苗場山(祓川ルート、もちろん紅葉目当て)


- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
天候 | 晴れ。下りてくる頃には曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。道がぬかるんでるので気をつけましょう。岩が多いのでスリップ注意。木道は、早朝霜が降りてます。滑らないように。濡れている時も滑らないように |
写真
感想
そういえば、今年は紅葉狩りに行ってない。なので、まだ行ってない百名山の苗場山に行ってきました。百名山なので混んでるかなぁ〜?
いつも通り、金曜の夜発車中泊です。今回は、谷川PAに泊ります。着いたのが23時近く。明朝は、5時起きなのでとっと寝ます。
5時前に目が覚める。外に出ると寒い…。エンジンをかけて、温度計を見ると5℃。こりゃ寒いはずだ…。今シーズン、はじめて暖房を入れた。
湯沢ICで下りて、三国峠方面に向かう。さすが、百名山。入り口にはご丁寧に看板もある。林道を進んでいくと、ゲートがあるが開いているので先に進む。途中、不安になりエアリアで確認するも、まだ先だった。気にせずに進んでいくと、町営第二駐車場に着く。テントを張って前泊しているパーティが2、3組くらい。6時だというのに駐車場には20台くらいもう停まっていた。準備をしながら、朝食の焼きそばパンをほおばる。
さて準備も整い、いざ出発。
和田小屋までは、舗装された車道を歩いていく。重登山靴だと意外にツラい。でも、めげずに登っていく。さすが、たくさんの人が歩いてる。前のパーティは20人くらいいるだろうか…。まだ、最初なのでなかなか追いつかない。
和田小屋を過ぎて、いよいよ本格的な登りが始まる。
最初は、ゴロゴロとした岩の道だ。ここで、先行の20人くらいのパーティに追いつき足止めを喰らう。自分のペースにならずイライラとするノロノロペースがしばらく続くが、やっと譲ってくれた。ここからはサクサクと登っていく。
下ノ芝付近から、木道が出てきたりする。下ノ芝で小休止。ベンチがあるがどれも朝露で濡れている。ちょうど座布団マットを持って来ていたので、座ることが出来た。他の休憩している人は、立ったまま休憩してた。珍しく、便利グッズがザックの中に入っていた。チョコレートを食べて休憩終わり。
下ノ芝の先の木道が、ちょうど日陰になっていて霜が降りていた。滑らないように慎重に登っていく。
ここから神楽ヶ峰までは、木道と岩のミックス。でも、特に急登とは感じなかった。変な急登ばかり登っているので間隔がおかしくなっているのかもしれない…
神楽ヶ峰を過ぎて、しばらく行くと前にデーンと苗場山が見えてくる。しかしその前に一気に下るようだ…
下らないと登れないので、仕方なしに下っていく。途中、水場があったが人がいたので、先に進んでいく。まだまだ下っていく。
最終的に下りきったとこで高度計を見ると100mくらい下っていた。ここから山頂まで200mを登らなきゃ。見た感じだとイイ感じの急登だ。
でも、休憩も挟まずに先に進む。最近、やっぱりおかしくなってるせいか思ったほど急な感じはしなかった。今回は、荷物も軽いしね。
意外とサクサク登っていくことが出来た。それでも、最後の方は「まだかぁ〜」って感じになってましたけど。
最後を登りきると、一気に目の前に湿原が広がってくる。もう、この瞬間は堪らなくうれしい。とともに感動する。
木道の上をルンルン気分で歩き、いざ山頂を目指す。山頂と看板通りに進んでいくと、あっけなく山頂。でも、山頂の柱が建っているところは、全く見晴らし無し。周りは、気に囲まれている。写真を一枚撮って、さっさと後にする。
先に進むと、苗場山唯一の山小屋「自然体験交流センター」に着く。脇に「見晴らし台30秒」と書いてあったので行ってみることに。行ってみると、見事に見晴らしがキレイだった。鳥甲山と赤沢温泉・和山温泉などの秋山郷が一望できた。近くに行った時は行ってみてください。お薦めです
