記録ID: 809874
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩湖〜三頭山〜槇寄山
2016年02月09日(火) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:10
13:20
仲の平バス停
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅06:40発 留浦行 (西東京バス)−深山橋7:10着 帰り 仲の平13:20発 武蔵五日市駅行 (西東京バス)−武蔵五日市14:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは雪で埋まっているがトレースがしっかりある。 チェーンスパイクは必要 |
その他周辺情報 | 数馬の湯http://spa-kazuma.com/ |
写真
ツネの泣き坂 下記引用・・・
▼山のはなし「奥多摩三頭山・オツネの泣き坂」
その昔、奥多摩湖近く杉田重長の川野城にオツネという美女が働いていたという。ある時、村の寺に美男僧がやって来ました。オツネはその僧といつか深い仲に。毎晩忍び逢いが続きます。修行のジャマになることを心配した住職は、僧を山梨県上野原町西原のお寺に移しました。しかしオツネは僧が忘れられず、ある夜西原に訪ねて行きました。短い時間の逢う瀬を終え、急いで帰りますが三頭山を過ぎたあたりの坂に差しかかると東の空が明けてきます。お屋敷の旦那さまに知られたらどんなお叱りを受けるか分かりません。「ああ、夜が明けてしまう。どうしよう」。オツネは泣きながら坂を駆け下ります。村人はオツネに同情し哀れみました。こうしてついた地名がオツネの泣き坂という。
▼山のはなし「奥多摩三頭山・オツネの泣き坂」
その昔、奥多摩湖近く杉田重長の川野城にオツネという美女が働いていたという。ある時、村の寺に美男僧がやって来ました。オツネはその僧といつか深い仲に。毎晩忍び逢いが続きます。修行のジャマになることを心配した住職は、僧を山梨県上野原町西原のお寺に移しました。しかしオツネは僧が忘れられず、ある夜西原に訪ねて行きました。短い時間の逢う瀬を終え、急いで帰りますが三頭山を過ぎたあたりの坂に差しかかると東の空が明けてきます。お屋敷の旦那さまに知られたらどんなお叱りを受けるか分かりません。「ああ、夜が明けてしまう。どうしよう」。オツネは泣きながら坂を駆け下ります。村人はオツネに同情し哀れみました。こうしてついた地名がオツネの泣き坂という。
撮影機器:
感想
このコースは高校一年の冬に槇寄山からの逆コースをたどったことがあり、奥多摩湖側の尾根は36年ぶりの再訪。ムロクボ尾根は予想以上に雪が多かったが、しっかりしたトレースがありスノースパイクで快適に登ることができた。リュックにワカンを忍ばせてきたが、トレースが無かったらとても登ることはできなかったであろう。山頂付近は都民の森として整備され、避難小屋がログハウス調に変わったが、この日は山頂付近で2名の登山者とすれ違っただけ。36年前の遠い記憶をたどることが出来た静かな山行であった。
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