オヤジ二人の雪遊び赤岳直下でまた今度ねぇ〜って
- GPS
- 48:04
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:08
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:55
天候 | とにかくお天道様は見た記憶がごじゃりませんw |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新宿からあずさ5号でぇ〜♪ JR茅野駅からバスで美濃戸口 帰り 美濃戸口よりタクシーで茅野駅 茅野駅〜あずさで新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石の頭(稜線)に乗ると我々を歓迎しているかのように突風強風狂喜乱舞www。風は呼吸せず吹きっ放し。およそ15m〜17m 硫黄岳から硫黄山荘手前までは広い稜線。その後地蔵の頭までは、リッジ、トラバース等危険が一杯ワクワクしちゃう。トラバースなんざぁ片足幅1つ分程度が何箇所か。幸い真っ白ケッケで下が見えない事を良い事にクリアーwww 地蔵の頭から赤岳展望荘迄は普通に辛い登り。 地蔵の頭から地蔵尾根 最初は細く急斜面。滑落ご注意ご注意。 リッジも在った様で。。。記憶にありませんwww 行者小屋手前からは普通の樹林帯。 色々な方向にトレースが在るのでご注意御注意。 |
その他周辺情報 | 宿泊は 赤岳鉱泉と赤岳展望荘。どちらも食事は最高でした。 帰りのタクシーは、八ヶ岳山荘で呼んでもらいました。 茅野駅立ち食い蕎麦。流石信州ウマイw 八ヶ岳山荘入浴できました@500円 |
写真
感想
安心できる方とトレール。
次回は、北稜・・・www
一夜明けまして、腰は痛ぇーし膝は曲がらねぇーし眼鏡の鼻当て部分とホッペタが凍傷で突っ張るし 満身創痍www
意を決してPCラックの前でキーボード叩く っひっひっひ。
以前よりお誘いを受けていたメリーさんからの厳冬期山歩き。
ようやく装備も揃いトレーニングも終了したのでお付合い戴いた。
KMRさんからの気象情報のバックアップも戴き無事下山出来ました。
メリーさんKMRさん お二人のお陰で生きて帰って来れました。
本当にありがとうございました。
ってな事で、メリーおじさんとの珍道中 はじまり ですw
※ルートスタートが「奥多摩」になっていますがチャいます。
美濃戸口だよぉ〜っと
平日の朝 新宿駅。これから仕事に向かう人々多数の中(どうやら通勤ラッシュっと言うらしい)デッカイザック背負いながらやって来ました9番線。あずさ2号ぉでぇ〜♪じゃなくって5号でしたwww
途中割愛しまして、美濃戸口に在る八ヶ岳山荘にて準備を整えイザ出発。
長い林道凍結ツルリン。沢も凍結もう我慢出来ないので、アイゼン装着。
すると何時ものパターン 氷無くなっちゃったwww
稜線に上がると其処は別世界。
空は青く 何処までも青く八ヶ岳ブルー一色の空に美しい白いハイウエーが何処までも続く。前方に見えるのは、硫黄岳から赤岳そして少し視線を右に移すと大同心その奥には阿弥陀岳。白いミルキーウェーの先はコバルトブルーに染まる大空へ突き進む。風は無風なんて素敵な場所なんだ。素晴らしい美しい生きていて良かった。
なんちゃって
そんな空想絵空事wwwww
稜線に乗った途端に真っ白け強風に煽られイキナリの耐風姿勢wwwww
硫黄岳テッペンで何かやらかそうかと思っていたが何も出来ずの遣らせて貰えず自然の驚異www
硫黄岳先は少しの間広い尾根上。此の辺りからハァハァゼィゼィの始まりぃ〜。
20歩程度北西からの強風と戦いながら進むと耐風姿勢っと言う名の立ち休憩www
立ち休憩から一歩踏み出した途端身体がフワリと浮き上がり次の瞬間身体が地面に叩きつけられ膝が見事に大岩に着地。
あぁ〜やっちまった動けっかなぁ〜っと恐る恐る膝を動かすと何とかなる程度のダメージで済んでいたwwwめでたしめでたし。
その先台座ノ頭から地蔵の頭まで細いトラバースだったり梯子だったり足を置く場所細心の注意を払い歩を進める。その都度メリーさんが心配してくれて何度もアドバイスをもらう。足を一歩でも踏み外せば御仕舞。
そんな場所であるが、幸いホワイトアウトwww
崖の様子等見えないwww
お陰で恐怖心は然程感じなかった。
汗を掻かないように歩いていたが、バラクラバからの吐息が眼鏡を曇らせ凍らせる。全く前が見えない。
しゃぁ〜ないから、眼鏡を外すがそうすれば裸眼で0.1以下の視力。薄っすらと足元だけは見える。これが一番辛かった。
後で気付いた事だが、ホッペタと眼鏡の鼻当て部分が凍傷になっていたw
顔洗えねぇし、髭剃れねぇし。。。痛ぇ〜しwww
なんとか赤岳展望荘に到着。生きていたwww
小屋内は暖かく。お茶コーヒーお汁粉で迎えられる至福の時。
驚いたのは食事。なんとまぁ バイキング。オイラは明日の事もあるのでアルコール辞退。その代わり僕の分までメリーさんが摂取wwwww
翌日朝も天気は変わらず、昨日より真っ白け。おまけに風も少々強かった。メリーさんから赤岳登ってみる?っとの打診。
