伊豆の古道恐るべし!【旧天城峠〜猿山〜十郎左ェ門〜大鍋越〜駒寄場〜加増野】知力体力試されました
- GPS
- 09:48
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:08
◆GPSデータ◆
*ポイントを1000ポイント以下に間引きしています。
*タイム表示で、自動計算された値が大きく異なる箇所については
デジカメデータに基づき、変更してあります。
《ヤマレコ表示》
距 離 27.32km
《間引き前元データ》
距 離 27.48km
沿面距離 28.64km
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆水性地下駐車場 ・無料駐車場 http://meizan-navi.com/parking-space/detail/id/216 ◆石廊崎 ・有料駐車場:普通車1日500円 ・ナビ設定:0558-65-0036(伊豆クルーズ石廊崎営業所) *石廊崎に集合し、車1台デポ後に水性地下駐車場に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《記:cirrus》 【水生地下駐車場〜旧天城峠〜滑沢峠】 駐車場から天城トンネルまで少し車道を歩き、天城峠バス停から登山道に入ります。 少し急な斜面をしばらく登ると旧天城トンネルの前へ。更に登ると旧天城峠です。 旧天城峠から二本杉峠へは、北側斜面をトラバースしながらのほぼ水平な道。 ただし、所々道が崩れて細くなっているため、滑落しないよう注意が必要です。 二本杉峠からは南斜面をトラバースしながら進み、暫く歩くと滑沢峠です。 【滑沢峠〜猿山〜諸坪峠】 滑沢峠を過ぎ、伊豆山稜線歩道が右に折れる場所があります。また左側には林道(途中崩壊していて通過できないらしいです)のやや明瞭な道がありますが、猿山へはこれらの中間にある痩せ尾根(境界)に取り付いて進みます。 右手に三蓋山をみつつ進むと、ブナとヒメシャラがキレイな平坦地に着きます。 そこから、南西方向に向かい、小ピークをいくつか越えると猿山です。 ここまでの道は、地図に載っていないルートですが、猿山が静岡百名山という事もあり、赤テープが随所にあります。取り付きさえ間違えなければ、問題なくたどり着けると思います。 猿山からは、南南東に向かう尾根沿いに赤テープがたくさん付けられていましたが、過去の記録を見ると途中支尾根に迷い込みやすそうだったため、一旦南西に下り、旧道に合流してから、旧道を南東方向に進みました。 旧道が天城山脈の境界尾根に合流した後は、尾根沿いや滑沢峠からの林道(崩壊気味)を南南西方向に歩くと諸坪峠に着きます。 【諸坪峠〜十郎左ェ門〜三方平】 諸坪峠には、3つの林道が合流していますが、ここから長九郎林道を南に暫く歩いて行くと、左側に古い黄色い標識があります。 ここから沢沿いに白川峠に向かって登り、再び天城山脈の境界尾根に上がります。 ここから十郎左ェ門に向かうにつれ、尾根は細くなり、赤テープなどの目印もなくなるため、地図を確認しながら進みます。 また、十郎左ェ門の北にあるピークと、十郎左ェ門の北側斜面は非常に急で脆く、足場や手がかりがあまりないため、滑落しないよう、細心の注意が必要です。 十郎左ェ門の北のピークは東側よりから、十郎左ェ門の北斜面は西側よりから登りましたが、非常に危険なため、むやみには立ち入らないのが賢明だと思います。 特に下りで使うのは、ロープ等無いと厳しいのではないかと思います。 十郎左ェ門から、地形に注意しながら細尾根のアップダウンを進むと三方平です。 【三方平〜大鍋越】 三方平から西に進むと長九郎山ですが、南に進み大鍋越に向かいます。 基本境界を進みますが、木々が生い茂ってまわりの状況が分かりづらく、支尾根や大きく向きを変える場所が多いため、こまめに地図を確認していないと、気づかないうちに道に迷いやすいです。 ここも目印がほとんどなく、踏み跡もほとんどないため、ルーファイができないと歩くのは難しいかもしれません。 境界尾根を忠実に進み、大鍋越手前のピークで南に下って、林道に合流します。 【大鍋越〜626.4m三角点〜加増野】 林道に合流した地点から向かいにある尾根に取り付き、急な斜面を登ると、下田市の最高地点である須郷山があります。 このまま境界尾根のアップダウンをたどっていく事もできますが、尾根に沿って新しい林道ができており、626.4mの三角点の先まで林道を歩くこともできます。 