高尾駅 小仏城山・景信山 ハナネコノメ・木下沢梅林

2016年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:33

7:43 京王線高尾駅
8:21 8:30 天神梅林
8:40 蛇滝口
8:58 日影バス停
9:03 9:16 ハナネコノメ群生地
10:24 10:30 一丁平
10:44 城山
11:07 小仏峠
11:28 11:41 景信山
11:52 小下沢分岐
12:29 小下沢登山口
13:11 13:44 木下沢梅林
14:03 小山神社
14:32 太鼓曲輪尾根分岐
14:58 地蔵峰(地蔵ピーク)
15:08 中央自動車道脇・地蔵峰登山口
15:44 御室社
16:01 金比羅山
16:16 京王線高尾駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きも帰りもJR中央線高尾駅。

コース状況／危険箇所等

【高尾駅　〜　日影BS】
山と高原地図には記載されていないルートで日影BSまで行った。
高尾駅から甲州街道沿いに高尾山口駅方面へ歩き、
上椚橋手前を右折。（奥側は真っすぐ行くと突き当たってしまうため）
そこからは標識に沿って小仏川沿いを進む。
駒木野公園を過ぎてからは土の道（整備は行き届いている）になり、「天神梅林」を経由し「湯の花梅林」を過ぎてすぐの蛇滝口入口の橋を渡り、国道516号に出て左折後道なりに進み日影BSに到着。

【日影BS　〜　木下沢梅林】
日影BSからウッディハウスに向かう途中入口からすぐに左手にある、
木でできた橋状の遊歩道に入り、沢の手前まで降りハナネコノメを鑑賞。
（橋状の遊歩道は大変滑りやすいので要注意。）
次に日影沢林道を城山方面へ直進し「市有林管理小屋」を左手に入った「萩原作業道」を道なりに進み一丁平に到着。
一丁平〜小仏城山〜景信山までは正規ルートで進み、
景信山から小仏方面への下りの途中の分岐を「小下沢」方面へ下り、
林道終点近くが「木下沢梅林」。

【木下沢梅林　〜　高尾駅】
木下沢梅林から国道516号に合流後、裏高尾BS近くの「小山神社」前の道を道なりに進み、荒井方面と八王子城方面への分岐を八王子城方面へ向かう。
急登を登り切った分岐で「駒木野バス停」方面へ下っていく。
標高は低いもののかなりアップダウンがあり、眺望はほどんどない。
下り切った先に「神明神社」があり、正面の橋を渡って右手に曲がると「小仏関所跡」があり、梅が鑑賞できる。
小仏関所跡から小仏川に出て行きに来た道を戻り、
上椚橋に着いたら右折し、しばらく進み甲州街道を最初に左に入れる箇所を曲がると「御室社」に到着。社の左側の線路沿いにある登山道を登り、
ピークにある分岐で「高尾駅」方面へ向かい、
細かいアップダウンを繰り返しながら「淺川金毘羅宮」を経由して高尾駅へ。

