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Yamareco

記録ID: 82049
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ハイキング
奥武蔵

大霧山【関東ふれあいのみち埼玉(5)】大霧山に登るみち(高原牧場入口BS→白石車庫BS)

2010年10月11日(月) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
06:13
距離
13.6km
登り
1,079m
下り
947m

コースタイム

高原牧場入口BS 9:30出発-10:00蛇紋石の説明板-10:41粥仁田峠(5分休憩)-11:17大霧山山頂(17分休憩・写真撮影)-12:06旧定峰峠(ダイダラボッチ伝説の説明板)-12:42定峰峠(30分休憩)-14:13白石峠(5分写真撮影等)-14:56よくわからない林道-15:28経塚バス停・白石バス停分岐-15:43白石車庫BS
天候 快晴!空気も澄みまさにハイキング日和(しかし日差しは暑かった)
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
・行き
池袋駅発7:30 西武秩父駅着8:53 西武秩父線レッドアロー 乗車券750円 特急券620円
西武秩父駅からタクシー9:13 高原牧場入口BS着9:28   2,780円

・帰り
白石車庫BS 16:31発 (東武線)小川町駅17:07着 イーグルバス 600円
(東武線)小川町駅 17:12発 池袋駅18:25着 780円
コース状況/
危険箇所等
●危険個所:車道は車に注意、特に定峰峠は走り屋が多そうなので注意が必要。他、大霧山から旧定峰峠に
向かう下山路、ロープの張られた急傾斜や、一部赤土が露出した山肌が滑りやすい箇所がある(大霧山付
近)。

●分かりづらい場所:全般的に標識は完備、しかし白石峠のあづまや裏手で分岐が二つあったようだ(周辺を見ず
に、この道しかないと思って作業道に進んでしまった。本文参照)。また、白石峠ー白石車庫BSは関東ふれあい
ルートを歩いていないため、分かりづらい箇所の有無について不明。

●トイレ:高原牧場入口BS〜定峰峠まで無し。定峰峠と、白石車庫BSにはトイレあり(定峰峠は茶屋のそばに
綺麗なトイレあり。恐らく公共トイレ。白石車庫BSトイレは入っていないので綺麗かは不明)。我らはス
タート前に西武秩父駅で、ゴール白石車庫BSの茶店「やまびこ」ではコーヒーを飲みがてらトイレを借りた。

●水・食べ物の調達:西武秩父駅前の仲見世商店街。定峰峠の峠の茶屋付近には複数の自販機あり(価格は下界
とほぼ同じ)、ここの峠の茶屋では手打ちうどんやラーメン、カレー、そばが食べられる(肉うどんは650円)。
ゴール白石峠BSには「やまびこ」というそば・うどんを出す店があり、ここではコーヒー300円を頼んだ。
他、ハイク途中に粥仁田峠や白石峠でも車道に出るが自販機は見当たらなかったように思う(白石峠に自販機が
あったかは微妙)。我らと逆コースで行く場合、東武線の小川町駅前には大きなコンビニあり。

●休憩可能な場所:高原牧場入口BSの前にベンチあり(バス用)。粥仁田峠にはあずまや(結構混みあう)、大霧山
山頂ベンチ多し(山頂混雑)、大霧山山頂から旧定峰峠の間、展望の無い場所にベンチあり。最も休憩に適して
いたのは定峰峠、ここは茶店以外にも大き目のあずまや内にベンチあり。定峰峠の茶店外、中どちらも賑わっ
ていた。定峰峠から白石峠区間、828ピークを過ぎた辺り、右手に展望が開ける箇所にベンチあり。白石峠に
あずまやあり、ここも先客がいた為休まず。白石車庫BSあずまやあり、先客がいたので喫茶「やまびこ」で休憩。

