道東2山・・・雌阿寒岳＆佐幌岳

2016年03月26日(土) ~ 2016年03月27日(日)

• GPS: 10:18
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,517m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:34

距離 7.1km 登り 872m 下り 872m

8:16 雌阿寒温泉登山口
11:08 11:20 雌阿寒岳
13:37 13:49 雌阿寒温泉登山口
13:50 宿泊地

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:32

距離 7.4km 登り 651m 下り 651m

7:38 宿泊地
10:03 10:44 佐幌岳
12:10 ゴール地点

天候

26（土）曇り後晴れ　27（日）晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒岳-冬は登山口横にPK（4台分）　夏場はトイレ奥にPKあり

コース状況／危険箇所等

雌阿寒岳-登山ポストあります。
樹林限界上は岩場マーキングありますが、冬季は雪等で殆ど見えません。
今回は8合上はガス中で、下山時に9合上でトレースロストし高度50m
程度を引返しました。岩場や崖地等あり、視界不良時要注意です。
佐幌岳ゲレンデ横の登攀-ベアマウンテン内で入山・下山届
危険個所特にありませんでした。

その他周辺情報

野中温泉　日帰りあり　350円（シャワー他カラン無し）

写真

3/25 5:30

番外編-千歳川から夕張岳南側に上り始めたご来光

3/25 12:08

番外編-所用終らせ釧路観光開始　石川啄木像とMOO

3/25 14:39

番外編-好天の筈だったのに(^-^;
給餌場の丹頂鶴

3/26 5:22

番外編-阿寒湖畔のカワアイサ（メス）？

3/26 5:46

目的地着　野中温泉露天側

3/26 6:46

前回山行はモコちゃん同行
初　生チロル対面〜残念ながら同行は叶わず

3/26 8:16

準備中に先行者（ソロ男性）と挨拶交わし、遅れる事10分で入山

3/26 8:52

スタートからアイゼン着用

3/26 9:00

今季も間もなく？今回で？終了の冬山ですね〜

3/26 9:02

登山A指数に、その内にガスも抜けれ来るだろうと期待しながら〜

3/26 9:05

這松に付いた樹氷みながら・・・

3/26 9:07

自然の芸術🎵だとか言いながら・・・

3/26 9:10

先行者のトレース使わせて貰いながら・・・

3/26 9:18

GPS？警報機？に活火山と感じながら、自分だけヘルメット装着。　

3/26 9:37

ここらで先行者に追付き、先頭交代です。

3/26 10:18

こちらは霧氷となり白鬚になりつつ・・・（笑）

3/26 10:36

ガス抜けないまま8合目到着
この先の尾根部分の視界悪く、吹溜り状態になり一部は雪庇のようにも見え地形図見ながら慎重に前進・・・

3/26 10:52

9合目手前　ガスが時折薄く成り、ガスが抜けてくれるかな？と予報に期待・・・

3/26 10:52

虚しい期待なのか？
急勾配そして凍り気味の雪表面に気をつけながら・・・

3/26 10:57

コース右の火口崖にに気を付けながら・・・

3/26 10:57

雪を楽しむ��

3/26 10:58

雪を楽しむ��

3/26 11:00

雪を楽しむ��

3/26 11:00

のんびり登ってるけど、一行に抜けないガスです。。。

3/26 11:00

と言うか、濃くなってるような？(^-^;

