上日川峠の第二駐車場は、スペースが残りわずかで、我が家は滑り込みセーフという感じだった。早速次男が案内図を使ってルートを解説している。(ように見える。)
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4/23 8:17
上日川峠の第二駐車場は、スペースが残りわずかで、我が家は滑り込みセーフという感じだった。早速次男が案内図を使ってルートを解説している。(ように見える。)
しばらくは林道(車道)沿いの遊歩道を歩く。天気予報では午後から晴れるとのことだったが、霧が…
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4/23 8:26
しばらくは林道(車道)沿いの遊歩道を歩く。天気予報では午後から晴れるとのことだったが、霧が…
周囲はあっという間に濃霧に包まれ、不穏なムードに。
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4/23 8:34
周囲はあっという間に濃霧に包まれ、不穏なムードに。
霧(と気分)は晴れぬまま、福ちゃん荘に到着。
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4/23 8:45
霧(と気分)は晴れぬまま、福ちゃん荘に到着。
食事もできるし、登山バッジやジュースなども販売している。「ここが山頂?」と次男。そんなワケないだろ…
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4/23 8:46
食事もできるし、登山バッジやジュースなども販売している。「ここが山頂?」と次男。そんなワケないだろ…
相変わらずヤル気のない次男のため、本日は最も難易度の低い(と思われる)表登山道周回コースを利用する。唐松尾根は斜度がキツイので…
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4/23 8:47
相変わらずヤル気のない次男のため、本日は最も難易度の低い(と思われる)表登山道周回コースを利用する。唐松尾根は斜度がキツイので…
ふと、富士見山荘方面に歩み寄って行く子供たち。
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4/23 8:54
ふと、富士見山荘方面に歩み寄って行く子供たち。
お目当てはブランコだった。片方が壊れていたので代わりばんこに遊んでいた。なお、手持ちの地図では富士見山荘は休業中となっていたが、電話予約をすれば開けてくれるらしい。
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4/23 8:55
お目当てはブランコだった。片方が壊れていたので代わりばんこに遊んでいた。なお、手持ちの地図では富士見山荘は休業中となっていたが、電話予約をすれば開けてくれるらしい。
破線ルート(富士見新道)に挑もうとする少年たち。そっちじゃない。
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4/23 8:56
破線ルート(富士見新道)に挑もうとする少年たち。そっちじゃない。
杖を持った老人の物真似をするなど、まだまだ余裕の次男坊。
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4/23 8:58
杖を持った老人の物真似をするなど、まだまだ余裕の次男坊。
程なく、勝縁荘に到着。関係者のものと思われる車が何台か停めてあった。GWに備えて準備中か?
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4/23 9:00
程なく、勝縁荘に到着。関係者のものと思われる車が何台か停めてあった。GWに備えて準備中か?
立派な橋(というか道路)で沢を渡る。介山荘の車はここを渡って林道を上がって行くようだ。
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4/23 9:00
立派な橋(というか道路)で沢を渡る。介山荘の車はここを渡って林道を上がって行くようだ。
手を変え品を変え遊んでいる次男。遊び疲れてバテなければいいが…
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4/23 9:03
手を変え品を変え遊んでいる次男。遊び疲れてバテなければいいが…
今度は石拾いに夢中。全然ペースが上がらない。
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4/23 9:17
今度は石拾いに夢中。全然ペースが上がらない。
霧が晴れて空が徐々に明るくなってきた。予報通り晴れるか?
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4/23 9:24
霧が晴れて空が徐々に明るくなってきた。予報通り晴れるか?
休憩用のベンチがあったが、ここまで再三休憩を取っているので登山を続行。
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4/23 9:30
休憩用のベンチがあったが、ここまで再三休憩を取っているので登山を続行。
長男に引っ張ってもらいながらも「もう疲れた、先行っていいよ」とかゴネ始める次男坊。
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4/23 9:33
長男に引っ張ってもらいながらも「もう疲れた、先行っていいよ」とかゴネ始める次男坊。
高木が疎らになると、視界は一面の笹原に。なんと、上空には青空が見え始めている。
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4/23 9:44
高木が疎らになると、視界は一面の笹原に。なんと、上空には青空が見え始めている。
介山荘に到着。ここまでは山荘の車が入る道なので、広くて歩きやすかった。
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4/23 9:46
介山荘に到着。ここまでは山荘の車が入る道なので、広くて歩きやすかった。
大菩薩峠に到着。小説のタイトルとしても有名な場所だ。
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4/23 9:52
大菩薩峠に到着。小説のタイトルとしても有名な場所だ。
介山荘周辺は結構賑わっていた。ここのオリジナルバッジが格好良かったので(子供に)購入。500円也。
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4/23 9:54
介山荘周辺は結構賑わっていた。ここのオリジナルバッジが格好良かったので(子供に)購入。500円也。
ここまでは幅広の林道のような道を歩いてきたので、ある意味ここからが本格的な登山道である。しばし休憩。
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4/23 9:58
ここまでは幅広の林道のような道を歩いてきたので、ある意味ここからが本格的な登山道である。しばし休憩。
登山者が一様に同じ方向にカメラを向けてシャッターを切っているのを見て、視線を辿ると…山の端から雲をまとった富士の姿が!
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4/23 10:02
登山者が一様に同じ方向にカメラを向けてシャッターを切っているのを見て、視線を辿ると…山の端から雲をまとった富士の姿が!