●日帰り温泉:ゴールの小川町付近にあるようだが、調べておらず。

●その他:白石峠、定峰峠区間は熊目撃情報あり、東秩父村に多い?また、西武秩父駅から高原牧場入口BS、
白石車庫BSから小川町駅まで、いずれもバス便本数はかなり少ない。
西武秩父駅。今週もまたここから武甲山を眺める。西武線のハイキング大会の方々が集っている。
2010年10月11日 09:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:05
西武秩父駅。今週もまたここから武甲山を眺める。西武線のハイキング大会の方々が集っている。
タクシーを使って高原牧場入口BSに到着。
2010年10月11日 09:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:30
タクシーを使って高原牧場入口BSに到着。
この道を歩くのは2度目。この辺りが「県立長瀞玉淀自然公園」だとは知らなかった。
2010年10月11日 09:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:34
この道を歩くのは2度目。この辺りが「県立長瀞玉淀自然公園」だとは知らなかった。
右手を見ると、刈り取った稲を干していた。前回6月に歩いた時にはまだ田植えをしていたのに。。
2010年10月11日 09:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:41
右手を見ると、刈り取った稲を干していた。前回6月に歩いた時にはまだ田植えをしていたのに。。
一度コメ作りやってみたいな〜。
2010年10月11日 09:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:44
一度コメ作りやってみたいな〜。
彼岸花の植えられた林道チックな道となり・・
2010年10月11日 09:49撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:49
彼岸花の植えられた林道チックな道となり・・
光の差し込まない暗い道、しかし沢の水が綺麗だ〜。
2010年10月11日 09:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 9:58
光の差し込まない暗い道、しかし沢の水が綺麗だ〜。
あっという間に「蛇紋石」説明板。この先、やや蜘蛛の巣が多かったのに閉口。。
2010年10月11日 10:00撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:00
あっという間に「蛇紋石」説明板。この先、やや蜘蛛の巣が多かったのに閉口。。
すぐに牧場との境界線(鉄条網)に。そして鉄条網の向こう、高原牧場の草原が。家畜が一匹もいないのが残念。
2010年10月11日 10:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:33
すぐに牧場との境界線(鉄条網)に。そして鉄条網の向こう、高原牧場の草原が。家畜が一匹もいないのが残念。
左手は牧場。牧場沿いにこんな狭〜い道を抜け・・
2010年10月11日 10:33撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:33
左手は牧場。牧場沿いにこんな狭〜い道を抜け・・
熊のものか猪のものかわからない大きな糞を登山道真ん中に数回見つけたり進めば、あっという間に粥仁田峠。
2010年10月11日 10:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:41
熊のものか猪のものかわからない大きな糞を登山道真ん中に数回見つけたり進めば、あっという間に粥仁田峠。
粥仁田峠のあずまや。登山ポストもある。
2010年10月11日 10:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:42
粥仁田峠のあずまや。登山ポストもある。
しかし粥仁田峠は橋場BS方向から次々にハイカーがで混みあってきたので、そそくさと大霧山山頂方向に(写真がブレブレ)。
2010年10月11日 10:52撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 10:52
しかし粥仁田峠は橋場BS方向から次々にハイカーがで混みあってきたので、そそくさと大霧山山頂方向に(写真がブレブレ)。
関東ふれあいのみち道標を久しぶりに発見。広町山十というのは高原牧場入口BSの旧地名らしい。
2010年10月11日 11:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:08
関東ふれあいのみち道標を久しぶりに発見。広町山十というのは高原牧場入口BSの旧地名らしい。
男坂と女坂があったがどちらを進んでも道は合流する様子。我らは前者を選択、しかし男坂が終わった後も、山頂までは滑りやすい急傾斜。そして山頂到着!
2010年10月11日 11:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:17
男坂と女坂があったがどちらを進んでも道は合流する様子。我らは前者を選択、しかし男坂が終わった後も、山頂までは滑りやすい急傾斜。そして山頂到着!
大霧山(標高767m)山頂。おお!ハイカーで賑わってというよりは混みあっているものの、久しぶりにガスの無いハイキング日和!
2010年10月11日 11:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:17
大霧山(標高767m)山頂。おお!ハイカーで賑わってというよりは混みあっているものの、久しぶりにガスの無いハイキング日和!
いい景色だな〜。
2010年10月11日 11:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:17
いい景色だな〜。
「大霧山展望案内」すごい、これだけ沢山の山々が見渡せるのだな〜。
