ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 832081
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山 Invitaion to White

2016年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
hirokaz その他1人
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
640m
下り
832m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
10:10
100
Q4リフト上
11:50
75
13:05
55
14:00
50
14:50
20
Q4リフト上
15:10
ゴール地点
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
車でグランデコスノーリゾート駐車場へ
駐車場→ゴンドラリフト→Q4リフト

登山口:Q4リフト上
下山口:ゴンドラリフトのりば

■帰り
車でグランデコスノーリゾート駐車場から帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道はよく整備されています。
西大嶺〜西吾妻山はガスると方向を見失いやすいので、地図、コンパス、GPSで慎重に進みましょう。
基本的に足跡をたどればオッケーですが、足跡は縦横無尽についていたり、風で消えてたりするので。。。

私はスマホの「山と高原地図」を使いましたが、コレが非常に便利で、道をロストしかけても、すぐに復帰できました。
もちろん、スマホの電池が潤沢にあることが前提ですが。。。激寒の時期は使えないかも。
グランデコ駐車場より
今日はよく晴れたのですが
2016年03月21日 09:18撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 9:18
グランデコ駐車場より
今日はよく晴れたのですが
上を見ると、雲だなー・・・
ちょうど西吾妻山のあたりは雲の中。これあかんやつかも。
2016年03月21日 09:18撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 9:18
上を見ると、雲だなー・・・
ちょうど西吾妻山のあたりは雲の中。これあかんやつかも。
グランデコ
右のゴンドラリフトと、Q4リフトを乗り継いで上まで行きます。
2016年03月21日 09:27撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 9:27
グランデコ
右のゴンドラリフトと、Q4リフトを乗り継いで上まで行きます。
ゴンドラリフトを下り、ここからQ4リフトに乗り換えます。
この乗り換えにスキー場を横断しないと行けないのですが、営業中のスキー場を横断するのはわりと恥ずい。
2016年03月21日 09:58撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 9:58
ゴンドラリフトを下り、ここからQ4リフトに乗り換えます。
この乗り換えにスキー場を横断しないと行けないのですが、営業中のスキー場を横断するのはわりと恥ずい。
Q4リフト
2016年03月21日 10:00撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 10:00
Q4リフト
リフト上端に到着。
ここから登山開始です。これなんてエイドトレッキング。
2016年03月21日 10:09撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 10:09
リフト上端に到着。
ここから登山開始です。これなんてエイドトレッキング。
ちょっと青空。
2016年03月21日 10:15撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 10:15
ちょっと青空。
登るにつれ、木々に霧氷が付いていきます。
2016年03月21日 10:53撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 10:53
登るにつれ、木々に霧氷が付いていきます。
おお、小野川湖
2016年03月21日 11:00撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 11:00
おお、小野川湖
1800mあたりを越えると、木々も真っ白に。
2016年03月21日 11:05撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 11:05
1800mあたりを越えると、木々も真っ白に。
どどどどーんと裏磐梯3湖
2016年03月21日 11:12撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 11:12
どどどどーんと裏磐梯3湖
たまに見える青空
2016年03月21日 11:13撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 11:13
たまに見える青空
西吾妻山が見えた!
このあとすぐ雲におおわれ、下山のときまで西吾妻山の雲は晴れませんでした。。。
2016年03月21日 11:14撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 11:14
西吾妻山が見えた!
このあとすぐ雲におおわれ、下山のときまで西吾妻山の雲は晴れませんでした。。。
あの辺ではっきり木々に霧氷が付いているところといないところが分かれている。おもしろい。
2016年03月21日 11:15撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:15
あの辺ではっきり木々に霧氷が付いているところといないところが分かれている。おもしろい。
霧氷アップ
2016年03月21日 11:17撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 11:17
霧氷アップ
裏磐梯が良く見える。
2016年03月21日 11:28撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:28
裏磐梯が良く見える。
キャプション付き
2016年03月21日 11:39撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 11:39
キャプション付き
裏磐梯3湖がまとめて見えます。
2016年03月21日 11:39撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:39
裏磐梯3湖がまとめて見えます。
裏磐梯ズーム
2016年03月21日 11:41撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:41
裏磐梯ズーム
ちょっと雲が多くなってきたな。。。
2016年03月21日 11:42撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:42
ちょっと雲が多くなってきたな。。。
西大嶺が近づくにつれ、勾配が急になります。 
ここまではノーアイゼンでしたが、ここで12本アイゼンを装備。
2016年03月21日 11:43撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:43
西大嶺が近づくにつれ、勾配が急になります。 
ここまではノーアイゼンでしたが、ここで12本アイゼンを装備。
キャプション付き
2016年03月21日 11:43撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:43
キャプション付き
桧原湖ズーム。 
なんと、そのうえに雄国沼まで見える。こんな風に見えるんですね。 
