今回もヘッデンスタートです。
最低でも桑ノ木山、あわよくばネコブ山を狙って出発。
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3/17 5:08
今回もヘッデンスタートです。
最低でも桑ノ木山、あわよくばネコブ山を狙って出発。
雪が少ないです。とても3月中旬とは思えません。
奥には兎岳〜丹後山の稜線。
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3/17 5:25
雪が少ないです。とても3月中旬とは思えません。
奥には兎岳〜丹後山の稜線。
ここから雪道です。
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3/17 5:29
ここから雪道です。
明るくなるのが早くなりました。
日向山の左側にちょこっとだけ中ノ岳。
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3/17 5:37
明るくなるのが早くなりました。
日向山の左側にちょこっとだけ中ノ岳。
しばらくつぼ足でしたがやっぱりワカンを装着しました。
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3/17 5:55
しばらくつぼ足でしたがやっぱりワカンを装着しました。
発電所からの登路が見えてきました。
雪がないですねー。
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3/17 6:17
発電所からの登路が見えてきました。
雪がないですねー。
右に目を移すと朝日が当たり始めた桑ノ木山が見えました。
ネコブはさらにあの向こう。
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3/17 6:19
右に目を移すと朝日が当たり始めた桑ノ木山が見えました。
ネコブはさらにあの向こう。
桑ノ木山(右)をアップで。
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3/17 6:19
桑ノ木山(右)をアップで。
十字峡小屋と桑ノ木山。
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3/17 6:27
十字峡小屋と桑ノ木山。
三国川に架かる橋を渡り、十字峡トンネルを抜けて下津川側に出ます。ここでワカンを外しました。
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3/17 6:35
三国川に架かる橋を渡り、十字峡トンネルを抜けて下津川側に出ます。ここでワカンを外しました。
当初は下津川の林道からのアプローチで蛇崩沢右岸尾根から登る計画でしたが、ここまで見てきた山々の尾根筋の雪消え具合を見て予定変更。
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3/17 6:42
当初は下津川の林道からのアプローチで蛇崩沢右岸尾根から登る計画でしたが、ここまで見てきた山々の尾根筋の雪消え具合を見て予定変更。
階段を少し登ると白い峰が見えてきました。
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3/17 6:48
階段を少し登ると白い峰が見えてきました。
八海山の五龍岳(左)と荒山。
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3/17 6:48
八海山の五龍岳(左)と荒山。
途中で藪側を通ったり...
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3/17 6:58
途中で藪側を通ったり...
なんとか階段を登りきり、ここからが本番です。
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3/17 7:07
なんとか階段を登りきり、ここからが本番です。
階段のつぎは岩場です。
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3/17 7:08
階段のつぎは岩場です。
岩場を登った小ピークから黒又沢側の眺望。
阿寺山〜八海山
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3/17 7:11
岩場を登った小ピークから黒又沢側の眺望。
阿寺山〜八海山
八海山をアップで。
入道岳(奥)と五龍岳
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3/17 7:11
八海山をアップで。
入道岳(奥)と五龍岳
下津川側の奥には巻機山方面の稜線。
左から1834P、1896P、牛ヶ岳
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3/17 7:11
下津川側の奥には巻機山方面の稜線。
左から1834P、1896P、牛ヶ岳
序盤は雪が消えた尾根筋を登ります。
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3/17 7:12
序盤は雪が消えた尾根筋を登ります。
思いのほかルートは明瞭です。
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3/17 7:17
思いのほかルートは明瞭です。
尾根は痩せている分、見晴らしは良いです。
左手に見える日向山。
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3/17 7:23
尾根は痩せている分、見晴らしは良いです。
左手に見える日向山。
しばらく登ると、とつぜん雪稜になりました。
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3/17 7:41
しばらく登ると、とつぜん雪稜になりました。
振り返ると、稜線の白さが眩しい八海山。
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3/17 7:41
振り返ると、稜線の白さが眩しい八海山。
八ッ峰がちらっと覗いてます。
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3/17 7:41
八ッ峰がちらっと覗いてます。
小さな崖を右に巻いてクリア。
写真は巻きの途中で振り返ったアングルです。
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3/17 8:01
小さな崖を右に巻いてクリア。
写真は巻きの途中で振り返ったアングルです。
やがて尾根の幅が広がりました。
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3/17 8:14
