ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8492552
全員に公開
ハイキング
大雪山

大雪山縦走(南から北)

2025年07月28日(月) ~ 2025年07月30日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:37
距離
79.9km
登り
5,455m
下り
5,666m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:58
合計
9:23
距離 20.7km 登り 1,864m 下り 1,510m
6:14
13
6:27
6:28
22
6:50
7
6:57
6:58
53
7:51
7:59
17
8:16
8:19
19
8:38
39
9:17
25
9:42
9:46
12
10:44
37
11:21
10
11:31
5
11:36
17
12:02
29
12:31
12:34
10
12:44
12:49
8
12:57
25
13:22
13:23
47
14:10
20
14:30
17
14:47
14:48
14
15:02
15:03
7
15:10
15:11
14
2日目
山行
11:07
休憩
0:12
合計
11:19
距離 23.6km 登り 1,831m 下り 1,775m
5:06
25
5:31
38
6:25
6:29
72
7:57
33
8:30
8:31
23
8:54
102
10:36
64
11:40
11:43
80
13:03
13:04
26
13:30
13:31
23
13:54
25
14:19
26
14:45
5
14:50
14:52
20
15:12
52
3日目
山行
10:14
休憩
0:38
合計
10:52
距離 35.6km 登り 1,761m 下り 2,381m
5:25
9
5:34
5:35
44
6:19
6:24
16
6:40
21
7:44
7:48
20
8:08
8:09
64
9:13
62
10:15
10:17
34
10:51
21
11:12
11:16
14
11:30
41
12:11
6
12:17
18
12:35
12:36
1
12:37
12:38
15
13:20
13:39
4
13:43
53
14:36
5
14:41
48
15:33
ゴール地点
天候 【天気】日の出4:03/日の入り19:06
7/28:晴れ→雨→曇り
7/29:小雨
7/30:曇り(時々晴れ)
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【移動方法/前泊】
(移動方法)
・11:40旭岳ロープウェイ〜13:18着/15:33発旭川駅(.丱1,800円)〜16:27着/16:31発上富良野駅(電車1,040)〜17:16着十勝岳登山口(バス500円)
クレジットカード使用可能。旭川電気駆動蠅いづ鮃罅
△蓮旭川駅でのんびりするため、電車利用。上富良野駅でゆっくりする場合は、バスもあり。電車は無人駅のため、スイカ等使用不可。切符利用の必要あり。切符はクレジットカードで購入可能」。
現金のみ。URL:https://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1522

※7/27旭川駅近く泊。ホテルで朝ご飯バイキング堪能後、遅いバスで移動したもの。
旭岳クロスカントリー野営場P:無料に駐車(ビジターセンターから徒歩3分ほど/トイレなし)
※ビジターセンター駐車場は7〜9月の期間のみ、有料化(500円)される。

(十勝岳温泉凌雲閣)別館素泊まり寝具あり5,500円。寝具なし3,300円。
※HPに別館の情報はなく、電話で問い合わせたら予約できた。和室の個室。日帰り入浴が1,000円なので、格安で宿泊できた。宿に到着して聞くと、本館が満室の場合は別館で予約できますとのこと。登山利用で電話すれば、別館は利用できると思う。
・下着は靴下とシャツのみ販売。
・LO14:30までレストラン岳営業中。チキンカツカレー(サラダ付き) 1150円
・ジュース、お菓子、アイス、カップラーメン等豊富。
(ほか宿泊場所)
・吹上温泉白銀荘。入館料700円。宿泊3,100円。テント1張500円。
・愛山渓倶楽部(平日4,000円、土日5000円,別館ヒュッテ3,000円)
寝具・食事の提供なし。雑魚寝(レトルト米、レトルトカレー、カップラーメン、ドライフード(アルファ米)、アイスなどを売店で販売)。送迎なし。タクシーのみ。
・層雲渓温泉:温泉たくさんある(層雲渓温泉〜旭川駅:バスあり)
 5合目大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ:1,800円/リフト:800円/セット2,400円(QR/クレジット使用可能)17:30まで乗れる。
・白雲岳避難小屋:安定した水量の水場あり。管理人がいて、ドライフードを販売1,000円。宿泊は予約制ではないが、申請が必要で有料。
コース状況/
危険箇所等
【エスケープルート】天候不順の場合
・トムラウシ山を超えてトムラウシ温泉に下山(旭川と反対側)
南沼キャンプ場から3h20 下山口にテン場あり。
・トムラウシ山先の化雲岳から天人峡温泉(CO×0.7=3h)。
温泉〜青少年野営場歩くと3h20(東光ハイヤー 0166−82−2530/天人峡→旭岳ロープウエイ 約5,000円)