林道と別れた後も境界尾根を進みますが、ここもほとんど歩かれていない道であるため、ルーファイが必要です。 また、滑りやすい急斜面も多いため、滑落にも注意です。 一番注意が必要なのは、境界尾根からの下山です。 500mのピークの手前(東側)から加増野へと下る登山道が地図には記載されているのですが、現在ではほとんど歩かれていないようで、道が無くなっていました。 地図で道があった場所の情報と実際の地形を見つつ、歩けそうな場所を探して下っていきますが、基本とても急な斜面で滑りやすいため、細心の注意が必要でした。 沢沿いを暫く進むと、道の跡が分かるようになり、暫く下ると車道に出ます。 |
写真
感想
伊豆の線つなぎも、今回で4回目。
当初は天城峠から石廊崎まで一気につなぐ事を考えていましたが、前半の20km近くがバリルートで殆どルートの情報が無く、不安が残る状況。
特に十郎左ェ門は、難所がある様子。
天城峠から石廊崎までは45km以上ありますが、ルート状況に懸念があるため、加増野まで予定通り行けるかどうかで、石廊崎まで行くか判断する事にしました。
猿山、諸坪峠辺りまでは、ほぼ予定通りに進めていましたが、そこから先は大苦戦。
十郎左ェ門の崖のような登り。木々に覆われ、周りの様子が分からない状況でのルーファイ。
気を抜くと、いつの間にか道を間違え、支尾根に誘われます。
困難な状況の中頑張って、大鍋越に到着時点で40分の遅れ。
しかし、ここから加増野までの区間が予想以上に大変でした。
急で滑りやすい道なき道をルーファイしながら進みますが、地図上はあるはずの道がない(笑)
しかも道があるはずの場所は、本当にここを下りるの?と首をかしげたくなる位の急斜面。
目を凝らして下れる場所を探し、下まで下ってきた時には、ホッとしました。
しかし、苦戦の代償は大きく、加増野到着時点で、予定より1時間半以上の遅れ。
体力的には2人とも余力がありましたが、この先にも道の状況が分からない箇所があり、更に遅れが大きくなる可能性があり、到着できても夜遅くなるため、残念ながら今回はここまでとしました。
石廊崎まで行けなかったのは残念でしたが、今回の旅はとても中身の濃いものでした。
道なき道を、頭と体をフル稼働させ、「ああでもない、こうでもない」と言いながら2人で進んでいくのは、大変ながらも、とても充実した作業。
これも山歩きの楽しみ方の一つじゃないかなと思います。
(もちろん、快晴で真っ白な北アも最高ですが。)
一人では、途中で確実に心が折れていたと思いますが、的確な判断力と突破力があるtさんと一緒に歩いた山行は、とても楽しいものでした。
残りの区間も予想外の事があるかもしれませんが、何が起きるのか楽しみにしつつ、次回は石廊崎まで線をつなぎたいなと思います。
tさん、楽しい一日と海鮮丼、ありがとうございました。
またよろしくお願いします!
本日も、ありがとうございました。
伊豆の線繋ぎシリーズ、第四弾となります。
当初は、天城峠から一挙に石廊崎まで繋ぐ所存でした。
通常の登山ルートを経由し、途中から古道やバリで繋ぐルートです。
しかし、登山ルートの情報が非常に少なく、古道も風化が進んでいる模様。
賢明なる諸葛孔明ことcさん、リスク回避を考慮しつつ、戦略を練り上げて下さいました。
nori師匠は、残念ながら身体のケアでお休みです。
_蛋野バス停に到達時、行動表に対して遅延が無ければそのまま進む。
同バス停までに遅延が発生するようであれば、そこを終点とする。
cさん予想では、△硫椎柔が大きいようです。
結果はやはり△箸覆辰深‖茲任垢、ベストな選択だったと思います。
《古道=廃道》
踏み跡が余りにも薄く、GPSの地形図と現場の状態を見比べながら進む厳しい状況。
二人が慎重に確認作業を行っていても、ルートを見失うことも。
この様に、非常に時間を要する山業であり、古道の荒廃も予想以上。
遅延が発生するのも必然な状況でした。
まるで、伊豆のお山に知力体力の実技試験を受けたような気分です。
伊豆の樹林帯で展望も無い山業でしたが、二人で力を合わせ目的に向かうバリルート。
いつにも増して連帯感が生まれ、実に爽快な気分になりました。
「人生初の男に惚れた!?」何〜てことはありませんがね(笑)
人間として、実に信頼の置ける人物です。
cさん希望の晴天なる北アを拒否し、伊豆の山中で見事に踊らされてしまった状況でしたが、
心底楽しい1日となりました。
こんな失敗するかも知れない山業、ご迷惑をお掛けするので、他の人には絶対頼めません!
