トイレは閉鎖中のため、注意して下さい。 道路には雪もなく、普通タイヤで行けます。 雪が少ない事で、アクセスは楽になるのは良いのですが・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から一応雪はあります、この日は気温も低く、 アイゼンなしで二ノ谷分岐までは登れると思います。 私達は雪上訓練が目的のため、かなり下から装着して登りました。 第一高原からの稜線は、スノシュー、ワカンはあった方がいいかな?程度で、 ツボ足でも登山道は問題ありません。外れると踏み抜き多発で注意して下さい。 妻は行きはワカンを履きましたが、帰りは面倒だと、外していました。 私は帰りもスノシュー訓練をしました。 |
写真
感想
今年は雪上をまともに歩けていません。
先週の伊吹山は既に春山モードで、7割以上は土の上を歩く破目になりました。
今週は何とか雪上を歩きたく、自宅からお手軽な雪山と言えば、恵那山or小秀山。
前日の夜に妻と飲みながら、天気を確認すると先週までの予報に反して、快晴ではないですか!ならば眺望のよい小秀山に雪上訓練も兼ねて行き先を決めました。
装備はアイゼン、ピッケル、スノシューの他、防寒装備など日帰りの雪山フル装を想定して総重量13Kを超えました。
基本UL仕様の登山がメインな私達は、今回の重量を頂上まで担げるのか?それが一番心配です、最悪途中デポもありえます。
登り始めから雪はあったものの、アイゼンなしで十分登れましたが、訓練と言うことで、もちろん装着して登ります。
兜岩直下ではピッケル訓練ができる場面もありましたが、今日は先週の春のような陽気が嘘のように、気温もマイナス7〜8度の強風で、まさにプチ厳冬期を体験できました。
当然手がかじかんだ状態で、ストックを片付けピッケルに持ち帰る作業が出来ません、ストックのままで登ります。本当に必要な場合は、そんなこと言っていられませんが、手の寒さ対策を早めに行う事と、ワンタッチストックは必要だなと改めて勉強になりました。
頂上稜線は天気も良く、訓練と言うよりはハイキングです、頂上からの眺めの最高で雪山を思いっきり満喫する事ができました。
雪が少ないことで、普通なら登れない山も登れてします暖冬、ありがたい様な?寂しい様な?どう考えればいいのやら。
訓練結果としては、一通りの装備も使え、不足している装備、レイヤリング、リュックに装着する配置など、いくつも改善点が見つかり、次に繋がる登山になりました。
ただ最後まで解決できない問題点が1点ありました、それは写真を撮りながらのスマホの充電方法がうまくできなかった事です、電池と本体がケーブルに繋がった状態で、どのポケットに、どのように入れるのがベストか?思案中です。
次回までには改善します。
雪山バンザイ!!!
コメント
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有意義な訓練が出来たようですね
私も練習せねば…
暖冬で雪が少なく雪山初心者の私にはとても優しいシーズンになってます(笑)
私も先週と違い、今週はレイヤリングの勉強になりました。
やまさんこんばんは
今週は恵那山同様でかなり寒く、特に手がヤバかったです。
完全に冷える前に、厚手のグローブに換えるべきだなと思いましたが、
気が付いた時には遅かったような?
強風の時は、汗を掻かない様に登るのも重要ですね。
石徹白のレポ楽しみにしています。
いつもいやになる三の谷を往復されるとは・・・・
それだけの忍耐力があれば
どこへでも行けそうですね。
ベッカムさんコメントありがとう御座います。
二の谷の滝巡りと、三の谷の九十九折りはギャップがあり過ぎる事で
辛いイメージが倍増していると思います。
今回それなりの覚悟で、最初から三の谷を登ったので、登りは普通でしたが、
帰りは想像通りです・・・
ただその辛さをのり越える事ができる景色が山頂には待っていました!
今週の石徹白には激パウが待っています
羨ましいな。
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