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Yamareco

記録ID: 819707
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

秘境駅「小和田」からの脱出 (観音山〜熊伏山)

2016年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:08
距離
16.7km
登り
1,955m
下り
1,254m

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:50
合計
9:06
6:50
105
8:35
8:45
88
10:13
10:13
3
10:16
10:17
6
10:23
10:23
62
11:25
11:25
51
12:16
12:35
33
13:08
13:11
36
13:47
13:47
13
14:00
14:05
15
14:20
14:24
13
14:37
14:40
22
15:02
15:02
4
15:06
15:08
33
15:41
15:44
3
15:47
15:47
8
15:55
15:55
1
15:56
塩の道駐車場
天候 晴れ、黄砂のため遠望なし。
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
車2台。
水窪駅近くの国盗り駐車場。もう1台は青崩峠南の塩の道駐車場にデポ。
飯田線始発乗車、水窪駅6:32発→小和田駅6:43着、210円。
コース状況/
危険箇所等
【小和田駅〜天竜川林道〜観音山】小和田駅からは、点在する人家(ほとんどが無人)の間を通ってコンクリート歩道(幅70cmくらい、人専用、階段も多い)が天竜川林道(車通行可)まで続いている。生活歩道とは言え、天竜川林道まで標高差約300mを登る。天竜川林道で静岡県から長野県に進み、標高差約250m上がって観音山登山口。
西から登る観音山登山道は踏み跡明瞭だが、標識類はなし。急傾斜と急階段が多い。途中、シカ柵の開閉箇所あり。

【観音山〜鶏冠山〜前熊伏山】極端な傾斜の険しいピークとヤセ尾根が連続するバリルート。ロープ、標識一切なし。さらに昨晩少量の降雪があり日陰は凍って滑りやすい。危険箇所多数。滑落・転倒注意!!
県境を示す白杭を目印に進む。たまに赤テープあり。崖のように見えるところに赤テープがあれば、そこがルート。各ピークには巻いていく踏み跡がある場合もあるが、基本的には尾根芯を外さない方がルートが分かりやすく、巻くよりは危険が少ない。鶏冠山を過ぎ1470m峰あたりからヤブコギ。その先は、雑木林の広い尾根道。