3/26 11:06

僅かに見える崖地側ロープに気を付け、更に前進してると・・・

3/26 11:12

山頂に到着しました🎵強風＆ガスに直ぐに下山開始。
ガス濃くなった下山のコース取りに9合目手前で早く曲り過ぎ50m登り返しの猛省です。

3/26 11:53

登りトレースに戻り、勾配有る斜面をゆっくり確実に・・・

3/26 11:58

登りでは見えなかった8合目上尾根部。下山時には視界が開け状態が見え安堵しながら通過できました。

3/26 12:05

視界よくなり、オンネトウもはっきりと見え昼食休憩とりながらの下山。

3/26 12:10

フップシや凍結した阿寒湖の端っこが見え・・・

3/26 13:13

高度を下げて行くと、降りると晴れる？になってしまうのか〜

3/26 13:45

山頂ガスも薄くなり、相方さん初登頂から無事に下山となりました。

3/26 16:01

降りたら晴れる！
下山後の移動で足寄峠からの雌阿寒＆阿寒富士です。こんな状態で、登頂したかったですね。

3/27 5:45

番外編-士幌からのご来光

3/27 6:33

番外編-クッタリ？湖

3/27 6:39

番外編-日勝峠近くの山

3/27 6:45

佐幌岳

3/27 7:39

サホロリゾート
右のベアマウンテン内にて入山＆下山届け

3/27 7:55

ツボ足で歩けそうですが

3/27 8:37

ゲレンデ端をスノーシューにて

3/27 9:46

然別湖外輪山から東大雪の山々

3/27 9:49

下ホロカメットクから十勝連峰やトムラウシを一望

3/27 9:50

ゴンドラ最終駅

3/27 10:01

十勝＆トムラウシ方向

3/27 10:06

狩勝峠から北日高方面

3/27 10:06

再度、下ホロカメットクから十勝連峰やトムラウシを一望

3/27 10:07

山頂到着
標識掘出し、記念撮影

3/28 7:00

北日高を望む〜

十勝連峰＆表大雪を望む〜

3/27 10:11

避難小屋-入口は埋まってます

3/27 10:20

風を避け山頂降りトムラウシ山見ながら休憩

3/27 10:20

向いは東大雪の山々

3/27 10:39

トムラでコーンスープ！

3/27 11:34

下山中に雲が上昇し東大雪の姿も見えてきました

3/27 11:59

週末山行もまもなく終了〜

3/27 12:17

施設内に入り下山報告し完了！

3/27 12:28

帰路からの佐幌岳

3/27 12:36

狩勝峠近くの稜線

撮影機器：

Canon EOS 50D Canon

Canon EOS M Canon

装備

個人装備

雌阿寒岳-アイゼン使用<br />佐幌岳-スノーシュー使用

感想

yama-hikaru

道東訪問に週末山行合せ、二山を楽しんで来ました。
一昨年11月以来の雌阿寒岳、初山になる佐幌岳（北海道百名山43山目）。好天予報に選んだ二山でしたが、雌阿寒ではガスが抜ける事なく下山時にコース逸脱。9合目標識（棒？）が見えずに十m程手前を降り始め目に入る岩の配置や傾斜に、登りと違うような？？？の思いながら前進。目前の足元見えなくなる傾斜に、やっぱり違う！の思いに約50m程を登り返しコースに戻り9合目標識見える位地から改めての下山コース取りをした状態に猛省です。今後の山歩きにて、GPS＆地図からのルート取りに教訓となるコース取りでした。
雪状態や傾斜ある固まった雪表面に、夏とは違うコースを選択する事も暫し。視界悪い時は山に入らない事が大事ですが、入ってしまった以上は・・・何度も確認しながら確実に降りないと駄目ですね。
（降り直したと間違ったコースは、十mほどずれた平行トレース。真っ直ぐ進めば、高さ十m程の高低差ある崖地？大きな岩場になってました。）

降りたら晴れる！の言葉は良く見聞きしますが、今回も見事に降りたら晴れるで、次山移動の足寄峠から見た雌阿寒＆阿寒富士の見事な山容に、また来るからな〜の思いで、車を止めての記念撮影でした。

翌日の佐幌岳は、往復約12〜3�劼領農�歩きを考えながらも雪崩や雪庇危険と体力判断からゲレンデコース。連続山行を三度同伴した相方ですが、何時もと違う疲れ方に、無理ならリフト等での下山も選択できると判断し、ゆっくり登頂しながら好天展望を楽しんできました。リフト降り場での交差に「何を付けてるの？」とスノーシューを見た事がないスキーヤーからの質問。足をあげて見せてあげると「滑る事が出来ないんだ大変だね！」と。確かに、下山時に滑れると楽なんですけどね〜(笑)そんな短い会話をしながら、残り僅かな距離を歩いて初登頂し北日高、夕張山地、十勝連峰、表大雪、東大雪と北海道中央部の山々を一望させて貰いました。比較的簡単に登れ360度を楽しませてくれる大展望台！そんな思いがする佐幌岳でした。

楽しい山歩きが続いてますが、今回は教訓として今後の山歩きに注意したいと思った週末でした。

コメント

tsuririn

こんばんは(^o^)
こないだの休みに行こうとしていた雌阿寒岳。検索してたらヒットしましたので、おじゃましますm(__)m

ガスは、残念でしたが、やはり魅力的な山ですね♪

今回はヤボ用が出来て行けなくなりましたが、いつかは行こうと思います(^o^)

yama-hikaru

Re: こんばんは(^o^)
tsuririnさん、コメントありがとうございます。
天候気にしながらの道東遠征に展望見れずでしたが、冬山の
勉強させて貰ったのでＯＫです（笑）
前回も冬で夏に登った事なく、好天時夏山に再挑戦予定です。

山行記録拝見させてもらい、存じ上げる名が数名。どこかで
お会いした際には、宜しくお願いしますね〜