【登山者・泊地・水場等】
7/28:十勝岳まで(6名)、美瑛岳以降0名
※上ホロカメットク避難小屋で、北から南の縦走者1名とスライド(水場情報等を得る)
7/29:0名
7/30:多数

(宿泊場所)
7/28:美瑛富士避難小屋
(携帯トイレブースあり/水場なし/1階だて15名程度の収容/小屋外電波あり/余ったガス缶3つほどあり)
7/29:ヒサゴ沼避難小屋
(トイレあり/2階建て、30名程度収容/当日30名ほど利用/電波なし/雪渓の水場あり)
(ビバークポイント)
・三川台、三川台とツリガネ肩の間のコル、ツリガネ肩から南に少しいったところ。テント1張分が稜線にあり、砂地でテント泊でも快適そうな場所だった。

(水場)念のため雪渓水も、浄水器使用
・美瑛富士十字路:(雪渓水豊富)
※美瑛富士先のP1716十字路で、吹上温泉方面へ行くこと7分ほど。平坦道で、すぐに水場あり。
・双子池キャンプ場:(沢水豊富)
※北から南のすれ違った縦走者の方情報では、出ていないと聞いたが、豊富にあった。
※7/28夕方から雨の影響か。
※雪渓がなくなると水を沼から汲むしかないので、キャンプ指定地からかなり歩くことになる。浄水器が必須装備。
・三川台:(なし)
※稜線脇に雪渓あり。雪渓の雪をとかして水をつくることは可能。
※50-60m下ると池塘群が複数あるが、熊がたくさんいるらしい。今回も稜線下の雪渓で池塘に逃げるヒグマを1頭みかけた。
※三川台は緊急時のビバークポイントだが、すぐ近くに熊がいると思うと怖いなあと感じた。
・南沼キャンプ場:(沢水豊富)
※北から南のすれ違った縦走者の方情報では、出ていないと聞いたが、豊富にあった。
※7/28夕方から雨の影響か。
・ヒサゴ沼避難小屋:(小屋手前の雪渓水豊富)
・白雲台避難小屋:テン場先(雪渓水豊富)

【電波状況/ docomo】
・各山頂は基本的に4本
・美瑛避難小屋は小屋の中は電波ないが、入口でるとあり。
・南沼キャンプ場は4本
・白雲岳避難小屋は南向きに2本

【食料】
(1日目)計画:11h/実施9h20
水持参:1.2L持参
消費: カロリーメイト2×1、プロテインバー3、ミニヨーカン3、アミノバイタル1、お昼パン1
(2日目)計画:11h/実施11h05
水持参:2L持参
消費:カロリーメイト2×2、プロテインバー4、ミニヨーカン4、マグオン1、アミノバイタル1、塩分タブレット2、お昼パン1
(3日目)計画:12h/実施10h50
水持参:2L持参
消費:カロリーメイト2×2、プロテインバー3、ミニヨーカン3、マグオン1、アミノバイタル1、塩分タブレット2、お昼パン1
合計食料残: たくさん。4日行動+停滞1日で5日分の食料を持参。結果3日で縦走。
(夜・朝)a米各1個
※a米にカルパスをいれると噛み応えがあって、おいしい。
(お昼)パン各1個
※前回の泊まりでa米を食べると眠くなったため、量を減らしてパン1個と行動食で行動。結果眠くならなかった。

【コース状況等(メモ)】
(1日目)十勝岳登山口〜美瑛富士避難小屋
・一般登山道で危険箇所なし。
(2日目)
(美瑛富士避難小屋〜オプタテシケ〜双子池キャンプ指定地)
・オプタテシケから下る直下は、登山道が崩壊している箇所が2箇所ほどあり。注意して進めば問題なし。
・双子池キャンプ場までは、岩場の下り。濡れている場合は、転倒注意。
・双子池キャンプ場は、前日からの雨で水豊富。湿原のような土壌で、土の箇所をさがしてテントを張ることになりそう。水はけは悪そう。

(双子池キャンプ指定地〜カブト岩) 
・1番藪が濃い区間。
・キャンプ場からカブト岩まで150m程度の登り。
・キャンプ場から笹薮漕ぎと、踏み跡の沼地、雨による川の登山道による、靴の浸水箇所。
・雨でない場合は、川になっていないと思うが、今回は前日からの雨で、踏み跡に水が流れていた。
・沼地も多く、靴がうまる。
・踏み跡が15cm程度の幅であり、そこを水が流れるため、沼地や水たまりがひどい箇所は、踏み跡の両脇の笹薮を歩けば回避可能。
・笹薮は登りということもあり、背丈以上の高さ。笹薮なので、手でどければ歩けるため、きつさはない。