【熊伏山〜青崩峠〜塩の道駐車場】標識等もあり、良く整備された登山道。青崩の頭らか青崩峠は、急なザレた箇所もあるがトラロープあり。
その他周辺情報 【プロローグ】
佐久間ダム完成と共に完全孤立化してしまった秘境駅「小和田」。次の電車を待つ以外にここから脱出する方法はあるのか。
秘境駅に取り残された絶望感から壁を打ち破り希望を見出だすエクソダスはできるのか?
‥稽祇遒鯏肋弔靴涜亟澆琉γ慮側から八嶽山に上り大嵐駅を目指す。
∧壊して廃道となった林道経由で大津峠を目指す。
4儔算海鯡椹悗稽農到達後下山する。
先人のレコからの方法を選択、ついでに300名山の熊伏山まで縦走してみることにする。
橋を渡って飯田線水窪駅に向かうhigurasiさんとdaishohさん。早くも秘境ムード。
2016年02月28日 06:19撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 6:19
橋を渡って飯田線水窪駅に向かうhigurasiさんとdaishohさん。早くも秘境ムード。
水窪駅から小和田駅。
片道切符、210円車内販売。後戻りはできません。
2016年02月28日 06:34撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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水窪駅から小和田駅。
片道切符、210円車内販売。後戻りはできません。
秘境駅ランキング堂々3位の小和田に到着しました。当然ながら無人駅です。降り立ったのは我々3人のみ。列車の乗客も、他は1名だけでした。
2016年02月28日 06:44撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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秘境駅ランキング堂々3位の小和田に到着しました。当然ながら無人駅です。降り立ったのは我々3人のみ。列車の乗客も、他は1名だけでした。
3県の県境駅です。秘境駅に3人ぼっち取り残された絶望感より脱出を試みます。
2016年02月28日 06:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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3県の県境駅です。秘境駅に3人ぼっち取り残された絶望感より脱出を試みます。
周辺案内板を見て脱出方法を再確認。この駅への車道はなく、徒歩でのみ脱出の可能性があります。唯一通行可能な塩沢集落を目指します。
2016年02月28日 06:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 6:46
周辺案内板を見て脱出方法を再確認。この駅への車道はなく、徒歩でのみ脱出の可能性があります。唯一通行可能な塩沢集落を目指します。
秘境駅マニアあこがれの駅舎です。
2016年02月28日 06:47撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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秘境駅マニアあこがれの駅舎です。
最寄りの塩沢集落まで1時間です。高瀬橋は崩落して通行できません。
2016年02月28日 06:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 6:48
最寄りの塩沢集落まで1時間です。高瀬橋は崩落して通行できません。
住民の方の生活用のコンクリート歩道が延々と続いています。駅周辺は無人地帯です。左手に流れる大河は天竜川。対岸は愛知県ですが、渡渉は不可能カヌーならいけるかも?
2016年02月28日 06:50撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 6:50
住民の方の生活用のコンクリート歩道が延々と続いています。駅周辺は無人地帯です。左手に流れる大河は天竜川。対岸は愛知県ですが、渡渉は不可能カヌーならいけるかも?
コンクリートの歩道を進むhigurasiさんとtotokさん。
秘境からの脱出、ワクワクします!
2016年02月28日 06:54撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コンクリートの歩道を進むhigurasiさんとtotokさん。
秘境からの脱出、ワクワクします!
愛知県側の山、八嶽山。
2016年02月28日 07:01撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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愛知県側の山、八嶽山。
この吊り橋の手前は激しく崩落しており、う回路がありました。
2016年02月28日 07:07撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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この吊り橋の手前は激しく崩落しており、う回路がありました。
四等三角点、点名「奥領家」。
2016年02月28日 07:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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四等三角点、点名「奥領家」。
遠くに見えるのは、歩く予定の稜線だろうか!?
見るからに険しい!
2016年02月28日 07:21撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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遠くに見えるのは、歩く予定の稜線だろうか!?
見るからに険しい!
コンクリート歩道はところどころ傾いています。
2016年02月28日 07:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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コンクリート歩道はところどころ傾いています。
ようやく民家がありました。軒下を進みます。おじゃましま〜す。無人のようでした!
2016年02月28日 07:31撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ようやく民家がありました。軒下を進みます。おじゃましま〜す。無人のようでした!
眼下には崩壊した吊橋が見えます。高瀬橋のようです。
長野県側に行くにはここを渡るのが最短ルートなのですが・・・。
2016年02月28日 07:34撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 7:34
眼下には崩壊した吊橋が見えます。高瀬橋のようです。
長野県側に行くにはここを渡るのが最短ルートなのですが・・・。
まもなく天竜川林道。集落の方の生活道路ですが、まるで登山道。
2016年02月28日 07:42撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 7:42
まもなく天竜川林道。集落の方の生活道路ですが、まるで登山道。
ようやく天竜川林道にでました。ここは車も通行できます。
2016年02月28日 07:43撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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ようやく天竜川林道にでました。ここは車も通行できます。
孤立した集落にはこのモノレールを使用しているようですね。
2016年02月28日 07:46撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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孤立した集落にはこのモノレールを使用しているようですね。
あの稜線を歩くのか!
2016年02月28日 07:52撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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あの稜線を歩くのか!
天竜川林道を行く、daishohさんとtotokさん。
2016年02月28日 07:52撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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天竜川林道を行く、daishohさんとtotokさん。
県境の橋を進むhigurasiさん。
長野県に入ります。
2016年02月28日 08:19撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 8:19
県境の橋を進むhigurasiさん。
長野県に入ります。
当然反対側は静岡県エリアです。
2016年02月28日 08:19撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 8:19
当然反対側は静岡県エリアです。
登山口手前の民家脇には梅が満開。
2016年02月28日 08:24撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 8:24
登山口手前の民家脇には梅が満開。
ここが、観音山の西側登山口になります。小和田駅から登山口まで6km、1時間30分、標高差500m。ここまででも十分登山です。
2016年02月28日 08:38撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 8:38
ここが、観音山の西側登山口になります。小和田駅から登山口まで6km、1時間30分、標高差500m。ここまででも十分登山です。
登山道に案内表示などはありませんが、踏み跡は明瞭です。トラバースするところにはシカ柵があります。開閉を確実にしましょう。
2016年02月28日 09:09撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 9:09
登山道に案内表示などはありませんが、踏み跡は明瞭です。トラバースするところにはシカ柵があります。開閉を確実にしましょう。
鉄製の階段が多い登山道。
2016年02月28日 09:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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鉄製の階段が多い登山道。
途中の展望テラスからは、愛知県側がよく見渡せます。
2016年02月28日 09:41撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 9:41
途中の展望テラスからは、愛知県側がよく見渡せます。
奥三河の山々、本当に山深いです。
2016年02月28日 09:42撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 9:42
奥三河の山々、本当に山深いです。
観音山登山道は、階段と急傾斜が続き、かなりキツイ!
2016年02月28日 09:51撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 9:51
観音山登山道は、階段と急傾斜が続き、かなりキツイ!
最後の急登。うっすらと雪がついています。
2016年02月28日 09:51撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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最後の急登。うっすらと雪がついています。
ようやく観音山到着。
秘境小和田駅から稜線まで脱出することができました。
2016年02月28日 10:09撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 10:09
ようやく観音山到着。
秘境小和田駅から稜線まで脱出することができました。
三等三角点、点名「観音山」、標高1418.38m。
2016年02月28日 10:11撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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三等三角点、点名「観音山」、標高1418.38m。
昨晩の降雪で白くなったヘリポートの向こうに今から向かう熊伏山が見えました。アップダウンの激しい稜線を超えていきます。
2016年02月28日 10:15撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 10:15
昨晩の降雪で白くなったヘリポートの向こうに今から向かう熊伏山が見えました。アップダウンの激しい稜線を超えていきます。
観音山を振り返ります。ここからはバリルート。
2016年02月28日 10:33撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 10:33
観音山を振り返ります。ここからはバリルート。
最初だけ、快適な稜線でした。
2016年02月28日 10:33撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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最初だけ、快適な稜線でした。
始まりました!ヤセ尾根と急傾斜の連続!
2016年02月28日 10:41撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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始まりました!ヤセ尾根と急傾斜の連続!
