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Yamareco

記録ID: 819868
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

好天に恵まれた天狗岳【渋の湯〜天狗岳】

2016年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:26
距離
10.1km
登り
851m
下り
842m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
2:48
合計
8:15
距離 10.1km 登り 851m 下り 853m
7:21
60
9:23
9:43
5
9:48
9:51
63
10:54
10:55
5
11:00
11:15
20
11:35
12:23
10
12:33
22
12:55
13:56
13
14:09
14:17
19
15:27
15:34
2
15:36
ゴール地点
西天狗で大休止
天狗の奥庭近辺で昼食
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋御殿湯まで路面に根雪はない。
渋御殿湯駐車場、1日1,000円。まずフロントにて受付。後に誘導されたエリアに駐車。
公衆トイレあり
コース状況/
危険箇所等
登山口からすぐにバキバキに凍ってました。終始アイゼン装着。
登山口〜黒百合ヒュッテはストック使用。黒百合ヒュッテ〜天狗岳はピッケル使用。
多数の登山者がおり、トレース明瞭です。

山頂付近は装備によっては心許ない。
やはり、冬山装備は必須。
その他周辺情報 渋御殿湯の日帰り入浴は15時まで。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今日は晴れるぞ
2016年02月28日 05:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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今日は晴れるぞ
渋の湯へ移動。前夜の雪がうっすら残る。
根雪はなく午後には消失。
2016年02月28日 06:21撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 6:21
渋の湯へ移動。前夜の雪がうっすら残る。
根雪はなく午後には消失。
渋御殿湯到着。まずはフロントで受付。
2016年02月28日 06:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 6:34
渋御殿湯到着。まずはフロントで受付。
まだ余裕でした
2016年02月28日 06:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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まだ余裕でした
安心してください。駐車場にトイレあります
水洗、ペーパーあり。
2016年02月28日 06:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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安心してください。駐車場にトイレあります
水洗、ペーパーあり。
さあ!出立!
2016年02月28日 07:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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さあ!出立!
川沿いを上がる
2016年02月28日 07:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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川沿いを上がる
ワクワクドキドキです
2016年02月28日 07:24撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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ワクワクドキドキです
すぐに登山口。ポストあります。
自分たちはオンラインで届けを出した。
2016年02月28日 07:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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すぐに登山口。ポストあります。
自分たちはオンラインで届けを出した。
登山口脇でアイゼンを装着
2016年02月28日 07:32撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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登山口脇でアイゼンを装着
戦闘開始!
2016年02月28日 07:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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戦闘開始!
バキバキに凍ってます
2016年02月28日 07:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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バキバキに凍ってます
今回おニューの靴とアイゼン投入。調子を見ながら歩く。
2016年02月28日 07:57撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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今回おニューの靴とアイゼン投入。調子を見ながら歩く。
朝陽がうれしい。
2016年02月28日 08:00撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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朝陽がうれしい。
八方台方面への分岐。ここからは緩やかな雪面となり歩きやすい。
2016年02月28日 08:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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八方台方面への分岐。ここからは緩やかな雪面となり歩きやすい。
爽やかな緩勾配がつづく
2016年02月28日 08:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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爽やかな緩勾配がつづく
霧氷と青空がキレイ
2016年02月28日 08:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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霧氷と青空がキレイ
幻想的な樹林帯
2016年02月28日 08:37撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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幻想的な樹林帯
唐沢鉱泉方面ルートへの分岐
2016年02月28日 08:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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唐沢鉱泉方面ルートへの分岐
沢も凍ってる
2016年02月28日 08:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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沢も凍ってる
空が開けてきた。
2016年02月28日 09:14撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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空が開けてきた。
凍った枯木と青空
2016年02月28日 09:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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凍った枯木と青空
2時間ほどで黒百合ヒュッテ。賑わってます。
こちらで一服。身支度を整え、ストックをピッケルに持ちかえる。
2016年02月28日 09:23撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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2時間ほどで黒百合ヒュッテ。賑わってます。
こちらで一服。身支度を整え、ストックをピッケルに持ちかえる。
好天とはいえ水筒の水が凍る気温。
2016年02月28日 09:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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好天とはいえ水筒の水が凍る気温。
テント多数。いつかは自分も!
2016年02月28日 09:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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テント多数。いつかは自分も!
黒百合ヒュッテから中山峠までは傾斜もほぼなくあっさりと到着。
2016年02月28日 09:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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黒百合ヒュッテから中山峠までは傾斜もほぼなくあっさりと到着。
はいポーズ!
まだまだとおいのね。
2016年02月28日 09:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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はいポーズ!
