八ヶ岳(御小屋尾根登山口発・阿弥陀岳〜赤岳〜地蔵尾根〜行者小屋(南沢)美濃戸)周回
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
-8:33不動清水入り口通過-9:29稜線分岐標識通過-9:34摩利支天岩峰
-9:39阿弥陀岳山頂10:05-10:34中岳山頂通過
-10:51文三郎新道分岐通過-11:07赤岳と権現岳の分岐通過
-11:12赤岳山頂11:27-11:45赤岳展望荘通過
-11:48地蔵尾根分岐-12:18行者小屋12:22
-13:35美濃戸山荘13:40-14:15 美濃戸山荘と御小屋尾根登山口の分岐通過
-14:34御小屋尾根入り口駐車場着
*山行時間7時間18分。(その内、休憩合計1時間位)
天候 | 全体的には曇天。曇りのため日差しはなかったのですが、視界はあり展望もまずまずでした。稜線は風があり寒く、山道は一部は霜柱が残っていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の八ヶ岳山荘より分岐を右の別荘地方面に入り800m〜1000m位登る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは八ヶ岳山荘の駐車場にありました。トイレもあり、ここで出発準備を整えてから登山口まで進みます。 御小屋尾根は、最後の中央稜分岐前の100mの崩落気味の狭いノド以外は、特に気になるところはありません。この部分はロープを頼りに登りましたが、やや不安。右側の一枚岩の方が晴れているときは安全かなといったところです。 (*中央稜や南稜もあるようですが、安全に関してみると、公の登山道にはなっていないようでした。挑戦したかったのですが、今回は我慢しました。) 阿弥陀岳から中岳への下りも結構厳しいかもしれません。こちら側から登るのも大変そうでした。 赤岳の登山口は怖い部分はありますが王道ですので、整備が行き届いています。 地蔵尾根も急な下り坂はありますが、整備が行き届いていました。整備されている関係者の方々に感謝したい思いです。 美濃戸山荘から御小屋尾根登山口までの道のりが長く、車やオートバイのデポが必要だと思いました。それでも、紅葉の真っ盛りをひとりトボトボ歩くのもまんざらではありませんでした。 PS:登山開始には清里経由。帰宅時に麦草峠経由で山行を実施。 南八ヶ岳周回道路でも紅葉を楽しみました。 |
写真
感想
阿弥陀岳の単独山行にし、文三郎新道を降りてこようと思ったのですが、分岐から赤岳山頂が思いの外近くだったので、赤岳セットの方が見てくれる人も多いかと思って周回しました。
なんと、2週連続で赤岳山頂を踏破。そんなに暇なのか!と言われそうですが、日によって違いがあるものです。(・・・今日は風が冷たかった。)霜柱もあり、まもなく山頂は冬を迎える感じです。
阿弥陀岳を主にしていますので、できるだけ阿弥陀岳中心に写真を撮ろうと思い、様々な角度の写真を入れました。(ちなみに、茅野方面から見ると、赤岳は阿弥陀岳に隠れてしまうことが多いのです。(泉野方面からの写真参照))
阿弥陀岳登頂の定番は中岳コルからの踏破が圧倒的に多いと思います。今回はあえて他のコースからにして、あくまでも阿弥陀岳をメインにしたっかたのです。
御小屋尾根は唯一ガイドブックに載っているコース。中央稜・南稜も結構登っている方も多く、魅力的なのですが、立入禁止や整備不良などの表記もあり、今回は見送りました。山頂にある遭難者の碑も「南稜に眠る」というものでした。ご冥福を祈りながら、無理はしてはいけないなと、中年なりに自重しています。
赤岳方面の山行では寒さでゆっくりしたくなかったこともありますが、2週続けてでしたので、あっさり山行を継続しました。遠くから来られる方はもっと時間をかけて楽しみたいもので、このコース設定は無謀かもしれません。
美濃戸山荘周辺には1日1000円の駐車場があります。こちらに車やバイクをデポしておければ、出発時の御小屋尾根登山口までは楽だと思います。
今回は美濃戸口まで歩き、更に別荘地の急坂を御小屋尾根登山口まで歩いたので、1時間ほど車道を歩いたことになります。次は絶体オートバイデポの準備ができるまでこのコースは歩かないと思います。
aonuma1000さん、こんばんは。
早速、御小屋尾根登られましたね。
紅葉も見ごろのようですが、もう霜柱とはびっくりです。
でも初雪
なったのですから当然ですか。
私も早く紅葉を見に行きたい
こんばんは kurikuri8様
私のページを注目していただき、複数回の投稿ありがとうございます。
時々kurikuri8さんの山行記録を拝見し、
それを参考に自分なりにアレンジして登っています。
今回の阿弥陀岳周回も最初は、貴殿の(阿弥陀岳〜南沢)を参考に、それなら中岳を入れて、文三郎新道だと考えて出発しました。 当日、文三郎の分岐から赤岳頂上がさほど遠くなかったので、時間や天候判断も含め、地蔵尾根経由に変更しました。
高い山は、まもなく冬を迎える感じです。西岳や編笠山はまだどうにか大丈夫か?という感じなので、貴殿の山行記録をもとに出かけようかと考えています。
hirorineです。おつかれさまでした。
今日たまたま今夏に赤岳に登った知人と赤岳の話をしました。
神奈川から日帰りで美濃戸から登ったとのこと。
頑張れば日帰り圏内!!
実現の暁には是非ご同行していただけたら嬉しいです
hirorineさん、こんばんは。
遅レス、お気になさらないでください。
hirorineさんのページを見ていたら、
とても丁寧に返信されていて、
お仲間(ファン)がとても多くいらっしゃることがわかります。
それだけ、この場での出会いを大切にしているのですね。
私も、節目のメールをいただいたので、時折気にかけて
見させていただいています。
赤岳にお越しの際には、お手伝いできればと思いますが、
当方、それほど詳しくなく単独行ばかりでお役に立てるか?
無雪期で天候が良ければ、お供しても・・・と思います。
○○まであとどの位?という距離や・時間感覚はほとんど
アバウトです。_(._.)_
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