cさん、ホンマにありがとうね。
残る区間は次回のお楽しみ!海鮮丼がまた食べられるぞ〜(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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tailwindさん、cirrusさん、こんにちは!
またまた伊豆でしたか😁
しかもバリルートのロングとは!流石百戦錬磨のお二人ですね!
十郎左衛門と長九郎山はそのうち訪問したいと思っていましたので参考にさせて頂きますネ!
この日は土曜日よりは暖かかったと思いますので静かないい山歩きだったでしょう😬
それにしても美味そうな海鮮丼!お店の名前は?秘密ですか?
daishohさん、こんにちは!
線繋ぎが完成するまでは伊豆に通います
でも、道中がめちゃくちゃ遠くて泣けてきます
今回は、あわよくば一気に駆け抜けようと思っていましたが、cさん情報で
半ば無理とは思っていました。
実際に歩いてみると、タイム短縮が可能な区間はごく僅か
とても時速3km以上は出せない状況でした。
まだルートの半分を残していますが、お目当ての海鮮丼を楽しみに
片道6時間の運転を頑張りたいと思います
お尋ねのお店ですが、こぢんまりとした店舗で、確か魚助だったと思います。
下田の道の駅から10分以内の個人店です。
伊豆も寒かったですよ
私、終日アウターを着たままでしたから。
あっ!お気に入り、ありがとうございます
daishohさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。
先週初めの絶望的な天気予報とは裏腹に、概ね晴れた中、伊豆を歩く事ができました。
天気は良かったですが、稜線の風は冷たかったので、意外と寒かったです。
私は暑がりなので丁度良かったですが、tさんは寒がりなので、ずっと防寒着を着ていました。
今回のルートでの核心部は、十郎左ェ門への登りでした。
赤テープなどもほとんどなく、木々に覆われて周りの様子も分かりにくいため、地図やGPSを頼りに進みました。
ですが、何よりも手掛かり、足がかりの無い、滑りやすい急斜面には、本当に手こずりました
長九郎山から三方平を経由して十郎左ェ門に行く場合も、ルーファイは必要そうですが、ルートの危険度は少し下がるのではないかと思います。
伊豆の山にも気が付けば、数多く訪れていますが、静かでいい山を楽しめました
また海鮮丼を食べに訪れたいと思います
大変なコースお疲れさまでした。行かなくて良かった
ヤマレコの全足跡で検索してもあまり歩かれていないようですし
地形図にも道が見当たらない気がします
残りのルートも不明な所がありそうですね
でも下田の海鮮丼&金目は特別うまそう
次の機会はできれば参加して
ぜひ私もtさんにごちそうになりたいもんです
n師匠、こんにちは!
何回も出没していたのは承知しておりました。
まったく行動を読めないお方ですよ
ご一緒できなくて残念でしたが、このルート腕力も必要でした。
バリに慣れ親しんだ人々なら楽勝でしょうが、何せ都会生まれの都会育ち
「きゃ〜服が汚れる〜」などと右往左往!?
師匠におかれましては、体のケアを優先されて正解だったと思います
それに、接待はお一人様限定でございますから!