感動しつつ、見晴台を後にする。湿原の方に出て休憩場所を探す。おぉ〜、ベンチがたくさんあるところ発見。人もたくさん休憩している。そこに行って、コーヒーでも沸かして飲もうっと
そう、思ったのもつかの間。ライターの場所が分からない。ベンチに着いて、探すも見つからず…。あっ!確か、救急セットの中に入れてた気がする。「さすが、俺。ちゃんと救急セットに入ってる」。この時点で、忘れたことは無かったことになっている。
これで、やっとコーヒーが沸かせる。そう言えば、山頂でコーヒーを沸かすなんて、かなり久しぶりな気がする。前回、いつやったか覚えてないくらい。コーヒーを沸かしてまったりと過ごす。コーヒーを飲みながら山座同定。合ってるか分からないが自分で納得がいったので満足。コーヒーも飲み終わり、そろそろ下りるか。
下りは、来た道を戻るのでガンガンと下りていく。まだまだ、人は登ってくる。ついでにガスも登ってきた。こりゃ、雲行き怪しいなぁ。雲の黒っぽい雨雲だし。さっさと下りようっと。帰りも、下ノ芝で休憩。結局、今回は、下ノ芝2回山頂1回の休憩しかしなかった。まぁ、前々回に導入されたハイドレーションが功を奏した感じになっているが。
結局、最後に下りきった時には、上の方は雲に包まれていた。
やっぱり、国境の山々は早目に登らないとすぐにガスが上がってくるね。
というわけで、明日に予定してた白毛門は、天気が芳しくないので止めておきます。トンネル抜けたら、イイ天気だったけど、もうテンションは落ちてました。
あぁ〜、今年も紅葉が見れてよかった。
地味に面白い
ハイドレーションはかなり有効のようですね!
ちょっとほしくなってきました
絶対にドラゴンドラは、強い気がするんだけど。いや、何に対してか分からないけど…
ハイドレーションは、いいぞぉ〜。でも、休憩しちゃダメだからね
今回も休憩3回。頂上で休憩しすぎたけど…寒くて、ダウン着ちゃった
苗場山いいな〜。
池糖を見に行きたい!
ナウシカ、子供の頃のですよね。あの、王蟲の子供がお父さんに見つかっちゃうとこ。
白毛門、明日行くことになりました。
KENTKENさんはやめちゃったんですね。
私は電車だから、上に着く頃曇っちゃうかな〜。
あと、ナウシカが金色の中をくるくる踊ってるところね。
もうちょっと、うろちょろしてみれば良かったかなぁ〜。池塘があちこちにあったしね。
おっ、2週連続で土合だ。毎週のように谷川に通ってた昔の山屋みたいだなぁ〜。
明日、天気いいのかなぁ〜?
KENTKENさん、今年51回目の山、お疲れ様〜
朝日に映える紅葉がいい感じですね。
急登を感じなくなっているKENTKENさんの感覚が
羨ましいです
日帰りですが、多分荷物もとっても重かったりして、
でも重さも感じなくなってきているんですよね
最近のドM山行が功を奏して、急登も重さも気にならなくなってます。ほとんど、アホです。
でも、少しサボるとツラくなるのでサボらないように登ります。
日帰り装備は、ほとんど背負ってない感じすらします。今回は特に余分な水も担ぎませんでしたしね。普段は、無駄に2リットルくらい担いでます。
もう霜がおりているんですね。
寒そうだけど、気持ちよさそう
背負ってない感じって一体…。
冬の間は登る回数が少なくなりそうですが、私もサボらないようにします。
もうすぐ、冬になりますよ。去年は、11月の第1週で谷川も雪が降ってたしね。
ぼちぼち、冬モード開始かなぁ〜。だんだん空気が澄んできて景色もキレイになってくるからね。
霜は降りてるけど、思ったより寒くないよ。登ってるとき半袖だったし
背負ってない感じというか、ほとんど重さを感じないっていうのかなぁ〜。まぁ、先週の荷物に比べれば屁でもないよ。
冬は、奥多摩低山でも富士山とかキレイに見れてイイかもね
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