雄国沼の標高が高いのがよくわかります。
2016年03月21日 11:43撮影 by  NEX-5T, SONY
2
3/21 11:43
桧原湖ズーム。 
なんと、そのうえに雄国沼まで見える。こんな風に見えるんですね。 
雄国沼の標高が高いのがよくわかります。
西大嶺の山頂へ。
2016年03月21日 11:48撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:48
西大嶺の山頂へ。
西大嶺。 
空と地面の境界もあいまいになるくらい真っ白。
2016年03月21日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 11:52
西大嶺。 
空と地面の境界もあいまいになるくらい真っ白。
西大嶺にある二等三角点「西吾妻山」
2016年03月21日 11:53撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:53
西大嶺にある二等三角点「西吾妻山」
さて、西吾妻山へ向かいます。 
最初に方向がわからなくて苦労したけど、こちらですね。
2016年03月21日 11:59撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 11:59
さて、西吾妻山へ向かいます。 
最初に方向がわからなくて苦労したけど、こちらですね。
こんなかんじの樹間を進む。 
ランドマークのはっきりしない白い森で、自分の存在さえあいまいになりそう。 
足跡を追って、地図とGPSを確認して、慎重に進みます。
2016年03月21日 12:28撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 12:28
こんなかんじの樹間を進む。 
ランドマークのはっきりしない白い森で、自分の存在さえあいまいになりそう。 
足跡を追って、地図とGPSを確認して、慎重に進みます。
そろそろ西吾妻の山頂のはずですが。
2016年03月21日 13:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 13:03
そろそろ西吾妻の山頂のはずですが。
雪で山頂標が埋まってしまっているのかも。 
これは探せない。木が全部山頂標のように見える。 
GPSでは間違いなくこのへんなのですが。
2016年03月21日 13:05撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 13:05
雪で山頂標が埋まってしまっているのかも。 
これは探せない。木が全部山頂標のように見える。 
GPSでは間違いなくこのへんなのですが。
もうこれでいいよね。 
現在地=山頂であることを示すGPSを証拠写真として採用しました。レッツ下山!
2016年03月21日 13:05撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 13:05
もうこれでいいよね。 
現在地=山頂であることを示すGPSを証拠写真として採用しました。レッツ下山!
さあ、帰ろう。 
このままいると白い世界に取り込まれそうなので、速やかに下山です。
2016年03月21日 13:12撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 13:12
さあ、帰ろう。 
このままいると白い世界に取り込まれそうなので、速やかに下山です。
西大嶺に戻ってきた。
2016年03月21日 13:50撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 13:50
西大嶺に戻ってきた。
ふたたび三角点。
2016年03月21日 13:59撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 13:59
ふたたび三角点。
西大嶺から下山します。 
相変わらず真っ白な景色だけど、ここまで来ればもう自信をもって歩ける。
2016年03月21日 14:01撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:01
西大嶺から下山します。 
相変わらず真っ白な景色だけど、ここまで来ればもう自信をもって歩ける。
行きとは逆に、木々は少しづつ黒くなっていきます。
2016年03月21日 14:02撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 14:02
行きとは逆に、木々は少しづつ黒くなっていきます。
こんなふうに。 
2016年03月21日 14:14撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:14
こんなふうに。 
木々が黒くなってくると、やがてスキー場です。
2016年03月21日 14:37撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:37
木々が黒くなってくると、やがてスキー場です。
グランデコのゲレンデまで戻ってきました。 
やっぱりでっかいぞ磐梯山。
2016年03月21日 14:50撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:50
グランデコのゲレンデまで戻ってきました。 
やっぱりでっかいぞ磐梯山。
ここからも雄国沼が見える。
2016年03月21日 14:50撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:50
ここからも雄国沼が見える。
磐梯山と小野川湖。 
2016年03月21日 14:53撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 14:53
磐梯山と小野川湖。 
磐梯山に向かって下るゲレンデ。
2016年03月21日 14:55撮影 by  NEX-5T, SONY
3/21 14:55
磐梯山に向かって下るゲレンデ。
ゲレンデ横の夏道のある部分を歩いて、ゴンドラリフトまで戻ります。
2016年03月21日 15:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 15:03
ゲレンデ横の夏道のある部分を歩いて、ゴンドラリフトまで戻ります。
この斜面、律儀に登ろうと思ったら大変ですよね。。。
2016年03月21日 15:03撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 15:03
この斜面、律儀に登ろうと思ったら大変ですよね。。。
ゴンドラリフトまで戻ってきました。 
またスキー場を横断しないといけない。
2016年03月21日 15:10撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 15:10
ゴンドラリフトまで戻ってきました。 
またスキー場を横断しないといけない。
ゴンドラでらくらく下山。
2016年03月21日 15:20撮影 by  NEX-5T, SONY
1
3/21 15:20
ゴンドラでらくらく下山。
いつものことですが、ここまで下りてくると山頂も晴れてるっていうね。 
おつかれさまでした。
2016年03月21日 15:45撮影 by  NEX-5T, SONY
3
3/21 15:45
いつものことですが、ここまで下りてくると山頂も晴れてるっていうね。 
おつかれさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) スノーバスケット(1) 12本アイゼン(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) おふろセット(1) 歯ブラシ(1) アンダーウェア(2) 靴下(2) 帽子(1) サングラス(1) マスク(2) スパッツ(1) ザックカバー(1) テント(1) グランドシート(1) ジェットボイル(1) コッヘル(1) 予備ガスカートリッジ(1) マグカップ(1) 寝袋(1) 雑巾(1)