ザレた下りを慎重に進むtotokさん。
2016年02月28日 10:40撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ザレた下りを慎重に進むtotokさん。
続いてhigurasiさん。
2016年02月28日 10:40撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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続いてhigurasiさん。
まだまだ序の口です。
2016年02月28日 10:41撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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まだまだ序の口です。
山抜け箇所多数。
2016年02月28日 10:42撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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山抜け箇所多数。
恒例ダイアモンドdaishoh&higurasi。
2016年02月28日 10:42撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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恒例ダイアモンドdaishoh&higurasi。
この県境を示す白杭がルートの目印。崖には赤テープも時々あります。
2016年02月28日 10:48撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 10:48
この県境を示す白杭がルートの目印。崖には赤テープも時々あります。
ピークに上がると、ホッとする間もなく急降下と次のピークの繰り返し。
2016年02月28日 11:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 11:14
ピークに上がると、ホッとする間もなく急降下と次のピークの繰り返し。
岩が脆く、木をつかんで登ります。
折れやすい木もあります。注意してください。
2016年02月28日 11:16撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 11:16
岩が脆く、木をつかんで登ります。
折れやすい木もあります。注意してください。
雪も若干あって、滑らないように注意して進みます。
2016年02月28日 11:27撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪も若干あって、滑らないように注意して進みます。
両側は、切れ落ちています。
2016年02月28日 11:29撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 11:29
両側は、切れ落ちています。
雪の下から、イワカガミの葉。
2016年02月28日 11:29撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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雪の下から、イワカガミの葉。
次はあのピークか!あれが鶏冠山です。アップダウンの険しさが半端ないルートです。おまけに日陰は昨晩降った雪が凍っています。
2016年02月28日 12:09撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 12:09
次はあのピークか!あれが鶏冠山です。アップダウンの険しさが半端ないルートです。おまけに日陰は昨晩降った雪が凍っています。
ようやく鶏冠山(とさかやま)到着。
まさにニワトリのトサカを歩くような険しい稜線です。
2016年02月28日 12:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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ようやく鶏冠山(とさかやま)到着。
まさにニワトリのトサカを歩くような険しい稜線です。
滑りやすいヤセ尾根を慎重に渡り終えたhigurasiさん。
私はこの先の下りで転倒してしまいました。最後まで気を緩めてはいけませんね。(t)
2016年02月28日 12:22撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 12:22
滑りやすいヤセ尾根を慎重に渡り終えたhigurasiさん。
私はこの先の下りで転倒してしまいました。最後まで気を緩めてはいけませんね。(t)
まだまだアップダウンは続きます。1470m峰への最後の岩登り。
2016年02月28日 12:48撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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まだまだアップダウンは続きます。1470m峰への最後の岩登り。
1470m峰手前からはササのヤブコギ気味のルートになりますが、踏み跡はしっかりあります。ここまでの岩の尾根が厳しかっただけに、つかまることのできるヤブが天国に思えました。
2016年02月28日 12:53撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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1470m峰手前からはササのヤブコギ気味のルートになりますが、踏み跡はしっかりあります。ここまでの岩の尾根が厳しかっただけに、つかまることのできるヤブが天国に思えました。
totokさんとhigurasiさんがお得意なヤブコギですが、流石スイスイと進みます。
2016年02月28日 12:54撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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totokさんとhigurasiさんがお得意なヤブコギですが、流石スイスイと進みます。
標高1500mくらいからはこんなのどかな尾根になりました。ようやく一息つけます。
2016年02月28日 13:26撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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標高1500mくらいからはこんなのどかな尾根になりました。ようやく一息つけます。
前方に見えてきたのは、前熊伏山です。
2016年02月28日 13:24撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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前方に見えてきたのは、前熊伏山です。
ブナの大木が茂る穏やかな稜線を辿って向かいます。
2016年02月28日 13:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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ブナの大木が茂る穏やかな稜線を辿って向かいます。
あれが熊伏山だな。
2016年02月28日 13:40撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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あれが熊伏山だな。
前熊伏山到着。長野県平岡側への下山はあきらめて、車がデポしてある静岡県青崩峠側へ下山することにし、ここにザックを置いて熊伏山へ向かいます。
2016年02月28日 13:56撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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前熊伏山到着。長野県平岡側への下山はあきらめて、車がデポしてある静岡県青崩峠側へ下山することにし、ここにザックを置いて熊伏山へ向かいます。
遂に熊伏山到着。観音山からの縦走はかなり手強いものになりました。
一等三角点、点名「熊伏山」、標高1653.67m。
2016年02月28日 14:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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遂に熊伏山到着。観音山からの縦走はかなり手強いものになりました。
一等三角点、点名「熊伏山」、標高1653.67m。
熊伏山山頂から深南部の山々、左から不動岳、鎌薙岳、丸盆岳。
2016年02月28日 14:21撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 14:21
熊伏山山頂から深南部の山々、左から不動岳、鎌薙岳、丸盆岳。
ヤブコギ必至の黒沢山。
2016年02月28日 14:23撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 14:23
ヤブコギ必至の黒沢山。
まるで天国のような登山道で青崩峠へ下ります。
2016年02月28日 14:51撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 14:51
まるで天国のような登山道で青崩峠へ下ります。
この登山道からは深南部の絶景が広がります。
丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭。
2016年02月28日 14:54撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 14:54
この登山道からは深南部の絶景が広がります。
丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭。
深南部の山々。daishohさん得意のエリアです。私も歩いてみたいと常々思っています。
2016年02月28日 14:55撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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深南部の山々。daishohさん得意のエリアです。私も歩いてみたいと常々思っています。
四等三角点、点名「青崩峠西」、標高1379.07m。
2016年02月28日 15:05撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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四等三角点、点名「青崩峠西」、標高1379.07m。
青崩の頭から、冠雪の南アルプス兎・聖!
2016年02月28日 15:07撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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青崩の頭から、冠雪の南アルプス兎・聖!
ようやく青崩峠に到着、ここも水窪100山の一つです。
2016年02月28日 15:38撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 15:38
ようやく青崩峠に到着、ここも水窪100山の一つです。
浜松の自然100選にもなっています。
2016年02月28日 15:39撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/28 15:39
浜松の自然100選にもなっています。
青崩峠から北の谷。青崩峠は名前の通り、青い岩の崩壊地です。
ここからは雰囲気のある古道秋葉街道、塩の道で下ります。
2016年02月28日 15:33撮影 by  EX-ZR700 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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2/28 15:33
青崩峠から北の谷。青崩峠は名前の通り、青い岩の崩壊地です。
ここからは雰囲気のある古道秋葉街道、塩の道で下ります。
石畳の遊歩道をホッとしながら下るhigurasiさんとtotokさん。
2016年02月28日 15:50撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
2/28 15:50
石畳の遊歩道をホッとしながら下るhigurasiさんとtotokさん。
塩の道駐車場まで戻ってきました。厳しい一日でした。
朝、道に積もっていた雪もすべて溶けていました。
2016年02月28日 15:55撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 15:55
塩の道駐車場まで戻ってきました。厳しい一日でした。
朝、道に積もっていた雪もすべて溶けていました。
水窪へ帰る途中の足神神社で健脚祈願の奉納をしました。
足の痛みがなくなりますように!
安全に山が歩けますように!
マラソンで自己ベストが出ますように!
2016年02月28日 16:07撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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2/28 16:07
水窪へ帰る途中の足神神社で健脚祈願の奉納をしました。
足の痛みがなくなりますように!
安全に山が歩けますように!
マラソンで自己ベストが出ますように!

感想

今回もhigurasiさんの突拍子もない計画にお誘い頂き同行させて頂きました。
観音山も熊伏山もそれぞれ単独では登っているものの、その間にある鶏冠山との間はいつかは繋ぎたいと思っていましたので大変ありがたく、喜び勇んで参加させて頂きました。
しかし思った以上にアップダウンが厳しく、ヤセ尾根あり、脆い岩場ありととても単同行では行けない様な稜線でした。最初の観音山への登りで余力がなくなり、後は皆さんの励ましで引っ張っていってもらい大変感謝しております。
下山中に膝を痛めてしまいましたが、温泉に入ったところ何故かあっという間に痛みが引きました。足神神社でお参りしたのが早速効いたのかな〜?
何れにしましてもtotokさん、higurasiさん、今回も大変お世話になりありがとうございました。
懲りずにまたお誘い下さい。

陸の孤島、秘境駅「小和田(こわだ)」。電車以外の方法で脱出を試みました。
(秘境駅で自然災害に遭い天竜川が決壊、ライフラインが寸断された想定で徒歩による脱出ミッションです。)
考えられる方法は、山越えしかないのですがdaishohさん、totokさんの心強いコラボによって実現することができました。
まずは、廃墟と化している小和田から林道を目指し登山道へ、そこから観音山を超えて水窪側に至るルートが最短時間での脱出ルートになりますが、観音山〜熊伏山の縦走もしてみたかったので、またまたガッツリプランで挑みました。
観音山までは、かなり上りが厳しくそこからの縦走は、さらにアップダウンが厳しく痩せた稜線は危険の伴う難易度の高いルートでしたが何とか帰ってくることができて安心しました。流石は秘境駅かなり手強い山行になりました。

今回もhigurasiさんの計画で、静岡県水窪地区、飯田線秘境駅から熊伏山までdaishohさんと三人で歩いてきました。予想以上に手強いルートに苦戦しつつも、なんとか熊伏山まで行くことができました。

反省:観音山から前熊伏山の間は、激しいアップダウンの稜線が連なっています。途中にある鶏冠山を過ぎた凍り気味の急な斜面を下っているとき、つかまっていた木が突然折れ転倒してしまいました。何とか落下を止めることができ、大した怪我もなく、その先の登山を続けることができたのは幸いでした。一瞬の気の緩みから、つかむべき木とつかむ場所の選択を誤ったミスでした。登山は常に危険と隣り合わせであるということを改めて肝に命じ、今まで以上に安全登山を心がけるよう気を付けます。「山は謙虚に歩くべし」teppanさんのお言葉を心に強く誓いました。higurasiさん、daishohさん、心配をおかけしてしまい、どうも申し訳ありませんでした。

追記:もしこのルートを計画されている方がみえましたら、自己責任の上で装備や安全面には十分注意してください。また時間にも余裕を持ち、私のような失敗をしないよう、無理せず安全に歩いてください。

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コメント

そっちの秘境でしたか
daishohさん, higurasiさん, totokさんこんばんは。

今回は秘境は秘境でも 秘境駅からの脱出とは また思いも付かない発想からのスタートですね。冒険気分で楽しく拝見しました。 観音山→鶏冠山→前熊伏山 写真20のアップダウンですもんね、藪が天国に見えてしまうとは 見るからにキツいルート 。みなさん無事に戻って来られてホント良かったです。

daishohさん、あれから痛められた膝は大丈夫ですか?お大事にしてください!
higurasiさん、ふくろはぎは大丈夫ですか?マラソンのご武運をお祈りしています!
totokさん 何よりもご無事でホッとしました。わたしも肝に銘じて気を引き締めます。
2016/3/1 0:42
Re: そっちの秘境でしたか
カルさん、おはようございます。
ある程度予想はしていましたが、本当に厳しいルートでした。
特に、少し降雪があり、稜線が凍り気味だったので一段と難易度がましてしまいました。
どんな時でも、謙虚に慎重に歩かなければいけないということを、思い知らされました。

ご心配いただき、ありがとうございます。
カルさんの計画も順調のようですね。
お互い、ケガに気を付けていきましょう
2016/3/1 5:58
Re: そっちの秘境でしたか
カルさん、おはようございます。

今回の秘境は、シリーズ中最も過酷なものになってしまいました。
強力なメンバーのおかげで脱出することができました。
ご心配下さり恐縮です。足神神社で健脚祈願いたしましたのですっかり良く
なりましたよ。
2016/3/1 6:07
Re: そっちの秘境でしたか
red_karuさん、こんばんは!
higurasiさんの計画にはいつも苦労させられます
この計画を知った時にはこれ程キツイとはこれっぽっちも思っていませんでしたが、
実際は・・・最後はギブアップ気味で何とか行ってこれました
 
お蔭様で足神神社のご利益があったのか温泉 に浸かったらすっかり痛みが消えました。
ご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。
2016/3/1 22:17
想像以上に手強かったみたいですね。
こんばんは。お疲れさまでした

山行計画から拝見していたこともあり、楽しみにしてました
やはり壮大さと緊張感に満ちた内容になりましたね。
daishohさん、totokさん、膝、転倒時の怪我の方は大丈夫ですか?