2010年10月11日 11:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:17
「大霧山展望案内」すごい、これだけ沢山の山々が見渡せるのだな〜。
これが本コース関東ふれあいのみちの撮影ポイントだ。写真下の方に知らない人の頭が写ってしまった。
2010年10月11日 11:17撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:17
これが本コース関東ふれあいのみちの撮影ポイントだ。写真下の方に知らない人の頭が写ってしまった。
あの雲のかかってる辺りが雲取山。
2010年10月11日 11:18撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:18
あの雲のかかってる辺りが雲取山。
あの台形のピークが両神山。
2010年10月11日 11:18撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:18
あの台形のピークが両神山。
山頂は一部鬱蒼とした森だが、森の中からもこんな青空と展望が望める。
2010年10月11日 11:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:24
山頂は一部鬱蒼とした森だが、森の中からもこんな青空と展望が望める。
しかし正午も近くなり、ハイカーが益々増えてくる。先を行こうか〜。
2010年10月11日 11:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:34
しかし正午も近くなり、ハイカーが益々増えてくる。先を行こうか〜。
こんな標識のある場所、展望は開けないもののベンチもあって休憩に良さげ。
2010年10月11日 11:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 11:55
こんな標識のある場所、展望は開けないもののベンチもあって休憩に良さげ。
祠あり。熊野修験道とか。やはりこの付近でも修験者の「役の行者(えんのぎょうじゃ)」が修行してた?
2010年10月11日 12:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:05
祠あり。熊野修験道とか。やはりこの付近でも修験者の「役の行者(えんのぎょうじゃ)」が修行してた?
山道の交わる交差点のような場所に到着。この時には気付かなかったが、写真を見ると、ここが「旧定峰峠」だったようだ。
2010年10月11日 12:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:06
山道の交わる交差点のような場所に到着。この時には気付かなかったが、写真を見ると、ここが「旧定峰峠」だったようだ。
旧定峰峠付近はこんな雰囲気。
2010年10月11日 12:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:06
旧定峰峠付近はこんな雰囲気。
そしてここに「ダイダラボッチの伝説」説明板もあり。この説明によると、大霧山はダイダラボッチが荒川の水を含んで吹いた山らしい。
2010年10月11日 12:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:06
そしてここに「ダイダラボッチの伝説」説明板もあり。この説明によると、大霧山はダイダラボッチが荒川の水を含んで吹いた山らしい。
「獅子岩」もダイダラボッチ説明板から歩いてすぐの場所にあった。これは三越前のライオンのように腰を下ろした獅子の姿だと思う・・。
2010年10月11日 12:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:21
「獅子岩」もダイダラボッチ説明板から歩いてすぐの場所にあった。これは三越前のライオンのように腰を下ろした獅子の姿だと思う・・。
旧定峰峠から定峰峠の間にある、701mピーク。といってもこんな石があるだけ。「4級基準点」と彫ってあった。
2010年10月11日 12:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:32
旧定峰峠から定峰峠の間にある、701mピーク。といってもこんな石があるだけ。「4級基準点」と彫ってあった。
701ピークを越えると道はなだらかな下り坂。
2010年10月11日 12:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:32
701ピークを越えると道はなだらかな下り坂。
森の中から建物が見える。。と思ったらあっという間に定峰峠に到着。で、うどんタイム!
2010年10月11日 12:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 12:43
森の中から建物が見える。。と思ったらあっという間に定峰峠に到着。で、うどんタイム!
白石峠に向かう道、最初は左手がこんなに展望が開ける道。
2010年10月11日 13:18撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:18
白石峠に向かう道、最初は左手がこんなに展望が開ける道。
下を見ると走り屋が好きそうなくねくねした林道。
2010年10月11日 13:20撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:20
下を見ると走り屋が好きそうなくねくねした林道。
「日本信号の森」ここって私有地だったの?
2010年10月11日 13:21撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:21
「日本信号の森」ここって私有地だったの?
定峰峠から白石峠までがこの日の最高峰、828mピークを越えるので最もキツイ箇所。そして828mピークまでの急峻な登りの一部にはステンレス製っぽい手すりもあり。
