記録ID: 832403
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
屏風岳(白石スキー場から往復)
2016年03月21日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:31
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雪のち晴れ 不忘山−3℃〜屏風岳2℃ 主稜線上は強風でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めのスキー場ゲレンデのみ地面が露出していましたが、その他は雪道でした 雪質は良く締まっていて概ね歩きやすいコンディション(踏み抜き等は殆ど無し) 不忘山への登りの、カチカチ部をトラバース気味に進んだ部分でアイゼンを装着(その後下山まで使用) 主稜線上は強風でしたが、雪庇などに注意しつつ進めば危険箇所はありませんでした |
その他周辺情報 | 登山口から10km程と近い「鎌先温泉最上屋0224-26-2131」で入浴(500円) |
写真
感想
東北遠征2日目は南蔵王の屏風岳で、宮城県の最高峰です。(蔵王連峰最高峰の熊野岳は山頂が山形県内)
前日登った大船渡の五葉山から移動して、白石スキー場のだだっ広い駐車場で車中泊。帰りの時刻から逆算して5時前の早出をしました。
冬型の気圧配置なので東の空には星が見えているものの、西の山には厚い雲がかかっていて、時折小雪も舞う天気でのスタート。それでも冷え込みのおかげで雪はシッカリ締まっていて歩きやすい状態でした。
不忘山が近づいて標高が上がってくると風が強まってきて、3月後半の春山・中級山岳とは思えない厳冬期高山級の山行に。地吹雪で鳴る東北地方の山は、標高が高くなくても厳しいのは覚悟していましたが、目出帽も使うコンディションまでは想像できず。十分に雪山気分を味わえました。(冬期に荒れたら近寄りがたいでしょうね)
それでも、モンスターまでには成長していなかったものの、美しい霧氷の森をタップリと楽しめました。時々現れた晴れ間には、凛々しい南蔵王の峰々を眺めることもでき、満足の東北遠征となりました。
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