オイラ風見ただけでいやぁ〜止めておきましょう ってwww
もう風と戦うパワー残っていません。体力の限界を感じていましたwww
地蔵尾根を降り。
ソロ男性が先行するが、尾根上で道間違えをしそうになっていた。
すかさずメリーさん上からアドバイス。左じゃないよぉ〜
其処は右行くとポールの目印あるからそっちぃ〜って。
命の恩人。
酷いガスでホワイトアウト。5m先が見えない。
急斜面にリッジ、細いトラバース。判らなくなるのも無理は無い。
この急斜面から、ロープ出して貰ってコンテにて。
オイラが先行してメリーさんの指示で降りて行く。
二度程オットットをやらかしそうになりましたがメリーさんからのロープにテンション掛けずに森林限界線に降りロープを外す。
途中凍結した滝見学。
沢が凍結していたので氷遊び等々。やっと緊張から解き放たれた一時。
その後、異国のソロ男性とのふれ合いが有ったり、アイスクライミングにやって来た方々との凍結した滝でのふれ合い等でリラァ〜クス。
あれれ 何か へんだ
何か 忘れている。。。。。
あ!! 今回の行程2泊3日だったwww
初日、赤岳鉱泉泊まったんだwwwww
忘れてたwww
まぁ〜 それだけ内容の濃い山行でした。
赤岳鉱泉では、ステーキじゃ無かったけれど食事には驚かされました。
山小屋で出される食事とは思えないほどのグレード。
厳冬期の八ヶ岳恐るべし。
美濃戸から、硫黄岳迄ならピストンでなんとかオイラでもソロで行けると思うけど、今回のルートはメリーさんが居てくれたからこその実現でした。メリーオジサン本当に有難う御座いました。
そろそろ恐怖の髭剃りタイム。。。。。
痛そうだなぁ〜 等と。
仕事行かなくっちゃ。
gonzouさん、Merryさん、こんにちは
天気がイマイチだったようで残念です
が、ご無事で何よりです^^;
硫黄岳〜地蔵の頭は私は怖くていけません。
最終日はホワイトアウトで地蔵尾根で下ったんですね。
またリベンジということでしょうか?
凍傷の回復をお祈りしてます、お疲れ様でした
コメント、どころか、
情報、ありがとうございます。
冬山のド定番、北・南・谷川より
遥かに「好天」な八ヶ岳。
以前も烈風で、右頬をやっちゃいましたw
両親・一指し・中指は、過去にやっちゃってるんで、
奥多摩界隈でも直ぐに千切れるような激痛になっちゃいますので、
グローブ類は、神経質に懐へ携行したり仕舞ったりしていますが、
顔は、強いのか、忘れていましたwww
ゴンさんとのコンテニアンスは、
唱り、涙あり、笑ありの
演歌のスカイラインでした。
KMRさんまいどのこんばんはぁ
気象情報のお陰で無事帰還する事ができました。
ありがとうございました
硫黄〜地蔵の頭は、ガスが無かったら怖くて足が前に出なかったとwww
面の皮厚いと思っていたんですが、鏡を見ると
やはりオイラの面の皮デリケートだったようです
リベンジは、快晴無風が良いですね
でも、足元が丸見えだと怖くて前に進めないように思うし。。。
痛し痒しで、まるで今の凍傷のようですwwwww
幸い、凍傷は軽度ですので薬も付けず自然治癒力に任せています
初日、赤岳鉱泉の裏へ少し登った時、大同心が雲の切れ目から姿を現したんですが素晴らしかったです。カメラ持って2〜3日じっくり腰を据えて写真撮り続けたい衝動にかられました。
是非また行きたい山域になりました。
ゴンゾーさん、メリーさん
おはようございます。(^-^)/
この時期に赤岳周辺で2泊とは
まあ何とウラヤマし。
地蔵尾根は私も好きです。
あ、晴れていればですが。。。
ホワイトアウトの中、
無事下山お疲れさまでした! (*^^*)
【追記】
あっ
頬の凍傷、お大事に。。。m(__)mm(__)m
コメント、
ありがとうございます。
この時期、
この天候と雪の状態だからこそ。
それよりも折角の八ヶ岳。
のんびり、旨いもん食って、呑んで、ですぅw
シオンさんまいどのこんばんは
実はオイラ、食事付きの小屋初めてでして。
バーナーコッヘル出し入れ無し、テント、マット、シュラフ出し入れ無し。
こんな幸せな処が在るんだ
っとまぁ 感動してしまいました
これじゃぁ 避難小屋 テン場から足が遠のいてしまいそうで怖いのだぁ〜w
内緒の話ですが、山から降りたら体重が2kg程増えてしまいました
地蔵尾根はですねぇ
たぶん晴れていて見晴らしが良かったら
怖くて降りられなかったかも
追記を戴きまして。
シオンさんまいどのまいどでこんばんは。
実はねぇ 凍傷はねぇ〜
ホッペタとねぇ〜 鼻の下部とねぇ〜
眼鏡の鼻パット付近とねぇ〜 目と目の間wwwww
ごんぞう おとこまえぇ〜に なりました
お見舞いのお言葉有難う御座いましたぁ〜
シオンさんの耳も完治した頃かなぁ〜 って
ご無事で何より
これだけ遊んだなら少々の凍傷は我慢我慢
olddreamerさんまいどのこんばんは
凍傷の痛みは大した事無いのですが。。。
通勤電車の中、仕事中のお客さんとの対話中、人の目が痛いのだぁ〜www
こんな事を書いたら、大変失礼かと思いますが…。
とにかく、驚きました。
(御免なさいね…!)