まだまだとおいのね。
はいポーズ!
待ってろよ〜
2016年02月28日 09:54撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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はいポーズ!
待ってろよ〜
ドーン。これが見たかった。
2016年02月28日 10:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ドーン。これが見たかった。
天狗の双頭!
東の角と西の丸。
2016年02月28日 10:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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天狗の双頭!
東の角と西の丸。
冬山の風の洗礼を受けながら東天狗を目指す
2016年02月28日 10:03撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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冬山の風の洗礼を受けながら東天狗を目指す
たくさんの登山者が見えます
2016年02月28日 10:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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たくさんの登山者が見えます
北横、蓼科山方面。雪少ないですね。
2016年02月28日 10:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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北横、蓼科山方面。雪少ないですね。
天狗の奥庭分岐を超え
2016年02月28日 10:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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天狗の奥庭分岐を超え
風が雪を巻き上げ、迫力あるシーンを演出。
2016年02月28日 10:47撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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風が雪を巻き上げ、迫力あるシーンを演出。
崖下をトラバース、怖くはない。
2016年02月28日 10:47撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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崖下をトラバース、怖くはない。
東天狗が見えた!
2016年02月28日 10:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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東天狗が見えた!
天狗の頭の岩鎧
2016年02月28日 10:57撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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天狗の頭の岩鎧
東天狗到着。混雑してました
2016年02月28日 11:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/28 11:07
東天狗到着。混雑してました
南八ヶ岳方面。霞んでいてちょっと残念。
2016年02月28日 11:02撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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南八ヶ岳方面。霞んでいてちょっと残念。
蓼科の奥に見える山は雲か?
2016年02月28日 11:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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蓼科の奥に見える山は雲か?
さあ、西天狗へ。
2016年02月28日 11:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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さあ、西天狗へ。
よーくみると、根石岳への稜線に単独行者が。絵になるな〜
2016年02月28日 11:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 11:07
よーくみると、根石岳への稜線に単独行者が。絵になるな〜
硫黄、爆裂ってますな。
2016年02月28日 11:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 11:08
硫黄、爆裂ってますな。
コルから西天狗を見上げる。ここの稜線気持ちいい〜
2016年02月28日 11:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 11:19
コルから西天狗を見上げる。ここの稜線気持ちいい〜
硫黄〜赤〜阿弥陀、かっこいいなー
2016年02月28日 11:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 11:22
硫黄〜赤〜阿弥陀、かっこいいなー
ひいこら登り、西天狗。意外と空いてる。不思議と風もない。
2016年02月28日 11:40撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 11:40
ひいこら登り、西天狗。意外と空いてる。不思議と風もない。
祝杯を。
2016年02月28日 11:48撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 11:48
祝杯を。
ありがとうございます!
大活躍しております!
2016年02月28日 12:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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2/28 12:13
ありがとうございます!
大活躍しております!
名残惜しいが…
2016年02月28日 12:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 12:22
名残惜しいが…
帰りは東天狗を巻く。
2016年02月28日 12:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 12:28
帰りは東天狗を巻く。
トラバース道、踏み跡多く安定
2016年02月28日 12:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 12:31
トラバース道、踏み跡多く安定
アイゼンがサクサク刺さる感触が最高
2016年02月28日 12:31撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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2/28 12:31
アイゼンがサクサク刺さる感触が最高
天狗の奥庭経由で下る。
予定のルートではあったのだが、漫然と歩いていて分岐を見落としていた。要反省。
2016年02月28日 12:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 12:39
天狗の奥庭経由で下る。
予定のルートではあったのだが、漫然と歩いていて分岐を見落としていた。要反省。
さっきまであそこにいたんだなあ
2016年02月28日 12:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 12:53
さっきまであそこにいたんだなあ
岩陰で昼飯、湯が沸かない…
2016年02月28日 13:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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2/28 13:16
岩陰で昼飯、湯が沸かない…
池をショートカットしました
2016年02月28日 13:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 13:55
池をショートカットしました
黒百合、戻ったぞー
2016年02月28日 14:03撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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黒百合、戻ったぞー
帰りはあっという間。
登りの2倍速で歩けた。
2016年02月28日 14:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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帰りはあっという間。
登りの2倍速で歩けた。
渋の湯まで戻ってきました!
2016年02月28日 15:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 15:23
渋の湯まで戻ってきました!
ゴール。車がほとんど残っていない。皆さん早いですね。
2016年02月28日 15:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 15:37
ゴール。車がほとんど残っていない。皆さん早いですね。
帰路。車中より、阿弥陀かな?
2016年02月28日 16:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2/28 16:19
帰路。車中より、阿弥陀かな?

感想

いつもの相棒がコバつきの靴と12本爪を仕入れ、自分もピッケル衝動買い…冬山装備がなんとなく揃ったところで、スケジュールと晴天予報確認し2月最終週、久々の車中前泊からの日曜山行を決定。
山頂標高2600m+、行程10夘弦盧耕900m…初心者+α、ちょっと本格気分が味わえそうな北八ッ、天狗岳へ。