(カブト岩〜美真岳)
・急に踏み跡がくっきりし、歩きやすい。
・ハイマツ区間で、ハイマツもカットされていた。

(美真岳〜三川台) 
・たまに藪漕ぎ。
・ツリガネ山の肩先のP1,507〜三川台まで笹薮が濃くなる。笹薮が濃い箇所は、三川台近くの等高線が狭い、平行移動の箇所で藪漕ぎの時間は長いがしんどさはない。笹薮は背丈程度。
・双子池キャンプからの藪のほうが距離は短いが、登りのため、少しきつい。

(三川台〜南沼キャンプ指定地)
・三川台にはいると、湿原で歩きやすくなる。
・湿原を超えると、たまに平坦な笹藪漕ぎ。腰程度の藪漕ぎ。

(トムラウシ山〜ヒサゴ沼避難小屋)
・トムラウシ前後は、大きな岩場の登り下りが多い。登山道のため問題はない。
・ステップが大きく、スピードは上がらない。転倒には注意が必要。

(3日目)ヒサゴ沼避難小屋〜旭岳〜旭川岳ロープウェイ登山口
・一般登山道で危険箇所なし。
・ヒサゴ沼避難小屋以降の白雲台までの区間は、膝下〜腰程度の笹や、ハイマツが登山道近くにある箇所があり、朝露でぬれる。晴れの日のため、雨具上下は着用しなかったが、雨具下をはいても良さそうだった。結構ぬれた。双子池〜南沼までの笹薮でない区間と同じ程度の整備で驚いた。ヒサゴ沼避難小屋にいた旭岳〜トムラウシ山縦走者が、藪だったと話していたことが納得できた。思ったより登山道脇のハイマツ等がカットされておらず、ハイマツが刺さったり、若干快適性がなかった。
・五色岳から忠別岳方面が分かりづらい。五色岳で休憩して、相方が先行して歩き、誤って五色ヶ原方面へだいぶ歩いたため、焦って追いかけた。大声で叫んでもなかなか届かず、ホイッスルを持って来れば良かったと感じた。
・白雲台〜旭岳直下の登り地点までは、平坦で歩きやすい道が続く。トレランに良さそうだと感じた。
・旭岳直下の登りは、急なためしんどい。
・旭岳〜旭岳ロープウェイ間で、観光客が転倒により足首脱臼。相方が救助要請手伝い、30分待機。
・旭岳ロープウェイから、山麓駅までの登山道も歩きづらさはなく、ロープウェイが片道2,200円のことを考えると、走って1時間かからないので、ロープウェイ利用価値は少なそうと感じた。
その他周辺情報 【その他】
・飛行機利用でガス缶運べず。千歳空港・旭川空港のスノーショップでイワタニ・プリムスのガスカートリッジ予約受取可能。
※到着日に時間あり、千歳近くのアウトドアショップで購入した。
・熊スプレー持参せず。
初日の北々亭
17時までランチ価格
2
初日の北々亭
17時までランチ価格
移動日前夜の晩餐
旭川ラーメン 蜂屋
4
移動日前夜の晩餐
旭川ラーメン 蜂屋
移動日当日 ホテルビッフェ
1
移動日当日 ホテルビッフェ
無料Pのバス乗り場から出発
2025年07月27日 11:42撮影 by  SC-56C, samsung
7/27 11:42
無料Pのバス乗り場から出発
無料P
2025年07月30日 15:33撮影 by  SC-56C, samsung
7/30 15:33
無料P
旭川駅で散策
2025年07月27日 13:56撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/27 13:56
旭川駅で散策
電車で上富良野駅まで
2025年07月27日 15:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/27 15:55
電車で上富良野駅まで
上富良野駅
2025年07月27日 16:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/27 16:58
上富良野駅
バスで十勝岳温泉へ
2025年07月27日 17:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/27 17:41
バスで十勝岳温泉へ
凌雲閣別館
2025年07月27日 17:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/27 17:52
凌雲閣別館
個室
2025年07月27日 17:30撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/27 17:30
個室
共同のキッチン
食器や水・お湯あり
共同のキッチン
食器や水・お湯あり
凌雲閣の温泉
2025年07月27日 18:34撮影 by  SC-56C, samsung
3
7/27 18:34
凌雲閣の温泉
縦走路は、終わったチングルマがたくさん
2025年07月28日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 9:45
縦走路は、終わったチングルマがたくさん
2025年07月28日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 10:35
2025年07月28日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 11:12
十勝岳
2025年07月28日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/28 12:53
十勝岳
美瑛岳
2025年07月28日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 13:12
美瑛岳
2025年07月28日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 14:59
手前:オプタテシケ
奥:トムラウシ山
2025年07月28日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/28 15:06
手前:オプタテシケ
奥:トムラウシ山
美瑛富士避難小屋
2025年07月28日 16:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/28 16:00
美瑛富士避難小屋
きれい
2025年07月28日 15:33撮影 by  SC-56C, samsung
7/28 15:33
きれい
2025年07月28日 15:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/28 15:39
小雨の中、オプタテシケ(200名山)
2025年07月29日 06:27撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 6:27
小雨の中、オプタテシケ(200名山)
ガスがとれて、行く先が見える
2025年07月29日 06:35撮影 by  SC-56C, samsung
2
7/29 6:35
ガスがとれて、行く先が見える
振り返ると、オプタテシケ
展望なしからガスが取れると神秘的
2025年07月29日 06:37撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/29 6:37
振り返ると、オプタテシケ
展望なしからガスが取れると神秘的
2025年07月29日 06:40撮影 by  SC-56C, samsung
2
7/29 6:40
2025年07月29日 06:44撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/29 6:44
