御在所岳で体調急変（中道〜裏道）

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 7.4km
• 登り: 822m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 2:40
• 合計: 9:45

7:15 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:20 7:26 中道登山口
8:10 8:23 おばれ石
8:46 8:46 地蔵岩
8:53 8:53 キレット
10:22 10:23 富士見岩
10:46 10:46 御在所山 一等三角点
10:54 11:24 御在所岳
11:28 11:29 御在所山 一等三角点
11:42 12:03 御在所山上公園駅
12:05 13:03 第一ケルン
13:28 13:37 国見峠
15:06 15:06 藤内壁出合
15:42 16:03 藤内小屋
16:44 16:44 御在所岳裏道国道入口
17:00 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口前駐車場
中道登山口付近、崩落により車道規制のため路肩駐車スペースありません。

コース状況／危険箇所等

岩場、ザレ道の連続、キレット、崖の巻き道等あります。

その他周辺情報

頂上公園にレストラン等
アゼリアレストラン前とケーブル駅にトイレ

写真

4/9 7:15

7時に中道登山口前駐車場に到着した時点で満車、空きスペースに停めさせていただいた私を含め5台で完全に満車。県道側の駐車場は半分ぐらい。

4/9 7:17

中道登山口付近は崩落のため片側車線規制中。

4/9 7:24

登山届を出して出発。

4/9 7:31

こんな感じの道がずっと続く。登山口から裏道へのバイパス路分岐付近までが急登。

4/9 8:11

おばれ岩の右にあった同じような重ね岩。

4/9 8:13

おばれ岩を支えようと登山者がさしこんだ枝。

4/9 8:14

おばれ岩。

4/9 8:23

五合目の少し手前、五合目よりここのほうが御在所岳のベストショットだと思う。

4/9 8:33

五合目に到着。

4/9 8:33

ここに来てロープウェイが動き出した。

4/9 8:35

五合目から東側の展望は春霞みでほぼ絶望的。

4/9 8:43

地蔵岩から北のほうの展望も白く霞んでいる。

4/9 8:45

少し上から地蔵岩越しにいなべの町のほうの展望。

4/9 8:53

キレット。上から。

4/9 8:58

キレット。下から。

4/9 9:00

キレット対面から。こうやってみると凄く険しく見えるが、降りるのは大したことはない。

4/9 9:02

キレット後の登り返しがキツイ。

4/9 9:41

遠くからも見える断崖の岩場。

4/9 9:50

湯の山温泉郷がそこに見える。

4/9 9:50

8合目の巨大な岩場。ここを右に巻いて行く。この巻き道のほうが怖かった。

4/9 9:52

巻き道に崖を下りる順番待ち中に。登り返しの道しか写ってない。

4/9 10:13

富士見岩に到着。

4/9 10:12

富士見岩から鎌ヶ岳の雄姿。

アップにするとロッククライミングの人が岩の上に。

4/9 10:18

富士見岩の不道明像。

4/9 10:27

国見岳。行きたかったのだが。

4/9 10:28

ゲレンデを通って頂上へ。

4/9 10:45

頂上に到着。

4/9 10:48

頂上より高い標高1,212m峰。

望湖台からびわ湖方面を望むもやはり霞んで湖面は見えない。ここで早くも昼食。

4/9 10:58

望湖台から東方、左雨乞岳からダイジョウ、イブネの稜線。

4/9 11:21

遠方に藤原岳か御池岳。

4/9 13:03

下山開始後、アゼリアレストラン付近で体調が激変、貧血状態に。リフトの下や第一ケルンで計1時間半休むも一向に回復しない。標高のせいもあるのかと思い下山を開始。

4/9 12:15

第一ケルンで休憩中に少し東側の展望が良くなったようなのでパチリ。

4/9 13:09

裏道を下り始めたが一向に体調が良くならず少し歩いては休みを繰り返し、藤内小屋まで3時間半かけて下山。

4/9 13:28

国見峠。それまで氷のように全身が冷たかったが、ここに来てようやくジャンパーを脱げるぐらいに体温は回復。

4/9 13:47

下山途中、時々どこからか声が聞こえる。上を見るとロッククライミングの人が。

4/9 13:55

国見峠から五合目まではひたすら滝に沿って岩場を下りてくるハードな裏道。滝の水はとても美しいのだが、体調悪くてそれどころではない。

4/9 15:23

岩場の上を通って河原に下りて振り返ると小さな滝のようになっていた。

4/9 16:28

藤内小屋で少し休憩して更に岩場を下り続けると巨大な土石流をせき止める柵。裏道はこの柵の下を潜り抜けることに。この辺りで体調が劇的に回復した。

4/9 16:41

裏道登山口に到着。ここから少し林道を歩いてスカイラインに。

4/9 17:00

駐車場に戻って来るともうほとんどみんな帰った後。そりゃそうだ。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

HUAWEI P8lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

鈴鹿セブンマウンテン3座目として御在所岳に臨んだが、散々な結果になってしまった。オーソドックスに中道で登り、裏道で下山するコースを採ったが、頂上公園でまさかの体調急変、暑くもないのに熱中症か、高くもないのに高山病か、はたまた低体温症か、頂上公園内で1時間半休んだ後、計画の3倍の時間をかけて下山するはめに。事前の情報収集で裏道が一番容易みたいなウェブサイトを見たのだが、情報が古かったようだ。裏道の大半が滝に沿った岩下りでとてもハード。中道のほうが2,3難所があるが、容易だったのではないかと思う。元気なら裏道もアトラクション的に楽しめたのだろうが、とても大変な下山になってしまった。