5時起床、満天の星空!ありがとう天気!!
泊地から約30分、渋の湯を起点としスタート準備。3シーズン靴ではやはり足先冷たい!同じく準備をすすめる登山者たちの冬靴がうらやましい…
スタート直後から凍結路、早々にアイゼン装着し登山道に入る。
凍ったほどほどの勾配を約一時間、登り始めればすぐに寒さは忘れ、さすがにこの時期は汗ダクということはなく、比較的爽やかに序盤をこなす。
引き続き陽射し爽やかな無風の樹林帯を小一時間、あっけなく黒百合着。
多数のテントが撤収中…夜は寒かったろうに…自分にはまだ異次元の世界。
ストックをピッケルに持ちかえ、いざ!
中山峠までの10分足らずで手が凍り、そそくさと冬グローブを引っ張り出す。ピッケルがこんなに冷たいとは…学習。
そして東側が開けた稜線に出たとたんに、予想していた突風。寸分の差でこれだけの気象変化…これも学習。
おぼつかないピッケルさばきのまま、時に風にあおられながら迫る天狗の双頭を目指す。見上げればなかなかの急登、前爪に頼れない10本爪ではズルズルいく場面も。
しかし見た目ほどの険しさも距離も感じず、気づけば天狗の鼻が目と鼻の先に。
…さすがにこの岩をこの時期に登るわけにはいかないな…西穂あたりはこんな感じなのかな?などと考えつつ、素直に踏み跡に倣う。
CTが甘い?珍しく遅れることなく東天狗着…さすがの風!人口密度も高く寛げる状況ではない…証拠写真を収め、眼前に迫る嫋やかな白き西天狗を目指す。
西、遥か遠くに見えるものの下って登っておよそ20分。
下ってからの短い急登、何度休んだか…一度ピークを踏んだ体はもう余力を残していないかのような疲労感…10歩進んで小休止、を繰り返し心拍数MAXで着!
…ん?微風?西風に晒され東以上の過酷な環境を想像していたが、山頂は一面白く平らで広く、なぜかほとんど風がない天国空間。
春霞?花粉?PMなんたら?…残念ながら遠望はなく南八ッ〜蓼科までしか視界はないが快晴微風、さてここで祝杯を!となったところで…
本日の失策その1、杯忘れた…
このために登っているといっても過言ではない山頂での祝杯、ザックに入れ忘れた(涙)
相棒にお裾分けをいただき感涙…持つべきは友!感謝!!
山頂での撮影大会を娯しみ下山開始、苦労した急登も下りは瞬殺!ずり落ちるようにあっという間に下る。
幸い?東天狗を巻くトラバース道で登り返すことなくショートカット。が…
本日の失策その2、分岐を見落とした…
西天狗からの下りの勢いそのまま下るうちに、想定外?登りとは違う天狗の奥庭方面のルートに踏み込んでいることに気づかなかった。
視界良好、踏み跡多数につき事なきを得、結果オーライとなったが、無意識のうちに登りとは違うルートに入り込んでいたことは今思えば反省。
天狗の奥庭近くの岩陰に、風の弱い場所を見つけ遅めの昼飯とする…
本日の失策その3、湯が沸かない!
大差なかろう…と冬季用のプロパン含有ガスの準備を怠ったため800mlのお湯を沸騰させることができなかった。雪の上に置いたガス缶は、はじめのうちは勢いよかったものの時間とともに火力が弱まり沸点まで達しない。
これも相棒の液出しバーナーの猛火に助けられ事なきを得たが、危うく飯にありつけないという高リスクを体験。冬期の火器取扱の知識認識不足を改めて実感した。
想定外に昼飯に時間を浪費したが、夏場はあり得ない池ショートカット!など、そこそこの時間に黒百合まで戻る。
ここでピッケルをストックに持ち替え、一気に下山。
登りの雰囲気で感じていた以上に下りは快適!雪がクッションになり膝への負担が軽く軽快に勢いよく下ることができ、下りでも甘めのCTを大きく短縮できた。

1/2南八ヶ岳?
赤岳〜阿弥陀と、東天狗〜西天狗の雰囲気が似てると感じた…阿弥陀は未踏だが。
距離/標高差、疲労度ともコンパクトだが達成感と絶景は100%!の大満足。
それなりの装備で臨めば初心者+でも楽しめ、絶景・急登・強風など、冬山の厳しさも体験できる、とても身近な初級者の山、時期を変えてまた来たいと思える山だった。
初心者丸出し?装備さえ揃えば誰でも行ける場所ではないことを痛感。
初の厳冬期冬山体験、好天に助けられたが、一歩間違えれば致命傷となるリスクも体験し、学習、失策も含め実り多き山行だった。

バッチリ快晴、極端に寒くもなく気温にも恵まれた日曜日、天狗岳へいってきました。
2時間ゆるやかで静かな樹林帯を歩き黒百合ヒュッテ。身支度を整え15分ほど緩やかに歩くと森林限界を越え強風のお出迎え。そして目の前には絶景が。快晴の青空をバックにゴツゴツした東天狗とたおやかな西天狗が真っ白な姿でバーンと目の前に。これだよこれ、見たかったのは。
霞で遠景までくっきりとはいかなかったかり、風が強くてお湯を作るのが大変だったりしたが、好天もあり、比較的容易なアプローチで冬山の一端を味わうことができた、大満足の山行だった。

今回は靴とアイゼンを新調しての山行。新アイテムを使える嬉しさと絶景堪能で言うことなし。前夜祭でのちょっとした事故も些細なことでした、ハイ。

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