だって、厳冬の八ヶ岳を歩いていたと思ったら、その直後に居酒屋?
あれ?
と、思うと、厳冬の山…。
あ!
また居酒屋?
どうなってるの?
と、思ったら、山小屋に2泊もしたんですね。
ん〜良い時代ですね。
でも、昔から、小屋ヶ岳、なんて言われてましたからね〜。
比較的、お手軽なお山ですが、小屋から出れば、厳冬の世界ですからね。
無事のご帰還、おめでとうございます。
お手軽ですか。
凄いですね。流石経験豊富な林檎屋さん。
私にとって厳冬期の八ヶ岳は、怖い山です。
厳冬期じゃなくとも台座〜地蔵は怖いです。
ごんぞうさん、MerrycocoKさん、こんにちは。
厳冬の八ヶ岳へ行かれていたのですね。
見るとなんと2泊3日
贅沢な山行
南沢小滝の綺麗さが印象的です。
天気の具合はちょっと厳しかったようですが、ご無事で何より。
お疲れ様でした!
コメント、ありがとうございます。
今シーズンは、本当に雪が少なく、
また、暖かく、
こまったこまったの冬でした。
クリスマスの大同心稜では、バイルの先っちょにドロ着いてたり、
岳友さんとのアイスの約束も予定で終わり・・・・。
本当は、小滝、攀じりたかったです。
ドリトスさんまいどのこんばんは
贅沢な山行でしたねぇ〜
ここ数年山以外で泊まりの旅行した事無いことが判明しましたwww
視界はチョイとアレレレレ でしたが充実感達成感満載の山行でした。
やっと顔面の皮、脱皮始まりました
メリー様、ごんぞう様
こんにちは!
すっかりレコを拝見するのが遅くなってしまってすみませんm(__)m
まず、メリーさんは視野がすごく広い方だなあと思いました。御自分の行先プラス、他の方のルート迷いを瞬間に判断されていらっしゃる、すごいです!!
ごんぞうさんも、雪山トレーニングされてメリーさんについていかれて、「その時」を満喫された御様子がお写真から伝わってきました。
お山のホワイトアウトは、想像を絶する状況なのかなあと思いました。
今日も、スキー場で滑ってきましたが、強風で、バーンがホワイトアウトして、地面の状況がわからず、足元だけをたよりに滑った時がありました。ゲレンデでもこわいのに、お山はもっと過酷だったことでしょう。
お二人ともお疲れ様でした。
くれぐれもお怪我なさらぬよう充分お気をつけください。
こんにちは。
>メリーさんは視野がすごく広い方・・・・
>>実は、そのまま行くと「滑落」コースなんですよ。
ナイフリッジ過ぎたら主尾根は右に延びているのですが、
地形の関係で、枝が主尾根に見えちゃうらしい所なんですねぇ。
主尾根に行くには、嫌らしいルンゼをトラバースしなくちゃならないので、
メンタル的についついなんでしょうか。
先行の方「たぶん」と思っていたら・・・・。
コメント、ありがとうございました。
去年もそう言えば、一人降ろしたなwww
レオチさんまいどのこんばんは
ホワイトアウト 悪い事ばかりじゃぁ〜ごじゃりません。
下が見えない。恐怖感が半減なぁ〜のだwww
一番の困った事は、眼鏡が息で曇りその瞬間凍結
おかげで、何も見えないので裸眼での歩行www
通常裸眼で行動した事無いのに。。。
八ヶ岳の洗礼をタップリ戴いてまいりました
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