快晴の遠見尾根-西遠見山まで
- GPS
- 05:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 855m
- 下り
- 951m
コースタイム
天候 | 快晴、無風から微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スキー場までの道には雪は無し。 ゴンドラ-照れキャビン往復1,800円とリフト片道400を払って高度を買います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西遠見山までは危険と思われる場所はありませんでした。 中遠見山までスノーシュー、その後12本爪アイゼンで歩きましたが、中遠見山以降は傾斜も緩く、前のほうを歩いていたこともあり沈み込みがあったので、行きは終始スノーシューでも良かったかも。 多少のトラバースとかはあるので、雪の状況次第では要注意だと思いました。 行っていませんが、西遠見山以降は難度が高そうでした。 |
その他周辺情報 | 白馬の町に温泉は数多くある。 |
写真
感想
今年から、山登りが遠のきますし、それで良いと思っています。
そのため3月末にして、今シーズンの冬山ようやく2回目です。
時期的にも冬山はこれで終了でしょう。
五竜まで来ると、道のり300kmで最低でも4時間かかるので、なんとしても好天のタイミングで登りたかった。
最初曇りだった天気予報が晴れになった。
とはいえ、山も晴れるだろうかという心配ばかりしながら当日を迎えましたが、素晴らしい晴天に恵まれました。
テレキャビンとリフトを乗り継いで1670mへ。
ここの景色でテンションが上がります。
折角持ってきたしということで、中遠見山まではスノーシューで。
ついでにテンションが上がっているので、敢えてトレースを外してフカフカの雪を堪能しながら登りました。
おかけで、小遠見山まででかなり消耗しました。
この日は先頭をスキーヤー、2番手にアイゼン装着の単独行の方で、途中から私が3番手になりました。
あと、昨日から入ったと思われる方がワカンで下りてきました。
2番手の方とは時折入れ替わりながらでしたが、トレースが踏み固められていないため、中遠見以降も一歩一歩が少しずつ沈み込みます。
むしろ中遠見以降の方がスノーシューでも良かったかも。
中遠見を過ぎたあたりで、疲れを感じてきていました。
ピークの分からない大遠見あたりでもういいかなと思いましたが時間的な余裕もあるし、斜度も緩いので西遠見を目指します。
体が鈍っていることと、前半の消耗が効いてきますがなんとか西遠見山へ。
先頭のスキーヤーは既に白岳への登りにかかっています。
あの急斜面を着実に登っていく実力と体力に感服でした。
私はここで引き返しなので、カップ麺と展望を楽しんで下山。
中・小遠見山への登り返しはちょっときつかったけど無事テレキャビンまで下山できました。
最高の天候に恵まれて、充実した山登りを楽しめました。
ありがとうございました。
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