【高尾山~小仏城山】色とりどりの花が一斉に咲いて華やかな城山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 379m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
清滝駅〜高尾山駅 ケーブルカー利用 @\480 復路:京王バス 小仏~JR高尾駅北口 @\230 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○高尾山から小仏城山までのコースは整備されていて危険箇所は特に無し ○ただし、数日前の雨のせいで泥濘や水溜りは点在 ○小仏城山から小仏峠までは全体的に湿っていて滑り易い |
その他周辺情報 | ○小仏城山のトイレは大変なことになっています、 基本的に利用不可です。 ○小仏バス停にキレイなトイレがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
先週の箱根の続いて二週連続の山行。
今回は自宅からもほど近い高尾山の花めぐり山行。
一丁平の【ミツバツツジ】鑑賞と、この時期「ユートピア」のように
色とりどりの花が一斉に咲き出している小仏城山でのランチが目的。
珍しく家内も同行するということになり、
いつもより、やや遅い出だったので、久々にケーブルを利用。
昨日の強い風で山麓の桜はだいぶ散ってしまったが、
高尾山の山頂周辺、もみじ台、一丁平、小仏城山は、未だ見頃。
道中の尾根道も桜のトンネルの中を気持ちよく歩ける。
お目当ての【ミツバツツジ】は、あちこちに鮮やかなピンクで見頃。
一丁平裏は【ミツバツツジ】の群生地で本当に見事、
毎年、この光景を見に来たくなる。
小仏城山は、この時期本当に美しい。
城山山頂の桜は満開、散り桜による花吹雪。
茶屋の南側は、紅白に桃色の【ハナモモ】が満開の見頃である。
茶屋周辺は、【モクレン】の木や色とりどりの花園が美しい。
城山茶屋では、毎度定番の醤油仕立てのナメコ汁、
梅干しのおにぎりで早めランチ。味噌田楽も注文して、
一時間近く掛けて、のんびりした時間を過ごす。
早めに到着したので、茶屋のテーブル席をあいていたが、
席を後にする頃には、お昼の時間の近付き、ほぼ満席状態。
席を立つと、直ぐに次の家族と入れ替わった。
帰路は、小仏城山から巻き道経由で小仏峠へ。
日影に降りる手もあったが、終点の小仏バス停からバスに乗ることにした。
通常の登山道と合流するまでの巻き道は初めての道である。
全体的に湿っている感じ、滑り易い箇所もある。
合流してからも、滑り易い道が続く。
小仏峠に着くと、タヌキ達がスッキリとして見えて来た。
道標や周囲の木々が取り除かれていた。
以前は居たはずの一番小さなタヌキも居なくなっていた。
小仏峠からの下りは途中までは、ゴロ石の細い登山道で、
すれ違いは譲り合うことになる。
登りの団体さんが続くと、なかなか降りられなくなる。
途中から林道となり、直ぐに登山口となる。
途中にある水場の水量は多く、結構冷たい水である。
登山口周辺には数台のクルマを停められるスペースがある。
本日は満車で、路肩にもクルマが数台はみ出していた。
小仏バス停までは、中央自動車道わきのアスファルトの
坂道を15分ほど下る。
バス停には綺麗になったトイレがある。
次のバスは12時40分発、15分ほどの待ち時間、
20人ほどの待ち列であったが、バスは座れることができた、
終点まで来た甲斐があった。
高尾駅周辺でビールを飲んで帰るつもりであったが、
昼時で食事処は混んでいて、手頃な店が見当たらなかったので、
そのまま高尾を後にして家路に着いた。
途中の乗換駅で、一か月ほど前に開店したばかりの
手作りソーセージの店に立寄って、ソーセージの盛り合わせと
生ビールにありつけた。
ケーブルを利用しての近場の半日山行であったが、
ほぼ予定通りの行程で、色鮮やかな花々を愛でることが出来、
良い山行であった。
但し、自慢の一眼ミラーレスカメラにメモリカードを入れ忘れて出掛けたため、
道中、ただのオモリと化したカメラが気分的にも重くのしかった一日であった。
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