外秩父七峰縦走ハイキングコース 大会前の下見で歩いてみた!
- GPS
- 13:07
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 2,550m
- 下り
- 2,546m
コースタイム
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 13:06
天候 | 午前 曇時々小雨→小雪 午後 小雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り /寄居19:51−20:06小川町20:10−21:04志木 |
コース状況/ 危険箇所等 |
距離は長いがハイキングコースなので、基本危険と思われるところはなかった ルートも各所に案内表示があり、地図がなくとも間違えることはないだろう ルート途中、休憩箇所、トイレもあるのでいろいろな意味で安心して歩けるコース 舗装路歩きの区間が長いので靴、靴下など装備面の準備への配慮が必要か 特に最後、登谷山からゴールまでは舗装路の下りが続くので、足への負担が大きい 今回、薄らとだが積雪があり、下り斜面では滑りそうな場所が多く気を使った 雨天、雨天後など、地面が濡れている場合はスリップによる転倒に注意が必要 コース外のルート ・リュウゴッパナ(竜ヶ鼻) うっすらとした踏み跡、途中右手のにあるピークに登るとツルキリ山(ガーミンのGPSはこちらを指していた)、そこから東方向に100mほど進んだところの木々に囲まれたピークがリュウゴッパナ(竜ヶ鼻) 三角点と小さな標識が目印 ・笹山 笠山峠手前を左手、東方向に入るルートがあるので、そこを進む 最初のピークに臼杵山の標識、さらに先に進むと東側に展望の開けたピークがあり、そこが笹山 山頂にはRCグライダーの操縦台あり ・釜伏山 釜伏峠から釜伏神社を越えていく 山頂直下は40mほどの岩場の登り、山頂には奥の院、山頂の先に展望の開けた場所あり ・日本水(通行禁止) 日本水へは、釜伏山から80mほどの急勾配の岩場を下っていく(今回のルートで例外的な危険個所) 「日本水」は現在通行禁止になっていた。無念を抱えての登り返しは、気持ち的にも、体力的にも損耗が激しい 帰り道に見た釜伏神社には確かに通行禁止の看板があった |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
水筒(2)
ヘッドランプ(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
食糧
携行食
ミドルウェア(1)
グローブ(1)
タオル(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
予備電池
エマージェンシーシート(1)
ファーストエイドキット(1)
携帯電話(1)
健康保険証/運転免許証
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感想
来月、参加を予定している外秩父七峰縦走ハイキング大会
40kmオーバーと普通なら歩くことのない距離、
ということもあり大会前に、下見を兼ねて歩いてみることに
予定では6時30分に小川町をスタートして、18時30分にゴールの寄居駅に到着
いろんな人のレコを拝見すると、実際には渋滞でタイムロスが多いということだったので、今回はタイムロス分は寄り道で換算、
コース上、地名が乗っているピークは巻かずに歩くことにする
天候は、曇のち晴れの予報だったが、大外れで少雨、午後からは小雪混じりの曇天
まさか雪景色を堪能できるとは思わなかった
結果としては、寄居駅着は1時間オーバーの19時30分、歩行距離49km、13時間
リュウゴッパナ、笹山、釜伏山、日本水と途中の寄り道にかける距離と時間が長すぎた
特に最後の寄り道、釜伏山と日本水(途中まで)が失敗だった...
下見のつもりだったが、登った山は11座、予想外の雪景色を見ることもでき、楽しくも充実した1日だった
コース本番に向けて
一番の課題は歩行時間、
寄り道の距離、時間を除くと、だいたい11時間程度
途中の渋滞を考慮すると、制限時間内ゴールはかなりギリギリ
管ノ倉山への登りの渋滞は避けられそうもない上、山林内のコースでは人の流れにペースを合わせざる負えないので、林道御堂笠山線や、秩父高原のあたりでどのくらい時間を詰められるかがキーになってくると思う
フィジカル面では
今回、大会コース+αで歩いたが、ゴール時点でも余裕があったので大きな問題はなさそう
気を付けるとすれば、登谷山を過ぎた後からの舗装路の下りが、想像通り足の裏に負担がかかったので、終盤の靴擦れ対策等をしておいた方がいいか
大会定員6000名を越え、既に参加は締切られている
多くの人が参加するイベントなので、渋滞をはじめ、普段の山行とは違ったことも起きるのかもしれないが、時間内完歩を目標に頑張ってみよう!
ARAQさん 初めまして
埼玉のchiiと申します。山に行き始めて3年未満の初心者ですが、
昨年、外秩父七峰ハイキング大会に参加していますので、参考に
なることがあればと思い、コメントを書かせていただきます。
まず始めに、ARAQさんのレコを見せて頂きましたが、歩くこと
は全く問題なく、余裕で完歩できると思います。渋滞を心配され
ていますが、逆に細くなる所は自然にゆっくりになります。その
ため、休みながら歩くことができるので、自分は距離の割に楽に
感じました。また、ゴール時間が気になると思いますが、大霧山
から粥仁田峠に下った後は車道歩きが長いので、自分のペースで
歩くことができますから心配はいりません。早く進みたいときは
前の方を抜かすことよりも、休憩時間を短くした方が有効かと思
います。
問題だと感じたのは、小川駅前の出発時のことです。自分も寄居
駅から列車で小川駅まで移動したのですが、切符の販売機の前は
すごい混雑でしたし、列車も超満員でした。それに小川駅に到着
するとダッシュをする方もいて面食らいました。ハイキング大会
ですが、殺気さえ感じました。自分は、駅前の広場に並ぶことが
できましたが、早く並ぶためには、小川駅まで送ってもらえると
ベストです。
また、昨年は途中で雨が降りましたが、少しだけだったので問題
ありませんでした。しかし、雪が降った年もあったとのことです
から、天候によっては防寒対策も必要かもしれません。
今年の大会当日が、天気に恵まれると良いですね。
chiiさん、コメントありがとうございます
大会当日の参考にさせて頂きます
私も地元埼玉で、当日は東武東上線の始発電車で行くつもりでいますが、千人単位の参加者が同じ電車に乗り込むことを考えるとスゴイことになりそうですね
一応、寄居駅の近辺に広い駐車場もありましたので、寄居駅まで車で行って、始発の上り電車を利用することも考えています
今回は残念ながらの曇天で、堂平山からの展望や、秩父高原から放牧場越しの大霧山など、楽しみにしていた景色を見ることができませんでしたので、当日は晴れてほしいですね
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