2010年10月11日 13:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:27
定峰峠から白石峠までがこの日の最高峰、828mピークを越えるので最もキツイ箇所。そして828mピークまでの急峻な登りの一部にはステンレス製っぽい手すりもあり。
828mピークは特に展望も開けず何も無い場所だった。そのままなだらかな植林帯を歩き続け・・
2010年10月11日 13:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:44
828mピークは特に展望も開けず何も無い場所だった。そのままなだらかな植林帯を歩き続け・・
右手に展望の広がる、日差しがキツイ場所あり。
2010年10月11日 13:50撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:50
右手に展望の広がる、日差しがキツイ場所あり。
片側のみ展望が開けてる場所、ベンチあり。
2010年10月11日 13:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 13:58
片側のみ展望が開けてる場所、ベンチあり。
実際にはこんな道。歩きやすくていい感じなのだが、だーれもいなかった。
2010年10月11日 14:00撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:00
実際にはこんな道。歩きやすくていい感じなのだが、だーれもいなかった。
874mの「川木沢ノ頭」頂上付近まで上る。途中、坂を登りきった所に「川木沢ノ頭」山頂に向かう道(右)と山頂を巻く道(左)の分岐があり、後者が正解。ちょっと行くと「アナグマ」説明板あり。
2010年10月11日 14:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:06
874mの「川木沢ノ頭」頂上付近まで上る。途中、坂を登りきった所に「川木沢ノ頭」山頂に向かう道(右)と山頂を巻く道(左)の分岐があり、後者が正解。ちょっと行くと「アナグマ」説明板あり。
程なく急な下り階段に。この階段を下りきると・・
2010年10月11日 14:10撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:10
程なく急な下り階段に。この階段を下りきると・・
白石峠に到着。あずまやがあるね。
2010年10月11日 14:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:12
白石峠に到着。あずまやがあるね。
白石峠から堂平天文台へも近いらしい。今回は寄らず。
2010年10月11日 14:13撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:13
白石峠から堂平天文台へも近いらしい。今回は寄らず。
これが白石峠から堂平山に向かう道らしい。今回は行かない。
2010年10月11日 14:19撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:19
これが白石峠から堂平山に向かう道らしい。今回は行かない。
我らが向かうのはゴールの白石車庫バス停。この道標はあずまやのそばにある。
2010年10月11日 14:19撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:19
我らが向かうのはゴールの白石車庫バス停。この道標はあずまやのそばにある。
しかし・・・道標に従いあずまやの裏手の道をまっすぐ進んだのだが、本当は左手の芝生っぽい道を進むのが正解。私らは道標の有無すら確認せず、焦ってまっすぐの道、写真のような道を進む。
2010年10月11日 14:23撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:23
しかし・・・道標に従いあずまやの裏手の道をまっすぐ進んだのだが、本当は左手の芝生っぽい道を進むのが正解。私らは道標の有無すら確認せず、焦ってまっすぐの道、写真のような道を進む。
この道はススキが生い茂るみちで、ここが登山道なのか疑問に感じもしたが、地面を見るとたまに排水溝があったり、たまに登山道っぽく舗装されていたりする部分があったので、結構な藪こぎに苦労しながらも先を進んだ。
2010年10月11日 14:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:30
この道はススキが生い茂るみちで、ここが登山道なのか疑問に感じもしたが、地面を見るとたまに排水溝があったり、たまに登山道っぽく舗装されていたりする部分があったので、結構な藪こぎに苦労しながらも先を進んだ。
藪の無い場所もあるが、本当にこれが登山道?ちっとも標高が下がってないじゃん。平坦っぽいし、これで標高350m位の白石車庫バス停に着くの??
2010年10月11日 14:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:46
藪の無い場所もあるが、本当にこれが登山道?ちっとも標高が下がってないじゃん。平坦っぽいし、これで標高350m位の白石車庫バス停に着くの??
全く何の標識も見かけないまま、林道に飛び出す。とりあえず舗装路になってかなり安心♪写真は振り返って山道を撮った写真。しかしここはどこ?
2010年10月11日 14:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:56
全く何の標識も見かけないまま、林道に飛び出す。とりあえず舗装路になってかなり安心♪写真は振り返って山道を撮った写真。しかしここはどこ?
何の手掛かりも無い林道・・・これはこれで不安で、地図を見てもどこの林道かよくわからない。方角的には下り道で合っている筈のため、とりあえず写真の下り坂を進む。
2010年10月11日 14:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 14:57
何の手掛かりも無い林道・・・これはこれで不安で、地図を見てもどこの林道かよくわからない。方角的には下り道で合っている筈のため、とりあえず写真の下り坂を進む。
しかしまだまだ標高は高そう。どう見てもまだ標高は500mを下回ってはいなさそう。
2010年10月11日 15:02撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:02
しかしまだまだ標高は高そう。どう見てもまだ標高は500mを下回ってはいなさそう。
手洗い出来そうな水場を見つけるが、この付近にも何の説明も無し。
2010年10月11日 15:04撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:04
手洗い出来そうな水場を見つけるが、この付近にも何の説明も無し。
漸く道標を見つけるが、関東ふれあいではない。「笠山峠」方向を指す標識。これはスルー。
2010年10月11日 15:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:06
漸く道標を見つけるが、関東ふれあいではない。「笠山峠」方向を指す標識。これはスルー。
綺麗な空で山も綺麗だ。しかし今歩いている林道は何キロ続くんだ〜。尚、この写真では分かりづらいが、写真左手の上の方にパラグライダーが幾つか飛んでいるのが見えた。
2010年10月11日 15:12撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:12
綺麗な空で山も綺麗だ。しかし今歩いている林道は何キロ続くんだ〜。尚、この写真では分かりづらいが、写真左手の上の方にパラグライダーが幾つか飛んでいるのが見えた。
「林道笠山線終点」林道分岐に出合うが、これは笠山線ではない本線の林道をそのまま進むと、またしても「笠山峠」方向の道標にぶつかる。それもスルーして更に進むと、写真のような「経塚バス停・白石バス停」の分岐道標を発見。ここで腰を据えて地図を再度見直し、写真左手の山道、白石バス停方向に向かった。
2010年10月11日 15:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:28
「林道笠山線終点」林道分岐に出合うが、これは笠山線ではない本線の林道をそのまま進むと、またしても「笠山峠」方向の道標にぶつかる。それもスルーして更に進むと、写真のような「経塚バス停・白石バス停」の分岐道標を発見。ここで腰を据えて地図を再度見直し、写真左手の山道、白石バス停方向に向かった。
これが白石バス停方向の山道。先ほどのススキの藪こぎの道よりはずーっとマシな歩きやすい道。
2010年10月11日 15:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:34
これが白石バス停方向の山道。先ほどのススキの藪こぎの道よりはずーっとマシな歩きやすい道。
山道途中でお堂を見つけた辺りから道は日が差し込むようになり、こんな沢を渡る箇所に到達。
2010年10月11日 15:36撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:36
山道途中でお堂を見つけた辺りから道は日が差し込むようになり、こんな沢を渡る箇所に到達。
「笠山」方向の標識の指す方向とは逆側に進むと民家があった。かなりほっとした。
2010年10月11日 15:37撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:37
「笠山」方向の標識の指す方向とは逆側に進むと民家があった。かなりほっとした。
民家付近からは舗装路で、逆側から続いている舗装路と合流する。この逆側からの舗装路の先を進むと関東ふれあい標識があり、こんな祠があり・・
2010年10月11日 15:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:40
民家付近からは舗装路で、逆側から続いている舗装路と合流する。この逆側からの舗装路の先を進むと関東ふれあい標識があり、こんな祠があり・・
「白石の神送り」の説明板があった。
2010年10月11日 15:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:40
「白石の神送り」の説明板があった。
来た道を少し戻り、合流地点の場所から更に進むと「白石キャンプ村」の看板あり。
2010年10月11日 15:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:42
来た道を少し戻り、合流地点の場所から更に進むと「白石キャンプ村」の看板あり。
本当にやっと!白石車庫バス停に到着。。「やまびこ」というそば・うどんや兼茶店も営業中。
2010年10月11日 15:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:42
本当にやっと!白石車庫バス停に到着。。「やまびこ」というそば・うどんや兼茶店も営業中。
これが白石車庫バス停のあづまや。
2010年10月11日 15:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:43
これが白石車庫バス停のあづまや。
白石車庫バス停にあった看板。そしてここでこの日のハイキングは終了、次のバス発車まで50分ほどあった・・・。
2010年10月11日 15:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 15:43
白石車庫バス停にあった看板。そしてここでこの日のハイキングは終了、次のバス発車まで50分ほどあった・・・。
バスで小川町駅に到着。池袋駅までの急行電車があったので乗った所、川越駅までは各駅停車だった。池袋まで1時間以上かかる筈だなあ。
2010年10月11日 17:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/11 17:08
バスで小川町駅に到着。池袋駅までの急行電車があったので乗った所、川越駅までは各駅停車だった。池袋まで1時間以上かかる筈だなあ。
撮影機器:

