記録ID: 834322
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
【高川山・九鬼山】暖冬だったはずが、またうっすら雪道歩き(初狩駅〜高川山〜九鬼山〜菊花山〜大月駅)
2016年03月26日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:03
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,177m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:03
距離 21.7km
登り 2,084m
下り 2,182m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR中央本線・大月行 06:30 高尾発 07:05 大月着 JR中央本線・松本行 07:21 大月発 07:26 初狩着 松本行きの電車は八王子始発なので、八王子から乗ればよいです。 少し、家を早く出てしまったので・・・ ■帰り JR中央本線・高尾行 15:47 大月発 16:31 高尾着 到着すると向かいに中央特快東京行きが止まっていて、すぐの発車。 が、混雑していたので、階段を渡って快速に乗り込み、座ってノンビリ帰りました。 すでにビールを飲んでいい気分になっていたため、電車の中は、当然のように爆睡です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されています。 高川山を登っているときには、前日の雪が残っていました。下ることには気温が上がってきて、木の上に積もった雪が溶けて水滴が落ちてきて、雨が降っている中を歩いている感じでした。 九鬼山を登ることにはすっかり溶けていました。 高川山、九鬼山の山頂近辺はぬかるみで、菊花山の山頂近辺はザレで、それぞれ滑りやすくなっていました。 高川山から少し下ったところのぬかるみで、華麗にスッ転びました。 ご丁寧なくらいにロープもあります。一度、ロープの箇所でぬかるみに足を取られ、ロープに救われました。 これはこれで、結構、助かる。。。 九鬼山以降の道は人も少なく、下山するまでどなたともお会いしませんでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(25L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
水
レインウェア
防寒着
手袋
ヘッドランプ
ライター
サングラス
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
サーモボトル
|
---|---|
備考 | 紙の地図、うっかり間違えて、ほかのエリア(富士山エリア)のものを持って行ってしまいました。普段、スマホの山と高原地図が中心ではありますが、スマホの場合は電池切れにならないとも限らない(実際、今回はギリギリ)ため、こういう凡ミスをしてはいけないですね。 |
感想
ここのところ、週末の天気が悪くて、富士山にお目にかかっていません。
曇りがちな予報でしたが、うまく行けば陽が差す時間帯もありそうな感じでしたので、秀麗富嶽十二景の高川山、九鬼山をハシゴ。
初狩駅を降りると、周りの山はうっすらと雪化粧。
前日の雨、山では雪になっていた模様。今年は暖冬だと思っていましたが、この時期になって思わぬ寒の戻り。
標高の高い山ならともかく、1,000m程度の山であれば雨だろうと思っていたので、ちょっとびっくり。
高川山では少しだけ、富士山頂が顔をのぞかせるタイミングもありましたが、結局、高川山でも九鬼山でも、終始、雲の中。
残念ながら目当ての富士山は空振り。
九鬼山に登る最中、高速道路を走る車の音に交じって、ときおりリニアの音(だと思う)も聞こえてきます。
車輪もないので静かなイメージがあったのですが、あれだけの高速の乗り物ですから、確かに風切り音もすごいことになりますね。
高速移動で便利になるのはいいことだと思う部分もありますが、南アルプスにあの轟音が響くとなると、ちょっとねえ・・・
しかし、2月、3月と、なかなか週末の天気に恵まれません。
スギ花粉もだいぶ、少なくなってきたことですし、たまには、スカッと晴れた空の下を歩きたいものです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:562人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
dai_tさん
初めまして、tuchyと申します。
山頂で富士山の頭が一瞬見えた時の写真・コメントで思い当りました。
私はあの後しばらく待ったのですが、富士山が再び姿を現すことはなく諦めました。
高川山からの下りでの滑った跡は、 dai_tさんのものだったのかな?
私もそのあと尻餅を着きましたが派手に転ぶことはなくトラロープに助けられました。
dai_tさんの様子から察して、このあと結構長距離を歩かれるのかなと思っていましたが、やはりその通りでしたね。
また、何処かでお会いしたら宜しくお願いします。青いザックに付けたヤマレコシールが目印です。
tuchyさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
そうです!高川山の山頂でお会いしたものです!
富士山の方を眺めていたにもかかわらず、山頂が見えていたのには全く気付いておりませんでした(ので、「へ?」という反応をしてしまいました・・・)。
一人だったら、そのまま気づかずに下山してしまっていたと思います。
富士山はやはり特別な山で、少しでも山頂が見えて帰るのと、まったく見えないのでは、お得感がまったく違います。
お声がけいただいて、本当にありがとうございました。
ヤマレコシールには(にも?)気づいていなかったので、残念です。
転んだ跡は、恥ずかしながら私のものでしょうね。。。
ちなみに、長距離歩きだったのは、むすび山のカタクリを知らなかったからです。
帰ってきて、みなさんのレコを見てから知りました。
知っていたら、大月方面に下山するか、逆に、大月から入っていたのではないかと思います。
関東圏の山は、広いようで狭いので、またどこかで!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する