記録ID: 809738
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
八方尾根 唐松岳ラッセル敗退 丸山先まで
2016年02月06日(土) ~
2016年02月07日(日)
長野県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 850m
- 下り
- 842m
コースタイム
1日目:13:32八方スキー場-14:03八方池山荘14:29-14:48八方山(第一ケルン)-14:56第二ケルン-15:01八方山(第一ケルン)-15:13八方池山荘
2日目:6:42八方池山荘-7:18八方山-7:35第二ケルン-7:43第三ケルン-7:53八方池-7:59唐松ケルン-8:17樹林帯-10:37丸山ケルン-11:00次のコブ-11:25敗退地点-11:40コブ-11:48丸山ケルン-12:41樹林帯食事-12:59下山再開-13:19唐松ケルン-13:25八方池-13:27第三ケルン-13:31第二ケルン-13:40第一ケルン-13:52八方池山荘
2日目:6:42八方池山荘-7:18八方山-7:35第二ケルン-7:43第三ケルン-7:53八方池-7:59唐松ケルン-8:17樹林帯-10:37丸山ケルン-11:00次のコブ-11:25敗退地点-11:40コブ-11:48丸山ケルン-12:41樹林帯食事-12:59下山再開-13:19唐松ケルン-13:25八方池-13:27第三ケルン-13:31第二ケルン-13:40第一ケルン-13:52八方池山荘
天候 | 1日目:風雪 2日目:風雪のち暴風雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
周辺道路は積雪なくノーマルタイヤ、お守りにチェーンで行けました。八方スキー場の周辺道路ライブカメラで道路状況確認できます。 登山口までは八方スキー場ゴンドラ・リフト利用。 受付で頂上までの往復券購入2900円 ゴンドラ→リフト→リフト→八方池山荘 八方池山荘1泊2食付9500円。当日は8人部屋貸切でした。 食事もおいしく親切でした。売店、トイレ、お風呂あり。乾燥も可能。漫画充実。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【八方スキー場駐車場〜八方池山荘】 ゴンドラ→クワッド→クワッド 往復2900円 リフトが寒いので要手袋 【八方池山荘〜八方山】 山荘は設備充実。 八方山までは尾根登り当日は膝下ラッセルでワカンで行きました。 【八方山〜丸山】 第三ケルンまで緩やかに登り。雪も膝ラッセル程度。 八方池周辺はなだらか 樹林帯から急登で基本膝上〜ヘソラッセル ワカンでは持ち上げられずアイゼンと両手を使いラッセル。 スノーシューもキックステップ気味でした。 【丸山〜唐松岳山荘方面】 丸山からは少し登りがなだらかになるも基本膝上ラッセル。 小屋手前からまた急登でヘソラッセル敗退 |
その他周辺情報 | 八方スキー場周辺に日帰り温泉あり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
GPS
ツェルト
|
備考 | 寒さ対策が不十分でした。 登山靴+ゲイター、靴下3枚、手袋2枚、ズボン2枚にタイツ、フリース上に雨具だったので寒かったです。特に手指、足指の感覚が危なかったです。 冬靴と冬用のアウター、手袋、顔が覆えるものが必要でした。 |
感想
いやー、今回は完敗!!!
しかしながら、やはり雪山はこうでないと面白くない!
今回の反省は、時間配分の甘さと装備ですかね。絶対にまたリベンジするぞ♪
今年最初の登山は雪山泊を予定していました。冬期営業している小屋はあまりなく、八ヶ岳は前回行ったのでいろいろ探していたら八方池山荘がやっていることが分かりました。小秀山か恵那山避難小屋泊も考えましたが、今年最初は八方池山荘泊、唐松岳に決定りました。予報では1日目は天気も悪く、2日目は昼から好天だってので、1日目はゆっくり出発で八方山まで肩慣らしの2日目アプローチにしました。道中、腹の調子が悪くごはんが食べれない状態でしたが、山荘までには何とか治りました。1日目は雪で視界悪く全貌はあまりよくわかりませんでした。八方池山荘は設備も十分でずっと泊まっていたいぐらいでした。2日目、前日の雪でトレースはなく雪も深くなっていました。自分たちより先にお2人出発されトレースができていました。先頭の方は途中で帰られましたが、2番手のお兄さんと山荘で親切にしてくださったお二人ペアの方で協力しながらラッセルしました。膝上ラッセルで急登ではへそラッセルでした。体力と時間が奪われタイムリミットを近づいていました。丸山の少し先の丘をゴールにし、当日最高地点はお2方にお願いしました。今回は装備の不十分さと冬の北アルプスに完敗でしたが、みんなでベストを尽すことができたので気持ちのいい登山でした。
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神奈川の者です
お二人には大変お世話になりました。
ラッセル、大変でしたね。
bun-iopapaさん
急登のラッセル、交代してキツい登りを引き受けてくださってありがとうございました。
sakashuさん
ラッセルの手伝いに追っかけて来られた時は感動しましたよ〜
1日目のリフト、結構寒かったですよね。
あ、グラサンケルンは第三でしたか。(イソイソ。自分のレコを訂正しに行く)
あ、それでアイゼンに履き替えてたんですね。
帰りのトレースが消えて、またラッセル状態になるとは思いませんでしたよね…
bun-iopapaさん、絵になってます。ホント。
復路の景色、最高でしたね。一瞬でしたが、不帰ノ嶮も見えましたね。
などなどと、お二人のレコを見て思い出しました。
次回は山頂で絶景を眺められますように
いえいえこちらこそ丸山からのお二人の勇姿にはしびれました!!
ラッセルする勇気をもらえました☆
山荘でも楽しいお話ありがとうございました♪
お疲れ様でした!!!
大変だったけど、めっちゃ楽しかったですねえ♪
強風吹き荒れる丸山から、1人で先に進まれるrokuさんの背中は、最高にしぶかったです!!!
男達は全員、丸山で心折れてましたしね(笑)
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