多くの危険も伴うルートとコンディション。
おっちょこちょいの自分が参加してたら、確実に何かしらやらかしそう…
の前に、この一ヶ月で身体がかなり鈍っているのでついて行けませんね
そのうちまた御一緒させてください
2016/3/1 1:08
Re: 想像以上に手強かったみたいですね。
hiroCさん、おはようございます。

今回の一番の失敗は、青シャツがなかったことです

ケガは大したことありません。打撲がちょっと痛いくらいです。
一番の被害は、腕時計がどこかへ吹っ飛び紛失したことです

ご一緒できなくて残念です。
一段と浪漫溢れる楽しい山歩きになりました。
楽しすぎて、ちょっと調子に乗ったのが、失敗の原因ですね。
謙虚に反省して、今後も気を付けようと思います。

また、ご一緒しましょう。
2016/3/1 6:02
Re: 想像以上に手強かったみたいですね。
hiroCさん、おはようございます。

企画の段階からワクワクしておりました秘境駅からの山行、とんでもなく楽しかったです。
アクシデントがありましたが、平岡駅に降り5:25の電車に間に合いそうなタイミングでしたが無理せずに、エスケープルートの塩の道のデポ地点を目指しました。
そのおかげで深南部の雄大な眺望を見ることができ今度は黒法師に行ってみたく思いました。
今回は日程があわず残念でしたが、
そのときはまたご一緒くださいね。
2016/3/1 6:24
Re: 想像以上に手強かったみたいですね。
hiroCさ、、こんばんは!
今回はご一緒できなくて残念でした。また落ち着いたら是非お願いします
しかし今回のルートはコントに厳しいものでした
ヘロヘロになりながらお二人に助けられ何とか行ってこれました
2016/3/1 22:21
手強い山
皆様、お疲れ様でした。
朝は国盗りの所を素通りしてしまい申し訳ありませんでした。
鶏冠山、二度と登りたくない山のランキングNo.1です。
細尾根のアップダウンの連続で心が折れてしまいました。
木が折れて転倒したようですが大きく滑落しなくて良かったですね。
私も細尾根を過ぎてからの笹やぶが天国に感じました。
2016/3/1 7:33
Re: 手強い山
Zenjinさん、おはようございます。

今回の山歩きは、Zenjinさんのレコを参考にしました。
ありがとうございました。
それにしてもZenjinさん凄いですね
観音山から熊伏山まで3時間かからず歩いていますね。
ビックリです!

ホント手強い山でした。
岩は脆く、地面はザレて、おまけに木が折れてはダメですね。
気を付けます。
2016/3/1 7:38
Re: 手強い山
Zenjinさん、こんにちは

なんと朝、水窪の所でニアミスしてたのですか。
何分6:31発に乗遅れるとこの計画自体失敗になってしまいますので
こちらこそ気づかずにスミマセンでした。
あの稜線は聞きしに勝る難所でした。
熊伏山まで辿りつけるのか流石に萎えそうになりましたよ。
また、Zenjinさんのレコ参考にいろいろ計画してみたいと思っております。
2016/3/1 10:09
Re: 手強い山
Zenjinさん、こんばんは!
やっぱりあれはZenjinさんだったのですね!車を見てあっと思い、その後の行方を見ていたら
水窪ダムの方向へ走っていったので・・・
流石のZenjinさんでも鶏冠山はもう行きたくないですか!ホント厳しい稜線でした
2016/3/1 22:26
無事でなかった?
totokさんこんばんは。 Daishohさん、 higurasiさん 初めまして。
私のレコの方に ”無事帰還”と書きましたが totokさんは 無事ではなかった様ですね。でも大事に至らず何よりでしたね。  私はレコにも書きましたが 途中からホントに気を引き締めて 一歩一歩 神経を使って歩きました。 なんせ ソロですので 歩けなくなったら もうおしまいですので・・・
 面白いルートを取られましたね。 私も悩みましたが 交通手段が分からず面倒なので周回としてしまいました。 ホントは風越峠とおうもう山を入れて歩いてみたかったんですけどね・・・   それにしても小和田からとは 思いもかけませんでした 。  またの機会の山行の参考にさせていただきます。
2016/3/1 7:44
Re: 無事でなかった?
ijikemusiさん、おはようございます。
転んでしまいましたが、幸い大したことがなくてよかったです。
本当に、謙虚に山を歩かなくてはいけないということを痛感しました。
特にソロでは尚更です。
今まで以上に気を引き締めなおします。

小和田からも面白かったですよ
2016/3/1 8:13
Re: 無事でなかった?
ijikemusiさん、はじめまして

1日前に縦走されたんですね。当初の目的はタイトル通り、秘境駅からの脱出がメインでしたが、観音山~熊伏山の縦走も楽しめそうな感じがしましたので足を延ばしてみました。
今回、深南部の山々がみれて感動しました。totokさんも軽い怪我で大事に至らなく安心しました。気を引き締めて楽しまないといけませんね。肝に銘じます。
2016/3/1 11:18
Re: 無事でなかった?
ijikemusiさん、こんばんは!初めまして!
私もijikemusiさんのレコは拝見しました。ソロで行かれたのですね
あんなところをソロで歩いて凄いですね
ホント厳しい稜線でした
今後共よろしくお願い致します。
2016/3/1 22:32
フォッサマグナ
 なんでしょうか、荒々しいですね。
 そしてこの辺の冬は、積雪が多くないのに、わずかな水分がカチンカチンに凍ります。日差しが長く、明るくなると「雪もない春山」と勘違いしますが、登山も車の運転もえらい目にあうことがあります。アイゼン・ワカンとは違う、大丈夫そうなところでもロープを出すなどの判断が難しいところですね。
 御無事で何よりです。
2016/3/1 7:57
Re: フォッサマグナ
fuararunpuさん、おはようございます。
ご心配いただき、ありがとうございます。

