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記録ID: 847401
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山【夏山登山道〜行者登山道】☆百名山7座目☆

2016年04月16日(土) [日帰り]
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GPS
05:26
距離
8.1km
登り
983m
下り
993m

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:24
合計
5:25
6:17
38
6:55
18
7:13
7:14
5
7:19
7:21
13
7:34
7:41
25
8:06
8:11
6
8:29
9:24
12
9:36
4
9:45
9:46
17
10:03
10:05
7
10:12
10:13
2
10:15
10:16
22
10:38
10:45
8
11:11
11:13
13
11:26
7
11:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回利用したのは南光河原駐車場。(3月~12月は無料)
その他にも観光案内所付近に駐車場多数あり。
コース状況/
危険箇所等
・南光河原駐車場〜夏山登山口〜六合目
 南光河原駐車場はポスト、トイレ完備で車も40台程度入りそう。
 駐車場奥にはベンチ、テーブルもあるので登山前、下山後に河原を眺めがらゆっくりできる。
 (今回は下山後にここのベンチで昼食をとりました)
 六合目まではよく整備された登山道でほぼ階段を登っていきます。
 途中行者登山道との分岐がありますが案内板も小まめに出ているので迷う事はないと思います。
 六合目には避難小屋とそのそばにベンチが4セット有ります。(トイレはありません)
 登りは階段を登り通すのでここで休憩を取る方も多いようです。
 六合目避難小屋は4~5人入るとギュウギュウになるくらいのこじんまりとした作りです。

・六合目〜八合目
 ところどころ残雪がありましたがアイゼン使うほどではありませんでした。
 先行の方々のステップが残っているのでそこを辿れば問題ないと思います。
 硬く固まっているので踏み抜きもありませんでしたがストックは刺さらないので慣れてない方は慎重にいかれたほうが良いと思います。(特に下りは)

・八合目〜弥山山頂
 ダイセンキャラボクの群生が広がって木道を歩くので非常に快適。
 山頂小屋は2階建て、トイレ完備で40人くらいは宿泊できそう。
 小屋のすぐ上が弥山山頂で剣ヶ峰・槍ヶ峰方面、蒜山方面、境港・日本海方面の大展望が広がります。
 山頂付近は木道で広いスペースがありゆっくりと大山山頂を堪能できます。
 ※剣ヶ峰方面は崩落が激しく立入禁止になっています。
  登山最中も北壁側に岩が崩落する音が引っ切り無しに聞こえます。。。
 木道に入ると弥山山頂〜石室を周回できるようになっています。

