春のうららの表尾根。ヤビツ峠BS〜三ノ塔〜烏尾尾根〜大倉BS
- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 663m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
天候 | 曇り、時々 晴れ。 風は弱く休憩していても快適でした。 陽射しも強くはありませんでしたが、肌が露出している部分は日焼けしました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点 ヤビツ峠まで乗車時間は40分程です。 帰りは大倉バス停より秦野駅行きに乗車。 終点 秦野駅まで15分程です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤビツ峠バス停から富士見橋までは車道を歩きます。 そこそこ車の往来があるので注意して下さい。 富士見橋から二ノ塔まではほぼ登りです。 危険箇所等はありません。 多少 泥濘んでいる所もありましたが靴底に付く程ではなかったです。 二ノ塔から三ノ塔までは15分程で着きます。 丹沢特有の木道と階段で整備されています。 三ノ塔から烏尾山までは急激に標高を下げて緩く登り返します。 岩場も増え、道もザレています。 侵食して痩せた尾根もあるのでバランスを崩さない様に注意して下さい。 烏尾山から新茅荘までは勾配のキツい所もあるので足を滑らさない様に。 地図にある道迷いのポイントにはロープが張られて行かれない様になっているので安心です。 登山道の出口の岩場は滑りやすそうなので気をつけて下さい。 新茅荘から大倉までは林道です。 思いの外 車が通るので注意して下さい。 |
その他周辺情報 | ヤビツ峠のバス停付近にトイレと売店があります。 富士見橋にもトイレがあります。近くに水場がある様ですが確認していません。 三ノ塔山頂に避難小屋がありますがトイレはありません。 烏尾山々頂には有人の烏尾山荘があり、トイレもあります。 新茅荘も有人ですが、営業時間は15時ぐらいまでの様です。 大倉バス停にはどんぐり山荘があり 売店や食堂、トイレもあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
レジャーシート
|
感想
お久しぶりの丹沢。
今回は山ごはんがメインと云う事で、塔ノ岳まで行かず 時間に余裕を持てる山行としました。
朝の秦野駅バス停は予定通り行列が出来ていました。
始発より20分前に来た臨時便をやり過ごし次の便に一番乗り。
ここで立って行くのと座って行くのとでは後の山行に影響が出るので、メンバー全員が席に着けたのは喜ばしい事です。
ヤビツ峠もハイカーで大賑わい、駐車場も既に満車でした。
曇ってはいましたが寒くもなかったので富士見橋でアウターを脱ぎ入山。
登りはさすがに汗だくです。
しかし休憩していても体が冷えないので遠慮なく汗がかけました。
今回は初めて表尾根に来るメンバーが多かったので景色も大事な要素、ガスっていなかったので富士山もちゃんと見えて本当に良かったです。
この日は子連れのハイカーも多くて二ノ塔と三ノ塔の山頂は混雑してました。
三ノ塔で昼メシにする予定でいたのでベンチを確保出来るか心配でしたが、時間が昼には若干早いので塔ノ岳狙いの方達が先に進んで行くお陰でうまい具合にベンチが空きました。
個人的に表尾根の中で三ノ塔が一番景色が良いと思っているので、ここで食べるメシは最高です。
腹一杯食べてゆっくり休んでのんびりした山行もたまには良いですね。
トイレに行きたかったので烏尾山に向かい、そこから烏尾尾根で大倉に下ります。
烏尾尾根は山と高原地図では破線になっているルートです。
道迷いのマークもありますがロープが張られて行かれない様になっていました。
登山道入口まで下りて来ると広い駐車スペースと新茅荘ありました。
ここからはゆるい下りの林道です。
大倉までは長いですが山の中よりかは気楽に歩けました。
初めて山に登る人や久しぶりに登る人には歩行距離が11Km弱あるルートだったので大変でしたが、無事に楽しんでくれたので計画を立てた者としては嬉しい限りです。
次回は何処に行こうか…、丹沢の地図を眺めて山行を練るのが今の楽しみです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する