特別ルールで、綺麗な山ガさんに限り、二名までOKです
次回までには直りそうですか?
cさん、いよいよ食い付が悪くなっていますので
山菜採りで忙しいなどと、怪しい言い訳をしています。
n師匠、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。
今回のルートは、これまでの伊豆のルートの中で、一番難しいルートでした
部分部分を歩いたレコやブログなどの記録はあったのですが、細かい所は、やはり実際に歩いてみないと分からないものですね。
一般道の場合、ある程度のほほんとしていても、何とかなる事もありますが、今回は、とても考えながら慎重に歩かざるを得ませんでした。
時間を気にして注意を怠ると、あっという間に支尾根に迷い込んで、よく知らない場所に
大変でしたが、楽しくもあるバリルートでした
今回の先にも、地図上は一応道が記載されているのですが、本当に存在するか怪しい箇所があるため、もう少しバリルートを楽しめるかもしれません。
次回は是非ご一緒に、下田の海鮮丼と金目を楽しみましょう
おごってもらったからか、格別においしかったです
こんにちはtailwindさんcirrusさん
道なき道の連続でルーファイができないと
厳しい状況の山行だったようですね
お二人のスキルの高さが良くわかります。
体力はかなり余裕を残していたようですが
踏み跡が薄く。。又は無いような廃道を長時間歩くのは大変です
一瞬注意を怠るとロストしてしまいそうで集中力を切らせませんね
伊豆シリーズ第4弾はバリバリのバリルートでお疲れ様でした。
cirrusさん、情報の少ないルートでの下調べは大変だったと思います。
海鮮丼はtailさんの驕りですか。。男前で 気前もイイのデスね
体力、知力の消耗戦の後は格別に美味でしょうね
伊豆シリーズは次回完結ですか。
wazaoさん、こんにちは!
ルートミスをすると、とんでもない所に下山してしまうので
慎重に歩いたつもりですが、何度かフリーズして確認に追われる事もありました
バリは専門外ですので、藪系の人が読んだら笑われるかもです
土地勘がある程度あれば、もっと楽なんでしょうね
でも、こんな冒険的要素が強い山行も愉快なものですね!
戸倉山をバリでのシミュレーション、負荷共々お役に立ちましたよ
男前ですか!? もっと言ってくださいよ
豚が何処までも高い木に登って行ってしまうくらいに!
「よ〜し」次回はウニやアワビもいっちゃおうかな〜
次回、いよいよ伊豆はラストです。
河津で完結する人も多いのに、石廊崎とは少々欲張り過ぎました
遠征回数が5回になるなど、全くの想定外。
でも、費用対効果で考えれば、楽しい一時と永遠の思い出を得られたのですから
安い買い物ですよ
wazaoさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。
今回は、さすがにルーファイできないと歩くのが難しいルートでした。
特に十郎左ェ門の北側斜面は、むやみに入らない方が無難な感じで
私は、丹沢などのバリルートにもたまに行くのですが、久しぶりに緊張しました
道なき道を進むのは、集中力が必要ですが、それはそれで楽しい作業でした。
石廊崎まで一度で行けなかったのは残念でしたが、伊豆の山のまた違った部分を楽しむ事ができた気がします。
次回は、石廊崎ゴール後にtさんが海へダイブした後、またきっと海鮮丼をおごってくれるものと思います
それを励みに、次回も楽しめたらなと思います。
tailwindさん、cirrusさん、こんばんは
着々と下田に向けて赤線が伸びていますね
地元でありながら、猿山以南の稜線は歩いた事がありませんので、参考になりました!
tailwindさんもやはりこういう山がお好きだったんですね 同じ匂いがしていたので嬉しいですよ
僕が伊豆の山で一番の核心だと思っている「猿山」ですが、猿のお人形は初めて見ました。 だんだんメジャーな山になってきたんですかね
それにしても下田の海鮮丼は美味そうですね!!!
僕も久しぶりに伊豆の山&海へ行きたくなってしまいました
kaiさん、こんばんは!
今度はちゃんと来て下さいましたか
やはり常連さんが訪ねて頂けると、ありがたいし嬉しいものです。
猿山のレコ、cさんが調べ上げて大変重宝いたしました!