おっしゃる通るです。
少しの雪でも凍ってしまいます。
むしろ、雪が多いほうがまだ分かりやすいですね。
fuararunpuさんのお言葉を、いつも心に大切にします
2016/3/1 8:14
Re: フォッサマグナ
fuararunpuさん、こんにちは

早朝は塩の道の車のデポ地点は凍結しておりました。
雪はそうついていませんでしたがおっしゃるとおりの状態でしたよ。
ここの縦走路は聞きしに勝る手強いところでしたが力あわせて乗りきることができました。
新東名の開通で帰りも渋滞にならず行けましたので益々、深南部に興味を持ちました。
2016/3/1 11:36
Re: フォッサマグナ
fuararunpuさん、こんばんは!
雪はそれ程滑ると言う感じではありませんでしたが、慎重すぎるほど慎重に歩きました。
今回はロープを持参した方が良かったかもしれません
 
いずれにしてもtotokさんもあの程度で済んでよかったと思います。
2016/3/1 22:36
おはようございます みなさん
すごい所ですね 
ただただびっくり、感心しながら拝見しました

次の「こんなことようやるな〜」レコをお待ちしています
2016/3/1 9:40
Re: おはようございます みなさん
olddreamerさん、いつもコメントありがとうございます。

秘境駅からのアクセスは半端なく不便でした。
ここからの脱出方法は、次の電車を待つことが最適なようですね。
2016/3/1 11:40
Re: おはようございます みなさん
olddreamerさん、こんにちは。

山で一番大切なのは安全だということを身に染みて感じました。
やっぱり、自力で下山して登山終了ですね
2016/3/1 17:51
Re: おはようございます みなさん
olddreamerさん、こんばんは!
ちょっとソロでは行けない様な場所でした
お二人とご一緒できて良かったと思います
2016/3/1 22:39
エクソダスもいいけど
こんにちはdaishohさん、higurasiさん、totokさん
相変わらずですね、higurasiドキュメンタリー。内容もまたすごい。レコ写真見るだけでも恐ろしいと言うか何と言うか…
冒険心・探究心は人生の活力の源、こういう山の楽しみ方もアリだと思います。ただ、地形図からは見えてこない状況に柔軟に対応する為には、やはり余裕が必要です。他に仕事を持つ身だと、日帰りではどうしても時間が気になって無理をしがち。「最悪ビバークする事になるかもしれないけど、そのときは仕事場のみんなに謝ればいいや」くらいのゆとりを持ちたいですね。できれば最初から予備日を想定したスケジュールで挑んでほしいです。我々の山歩きはあくまで趣味の領域なのですから。
2016/3/1 10:29
Re: エクソダスもいいけど
てっぱんさん、辛口なコメントありがとうございます。

山は謙虚に歩かないといけませんね。
計画では日帰りの場合は10時間以内の山行を心がけてはいます。
それ以上長くなる場合に備え、エスケープルートも用意して望みました。
結果、それが幸いして、車をデポした塩の道に下りることができて、熊伏山からの帰りは
心に余裕ができました。
(当初は長野の平岡駅に下山する計画で5時25分の電車に乗り水窪駅に戻る計画。)
アクシデントはありましたが最適な判断で下山できたと思っております。
私の場合は、連休がとれないもので予備日が設けられないのが辛いところです。
けど、安全山行は心がけたいものですね。
2016/3/1 12:34
Re: エクソダスもいいけど
テッパンさん、こんにちは。
ご指摘ありがとうごいます。
真剣に向き合ったご意見をいただき感謝しております。

今回の計画自体は、とても興味深く充実したものでした。
飯田線の秘境駅にも、是非訪れたいと思っていました。

観音山からの稜線は、過去に何人もの方が歩かれているルートです。
私の技量不足によるミスから、同行いただいたお二人を始めいろいろな方に、心配をおかけしてしまい深く反省しています。
今回の反省を今後に生かし、忘れないようにするため、レコにも書かさせていただきました。

今後、山行の際には、余裕を持ち、エスケープルートや時には撤退も十分考慮に入れて、計画していこうと思います。
テッパンさんにも、またご一緒いただき、相方ともどもご指導いただけると嬉しいです。

「謙虚」「趣味」忘れないようにします。
2016/3/1 18:05
Re: エクソダスもいいけど
teppanさん、こんばんは!
higurasiさんの計画には毎回驚かされますが、それに付いていってしまう自分にすこし呆れています
teppanさんが仰るとおり余裕(余力)が必要ですね!
今回はヘロヘロで熊伏山まで辿り着きましたので・・・
2016/3/1 22:43
秘境駅ランキング3位!!
牛山隆信氏の、このシリーズは、ぜんぶ
所有してます。こちら飯田線の、小和田も
訪問歴あります。天竜川沿いに約30分歩いて
タイムアウトした記憶が。

登山としても、しっかり楽しめるんですね。
しかし、皆さん全員が、何らかの怪我を
されるとは。
でも、ユニークな立案に、脱帽しきりです。
2016/3/1 13:03
Re: 秘境駅ランキング3位!!
komakiさん、こんにちは

インフルエンザになられたそうでお大事にしてくださいね。
それはそうと、komakiさん秘境駅マニアでいらっしゃいましたか。
実にロマンがあっていいですね。小和田も訪問しているとは流石です。
第4位の田本駅からの山行も計画しようかとも思っておりますがご一緒いかがでしょうか?
2016/3/1 13:56
Re: 秘境駅ランキング3位!!
komakiさん、こんばんは。
お加減はいかがでしょうか?
秘境駅、とりわけ小和田には、かねてより強い興味を持っておりました。
今回、訪れる機会を設けてくれたhigurasiさんには感謝です。

そして何より安全が一番大切だということを、改めて学ぶことができました。
今後も、安全に関する技量を高めていきたいと思います。
2016/3/1 18:11
Re: 秘境駅ランキング3位!!
komakiさん、こんばんは!
そう言えば以前も大嵐駅からの事を聞かれていましたね〜!
小和田駅も訪れた事があるのですね
私も今回の山行で秘境駅、興味を持ちました。
 
