武奈ケ岳 (残雪のはずが新雪たっぷり バス利用)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
湖西線 堅田駅 【8:50】 ↓ 江若バス 坊村 【9:36】 <帰り> 下記以外はないのでくれぐれも注意して下さい。 坊村 【15:46】 ↓ 江若バス 湖西線 堅田駅 【16:30】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所は有りませんが、10本爪以上のアイゼンが望ましいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
長袖インナー 1
ハードシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
アウター手袋 1
予備手袋 1
防寒着 1
雨具 1
ゲイター 1
マフラー 1
ネックウォーマー
毛帽子 1
靴 1
ザック 1
サブザック
輪カンジキ
アイゼン 1
スノーシュー
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1
水筒(保温性) 1
レジャーシート 1
地図(地形図) 1
コンパス
笛 1
計画書
ヘッドランプ 1
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック) 1
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル 1
ツェルト
ストック 1
カメラ
|
---|
感想
ヤマレコの情報によると、綿向山・三峰山とも積雪がほとんどないとの事なので
残雪のある「武奈ケ岳」に行くことにしました。
堅田につくと午前中のバスは1本しかないため、すでに大勢の人が並んでいましたが、江若バスのはからいで
平・坊村のみに停車する臨時バスが手配されました。平で半数以上が降車されました。蓬莱山から志賀駅を目指すそうです。
天気予報とは違い、近づくにつれ雪は降ってくるし、道路も雪が積もっていました。
坊村に到着すると予想に反して雪は降っているし地面にも10センチ近くの積雪がありました。
皆さんここでアイゼンを装着していたので私もアイゼン(チェーンアイゼン)を装着し、颯爽と出発しました。
(帰りは15:46分発のバスが一本あるだけのため、時計を気にしながらの登山となりました。)
いきなりの急登との情報はわかっていましたが、想像以上にきつく距離もありました。
休憩をはさみながら次第に高度をあげました。残雪どころか昨日降ったの思われる新雪がたっぷりあり、
ふかふかのパウダースノーやあきらめていた霧氷もあらわれにテンションはマックスです。
ただチェーンアイゼンではどうしても靴底に雪がダンゴ状態になりやすく、急な所では滑り気味でした。
最低10本爪以上のアイゼンが必要と感じました。ワカン・スノーシューの方も若干いました。
(でも初心者の私でも5時間程度で歩けたのでチェーンアイゼンも捨てたものでもありません)
すばらしい雪景色を見ながら御殿山に到着しました。二組の方が食事中でした。天候は曇り時々雪のため見晴らしはありませんが、
ラッキーな事に一瞬太陽が顔を出し、これから行く武奈ケ岳頂上・稜線が浮かび上がり、貴重な写真も撮影できました。
もう12:00近いため頂上まで行く時間があるか心配しながら進みましたが、13:00までに到着すれば
間に合うと思い最後の力を振り絞り頂上を目指します。
山頂は大げさに言えばホワイトアウト状態でしたが、写真のように続々と人が到着します。
人気の山ですね!!
食事の時間も惜しみ下山です。御殿山を過ぎた頃に奇跡が起こり突然雲が切れ、貴重な青空と霧氷のコラボ写真が取れました。
(結果として13:30分までに出発すればバスに間に合うと思います。)
雪模様のため、残念ながら展望はききませんでしが
<頂上制覇>・<雪をかぶった稜線撮影>・<霧氷見学>・<青空下の霧氷撮影>・<パウダースノー体験>が出来た最高の一日でした。
次回はは天候制覇も目指して来期挑戦したいと思います。
最後に、坊村のバス待合所でスルメに似た?「干し芋」、少し辛い?「カキピー」を戴いた二人連れの方、おいしかったです。
有難うございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する