寺地山 飛越新道 2016-03-21 06:43
- GPS
- 07:22
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車通行可能な最終地点に駐車。 EL1150m 最終集落より2.1卉賄 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道上に雪崩は無し。飛越トンネルからは上部登山路は踏抜き、凍結滑落に注意。 支尾根が多数あるので、道迷いに注意が必要です。 |
その他周辺情報 | R41まで戻らないと、今時期ほとんどお店はやってません。 |
写真
装備
個人装備 |
テレマークスキー スキークトー シール スコップ ビーコン ゾンデ 行動食 コーラ ツェルト 予備手袋 非常食 水筒 水
|
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備考 | スキー流れ止めを忘れた。車から出るときに確認が必要。 |
感想
雪が少なく林道はトンネルまでと甘い期待で出掛けたが、ことはそんなに甘くなかった。結局駐車地点は、集落分岐点の橋から2.1km、EL1,150mとなった。強行突破を試みたが敢え無く10mほどで撃沈下。シートラで2kmほど歩いて雪が30cm程度からスキー歩行に切り替え、飛越トンネルまで約4kmのアルバイト。
トンネル付近は例年のGWよりも相当少ない。スキー登行に使う右の斜面も、雪が少なくいつになく急傾斜に見える。
スキークトーを早々につけ尾根筋まで夏道を行く。そこそこ雪面は固くクトーがよく効いているが、急なトラバスがいやらしい。
雪が降っているが、鉄塔下で50cmほどか、今年はトンネルまで車で可の頃には、一体どこまで滑走可能なELが上がっているのかとても心配です。
飛越新道分岐点でNEWブーツの不調でラーメンタイムに入った連れとしばしのお別れして、晴れ予想を信じて寺地山まで足を延ばす。
予感的中、頑張ったご褒美をひときわ鮮やかなこれぞスカイブルー色でお出迎え頂けました。山頂はこれほど大きな木々だったのか改めて毎年の雪の深さを思い知ることになりました。
ささっとお好みパンを掻き込んでお楽しみの滑走です。寺地山適度な斜面はそこそこ緩んで適度な新雪楽しめました。微妙な登り返しも森の中は凍った面に薄雪が乗ってよく滑ってくれたので斜度がないもののなんとか滑ってくれました。
最低鞍部からの登り返しはシートラで逃れましたが、あとは我慢の滑走トラバスで乗り切り最後の鉄塔までの緩んだ中斜面を楽しみましたが、鉄塔から下はヤブトラップに何度か痛い目に会いながらも車まで脱がずにスキーを履通しました。
迷い路のオリエンテーリングはやっぱり楽しいですね。この辺もマゾチックですな。
晴れパワー本日も全開で楽しおました。またのお誘いお待ちしております。
本日もお付き合いくださいましてありがとうございました。
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