いや〜本当に助かりましたよ
林道経由で行ったなら、崩落地点で断念する可能性もありますから
ところで、猿山のお猿さん、見た事が無い!?やはり最近なのでしょうか
踏み跡もそこそこありましたから、やはりメジャーに昇格したのでしょう。
そこから南は、ホント踏み跡も薄くて難儀しましたよ。
師匠のコメにも記しましたが、都会育ちなのでバリは苦手
同じ臭いがするのは、多分加齢臭かと
下田の海鮮丼は美味かった〜
岩ノリまで付いていたのにはビックリ 良い店に飛び込みましたよ!
kaiさん、マラソンに励んで下さいよ
山に浮気などしていると、今度は臑を疲労骨折が襲いますよ
kaikaireiさん、こんばんは。
コメントいただき、ありがとうございます。
以前、kaikaireiさんが静岡百で猿山に行かれた時、林道方面に進んで苦戦しているレコを見た記憶があり、ここは気を付けないとなと思っていました
猿山は、静岡百に選ばれている事もあり、メジャーになってきているのではないでしょうか。
滑沢峠から猿山までは、赤テープが沢山あって、とても分かりやすくなっていました。
お猿のお人形もいる位ですし
代わりと言っては何ですが、猿山から南は、とっても分かりにくいバリルート。
猿山から諸坪峠へも分かりにくいですし、十郎左ェ門は分かりにくいだけじゃなく、ちょっと危ないですし、三方平から大鍋越、そして加増野まで、ほとんど気の抜ける場所がありませんでした
石廊崎まで一気に行けなかったのは残念ですが、とても充実した楽しい旅でした。
次回も下田の海鮮丼を励みに、海に向かって歩いてみたいなと思います。
伊豆の山は、天城山しか、登ったことが
ないのですが、こんな楽しみ方もあるんですね。
「伊豆半島の、ど真ん中を歩く」
といった感じでしょうか。
視界のなかなか開けない中での
10時間、距離は25km以上と
気合と根性を、分けていただきたいものです。
下山後のメニュー、美味しそうですね。
ミツマタも、満開できれいです。
komakiさん、こんばんは!
苦手なコラボへのコメント、ありがとうございます。
石廊崎への拘りから、悪戦苦闘しております。
以前は歩かれていたルートも、現在は廃れて獣道より曖昧な存在に...。
でも、そのお陰で天城山の人が絶えない山域とは一味違う伊豆の楽しさ!
これを身をもって体験しております。
海沿いも綺麗ですが、ど真ん中の奥深い山々も中々のものです。
ヘタレの私でも挑戦中ですので、komakiさんも是非どうぞ!
気合いと根性なら、いつでもレンタル致しますよ(笑)
アフター登山、海無し県の長野からですので、海鮮は毎度のお楽しみ♪
「いや〜」何度食べても美味しいですね!
伊豆は本当に良いところです。また行ってまいります。
komakiさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
まさに、伊豆のど真ん中を歩くような感じでした。
しかも、少し強引にといったところでしょうか
周りの景色が見えると、心理的にもかなり違ったのではないかと思いますが、頭と体をフル稼働して楽しめたと思います。
天城峠から石廊崎への最短ルートだというのが、このルートを選択した一番の理由なので、そういった事情が無ければ歩くことはなかった場所かもしれませんが、おかげで猿山や十郎左ェ門といった、印象深い山を歩けたのは良かったかもと思っています
私も長野県出身なので、おいしい魚介には特別な思いがあります。
そういった意味では、伊豆は最高の場所の一つですね。
下田の海鮮丼や金目鯛もおいしかったです
こんばんは。
今回は伊豆半島のど真ん中ですね
それも難易度高く、写真を拝見しても何かごちゃごちゃした
感じが楽しそうです。(こんな表現で、すみません )
cirrusさんのルート説明は詳細で参考になります。近々に歩くことは
ないと思いますが、いつか。。。そして、tailwindさん、バリは苦手
分野だったのでは そんな雰囲気は全然ありませんね。
それにしても、この山域のレコはいつも森の雰囲気が独特で
印象的です。歩くと木からクレームが出そうな写真など見つつ
48の写真に至ると、ここ何処?アメリカ?みたいな感じもします
久しぶりにガッツリバリを歩きたくなりました。
youtaroさん、こんばんは!
直球でど真ん中勝負ですよ
今回は、伊豆の強打者に走者一掃の3塁打を打たれた気分ですが
次回こそ、3球三振狙いで向かいたいと思います!