感想

●ルート:高原牧場入口BSから大霧山を経て更にアップダウンを繰り返し白石車庫BSまで行くコース。
旧定峰峠・定峰峠・からも白石車庫BSまで下りることができるが、ルートは白石峠まで行ってから白石車庫BS
に下りる。しかし我らは白石峠から白石車庫BSまでの区間、道を誤り堂平山山腹の林業作業道(地図にも
無かった)を歩いてしまった。

●混雑度:スタートから粥仁田峠までは全くハイカーに会わず。粥仁田峠から大霧山山頂まではかなり大勢
のハイカーに会った。大霧山山頂、大混雑。大霧山山頂から定峰峠区間はぐっと人は減るものの、単独または
2,3人のパーティ数組とすれ違った。定峰峠はバイク・車・マウンテンバイクの走り屋で峠の茶屋も大繁盛。
定峰峠ー白石峠区間は誰にも会わず、熊目撃情報もある場所なので緊張した。白石峠は展望目当てで車で来た
らしい人々を何組も見た。白石峠から白石車庫BSまでは人に会わず。白石車庫BSは始め1人しかいなかったが、
バス発車時刻近くなると20人以上の人がどこからともなく集まってきて、帰りのバスの空席は全て埋まった。
(バス発車時刻ぎりぎりだと恐らく座れない)

●展望/景観:大霧山山頂からの眺め。空気も澄んで素晴らしかった。奥秩父、奥武蔵の山々が一望できる。

●感想:
本当は友人をまじえて複数で山梨の塩山観光をする予定だったが、友人の都合により塩山観光は延期。
代わりといっては何だが、良い天気だし日もまだそこまで短くないしで、余り人気の無さそうな関東ふれ
あい埼玉県コースにでも行こうか、と気負わずに行ったハイキング。

高原牧場入口BSから粥仁田峠までは過去に行っており実際に、定峰峠まであっという間に着いてしまったので、
ちょっとなめていたのがいけなかった。
白石峠からの下山でやってしまった、道間違い。。。

あんな場所で、と道を知っている方には笑われても仕方ないが、念願の雲取山に先週行けたことでどこかで
慢心していたのだと思う。

また、今回のルートはグリーンラインの尾根道よりも案外楽で、定峰峠から白石峠までの区間、一部アップダ
ウンがきついものの、そう大したこともなく、時間に余裕が出来たので、白石車庫バス停で予定より1本早い
バスに乗れる!と焦ってしまったのもいけなかった。
更には、下山開始地点の白石峠で、あずまやに人がいたという理由だけで一呼吸おいて休むのをやめたのも問
題があった。

やっぱり下山路は焦ってはいけない。事故にも遭いやすくなるし、正常な判断ができなくなる。我らも、白石
峠からの道で道間違いしているような気がしていたものの、関東ふれあいパンフには「このあたりの山道は趣が
あり、四季の山野草が豊富なところです」と書かれていたため、ススキが多い道を「四季の山野草が多いみち」
と関東ふれあいパンフでは評しているのだろうと良い風に考えて間違えたまま歩き続けてしまった。

とりあえず事故にも遭わず日没にもならず、白石車庫から発車する16時台のバスにも間に合ったし、まあ良かっ
た。
白石車庫バス停ー白石峠区間は、関東ふれあい埼玉県コースの別コース「峠の歴史をしのぶみち」で歩くからいい
としよう。

しかし奥武蔵も外秩父も、深山ではなく林道だらけの山々だが、その分、地図に載っていない作業道っぽい道
がある点には注意が必要だと改めて自戒。

追記:紅葉にはまだ早かったが、西武秩父駅から高原牧場入口BSまで乗ったタクシーの運転手さんの話では、西武
秩父付近だと紅葉の綺麗な場所は無いそう。
木の種類と、日差しが強すぎて紅葉が色づく前に枯れてしまうことから、蓑山なんて紅葉は全然ダメだとのこと。
(蓑山はお手頃に行ける紅葉場所ですか?と聞いた回答が、これ)
西武秩父から一番近い紅葉の名所はミューズパーク、お勧めは(奥秩父の方になるが)三峰の方、特に中津川
は綺麗な紅葉が楽しめるらしい。

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