久々の山行は孫太郎尾根から藤原岳
- GPS
- 06:42
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:39
天候 | 曇り時々アラレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
孫太郎尾根はあまり整備されておらず直登が多い。 |
写真
感想
1月に入ってから仕事が立て込み雪山にも行けず、気づくと3月も既に後半。
この3連休でようやく時間が取れどこに行くか思案したのですが、日曜日は三重県が晴れマークだったので藤原岳に行ってきました。
大貝戸や聖宝寺からは何度か登ったことがあるのですが、孫太郎尾根からは初めてです。
北勢町新町の墓地横に駐車し7時半にスタート。
のっけから急登で丸山ピークまでこれが続きます。
赤テープ、リボン等は要所にありますが、全体的にあまり整備されておらずルートも刻まず直登一本やりな感じです。
整備されすぎも何だし、まぁこれもキライじゃないですけど。
丸山からは稜線歩きが続きますが、天気は今イチで治田峠を越えて藤原ピークへの最後の急登をこなした辺りから風が強くなりガスに雹が混じった状態です。
当然展望はなく藤原山荘に向かう間も終始ガスと風で今イチテンションが上がりません。
しかし花の時期の為か藤原山荘前で食事休憩中も大勢の方々がひっきりなしに行き交います。100人は軽く超えていたようで、人気のヤマです。
しばらく小屋前にいましたが、寒いし晴れそうにないので大貝戸に向け下山します。
途中9合目あたりから登山道が土砂流出でかなり荒れており、それを渡るように橋がかけられています。
ひたすら下って大貝戸休憩所に到着、りっぱな休憩所を横目に車の回収のため西藤原駅へ。
西藤原駅は三岐鉄道/三岐線の終点で単線の地元ローカル線、駅舎も風情があり切符も今やなつかしいモギリ!。
次の列車まで時間があったので周辺を散策していると古い汽車も展示されていました。
3両編成のよく揺れる列車で3駅目の伊勢治田で下車、タクシーを呼んで登山口まで向かい車を回収。
あとはいつものあじさいの里で温泉につかり帰阪しました。
この春は花粉の症状が軽いなと思ってましたが、単に山に入る回数が少なかっただけのようで、家に帰ると眼鼻喉が痒くいつもの登山後の症状に悩まされてます。
今年の花粉症が楽だったのは、単に山に行く時間がなかっただけの事と気づかされた山旅でした(T_T)
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