双子池キャンプ場へ下りながら、トムラウシ山が見える
2025年07月29日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 7:22
双子池キャンプ場へ下りながら、トムラウシ山が見える
双子池キャンプ場の水場
2025年07月29日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/29 8:06
双子池キャンプ場の水場
たくさん
2025年07月29日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 8:07
たくさん
双子池キャンプ場先の藪へ
踏み跡には、水がくるぶし以上に溜まっている
2025年07月29日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 8:16
双子池キャンプ場先の藪へ
踏み跡には、水がくるぶし以上に溜まっている
藪をこぐ
2025年07月29日 08:12撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/29 8:12
藪をこぐ
ハイマツ区間は快適
2025年07月29日 08:32撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 8:32
ハイマツ区間は快適
2025年07月29日 09:12撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 9:12
2025年07月29日 09:14撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/29 9:14
三川台
ほぼ藪終わり
2025年07月29日 11:41撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 11:41
三川台
ほぼ藪終わり
2025年07月29日 11:41撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 11:41
2025年07月29日 11:46撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 11:46
2025年07月29日 12:05撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 12:05
2025年07月29日 13:01撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 13:01
南沼キャンプ場の水場
2025年07月29日 13:02撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 13:02
南沼キャンプ場の水場
残念ながら、トムラウシ山はガス
2025年07月29日 13:31撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/29 13:31
残念ながら、トムラウシ山はガス
2025年07月29日 13:35撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 13:35
2025年07月29日 13:56撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 13:56
2025年07月29日 13:56撮影 by  SC-56C, samsung
7/29 13:56
ヒサゴ沼避難小屋手前の雪渓
2025年07月29日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 15:47
ヒサゴ沼避難小屋手前の雪渓
雪渓末端で水を補給
2025年07月29日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 15:54
雪渓末端で水を補給
ヒサゴ沼避難小屋
2025年07月29日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/29 16:31
ヒサゴ沼避難小屋
3日目の早朝は、最高の天気
この天気の中、縦走できていたらなあ
2025年07月30日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/30 5:43
3日目の早朝は、最高の天気
この天気の中、縦走できていたらなあ
白雲台までは、小屋の人が話していたとおり、
笹に覆われた道、ハイマツのトンネル(服にささる)あり
2025年07月30日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/30 6:38
白雲台までは、小屋の人が話していたとおり、
笹に覆われた道、ハイマツのトンネル(服にささる)あり
ガスから一転、忠別岳が見える
2025年07月30日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/30 7:31
ガスから一転、忠別岳が見える
いい迫力
2025年07月30日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/30 7:51
いい迫力
2025年07月30日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/30 8:37
白雲台避難小屋
2025年07月30日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/30 10:42
白雲台避難小屋
トイレ
2025年07月30日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/30 10:42
トイレ
内部。すごくきれい
2025年07月30日 10:16撮影 by  SC-56C, samsung
7/30 10:16
内部。すごくきれい
行動食も販売している
2025年07月30日 10:16撮影 by  SC-56C, samsung
7/30 10:16
行動食も販売している
テン場近くの水場
2025年07月30日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/30 10:46
テン場近くの水場
2025年07月30日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/30 11:44
旭岳は、ガス
2025年07月30日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/30 13:47
旭岳は、ガス
ロープウェイ利用せずに、下山
2025年07月30日 15:16撮影 by  SC-56C, samsung
1
7/30 15:16
ロープウェイ利用せずに、下山
木道の湿原が2箇所ほど
木道の湿原が2箇所ほど
靴がむれて、ふにゃふにゃ
初日に足首捻挫して、テーピングでよく歩いたもんだ
1
靴がむれて、ふにゃふにゃ
初日に足首捻挫して、テーピングでよく歩いたもんだ