私の怪我は大したことないです。もう痛みも収まりましたので・・・
ご心配をお掛けし、申し訳ありませんでした。
2016/3/1 22:47
タイトルそそられますよ
皆さん
こんにちは
なかなか楽しそうなミッションですね。
聞こえは良さそうですが、かなりハードみたいでお疲れ様でした。
しかしこんな計画考えるhigurasiさんは
流石です❗
2016/3/1 15:41
Re: タイトルそそられますよ
kazuさん、ありがとうございます。

大日ヶ岳で皆様と思う存分雪山ハイクできたようで何よりでした。
こちらは同じ位の標高なのに積雪は薄らとあるだけでした。
秘境駅からの山行はゾクゾクして楽しかったですよ。
今度は、もうちょっと緩いの考えます。
2016/3/1 16:14
Re: タイトルそそられますよ
kazu97さん、こんにちは。

秘境駅、ノコギリ状の稜線、青崩峠、どれも興味深く充実した山歩きでした。
私の技量不足により、ご心配とご迷惑をおかけしてしまったことが、心残りです。
安全に歩くことが一番大切な技量ということを、身に沁みました。
2016/3/1 18:17
Re: タイトルそそられますよ
kazu97さん、こんばんは!
今回はホントに厳しい山歩きでした
細かなアップダウンの繰り返しで、最後はヘロヘロでした
2016/3/1 22:50
刺激的なタイトルですね。
daishohさん, higurasiさん, totokさん 今晩は。
これまたとんでもない発想からの山行計画ですね。

南アルプス前衛の熊伏山へ南から尾根伝いで行くなんて唖然!!。

以前、アクセスの悪い飯田線・平岡駅からピストンで計画し、
山頂に張ったツエルトの中で震えながら朝を迎えた昔を思い出しました。

さて次はどんな記録がアップされるのか楽しみですが、
くれぐれも皆様、怪我・事故の無いようにお帰り下さい。
2016/3/1 18:23
Re: 刺激的なタイトルですね。
onetotaniさん、こんにちは。
鈴鹿と違って、こちらは標高1500mを越えてもほとんど雪がありませんね。

onetotaniさんは平岡から登られたんですね。
何と40年以上前なんですね。
さらにチェルト泊と、登山の重みが違いすぎます。
さすがです

観音山からの稜線は、過去に何本かレコが上がっており、ちょっと甘く考えすぎていました。
かなり難易度の高いルートでした。
onetotaniさんのおっしゃる通り、怪我・事故には十分注意して山を歩いていきたいです。
2016/3/1 18:47
Re: 刺激的なタイトルですね。
onetotani さん、こんばんは

貴重なレコ訪問してきました。1974年ですか私はまだ小学生ですよ。
今と違って、平岡に行かれるだけでも大変だったと思います。
私もonetotaniさんのようにたくさん記録を残していきたいと思いましたので
安全に心掛けてロマン溢れる山行に励みます。
2016/3/1 18:59
Re: 刺激的なタイトルですね。
onetotaniさん、こんばんは!
今回もまたhigurasiさんの突拍子もない計画に翻弄されてしまいました
平岡駅から熊伏山へは行かれたことあるのですね!?
これからも安全登山を心がけて山に勤しみたいと思います。
 
何処かでご一緒できるといいですね
2016/3/1 22:54
無事帰還 おめでとうございます
 秘境の駅からエクソダス。調べてみるとかなりの難コース。レポを手に汗を握るくらい緊張させられました。達成感はさぞ大きかったと思います。興味津々ですが、私には無理なコースです。くれぐれも無理はなさらないように祈るばかりです。
2016/3/1 19:18
Re: 無事帰還 おめでとうございます
sireotokoさん、こんばんは。

飯田線秘境駅には一度は訪れたいと思っていました。
今回、小和田駅から歩くことができ嬉しかったです。
確かにコースの難易度は高く、かなり苦労しました。
何とか下山することができ良かったです。
これからも安全を第一に考えて山を歩いていきたいと思います!
2016/3/1 20:10
Re: 無事帰還 おめでとうございます
sireotoko さん、こんばんは

かなりロマン溢れる山行でしたよ。稜線のアップダウンは緊張しました。特に下りは慎重にいかないとクリアできないところでしたが、熊伏山からの深南部の眺望は忘れられないものになりました。
結構ハードだったけど安全登山肝に銘じて楽しもうと思いました。
2016/3/1 20:10
Re: 無事帰還 おめでとうございます
shireotokoさん、こんばんは!
今回のコースはとてもソロで行けるような場所ではありません。
お二人と一緒でホントに良かったと思っています。
 
これからも安全登山を心掛けたいと思います
2016/3/1 22:57
これはヤラレましたな
totokさんこんばんは。みなさん、お疲れさまでした。
ワタシは写真22の県境の橋から沢をたどりました。(昨年11月)そこまで天竜川から這い上がるとは、おそれいりました。なかなかの〇〇〇〇ルートといえるでしょう。拍手です。 ワタシも後半に時間と余力があれば天竜川もと頭にはありましたが、そのいずれも使い果たしてしまい叶いませんでした。
薄く雪がある中であの稜線をたどるのはたいへんだったと推察します。ワタシも木にしがみつきながら下りることが良くあり・・(今週も)、それが枯れ木で折れることも良くあります。  要注意ですね。

ひとつだけ・・・惜しい! 天竜川までは下りませんでしたか
2016/3/1 23:17
Re: これはヤラレましたな
yama-takeさん、おはようございます。

