上州下仁田の御堂山（じじばば）へ行ってみました

2016年03月02日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 687m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:50

8:00 西牧関所跡
8:50 じじばば分岐
9:00 展望台
9:20 じじばば分岐
9:40 9:50 御堂山頂上
10:20 高石峠
10:30 雨宮山
10:40 高石峠
11:20 根小屋
11:50 西牧関所跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道を下仁田ICで下り、R254で下仁田町内通過、本宿へ入る三叉路手前にある西牧関所跡の横から登山口に入ります。

コース状況／危険箇所等

目印も有り問題無し

写真

3/2 7:55

ここまで来るのにだいぶ時間を使ってしまいましたが、やっとスタートできます。

3/2 7:59

西牧関所跡の横の道を進むと登山口でした。

3/2 8:09

薄暗い林道ですが整備されています

3/2 8:25

そろそろ山道らしくなってきました

3/2 8:34

涸れ沢を進みます

3/2 8:36

ここも登ります

3/2 8:45

日だまりのようなコルに出ました

3/2 8:47

まずじじ岩ばば岩へ向います

3/2 8:54

木の間からすごいのが見えてきました

3/2 8:54

3/2 8:56

巻き道を通ります

3/2 9:01

3/2 9:01

アップでみるとヒゲのようにイワヒバがびっしり

3/2 9:02

荒船山ですね

3/2 9:03

物語山

3/2 9:04

黒滝不動裏のトヤ山辺りではないかと？

3/2 9:07

じじばばはどっちなのか？

3/2 9:08

これがババ様？

3/2 9:08

これがじじ様？

3/2 9:12

戻ります

3/2 9:14

御堂山へ

3/2 9:18

3/2 9:28

御堂山へ向います

3/2 9:28

杉林の中も明るくなってきました

3/2 9:38

妙義山が見える御堂山山頂

3/2 9:39

妙義山

3/2 10:06

高石峠に向って下っていくと岩の尾根にぶつかった（左折）

3/2 10:07

御堂山振り返り

3/2 10:14

雨宮山

3/2 10:21

足を伸ばして雨宮山まで

3/2 10:32

静かな山頂

3/2 10:40

高石峠を根小屋に下ります

3/2 10:45

3/2 10:49

3/2 10:50

こらは熊のいたずらか？

3/2 11:12

昔の配水所でした

3/2 11:18

街道に出ます

3/2 11:19

石積みすごい

3/2 11:28

本宿の通りは風情あります、お盆とか正月なんかは人が帰ってきて賑わうのかな。古の中仙道の裏街道とのことでした（姫街道）

撮影機器：

EX-ZR1100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

simagawara

2000m以上の山は荒れそうな今日の予報なので、今回は御堂山へ日だまり登山に出掛けました。
R254から下仁田町本宿に入るも2万5千分の地図にあるような登山道の入り口が分からず、3回ほどぐるぐる車で宿場町の通りを廻った挙句、地元の奥さんに聞いてやっと見つけました（本宿に入る手前に西牧関所跡が有ったのを見落としていました）
信号付近の空地に駐車（道路工事の邪魔にならないようにしたのですが）ここから一旦R254をちょっと戻って左手から登山道に入りました。
しばらく岩の間の薄暗い林道歩きの後、涸れ沢を登り、水の垂れた小さな滝を越えて少しでじじばば分岐に到着。ここからは細い尾根を歩いていくと尖塔のような岩山に突き当たり、西側への巻き道を下って到着、じじ岩とばば岩と対面（どっちがどっちなのか？細い方が爺さんで丸っこい方が婆さんのような気もするしな〜）
その先には四ッ岩〜鹿岳や物語山（メンベ岩が目印）遠くに荒船山がきれいに望めます。
じじばば分岐まで戻ってから御堂山へ進むと、しばらくで高石峠への分岐があり、ここから御堂山の斜面をしばらく登って、ゆっくりの尾根歩きで頂上（三等三角点も有ります）妙義山の威容が目の前に広がりますね、但し眺望が良いのが北側だけなのは残念です。
一旦下ってから杉林の中を高石峠へ向います（目印はしっかりあるので迷う事は有りませんでした）途中から尾根歩きになり、岩の下を巻いたりしながら高石峠へ。
せっかくなのでその先の雨宮山まで足を伸ばし、静かに佇む祠にお参り。
ここからは地図に従って下って行きましたが（杉林の中を通り、掘り切りの中を抜けていくうちに沢沿いの道になって水道小屋の横を通って根小屋へ。
ここから集落内の道を本宿まで歩き、往時を偲ぶ宿場町の家並みを楽しみました。