雪の入笠山界隈を歩く
- GPS
- 25:58
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 728m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:50
天候 | 3日: 晴れ 4日: 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・ゴンドラ往復券 1,650円(大人) |
コース状況/ 危険箇所等 |
2月3日の時点で: ・積雪は全体に2-30cmくらい。主要ルートの踏み跡は十分あり、スノーシューが必要な個所はなし。入笠山の登下降はアイゼンが便利。 ・危険個所は特になし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
昨年夏に表銀座を一緒に歩いた先輩達3人と入笠山へ雪山ハイク。
【1日目】
1台の車に乗り合せて富士見パノラマリゾートの駐車場へ。良く晴れて駐車場から八ヶ岳の山容が大きく真正面に眺められて気持ちが良い。
ゲレンデでスキーの練習をするというMさんを除く3人でゴンドラに乗り、一気に標高800mを稼いでゴンドラ山頂駅へ。
積雪は深くなく、踏み跡もしっかりしているのでツボ足のまま湿原を通って30分ほどで今日の宿のマナスル山荘に着く。
ここで昼食を済ませ、荷物をデポして先ずはSさんが友人らと共同運営する天体観測所の様子を見に出かける。
建物や設備に重大な傷みがないことを確認して、そのまま入笠山へ登る。ここも積雪は多くないが、一旦気温が上がった時に溶けた雪が凍った層が下にあって滑るので、特に下りはアイゼンが必要な状況。
山頂からは八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスのすべてが見渡せる素晴らしい景色。登って来たのと逆の方向へ下りて大阿原湿原へ向かう。
山頂から30分ほどで大阿原湿原の入り口。さらに40分で湿原を一周してマナスル山荘への帰路に着く。山荘に戻るとMさんも到着していて、部屋に入って荷物を解く。
日が沈んで暗くなってきたので、夕食の1時間ほど前に4人で観測所へ出かけて設置されている望遠鏡を使って幾つかの天体を観察させて貰う。その間に観測ルーフから何枚かの星景写真も撮影。
慌てて山荘へ戻って夕食を食べた後、部屋に戻ってさらに飲みながらかなり遅くまで話す。
【2日目】
朝食後、山荘に荷物を置かせて貰って再度4人で入笠山の山頂へ。
昨日に増してクリアな天気で、360度全ての方向の景色が素晴らしい。Mさんは久しぶりにGoProを載せた凧を揚げるが、山頂としては過去最良の状態で上昇して十分満足できた様子。
一旦山荘前まで下りた後、入笠牧場に沿って黒河内林道を歩いて高座岩を目指す。尾根への入り口を見つけられないままに1時間近く歩いた後、すぐ近くまで来ていることがGPSで分かったので、地図には載っていなかった林道(後に北原新道と分かる)を登る。
途中でOさんが尾根へ直登する踏み跡を見つけ、みんなで半信半疑のままそれを辿って結果的には無事に稜線に出る。そこから5分ほどで目指す高座岩に到着。
ほぼ同じ道を戻ってお昼過ぎに山荘に帰着。昨日同様にここで昼食を食べてから、パッキングし直して下山開始。
20分でゴンドラの駅に着いてハイクを無事終了。
2日間とも晴天に恵まれて景色も楽しめ、全員が満足できた楽しい山行だった。
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