観音山へ谷ルートで上がられたレコは決して真似できません。
人間離れした体力には常々感服しておりますよ。
平岡へ降りると距離的にはあと3km余分に歩けば行けたと思いますし、時間的にも5:25の電車に間に合うペースに感じましたが、ゆとりを持って下山できるルートにエスケープしてしまいました。
お陰で深南部の眺望が楽しめ気持的に随分助かりました。
2016/3/2 5:59
Re: これはヤラレましたな
yama-takeボス、おはようございます。コメント恐れ入ります。
レコはちゃんと見てましたよ。
さすがに長野県人、長野県からの登りにこだわっていますね。
おまけに下りもバリルート、さすがです。

あの傾斜になると木にしがみつかないと降りられませんね。
枯れ木ではなかったのですが、突然折れてビックリです。
まだまだ甘いですね。
でも、この経験を通して○○○○の境地に少しは近づけたのではと、自負しております

天竜川平岡下山も計画にあったのですが、青崩峠に憧れていたので、そっちに降りてしまいました。
2016/3/2 7:33
Re: これはヤラレましたな
yama-takeさん、こんばんは!初めまして。
totokさんからお噂は聞いていますが、レコも拝見させて頂きました。
色々と拘った登山スタイルをされているようで楽しく拝見させて頂きました
あの県境の谷筋から登られるなんて凄いですね〜
 
今後共よろしくお願い致します。
2016/3/2 23:05
刺激的なチャレンジですね
皆さん、おはようございます!

このメンバーが揃うと、毎回冒険的山行になりますね
楽しみなシリーズであります。

今回は、今まで以上にチャレンジ的要素が満載
力を合わせての秘境からの脱出!流石ですね〜。
この手のコアな山行、その筋!?の人々の注目も集まりますね。
早くも4名の方々がお気に入り
皆さん、好きですね〜

足神神社、霊験あらたかですね
長年、膝痛に苦しめられていますので、今度行ってこようかな。
でも、こんなルートは御免です。更に悪化しそうなので
totokさんもご無事で何よりでした。
2016/3/2 7:54
Re: 刺激的なチャレンジですね
tailwindさん、おはようございます。
ご心配いただき、ありがとうございます。

なかなかロマンあふれる刺激満載のルートでした。
深南部、コアでそそられる地域ですね

足神神社は、さすがでした。
機会があれば、是非訪れてみてください
2016/3/2 8:15
Re: 刺激的なチャレンジですね
tailwind さ、こんにちは

今回の山行はシリーズ最高の難易度になってしまいました。
でも3人で力を合わせてクリアできましたので大満足です。

その筋と言われますと、鉄ちゃんたちでしょか?それとも修羅と呼ばれる人たちですかね。
ゾクゾクしますね。
2016/3/2 10:09
Re: 刺激的なチャレンジですね
tailwindさん、こんばんは!
最近この手の登山が増えてきまして・・・
私のスタイルとは本当は違うんですが、行きたいと思っているところを計画に入れてくるので
ついついその計画の乗っかってしまっています
 
足神神社はご利益ありますよ!私の膝の痛みもあっという間に治まってしまいました。
まあ一時の事で次回の山歩きでまた再発するかも
2016/3/2 23:12
秘境(*^_^*)
daishohさんはじめまして!higurasiさん、totokさん こんちわ

皆様お疲れ様でした。次から次へと冒険!お好きなんですね
こんな難ルート!! 本当に勉強になります。
一番気になったのは足神神社かなぁ。効果が期待できそうですね
2016/3/2 12:50
Re: 秘境(*^_^*)
memechanさん、こんにちは

相変わらずの冒険好きです。
ここは難易度高かったですよ。
それはそうと、犬山走られたそうですね。流石にタフですね。
私も足神神社で健脚祈願しましたので負けじと頑張ります。
2016/3/2 14:01
Re: 秘境(*^_^*)
memeちゃん、こんちは。

今回は大変だったけど、とっても楽しかったです。
秘境=浪漫、ロマンのある山歩きは大好きです。

でも調子に乗りすぎないよう、謙虚な気持ちを忘れないようにします。
足神神社は、かなり効きますよ(笑)
是非、訪れてください
2016/3/2 17:36
Re: 秘境(*^_^*)
memechanさん、こんばんは!はじめまして。
higurasiさんの計画には毎回驚かされますが、それに乗っかってしまう自分にもちょっと呆れています
足神神社は新東名の浜北インターから2時間ぐらいかな?
きっとご利益あると思いますので是非どうぞ
2016/3/2 23:15
超マニアックですね〜
daishohさん、同行の皆さまお疲れさまでした。
観音山〜鶏冠山〜熊伏山これは手ごわそうで・・・面白そう
お気に入りに登録しておきましたので
体力、気力備わったら挑戦したい・・・かな(笑)
でもこのルート作成者のhigurashiさんは発想豊かですね
2016/3/3 12:47
Re: 超マニアックですね〜
fujiyoshiさん、こんにちは

水窪方面はなかなか手強い山が多いですね。
気力体力充実している時にいろいろ訪れたいと思っております。
発案は私ですが、計画段階で皆さんの意見を採りいれながら練り上げております。
そのためには、地元に詳しいdaishohさん、ルーファイの達人totokさんは欠かせない存在です。
お互い協力しながら充実した山行になりました。
2016/3/3 15:42
Re: 超マニアックですね〜
fujiyoshiさん、こんにちは。
静岡のお山と言ったらdaishohさんに相談しています。
なかなか一人ではできず二の足を踏んでしまうことも、
複数で考え行動すると、実現できてしまうのが面白いですね。

higurasiさんの発想には恐れいりますが、
このコース、良いですよ
ただ、怪我には注意してくださいね
2016/3/3 18:22
Re: 超マニアックですね〜
fujiyoshiさん、こんばんは〜!
このマニアックルート、ホントに疲れました
またお二人は本当に体力・気力共に備わっていて最後尾をついて行くのがやっとの状況でした
 
チャンスああれば是非トライしてみてください
fujiyoshiさんなら大丈夫ですよ  
2016/3/3 21:54
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