霧氷三昧☆氷ノ山
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- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 949m
- 下り
- 918m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:47
3/13 福定親水公園7:10-7:17布滝7:29-8:07地蔵堂8:11-9:25氷ノ山越9:50-10:40仙谷分岐11:00
-11:10コシキ岩下-11:25氷ノ山(昼食)11:55-12:20神大ヒュッテ(前後迷走)12:50
-13:15一の谷休憩所13:25-13:50東尾根避難小屋-14:22東尾根登山口-14:57福定親水公園
天候 | 3/11(前夜泊) 移動中は雨、到着後は雪 3/12(登山日) 未明は快晴 明けてからは晴のち曇時折り雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東尾根登山口にも数台駐車スペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏なら特に危険のない周回ルートですが、さすがに氷雪期は厳しい個所もあります。 |
その他周辺情報 | 車で30分の「道の駅ようか但馬蔵」にレストランがあります。 第2回A-1グランプリ最優秀賞とかいう1日20食限定メニューがあって、 「B-1じゃなくてA-1?」と思ったら、 地元八鹿市の名物である朝倉山椒を生かしたメニューのグランプリだとか。。 朝倉山椒のAでした。 ちなみに、その「朝倉山椒と八鹿豚の角煮ひつまぶし風」を eimiさんとtuki4がいただきましたが、なかなかの美味だったそうです。 道の駅から坂道を車で2〜3分登ると、とがやま温泉天女の湯があります。 しっとりとした肌触りのいい重曹泉です。700円です。 |
写真
感想
稲村ヶ岳に行ったときうちの車に乗り合わせたコバちゃんさんの発案で、
今季最後の霧氷を狙って氷ノ山に行くことになりました。
秋に登った氷ノ山が素晴らしかったので、雪の季節にも行きたかったそうです。
yosは2005年5月下旬以来、2度目10年半ぶりです。
まだ年に数回山に登る程度の初心者ハイカーだったyosには、
ブナの森の新緑も、古生沼の残雪も、山麓の山菜料理も、
みんな新鮮で、魅せられたのをはっきり覚えています。
稲村で同じく乗り合わせたM里さんに、eimiさんとたっちゃんが加わり、
yosと相方の6人の山行です。
福定親水公園で前夜泊することになったのですが、
yosは仕事で帰宅時間が読めないため、相方と二人、現地集合にしました。
降り始めた雪の中、23時すぎに到着すると、テントの中には3人だけ。
あれ、たっちゃんは?
なんと、たっちゃんは今朝バイクで通勤途中に追突されて肩を脱臼したとか。。。
一日も早い快癒を祈るばかりです。
朝5時起床のところ、「目覚ましが鳴った夢」を見た相方に4時に起こされると、
雪は止み、満天の星空です。わくわくしながらもう一眠り。
5時をだいぶ過ぎて再び起きるとどんより。青空はどこへ行った!?
朝からヤマ麺の朝食を済ませ、テントを撤収して、
何とか広がり始めた青空の下を、昨夜降った薄雪を踏んで出発します。
布滝の展望橋への分岐から地蔵堂の手前まで延々と二十八曲がりの急坂です。
だんだん雪が深くなり、深い渓を見下ろし、雪山気分が盛り上がります。
弘法の水まで登ると、周りは霧氷の森です。
空はくっきりと青。
山頂への稜線は、見事に発達した樹氷と但馬の山々の大展望を満喫できました。
時折曇って寒風が吹いて心配させられるのも、ちょうどいいスパイスです。
痩せ尾根や雪の斜面のトラバースもちょっと危なくて楽しい。
コシキ岩の手前の小ピークでさすがにアイゼンを装着。
あとは、ガシガシと山頂への急坂を登ります。
山頂の避難小屋が閉鎖されているというレコも見ましたが、
今日はちゃんと開いていました。
団体さんが入っていましたが、何とか5人座って暖かく食事ができました。
ちなみに、氷ノ山越や東尾根の避難小屋も開いていました。
山頂からは古生沼の雪原を下り、
東尾根の下まで霧氷満喫のスノートレッキングのはずでしたが、
霧氷の森を抜けると、
あるはずのない登りの先に、見たことのない小屋が。。
あれ?ここどこだ?
地図を見たり、少し戻って見落としたかもしれない分岐を探したりしましたが、
行ってみると、前回も立ち寄った神大ヒュッテでした。
山頂からトレースを辿り冬道を下ってくるうちに分岐を見落とし、
夏道沿いにあるヒュッテの下に出たようです。
ヒュッテの上にも下にも夏道のトレースは全くなく、
ここまで続いたトレースはどこに消えたのか不思議ですが。。
先を行く女三人お喋りに夢中になったのが原因ですが、
後の男二人も無駄話していて分岐に気づかず、似たようなもんでした。
トレースを妄信せず、よく視て歩くのが基本のキでした。反省。
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