「いや〜」思いの外手強い相手でしたよ。
伊豆のバリも楽しいですが、本来の私、バリ島でバカンスを楽しむタイプです
シャンパン片手にビーチでノンビリとね。
それなのに、cさんと伊豆の廃道を1日這いずり回る
誰が言い出したかは忘れましたが、何をやっているのでしょうかね
河津桜を終点にしておけば、もう終戦を迎えていましたのに。
バリを歩く写真の後ろ姿に、そんなオーラが漂っていませんでしたか?
真新しい林道...。苦労してアップダウンをこなした先に待っているなんて
何とも酷い話でゲッソリでした
アメリカのトランプ氏、などと言う胡散臭い人物がおりますが
そんな人物に、爽やかな山中で出くわしたような気分でしたよ
途方に暮れた私、ここは何処?私は誰?状態でしたから
youtaroさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
伊豆半島のど真ん中を、一気に突っ切ろうとしたのですが、道なき道に迷い阻まれ、あっという間に時間切れになってしまいました
確か最初は、河津桜が見ごろの頃に天城から河津までで海につなぐ提案をしたのですが、いつの間にか石廊崎ゴールになった気がします。
誰が言い出したかは忘れましたが
今回は、初めての場所で、ハードな場所もあるバリルートなので、事前にかなり調べてみたのですが、情報が少なく、また実際に歩いてみると、予想以上に楽しく大変な場所でした
バリ好きな人には楽しめるかもしれませんが、普通の人が行くと、痛い目にあいそうです
あと、一人で行くと、48の写真のような光景に心が折れる可能性がありますので、もし行かれる機会があれば、複数で行く事をお勧めいたします
でも、いつも30km以上のロングを颯爽と歩かれるyoutaroさんなら、一気に石廊崎まで行けちゃいそうですね
次も一部道なき場所がありそうですが、海を目指して線をつなぎたいと思います。
cirrusさん、tailwindさん、こんばんは
今更の超遅コメ、申し訳ありません。
男らしく石廊崎を目指しましたね
もっと西を通るかと思ったのですが、真南に南下とは意外な感じです。
天城峠から一度では難しいだろうなあと思っていましたが、
やはりルーファイ、藪漕ぎと大変そうですね。
こういう時は2人だと勇気づけられますね。
それにしても不帰の瞼よりも難所と来ましたか
確かに不帰の瞼ではルーファイ、藪漕ぎの必要ないですが。
次回、どんな山を通るのか、これまた楽しみです。
石廊崎の灯台を見た時の感動は素晴らしいでしょうね
hirokさん、こんばんは!
ヤマレコ界広しと言えど、ご訪問を催促するのは私くらいかと
でも、どうしてもhirokさんには、ご報告したかったので。
何しろ、一度で繋ぐと公約した手前、バリに手間取り時間切れになるとは
情けない話ではありますが、前進の努力はしたんですよ。
いや〜 ルート取りが悪かったのか、腕力で登る箇所も
ハシゴやロープなどは全くありませんので、難易度は高かったのですよ。
まるで裏庭のヤバイ所のようでした
確かに二人でしたので、不安にはなりませんでした。
こんな時の相棒、実に役に立つ人物ですので
次回のファイナル!
またまたルートが無い模様
海岸線を歩けば良いものを、態々お山を歩くなんて、まるでヤマレコのようですよ
過去レコに強要コメント!
申し訳無くもありますが、非常に有難いです
hirokさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
何やら、tさんに強要されたのでしょうか
一度で行けると良かったのですが、予想以上にルーファイに苦労し、途中までとなってしまいました。
三方平辺りまでは、かなり頑張っていたのですが、大鍋越や加増野への情報が少ない区間で、時間がかかってしまいました。
一人で歩いていたら、確実に心が折れていたと思います。
技術的に一番大変だったのは、十郎左ェ門への2回の登りでした。
手がかり、足がかりが無く、落ちたらただでは済まない滑りやすい急斜面の登り。
手足でスメアリングするような感じで何とか登りました。
丹沢だと、ミカゲ沢ノ頭北西尾根の最後の登りのような感じでした(行った事が無いと意味の無い情報ですが )。
次回も、彷徨いながら進む所が出てきそうですが、石廊崎の景色を楽しみに歩ければなと思います
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