感想

春の福島雪山ハイク第2弾、吾妻山の最高峰、西吾妻山へ。
去年の夏に、東吾妻山には登っていますが(下記参照)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-675346.html
これで、東西のピークを制覇しました。
中吾妻山もあるけど、そこは登山道がないので。。。

ほんとうは東から西まで縦走したいのです。
相当に過酷と聞くけれど、いつかは、ね。

ということで西吾妻山ピストンとなったのですが、山の上はどうしてもガスが出てしまい、展望がききませんでした。

前日の安達太良山(以下参照)といい
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-831926.html
どうも山上からの展望には恵まれない2日間でした。


しかし、安達太良と西吾妻には300m以上高低差があるわけで、その差が如実に表れました。
安達太良ではほとんど目にしなかった霧氷が、西吾妻では豊富に見られました。
なだらかな山体を持ちながら標高の高い西吾妻は、雪山登山としては非常に向いている山なのですね。
もちろん、今回のようにガスに巻かれることも多いでしょうから、道迷い対策は万全に。正直GPSは必須だと思いました。

白い森は美しかったけど、そのままそこにいると帰れなくなりそうで。そんな恐ろしさがありました。
今回はガスで景色があまり見えなかったので、ぜひとも再訪したいところですね。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 98記録
3000m峰 6/21
日本百高峰 18/100
日本百名山 33/100(+1 吾妻山)
日本二百名山 39/200
日本三百名山 50/300
一等三角点百名山 15/100
都道府県最高峰 7/47
――――――――――――――――――

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:658人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら