春の花とスノーモンスター 一挙両得の会津駒ヶ岳

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:51

6:10 駒ヶ岳登山口バス停
9:40 10:18 会津駒ヶ岳
11:25 水場
12:08 12:30 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:56 会津駒ヶ岳登山口
13:00 駒ヶ岳登山口バス停
13:01 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前回と同じテニスコート脇に駐車。
道路は乾いていましたが、雪解け水が氷る可能性はあるので注意。

コース状況／危険箇所等

◎ 危険箇所は特にありませんが、冬道の尾根に出てから夏道との合流地点にかけて、かなり藪が出て来ていました。
時間的にはほとんどショートカットにならなかった上、夏道より傾斜もきつく滑りやすいので、林道をショートカットした後は素直に夏道を行く方がいいかと思います。

◎ 今回はトレースくっきりで雪も締まっていて、アイゼンのみでいけました。
山頂付近は若干踏み抜きがあり、弛み具合によってはスノーシュー等使った方が無難です。
特に駒の小屋に行くにはスノーシューかワカン必須。

◎ テニスコートと登山口のトイレはまだ使えませんが、檜枝岐温泉スキー場のトイレは24時間使えるようです。

その他周辺情報

前回レコ参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-818583.html
今回は燧の湯を利用しました。

写真

3/27 5:32

スキー場のトイレ。
朝5時に利用できたので、24時間開いているようです。

3/27 6:11

林道入口は雪無し。
でもトイレはまだ使えません。

3/27 6:15

氷柱がお出迎え。

3/28 9:47

林道脇の岩から湧き出す伏流水。
冬以外は車で通り過ぎる場所なので気付きにくいかも。

3/27 6:24

林道ショートカットに入ってすぐ、マンサクの花発見。
残念ながら《往路》で見つけた花はこれだけでした。

3/27 7:27

ヘリポート跡で夏道に合流。
傾斜と藪がきつかったので、冬道の写真は撮ってません。

3/27 8:09

トレースばっちり。
締まっていて歩きやすい。

3/27 11:30

ほとんどの木にツリーホール。
春ですね〜。

3/27 8:15

見上げれば青空。
自然とテンション上向き。

3/27 8:57

前回の撤退地点付近。
今回はまだまだ余裕。
因みに、会津駒だと思っていた正面の山は大戸沢岳の間違い。
失礼しました。

3/27 9:10

こっちが本当の会津駒ヶ岳。
穏やかな雰囲気です。

3/27 10:33

だんだんと樹氷っぽくなってきました。

3/27 10:31

青空とのコントラストがいい感じです。

3/27 9:17

10人位の団体さんが先行してました。
道を譲って頂きありがとうございました。

3/27 9:25

スノーシューに履き替えるのが面倒だったので、駒の小屋には寄りませんでした。

3/27 9:37

！！！

3/27 9:38

逢えると思ってなかったんですが。

3/27 9:40

まさかのモンスター登場(≧▽≦)

3/27 9:42

嬉しい誤算ですd=(^o^)=b

3/27 9:41

ハイテンションのままに山頂到着。
リベンジ達成(^-^)v

3/27 10:06

東側、日光方面は女峰山と男体山がわずかに確認できます。

3/27 9:42

こちらは大戸沢岳方面。
ここからだと往復2時間くらいでしょうか。

3/27 9:41

中門岳方面。
モンスターは痩せてますが、山肌は真っ白で綺麗です。

3/27 10:07

中門岳の奥には守門岳と浅草岳。

3/27 10:07

中ノ岳と越後駒ヶ岳。
こちらも真っ白(^o^)。

3/27 10:05

越後駒ヶ岳ズーム。

3/27 10:04

樹氷と越後駒。

3/27 10:10

美しい越後山脈の山々。
中ノ岳が目立ちます。

3/27 10:09

標柱越しに燧ヶ岳の端正な姿。

3/27 10:11

東北以北の最高峰(2356m)です。

3/27 9:55

山頂ズーム。
俎�瑤房禊海離�ス。

3/27 10:01

至仏山は山頂雲隠れ。残念。

3/27 10:10

平ヶ岳や谷川方面もガスがかかっています。
まあ、これだけ見れれば上等ですかね。

3/30 11:49

先ほど追い越した団体さんが到着したので、撮影お願いしました。

3/27 10:06

たまたま撮った一枚。
勝手にスミマセン。
削除して欲しい場合は言って下さい。

3/27 10:16

そろそろ下山します。
最後にもう一枚。

3/27 10:07

モンスターにもお別れ。

3/27 10:17

駒の小屋を見下ろしながら下山。

3/27 10:23

シミ一つない完璧な蒼と白。

3/27 10:28

に、シミつけちゃいました♪ヽ(´▽｀)/

3/27 10:23

こんな所をスキーで滑降すれば、そりゃあ気持ちいいですよね。
すれ違う人半分以上BCでしたし。

3/27 10:32

帰りも爽快。

3/27 10:32

少し降りた所で日光連山のガスが晴れました。

3/27 10:33

日光連山。
左から女峰山、小真名子山、大真名子山、太郎山、男体山。

3/27 11:03

雪少なっ。

3/27 11:02

山頂では見えなかった日光白根山もくっきり見えてきました。

3/27 11:06

日光白根山ズーム。
昨年秋に登った時はガスって展望なかったし、いずれ再チャレンジします。

3/27 10:51

樹間からもう一丁燧ヶ岳。

3/27 10:56

左が三角点のある俎�堯�右が最高点の柴安�堯�

3/27 11:33

間もなく冬道の分岐地点。
藪こぎしたくないので、帰りは夏道へ。

3/27 11:49

分岐地点から夏道に降りてすぐ、咲かけのマンサクがありました。

3/27 11:50

青空をバックに。

3/27 12:08

下の方は夏道が完全に露出している所もありました。

3/27 12:21

お馴染みの登山口まで戻りました。
ここも雪無し。

3/27 17:47

階段脇にもマンサク。
ちょっとアップで。

3/27 12:22

すぐ側にふきのとうも。

3/27 12:25

先週買ったスマホ用のマイクロレンズで撮ってみました。

3/27 12:25

小さな花が密集しています。
マンサクでも試みましたが、風で揺れて上手く撮れませんでした。

3/27 12:30

林道の日当たりのいい部分は、完全にアスファルト露出。

3/27 12:54

水しぶきが造り出す自然の芸術。

3/27 12:58

はい、おつかれさまでした〜(^o^)

3/27 14:03

前回は駒の湯だったので、今回は燧の湯にお邪魔しました。
ほのかな硫黄臭のするいいお湯でした。

3/27 15:30

帰りに再び道の駅きらら289へ。
尾瀬から近く温泉もあり、なにげにお気に入りの道の駅の一つです。

3/27 15:00

前回気になっていたわらじソースカツ丼を注文。
実物をまえにちょっと後悔。
食べきれるかな…💧。

3/27 15:21

完っ食！！ …ゲフッ。

因みに、なんと大盛り無料とのこと。
食べきる自信のある方だけどうぞ。

3/27 16:46

ここからおまけ。
帰る途中の会津若松市内より、飯豊連峰。

3/27 16:53

同じく磐梯山。

3/27 16:55

足元に咲いていたオオイヌノフグリをマイクロ撮影。

3/27 16:57

小さくて地味な花ですが、こうしてみると中々派手で綺麗ですね。

3/27 17:38

磐梯町の展望ポイントより、アーベンロート磐梯山。
裏磐梯とは対照的に、ここから見ると均整の取れた美しい姿です(´∇｀)。

3/27 17:39

山頂ズーム。
実にいいタイミングで通りがかりました。

3/27 18:17

土湯トンネル手前より、日没のシルエット磐梯山。

3/27 18:20

ため息がもれます(*´∀｀)。
高速代けちって下道きた甲斐がありました(笑)。

3/27 18:33

最後に土湯トンネルを過ぎてからの福島市の夜景。
本当にいい一日でした(^-^)v。

撮影機器：

SO-03H Sony

装備

個人装備

双眼鏡 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール カイロ スノーシュー ジェットボイル

備考

今回はアイゼンのみでいけましたが、気温が上がると雪が弛むのでスノーシュー等はあった方がいいと思います。

感想

ryosui

ただ一言。

余は満足ぢゃ＼(^^)／