装備

個人装備
【服装】<br />半袖(アームカバー)+短パン(長袖スパッツ)+日よけ シューズ(サロモンミッド)<br />※藪漕ぎは 雨具上下。<br /><br />【テン泊装備】<br /> ・sea to summitマット モンベル#3<br />※薄手の寝袋にしようか考えたが 冬に利用するシュラフにした。温度はちょうどよく 正解だった。
共同装備
テント等

感想

【感想】
・夏休み利用により、北海道滞在10日間。
・序盤は天気が悪くパッククラフトと1日移動日。滞在4日目の月曜日に大雪山縦走をスタートする。7/30以降はさらに天気がよくなる予報ではあったものの、天気が変わる可能性も考慮し、28日に縦走スタートとした。29日は1日小雨。3日間全体としてあまり天気は良くなく、結果として7/30以降のスタートのほうが天気が良かったが、まあ仕方ない。
・縦走路の最大の懸念点は、双子池キャンプ〜南沼キャンプ場までの、登山道がない部分。
・事前に7月に縦走された登山者の方に、いろいろ質問をさせてもらい、縦走装備や、旭岳から十勝岳(北から南)か、南から北かを検討した。情報提供いただいた方には、本当に感謝しきれない。ありがとうございます(南から北か、北から南かは、末尾に詳細を記載)。
・実際藪漕ぎ区間は、想定よりも笹が濃かったが、密度が濃くないため、簡単だった印象。
・旭岳に到着して、天気が良さそうなため、また北から南で戻ってもいいなあと感じた。
・藪漕ぎ区間は、個人の藪漕ぎ感覚によるし、エスケープルートがトムラウシ山まで来ないとないため、要計画が必要。
・富良野岳〜白雲台までの区間は、登山道両脇にチングルマの群生地が多かった。時期的に綿毛になっており、これが咲いていたら、縦走路全てが楽園ですごいところだと感じた。
・北海道は梅雨がないと言われているため、次は7月上旬のチングルマの時期に縦走したういと感じた。
・また、縦走路は雪渓水を利用する箇所が多く、8月を超えてくるとどんどん水確保が水確保が難しくなる。7月が適期だと感じた。

【藪漕ぎが北から南か? 南から北か?】
(獲得標高比較)北から南のほうが500mほど獲得標高が低い。
・藪漕ぎ区間:南沼キャンプ指定地〜双子池キャンプ指定地
北から南(12.2km+524m-1,043m)/南から北(12.2km+1,043m-524m)
(コースタイム比較)差はない。
オプタテシケ山〜南沼キャンプ指定地(co11h21/13.7km)
南沼キャンプ指定地〜オプタテシケ山(co11h41/13.7km)
(オプタテシケ山について)
標高差571m
(自身の考え)
※合計の藪漕ぎ区間を考えると、北から南のほうが圧倒的に楽ではないか?獲得標高が500mも低い。

(縦走者への確認)
・藪漕ぎ区間は、細かなアップダウンがあり、どちらからでも大差はない。
オプタテシケ山の急登がきついため、南から北のほうが良い。
・藪が濃い区間の双子池〜カブト岩、三川台の区間は勾配が緩やかで、どちらからでも変わらない。

(ルート決定)
・北から南、南から北を歩いた方2名に確認し、どちらの方も、「南から北が楽では」とのことだった。そのため、南から北を選択した。

(実際に縦走して)
・南から北が楽だと感じた。藪が濃い区間は、笹がある箇所。ハイマツ区間は藪漕ぎがない。笹がある箇所の双子池先や三川台は平坦や、やや登り。そこまできつくなかった。オプタテシケ山の下りはゴーロで長い。南から北のため、苦なく下れた。これが逆だと確かに、登りがきついかも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人

コメント

詳しくありがとうございます🥺
最近は北海道でも長く続く雨風の日が多くなりました。
台風は少ないですが、それに乗って来る雨雲、ガスが多くてなかなか長期縦走のプランが立てづらくなりました💧

気候変動の影響は深刻たと思います🌀
2025/8/7 21:05
Yantan1839さん
こんにちは。北海道でも雨風の日が多いんですね。
滞在中は、前日の天気予報でも、当日は予報が当たらない日があり、本州とは違うのかなあ?なんて感じました。

次はお花の時期に縦走します♪
2025/8/8 12:53
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら