日光白根山 雲海広がる山頂
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 748m
- 下り
- 756m
コースタイム
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
丸沼高原スキー場のHP引用 ・登山・観光用日光白根山ロープウェイ乗車券 ロープウェイの運行はからくらコースが滑走可能になってからとなります。 券種 大人 往復 2,000 ※2016年4月29日からグリーンシーズンの料金体系となります。 ※ロープウェイは天候等の影響で、予告無く営業時間の変更又は営業を中止する場合がございます。 ※登山でご利用される際は、必ずチケット売場にて登山届の提出をお願いします。 ※下山後はチケット売場にてリフトカードと引換に保証金1,000円を返金いたします。 ・観光及び登山目的でのロープウェイ往復乗車について 日光白根山登山をされる際は必ず登山届の提出をお願いします 群馬県警への電子手続きを利用された場合は、申請内容を印刷した物をロープウェイチケットお買い求めの際にご提出いただいても結構です。 また、お車でお越しの際は中央駐車場、第2駐車場は夜間施錠致しますのでご注意ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備され道迷いの心配はありません。 山頂直下の岩場は注意。 |
その他周辺情報 | 道の駅 白沢 望郷の湯 http://www.boukyou.com/ スキー客の方が多かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
翌日はゴルフの予定なので、軽く奥武蔵を歩こうと思っていましたが
晴れの予報に我慢できず、雪山へ行ってしまいました(^^;
朝暗いうちに家を出ると空には星が見えません、もしかして曇り空?
高速を走り、明るくなってきた空を見るとどんよりと雲が・・・晴れの予報はどこに。
いつものように赤城SAから谷川岳と上州武尊を眺めると、頂きは雲の中。
丸沼高原スキー場のライブカメラで確認すると、晴天ではないのですが
山容が写っています、半信半疑で日光白根山へ車を走らせます。
駐車場に着くと小雪が舞っています、今日はダメかな・・・
RWに一人乗り、標高が上がると雲が切れて山頂駅は快晴です。
山頂しらねで従業員の方に、今日の入山者を聞くと7名の方が入山しているとの事。
内4名の方はトレッキングコースを歩かれた方だと思います。
緩んでいた気持ちを引締めスタートします。
登山道はよく整備され、踏み固められています。
アイゼン無しでも歩けるぐらいです。
歩きやすい雪道にペースが上がりますが、汗をかかぬよう気を付けます。
途中、ジャケットの脇の下のチャックを開け温度調整をしようと手袋外すと
風の悪戯で手袋が転げ落ちてしまいます。
ザックを置いて身軽になって拾いに行きますが、自分の落雪が見事手袋に命中。
手袋はさらに下へ(T_T)、予備の手袋は持ってきているので諦めようと思いましたが
手袋が見えているのに山のゴミにしてはいかんと思い、膝上の積雪の急斜面を降ります。
何とか手袋を回収し見上げると、50mは下りてしまいました。
もがきながら難とか登山道に戻った時は雪まみれでした(^^;
森林限界を超え振返ると、雲海が広がっています。
景色と雪の風紋を楽しみながら頂へ
山頂に着くと見事な雲海が広がっています。
景色の写真を撮り、記念写真をお願いした方が奥利根方面のお山のスペシャリスト
Tomoさんと言う事を後で知ります。
風の強い山頂を下り、爆裂火口跡を少し歩きます。
時折強い風で雪が舞い、雲が脇を通りとても神秘的な光景でした。
風の弱くなった森林限界の岩陰でお昼にしました。
雪山でのカレーヌードルは、3分待って程よい熱さになり
とても美味しくいただけますね(^^)
下山は、まだ試した事の無いアイゼンにワカンを着けて下りてみます。
途中山頂に居た青年と一緒になり、下山します。
彼のスノーシューはMSR製の優れものです。
ちょっと欲しくなってしまいました(^^;
山頂駅手前で、山頂で写真を撮って頂いた男性と女性の方に追いつきます。
山頂駅に着き振返ると、白根山の白い山容が青空バックに悠然と構えています。
ここでも写真をたくさん撮ってもらいました、ありがとうございます。
青年と女性の方がヤマレコをやっていると言うので
お互い拍手し合おうねと約束して、4人でRWに乗り込みます。
男性の方は自分のブログをやっていると言うので、聞いてみると
奥利根方面のお山のスペシャリストのTomoさんでした\(◎o◎)/!
自分は、上州武尊のレコにコメントいただいたirohaです。
tomoさんとゆうやけさんの凄さが話題に、特に槍の日帰りはまねできないねと。
くしゃみ出ませんでしたか?ゆうやけさん(^^)
4人で楽しく会話していると、あっという間にセンターハウスへ到着
受付にRWチケットを返却して、今日の山友とお別れです。
tomoさん、yasubeさん、青年またどこかの稜線でお会いしましょう(^^)/
今日は雲海広がる絶景と、楽しい出会いの山行きでした(^^)
irohaさん、こんばんは、初拍手成功!
1日違いの奥白根は雲海広がる静かな山域になっていたようですね。
Tomoさんをはじめyasubeさん達と初バッタリしましたね
前日の森林限界は冷たい厳冬風が吹き荒れて顔が痛くてたまりませんでした。
しかしながら山頂では
3分待って温かいカレーヌードルが身も心も温めてくれましたよ
そうそう!私とバッタリした谷川岳でも手袋を落として戻ったような(笑)
クシャミはでませんでしたが、腰や首の筋が痛くなってしまいました。
明日は温泉治療ですかね
ゆうやけさん こんばんは
一番拍手ありがとうございます
休み明けの月曜はとても静かな雪山ハイクを楽しむ事が出来ました。
そして、山頂での出会いはほんとビックリです
旧正月(春節)のこの日は、日差しが暖かく感じました。
冬将軍が居座る山頂はさけ、また雪のソファーに腰かけ
カップヌードルを美味しく頂きました
そうそう、あの日も手袋を落としましてね
自分も先々週の赤岳から帰って来て、腰や首の筋が痛くなってしまいました
厳冬期の冬山の体温調整が大事なことに気付かされます。
4人山頂で仲良く出来てうれしかったです。
北峰の方が、風が無く景色も良かったですよ。
真冬の平日、こんな山に単独でやって来るのはそれなりの人たちですよ。
とyasubeさんに話していました。
Sunset33 達、大勢のおかげで大変歩きやすいトレースを辿れた事を感謝致します。
tomoさん こんばんは
平日登山の自分は、出会った方に妙に人なつっこくなります。
失礼があったかと思いますが、どうぞお許しください。
体力だけの馬力登山で、まだまだ冬山は勉強中です
また、奥利根の稜線でtomoさんとyasubeさんに出会えたらうれしいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する