写真

3/8 7:53

京王線高尾駅から出発。

今日も花メインのハイキング。

3/8 8:13

小仏川。

こちら側の岸から小仏方面に向かうと行き止まりなんで注意。
高尾駅から歩いてきた場合は「上椚田橋」に着いたら手前を右折で。

3/8 8:14

でも、いい感じなのでしばらくは歩いてしまう。

3/8 8:16

なんかいいなぁ、休日の散歩って感じがして。

3/8 8:18

3/8 8:19

3/8 8:20

小仏川沿いに、ずっと梅が途切れることなく続く。

3/8 8:20

3/8 8:21

山と高原地図には記載されていなくても、
標識通りに進めば問題ない。

3/8 8:23

駒木野公園。

3/8 8:24

をすぎると土の道に。

3/8 8:29

整備されているので、危険個所は全くない。

3/8 8:31

天神梅林。

3/8 8:32

3/8 8:34

3/8 8:34

3/8 8:36

3/8 8:39

梅の根元にいい感じで苔が群生していたもので。

3/8 8:40

3/8 8:43

蛇滝方面へ向かう。

3/8 8:45

小仏川もなかなか綺麗な川だな。

3/8 8:47

湯の花梅林。

3/8 8:50

3/8 8:51

3/8 8:51

3/8 8:52

3/8 8:56

湯の花梅林から蛇滝へ向かう方面にある橋を右折し、
国道516号で、日影BSへ向かう。

3/8 9:01

何をどう考えてこういう形の花にしたんだろうなぁこの子は。

3/8 9:05

可愛ゆす。

3/8 9:08

日影BSからウッディハウスへ向かう途中の、

3/8 9:11

この木でできた橋のような遊歩道を渡って、
沢付近まで降りると・・・

3/8 9:13

ハナネコノメ！

3/8 9:13

確かに見れば見るほど可愛くなってくるけど、

3/8 9:15

俺には絶対見つけらんないわ。

3/8 9:15

光量不足でiphoneではぼやけまくる。

3/8 9:22

みんな一眼レフとかごっついカメラ抱えて撮りに来てるもんな。

3/8 9:23

3/8 9:26

でも、苔は綺麗に撮れる。

3/8 9:36

日影沢ってこんなにいい雰囲気の沢やったんや？

3/8 9:52

苔がいっぱい生えてるし。

3/8 9:58

都心から一時間程度で来れる場所って感じはしないなぁ。

3/8 10:18

で、この私有林管理小屋の手前を左折し、

3/8 10:19

萩原林道経由で、

3/8 10:33

一気に、

3/8 10:34

一丁平。

3/8 10:34

まさか富士山が見えるとは思わなかったわ。

3/8 10:34

想定外だったから、

3/8 10:38

写真撮りまくり。

3/8 10:48

木々の合間からも、ね。

3/8 10:55

小仏城山からもまだ見えた。

3/8 10:55

3/8 10:56

3/8 10:57

3/8 10:58

3/8 10:58

3/8 11:00

3/8 11:01

3/8 11:13

小仏峠までの途中の展望台から。

3/8 11:13

やっぱ相模湖と富士山の組み合わせは好きだな。

3/8 11:17

小仏峠。

3/8 11:16

からの眺望。

3/8 11:32

景信手前のこの開放感ある尾根が好き。

3/8 11:32

3/8 11:33

3/8 11:33

3/8 11:38

3/8 11:41

景信山から城山方面。

3/8 11:42

3/8 11:43

これからこの道を下ります。

3/8 12:02

下りの分岐で「小下沢」を選択。

3/8 12:03

途中までは広くて気持ちいいけど。

3/8 12:07

この分岐で小下沢方面に降りるときはすれ違えないような狭いトラバース道。

3/8 12:07

真っすぐ尾根を下りたいけど、
通せんぼされてたから大人しくトラバース道へ。

3/8 12:12

結構狭いよ。

3/8 12:13

岩と根っこがはみ出して危険な箇所もあった。

3/8 12:16

時たま眺望があり、

3/8 12:19

沢の音がしだした。

そしてちょうど沢に差し掛かったところに、

3/8 12:23

ん？人がいっぱいいるけど・・・

どうも希少な花があるらしい。
名前は聞いたんだけど・・・
忘れてしまった。

3/8 12:27

これじゃないよ。

3/8 12:28

この黄色いちっちゃいお花。

3/8 12:28

これもネコちゃんと同じく、
じっとみていると激しく可愛くなってくるタイプ。

3/8 12:29

だけどやっぱり光量不足でピンボケ。

3/8 12:29

3/8 12:30

3/8 12:37

小下沢も苔の宝庫だった。

昨日雨降ったおかげでめっちゃ活き活きしとったし。

3/8 12:38

水も澄んでるし。

だから希少な花も存在するんだろうなぁ。

3/8 12:39

北高尾山稜への分岐箇所。

3/8 12:39

広々として気持ち良い。

3/8 12:43

林道はずっと沢沿いを下るので飽きが来ない。

3/8 12:46

足元に目をやるといろんな花たちが目に入る。

きっとこれまでだって花たちはいつだっていたんだろうけども。

3/8 12:56

たまに沢に降りて苔を撮ったり、

3/8 13:01

沢の流れを撮ったり。

3/8 13:01

沢のせせらぎと、
鳥のさえずりしか聞こえない空間。

地面が乾いていたら絶対に昼寝してた。

3/8 13:20

おっ！木下沢梅林！！

3/8 13:21

本日何度目の梅かもわからんけど、
やっぱいいな。