・行者登山道(下山に利用)
 夏山登山道ほどではありませんがよく整備されていて階段、木道が続きます。
 途中元谷小屋近くを通りますが崩落した岩ばかりでかなりザレています。
 元谷小屋は2階建て、トイレ完備で40人くらい寝泊りできそうです。
 元谷小屋を過ぎて大堰堤をわたると北壁の大展望を見る事が出来ます。
 大神山神社奥宮まで行くと登山道から参道になりますが途中金門からの北壁の景色もまた絶景です。
その他周辺情報 日帰り温泉豪円湯が参道にあります。
南光河原駐車場から出発。
山頂泊してる人もいると思うけど20台くらい停まってました。
南光河原駐車場から出発。
山頂泊してる人もいると思うけど20台くらい停まってました。
夏山登山道口。
しばらくは石段。
しばらくは石段。
阿弥陀堂の鳥居
鳥居近くのお地蔵さん。
鳥居近くのお地蔵さん。
シャクナゲ?が咲いてました。
シャクナゲ?が咲いてました。
一合目!
階段が増えてきました。
階段が増えてきました。
名前知らんけどかわいらしい小鳥
名前知らんけどかわいらしい小鳥
ユートピア方面に御来光☆
ユートピア方面に御来光☆
よく整備されてます。
よく整備されてます。
二合目!
陽がまぶしい!
根こそぎ倒れてます!!
根こそぎ倒れてます!!
きれいな階段
三合目!
日本海が見えてきました。
日本海が見えてきました。
まだまだこんな感じ。
まだまだこんな感じ。
春の陽気ですが緑はまだまだ、
春の陽気ですが緑はまだまだ、
四合目!
これも根こそぎ!
片方の巻道閉ざしちゃってます。
これも根こそぎ!
片方の巻道閉ざしちゃってます。
稜線見えてきました。
稜線見えてきました。
五合目!
五合目の祠。
お尻フリフリしてる小鳥♪
お尻フリフリしてる小鳥♪
おお!?
いい意味で期待を裏切る残雪♪
いい意味で期待を裏切る残雪♪
六合目!
六合目の避難小屋。
登りは素通りしました。
六合目の避難小屋。
登りは素通りしました。
六合目過ぎてから残雪が目立ちます。
六合目過ぎてから残雪が目立ちます。
けっこう上がってきました。
鳥取砂丘方面。
けっこう上がってきました。
鳥取砂丘方面。
稜線もくっきり☆
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稜線もくっきり☆
パノラマで♪
七合目!
硬めの雪です。
アイゼンはいりませんが少し滑りやすい。
アイゼンはいりませんが少し滑りやすい。
ようやく雪を抜けて岩場。
ようやく雪を抜けて岩場。
木道手前の1本木。
道中これを目印に登ってたかも。
木道手前の1本木。
道中これを目印に登ってたかも。
この雪渓はスリルあります。
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この雪渓はスリルあります。
右側に行っちゃうと谷底まで滑落します。。。
右側に行っちゃうと谷底まで滑落します。。。
八合目!
ダイセンキャラボクが出てきました。
ダイセンキャラボクが出てきました。
高度感!w
北壁は崩れ落ちる岩音が引っ切り無しに聞こえます。
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北壁は崩れ落ちる岩音が引っ切り無しに聞こえます。
写真では伝わりませんが音が加わると結構スリル増します。
写真では伝わりませんが音が加わると結構スリル増します。
ここを抜けると…
ここを抜けると…
山頂までもうすぐ!
山頂までもうすぐ!
石室の分岐。まずは山頂方面へ
石室の分岐。まずは山頂方面へ
アイゼンを外しましょう!
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アイゼンを外しましょう!
九合目!
展望開けました!
展望開けました!
この辺は結構雪有りますね。木道を歩く分には全然関係ありませんがw
この辺は結構雪有りますね。木道を歩く分には全然関係ありませんがw
振り返ると境港。
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振り返ると境港。
山頂小屋。
弥山山頂(1709M)登頂!
2
弥山山頂(1709M)登頂!
剣ヶ峰方面!稜線はかなりやせてます。
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剣ヶ峰方面!稜線はかなりやせてます。
境港方面!こちらは穏やか。
境港方面!こちらは穏やか。
山頂付近は木道も広くて一休みにちょうどいい!
山頂付近は木道も広くて一休みにちょうどいい!
と言うわけで一服。
と言うわけで一服。
山頂小屋内部。
結構広い。
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山頂小屋内部。
結構広い。
2階も20人は入れそうです。
2階も20人は入れそうです。
山頂気温12℃。
微風だけど暑く感じます。
山頂気温12℃。
微風だけど暑く感じます。
木道周回へ。
気持ちいい!
石室方面へ。
こちらも崩落進んでいるようです。
こちらも崩落進んでいるようです。
キャラボクの間を抜けます。
キャラボクの間を抜けます。
陽が当たって緑が映える。
陽が当たって緑が映える。
木道もよく整備されてます。
表面はアイゼン傷だらけですが…w
木道もよく整備されてます。
表面はアイゼン傷だらけですが…w
内部はこんな感じ。
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内部はこんな感じ。
一部木道が雪に埋まってます。
一部木道が雪に埋まってます。
さぁ下山!
木道もここまで!
木道もここまで!
残雪を下っていきます。
残雪を下っていきます。
岩場もザレてるので慎重に。
岩場もザレてるので慎重に。
これから向かう元谷小屋方面。
これから向かう元谷小屋方面。
名残惜しい山頂。。。
名残惜しい山頂。。。
あっという間に六合目小屋。
内部は狭いです。
あっという間に六合目小屋。
内部は狭いです。
行者登山道との分岐。
元谷小屋方面には行者登山道へ。
行者登山道との分岐。
元谷小屋方面には行者登山道へ。
しばらくは木道と階段。
しばらくは木道と階段。
ねじれた登山道w
元谷小屋付近より北壁。
元谷小屋付近より北壁。
元谷小屋
中は明るく広くきれい!
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中は明るく広くきれい!
2階もあります!
元谷小屋全景
元谷小屋から日本海側の快晴の空。
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元谷小屋から日本海側の快晴の空。
小屋からはザレまくりの道を行きますw
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小屋からはザレまくりの道を行きますw
北壁やはりいい感じ☆
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北壁やはりいい感じ☆
アップで
アップで
アップで
もうひと踏ん張り!
もうひと踏ん張り!
渓流も水がきれい!
渓流も水がきれい!
二俣。ユートピアへはここを左へ。
二俣。ユートピアへはここを左へ。
大神山神社奥宮。
登山者以外にも参拝客も多くいました。近くにトイレ有ります。
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大神山神社奥宮。
登山者以外にも参拝客も多くいました。近くにトイレ有ります。
金門からの北壁☆
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金門からの北壁☆
大山寺のお手洗場。飲めます!
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大山寺のお手洗場。飲めます!
桜も見納めかな~

感想

日本百名山7座目として大山登山。
山頂付近に出るまではほぼ無風で体感暑かったですが楽しく登山できました!

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技術レベル
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