霧が晴れただけではなく富士まで拝めるとはラッキーだ。気を良くしながら稜線の道を行く。
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4/23 10:02
霧が晴れただけではなく富士まで拝めるとはラッキーだ。気を良くしながら稜線の道を行く。
裾野が雲に覆われているが、これはこれで絵になる。圧倒的な存在感。
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4/23 10:10
裾野が雲に覆われているが、これはこれで絵になる。圧倒的な存在感。
賽の河原の手前から、大菩薩嶺の威容。
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4/23 10:20
賽の河原の手前から、大菩薩嶺の威容。
ケルンは子供たちの格好の遊び場であった。まずは兄。
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4/23 10:25
ケルンは子供たちの格好の遊び場であった。まずは兄。
続いて弟。ケルンが現れるたびにこれを繰り返す兄弟。
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4/23 10:26
続いて弟。ケルンが現れるたびにこれを繰り返す兄弟。
この写真、手前に写る登山者との対比が面白い。
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4/23 10:30
この写真、手前に写る登山者との対比が面白い。
岩場を乗り越え、先へ進むと…
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4/23 10:35
岩場を乗り越え、先へ進むと…
神部岩に到着。標識によると標高2,000メートル地点のようだ。
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4/23 10:43
神部岩に到着。標識によると標高2,000メートル地点のようだ。
見晴らしが良いので、ここでも小休止。次男がちょっとキツそう…
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4/23 10:43
見晴らしが良いので、ここでも小休止。次男がちょっとキツそう…
辿ってきた稜線を振り返る。大菩薩峠の先には天狗棚山、その奥には小金沢連峰の山々が連なる。
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4/23 10:44
辿ってきた稜線を振り返る。大菩薩峠の先には天狗棚山、その奥には小金沢連峰の山々が連なる。
ここからは遠く南アルプスの峰々を望むことができた。
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4/23 10:48
ここからは遠く南アルプスの峰々を望むことができた。
しばらく歩くと、前方に再び岩場が出現。
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4/23 11:01
しばらく歩くと、前方に再び岩場が出現。
岩場を越えると広場があり、この標識が設置されていた。先ほどの岩場の全体が「雷岩」なのか?
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4/23 11:03
岩場を越えると広場があり、この標識が設置されていた。先ほどの岩場の全体が「雷岩」なのか?
標識から10分ほどで、山頂へ辿り着く。
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4/23 11:12
標識から10分ほどで、山頂へ辿り着く。
大菩薩嶺山頂に到着。標高2,057メートルピークで、三等三角点(点名:大菩薩)が埋設されている。なお、大菩薩峠と違って展望はゼロ。
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4/23 11:13
大菩薩嶺山頂に到着。標高2,057メートルピークで、三等三角点(点名:大菩薩)が埋設されている。なお、大菩薩峠と違って展望はゼロ。
記念撮影後、またまた小休止。
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4/23 11:17
記念撮影後、またまた小休止。
雷岩に戻ってきた。いつ来てもこの岩場ではたくさんの登山者が休んでいる。いわゆる憩いの場、である。
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4/23 11:28
雷岩に戻ってきた。いつ来てもこの岩場ではたくさんの登山者が休んでいる。いわゆる憩いの場、である。
我々も持参した食糧を食べながら休もうと思ったのだが、次男が早く下りたいというので、下山開始。(トイレに行きたかったらしい…)
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4/23 11:33
我々も持参した食糧を食べながら休もうと思ったのだが、次男が早く下りたいというので、下山開始。(トイレに行きたかったらしい…)
富士はだいぶ隠れてしまった。
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4/23 11:40
富士はだいぶ隠れてしまった。
上の方から学生の集団が下りてきたので、道をあけてやり過ごすが、大人数なので時間がかかってしまう。次男が数えた限りでは、70人以上いたとか。ホントか?
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4/23 11:49
上の方から学生の集団が下りてきたので、道をあけてやり過ごすが、大人数なので時間がかかってしまう。次男が数えた限りでは、70人以上いたとか。ホントか?
松ぼっくり?
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4/23 12:07
松ぼっくり?
次男が疲れてウダウダし始めるが、長男が手を引いてサポート。
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4/23 12:26
次男が疲れてウダウダし始めるが、長男が手を引いてサポート。
二人がよく遊んでいるゲームの話題を振るなどして気を紛らせているようだ。さすが五年生。
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4/23 12:39
二人がよく遊んでいるゲームの話題を振るなどして気を紛らせているようだ。さすが五年生。
長男の機転のお蔭で次男の足取りが戻り、順調に進む。
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4/23 12:42
長男の機転のお蔭で次男の足取りが戻り、順調に進む。
福ちゃん荘でトイレ休憩。妻はここで昼食にしたかったらしいが、温泉に寄って食べる計画だったので、ラムネだけ買って下山することにする。
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4/23 12:55
福ちゃん荘でトイレ休憩。妻はここで昼食にしたかったらしいが、温泉に寄って食べる計画だったので、ラムネだけ買って下山することにする。
お馴染みのリスくん。往路では気が付かなかった。
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4/23 13:27
お馴染みのリスくん。往路では気が付かなかった。
登山口に戻ってきた。お疲れ様。この後は予定通り温泉(やまと天目山温泉)で湯に浸かり、遅めの昼食をとった。自分と妻は天ぷらそば、長男はもりそばを、次男はラーメンを頼み、スープまで残さず平らげたのだった。
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4/23 13:28
登山口に戻ってきた。お疲れ様。この後は予定通り温泉(やまと天目山温泉)で湯に浸かり、遅めの昼食をとった。自分と妻は天ぷらそば、長男はもりそばを、次男はラーメンを頼み、スープまで残さず平らげたのだった。
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