北アルプス 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ガ岳〜上高地
- GPS
- 20:25
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,786m
- 下り
- 2,718m
コースタイム
新宿駅23:54(ムーンライト信州81号)〜
【6日】
穂高駅4:53、6:10〜中房温泉5:55、6:10〜第一ベンチ6:45、6:50〜第二ベンチ7:22、7:30〜富士見ベンチ8:45、8:50〜合戦小屋9:15、9:30〜燕山荘10:40、11:00〜大下りの頭11:50〜喜作レリーフ13:20
〜大天荘14:05(天幕)【約8時間行動】
【7日】
大天荘(天幕)5:50〜東天井岳直下6:35〜常念小屋7:58、8:15〜常念岳9:30、9:45〜蝶槍13:15〜蝶ケ岳13:25〜蝶ケ岳ヒュッテ14:05(天幕)【約8時間行動】
【8日】
蝶ケ岳ヒュッテ(天幕)6:00〜長塀山6:39〜徳沢8:30、8:40〜明神9:30〜上高地BT10:15
天候 | 【6日(金)天候:山麓は晴れ、稜線上はガス】 【7日(土)天候:午前中はガス、午後からは夏の日差し】 【8日(日)天候:晴れ】 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅23時54分発ムーンライト信州81号乗車〜穂高駅4時53分着 穂高駅5時10分乗合バス〜中房温泉5時55分着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最近のトイレ事情は非常に良くなった。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
【8月5日(木)】
久し振りに新宿駅23時54分発(ムーンライト信州81号)の夜行列車に乗車。全車指定で満席状態であった。松本で結構な登山客が下車する。穂高駅に近づく頃には朝焼けが綺麗でわくわくしてくる。
【8月6日(金)天候:山麓は晴れ:稜線上はガス】
穂高駅4時53分到着。下車したのは60名程度で5時05分発の乗合バスに乗込む。中房温泉5時55分到着。さすが夏の「燕」大型バスやマイカーで駐車場は満員状態。登山口はごった返している。6時10分スタート。第一ベンチ、第二ベンチ、富士見ベンチと順調に進む。合戦小屋9時15分到着。名物の「スイカ」には沢山の登山客が群がっている。合戦小屋辺りからは曇り空で稜線は望むことが出来ずひたすら歩く。10時40分燕山荘到着。ガスの中で半そででは少し寒く感じる。20分程度休憩し大天井岳に向かう。途中、雷鳥の親子やコマクサ等を見ながらゆっくり「表銀座」の稜線漫歩を楽しむ。13時20分切通し(喜作レリーフ)に到着。ガスは少しづつ上がり日差しがでるが遠く雷鳴が轟いている。14時05分大天井岳到着。振返ると燕岳までの稜線に雲が流れ午後の日差しの中で輝いていた。
【8月7日(土)天候:午前中は稜線を越えるガスの中、午後から夏の日差しとなる】
5時起床、素晴らしい朝焼けを期待したがガスの中で湿ったテントを撤収し5時50分出発。常念小屋辺りまでガスの中で槍・穂高の大パノラマは望めない。9時30分常念岳到着。この頃から少しづつ展望が利き出す。幾つかのピークを登降し蝶槍のピークに到着する頃には素晴らしい北アルプスの展望となっていた。お花畑も素晴らしく最高の気分である。14時05分蝶ガ岳に到着。夏の日差しの中でテント・寝袋を干す。さすがに北アルプスで人気の高い蝶ガ岳、テントサイトも山小屋も満員状態であった。
【8月8日(日)天候:晴れ】
5時起床。外は晴れ、期待していた朝焼けである。富士山〜八ヶ岳〜南アルプス〜中央アルプス〜御嶽山〜乗鞍岳そして槍・穂高の素晴らしい朝焼けである。穂高から槍にかけてのモルゲンロート、そして、朝焼けの中に「虹」最高の景色である。素晴らしい天候に後ろ髪を引かれる思いであるが、6時に蝶ガ岳を出発、一路上高地に向かう。上高地バスターミナルでシャワーを浴び帰京する。
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