やがて尾根の幅が広がりました。
ところどころに付いてました。
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3/17 8:59
ところどころに付いてました。
春の強い陽射しが降り注ぎます。
気温が上昇しているのを感じます。
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3/17 8:59
春の強い陽射しが降り注ぎます。
気温が上昇しているのを感じます。
日向山の後ろにようやく待ち望んだ景色が見えました。
中ノ岳〜兎岳
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3/17 9:00
日向山の後ろにようやく待ち望んだ景色が見えました。
中ノ岳〜兎岳
去年の残雪期に登った中ノ岳。
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3/17 9:00
去年の残雪期に登った中ノ岳。
兎岳〜大水上山〜丹後山
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3/17 9:10
兎岳〜大水上山〜丹後山
ちょっとしたルート取りで雪質が変化するので一定した歩き方が出来ず、思うようなペースでは進みません。
たまらず小休止です。
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3/17 9:12
ちょっとしたルート取りで雪質が変化するので一定した歩き方が出来ず、思うようなペースでは進みません。
たまらず小休止です。
再びワカンを装着しましたが、モナカ雪で脚を消耗していきます。
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3/17 9:34
再びワカンを装着しましたが、モナカ雪で脚を消耗していきます。
暑さと消耗で、行けども行けども同じような斜面がひたすら続くような錯覚がします。
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3/17 9:45
暑さと消耗で、行けども行けども同じような斜面がひたすら続くような錯覚がします。
赤いのが写っていませんが、この温度計で20℃を越えていました。
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3/17 10:04
赤いのが写っていませんが、この温度計で20℃を越えていました。
稜線は意外と曲がりくねっていて距離を上積みしてくれます。
奥に見える三角のピークは1338P。
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3/17 10:11
稜線は意外と曲がりくねっていて距離を上積みしてくれます。
奥に見える三角のピークは1338P。
ようやく1338Pに到着。脚は攣ってくるし、ここで止めようかとちょっと考えました。すぐに思い直しましたが...
しかし、ここからの展望は素晴らしいです。
三国川ダム湖と高倉山(ダム湖の右)
奥に薄っすらと刈羽黒姫山、米山。
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3/17 10:41
ようやく1338Pに到着。脚は攣ってくるし、ここで止めようかとちょっと考えました。すぐに思い直しましたが...
しかし、ここからの展望は素晴らしいです。
三国川ダム湖と高倉山(ダム湖の右)
奥に薄っすらと刈羽黒姫山、米山。
手前から阿寺山、八海山。
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3/17 10:42
手前から阿寺山、八海山。
手前に日向山、
左から御月山、中ノ岳、小兎岳、兎岳。
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3/17 10:42
手前に日向山、
左から御月山、中ノ岳、小兎岳、兎岳。
小兎岳、兎岳、大水上山、丹後山、1792P、1710P。
なかなか渋い山々が連なっています。
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3/17 10:42
小兎岳、兎岳、大水上山、丹後山、1792P、1710P。
なかなか渋い山々が連なっています。
1710P、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭、1712P
こちらも通好みの山々。
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3/17 10:42
1710P、越後沢山、本谷山、小穂口ノ頭、1712P
こちらも通好みの山々。
小穂口ノ頭、1712P、秀麗な山容の下津川山。
今、私が立っている稜線は下津川山から派生している山稜なのです。
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3/17 10:42
小穂口ノ頭、1712P、秀麗な山容の下津川山。
今、私が立っている稜線は下津川山から派生している山稜なのです。
正面に桑ノ木山、右に巻機山
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3/17 10:42
正面に桑ノ木山、右に巻機山
巻機山、1475P、金城山
中間に大兜山、小兜山、大割山
手前は1081P、1065P
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3/17 10:42
巻機山、1475P、金城山
中間に大兜山、小兜山、大割山
手前は1081P、1065P
桑ノ木山への登り返しで凍った急斜面に遭遇。ここはアイゼンに換装して通過しました。
雪面のすぐ下はカリカリの状態でした。
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3/17 11:09
桑ノ木山への登り返しで凍った急斜面に遭遇。ここはアイゼンに換装して通過しました。
雪面のすぐ下はカリカリの状態でした。
どれが山頂だぁ〜?
桑ノ木山が顕著なピークなら目標が見えてモチベーションが保てるのですが...
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3/17 11:32
どれが山頂だぁ〜?
桑ノ木山が顕著なピークなら目標が見えてモチベーションが保てるのですが...
お腹が空いて力が出な〜いってことで、山頂まで直線距離で600mくらいの地点ですが飲んじゃいます。カンパイ!
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3/17 11:54
お腹が空いて力が出な〜いってことで、山頂まで直線距離で600mくらいの地点ですが飲んじゃいます。カンパイ!