3/8 13:22

3/8 13:24

おぉ〜っ！壮観っ！！

花を近くで見るのもいいけど、
これだけそろってたら上から見下ろしたくてしょうがない。

3/8 13:51

木下沢梅林。
3/27（日）まで10〜16時の間、平日も開放中。

では、入ってみますかね。

3/8 13:27

中央道のすぐ横だったんだ。

3/8 13:28

いいっすねぇ。

3/8 13:28

3/8 13:33

3/8 13:34

3/8 13:36

3/8 13:37

3/8 13:37

ピンクのスパイスが効いてていい感じ。

3/8 13:38

3/8 13:43

3/8 13:44

3/8 13:45

3/8 13:48

3/8 13:52

3/8 13:53

最後に正面の丘の上からも一度見下ろす。

いつの間にやら曇ってきたみたい。

3/8 13:56

名残惜しく振り返りつつ、

3/8 13:56

次向かう方角を見据える。

3/8 14:05

ずんずん下って、
裏高尾バス停近くの

3/8 14:13

小山神社前の道を、

3/8 14:13

線路を越えて、

3/8 14:15

裏高尾町を、

3/8 14:15

眼下に収めながら登って行くと・・・

3/8 14:17

あっ！湯の花梅林！！

ではなくて・・・

3/8 14:18

この分岐に到着し、

3/8 14:19

富士見台方面へ舗装路を進む。

3/8 14:19

結構な階段を登り切ると、

3/8 14:21

中央道が、

3/8 14:21

眼下にきて、

3/8 14:21

さらに進むと、

3/8 14:22

八王子ジャンクションが一望できる。

3/8 14:24

そしてこの分岐を八王子城方面の階段に向かい、

3/8 14:33

いい感じだけれども、

3/8 14:35

なかなかの急登を、

3/8 14:40

一気に登り切ると、

3/8 14:42

ピークの分岐点に到着。

ここを駒木野バス停方面へ向かう。

3/8 14:45

いきなり激下り。

3/8 14:49

かと思うといい感じの尾根道になり、

3/8 14:50

途中倒木を何度かやり過ごしながら、

3/8 15:00

また急登を登ったり、
アップダウンを繰り返す。

3/8 15:03

で、通せんぼがあるので、左側に進み、

3/8 15:03

途中木々の合間からの眺望を楽しんだら、

3/8 15:08

地蔵ピーク到着。

この時間帯にグループの人達が休憩をとっているのは想定外だったので、
合間から見えた眺望だけ。

3/8 15:17

で、高速と同じくらいの高さまで降りたら、

3/8 15:18

すぐに取り付きに到着。

3/8 15:21

里に下りると、梅。

3/8 15:23

梅。

3/8 15:24

梅ぇ〜。

3/8 15:25

3/8 15:25

今のところは神明神社。

3/8 15:30

国道516号から神明神社方面を見る。

3/8 15:28

小仏関所跡では梅よりこの花に目が行った。

3/8 15:45

朝通った、小仏川沿いを高尾駅方面に歩き、

3/8 15:47

梅並木を、

3/8 15:47

十二分に、

3/8 15:48

堪能したら、

3/8 15:37

「上椚田橋」を右折し、
甲州街道を高尾山口駅方面へ歩き、
最初に左手へはいれる道を左折。

3/8 15:54

「御室社」左手の線路沿いの山道を道なりに登って行く。

3/8 15:54

ほんと梅の街だな、今の高尾は。

3/8 15:57

登り切ると分岐があるので、
高尾駅方面へ。

3/8 15:57

道路には降りず、
すぐ脇の登山道へ。

3/8 15:59

家屋の裏とかを通ってるけど、
結構いい感じの尾根道。

3/8 15:59

そして、

3/8 16:00

街を見下ろせる感じがいい。

3/8 16:07

そういう箇所が、

3/8 16:08

またあって、

3/8 16:09

振り返ると淺川金毘羅宮。

3/8 16:11

3/8 16:17

で、
緑のフェンス横の道を、
部活動に励む若人の元気な声を聴きながら降りていき、

3/8 16:19

金毘羅山登山口に辿り着く。

3/8 16:20

遠目から見るとこんな感じの場所が取り付き。

3/8 16:20

こっちは高尾駅方面。

なので、この道を適当に進んで高尾駅へ到着して終了。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

MoL1

人気スポットを訪れてみる第二段は、
高尾の木下沢梅林＋ハナネコノメ鑑賞。

今日はあまり天気が芳しくなさそうなので、
眺望よりはこっちかなと。


木下沢梅林は、いろんな梅林の画像見たけど、
上から見下ろせる感じで鑑賞できるのは近場ではここくらいだったもので、
その眺め堪能したいなと思い。

そして、多くの人がレコにアップしていたハナネコノメの画像。
ヤマレコを覗くたびに見ていたら、
ものすごく可愛く思えてきて、見て見たくなってしまって。


両方とも良かったのはもちろん、
日影沢も小下沢もすごく綺麗で、希少な花も鑑賞できたし苔も楽しめたし。

さらにはまさかの富士山が。

体がなまると嫌だからと、
一丁平〜景信山まで歩こうと考えてただけだったから、
めちゃ得した気分。

いいこと尽くしで気を良くし、
なんだか山歩きもしたいなと思えて、
過酷といわれる北高尾山稜の一部を味わい、
高尾駅まで山越えで帰ったりして。


目にも心にも体にも、全てにおいて充実し、
まだまだ知らない高尾があると、思い知らされた一日だった。