今日のメインは雲吞麺(ワンタンメン)。
他に、パンを少々。
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3/17 11:56
今日のメインは雲吞麺(ワンタンメン)。
他に、パンを少々。
お腹を満たして、幾分HPが回復しました。^^
山頂まであと少しです。
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3/17 12:14
お腹を満たして、幾分HPが回復しました。^^
山頂まであと少しです。
前方に今日初めてネコブ山の姿が現れました。
左は下津川山。
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3/17 12:30
前方に今日初めてネコブ山の姿が現れました。
左は下津川山。
どうやらあれが山頂みたい。
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3/17 12:30
どうやらあれが山頂みたい。
シュカブラ〜
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3/17 12:37
シュカブラ〜
どんどん姿が大きくなってくるネコブ山。まだまだ遠いです。
もっと雪が締まる時期にまた来ることにします。
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3/17 12:40
どんどん姿が大きくなってくるネコブ山。まだまだ遠いです。
もっと雪が締まる時期にまた来ることにします。
GPSで山頂を探索。
その結果、間違いなくここが山頂。
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3/17 12:52
GPSで山頂を探索。
その結果、間違いなくここが山頂。
山頂からの眺めはもちろん素晴らしいですが、基本1338Pと同じ。
しかも気温上昇で景色が白っぽくなってきたので、1338Pからの方が綺麗でした。ここでは山頂ならではの眺望としてネコブ山の雄姿を挙げておきます。
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3/17 12:54
山頂からの眺めはもちろん素晴らしいですが、基本1338Pと同じ。
しかも気温上昇で景色が白っぽくなってきたので、1338Pからの方が綺麗でした。ここでは山頂ならではの眺望としてネコブ山の雄姿を挙げておきます。
巻機方面の眺望は近くなった分こちらのほうが良いです。
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3/17 12:59
巻機方面の眺望は近くなった分こちらのほうが良いです。
巻機山。
裏巻の山容は実に雄大です。
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3/17 12:59
巻機山。
裏巻の山容は実に雄大です。
大兜山。
残雪期に登りたい山のひとつ。
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3/17 12:59
大兜山。
残雪期に登りたい山のひとつ。
下山は蛇崩沢右岸尾根から最短距離で林道まで下ります。
登りながら遠目で見た限りでは藪は出てなさそうです。
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3/17 13:02
下山は蛇崩沢右岸尾根から最短距離で林道まで下ります。
登りながら遠目で見た限りでは藪は出てなさそうです。
一気に下ってしまうので中ノ岳はここで見納め。
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3/17 13:05
一気に下ってしまうので中ノ岳はここで見納め。
傾斜が急なのでアイゼンの踵をしっかり利かせながら下ります。
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3/17 13:09
傾斜が急なのでアイゼンの踵をしっかり利かせながら下ります。
尾根の分岐ではGPSで進路を確認。
おっと、こちらは枝尾根でした。
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3/17 13:22
尾根の分岐ではGPSで進路を確認。
おっと、こちらは枝尾根でした。
奥に見えるのが正しい進路。
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3/17 13:22
奥に見えるのが正しい進路。
尾根の下の方は雪がザクれて潜るようになったのでワカンも装着しました。
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3/17 13:58
尾根の下の方は雪がザクれて潜るようになったのでワカンも装着しました。
ようやく下津川が見えてきました。
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3/17 14:10
ようやく下津川が見えてきました。
今日初めて見るトレースです。
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3/17 14:14
今日初めて見るトレースです。
林道に出ました。山頂からわずか1時間15分でした。
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3/17 14:16
林道に出ました。山頂からわずか1時間15分でした。
下った尾根を振り返ります。取り付きでも藪はまだ出ていませんでした。
計画通りこっちから登ればよかったと少し後悔です。
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3/17 14:16
下った尾根を振り返ります。取り付きでも藪はまだ出ていませんでした。
計画通りこっちから登ればよかったと少し後悔です。
水平移動はやはり稜線よりもこっちの方が楽で速いですね。
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3/17 14:27
水平移動はやはり稜線よりもこっちの方が楽で速いですね。
時折デブリの通過がありますが、例年のこの時期に比べれば安全なレベルでしょう。
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3/17 14:33
時折デブリの通過がありますが、例年のこの時期に比べれば安全なレベルでしょう。
ここは慎重に通過。
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3/17 14:44
ここは慎重に通過。
春ですね〜。
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3/17 14:58
春ですね〜。
登り始めの地点まで戻ってきました。
林道歩きに一時間。朝ならもっと速かったでしょうね。
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3/17 15:19
登り始めの地点まで戻ってきました。
林道歩きに一時間。朝ならもっと速かったでしょうね。
周回道路で休んでいたら、ヘリが低空飛行でやってきてちょうど上空でターンして戻っていきました。
まさか、私が目標ではあるまい...??
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3/17 15:53
周回道路で休んでいたら、ヘリが低空飛行でやってきてちょうど上空でターンして戻っていきました。
まさか、私が目標ではあるまい...??
一日は長いなぁ...と疲労感とともに感慨に浸りながら山々を振り返りました。
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3/17 16:32
一日は長いなぁ...と疲労感とともに感慨に浸りながら山々を振り返りました。
12時間振りの愛車。今日も無事に帰還しました。
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3/17 17:04
12時間振りの愛車。今日も無事に帰還しました。
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