五常の滝、物見山、日和田山、高麗峠、多峯主山
- GPS
- 07:45
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 616m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所はありません。 ・日和田山山頂は混んでいますがベンチあります。 ・物見山の一等三角点の山頂は、ベンチの置かれているところではなく、少し尾根を登った杉林の中です。 ・トイレは駅と、日和田山、物見山のあいだの車道の集落にあずまやとともにあります。 |
写真
感想
紅葉、秋。
祝日なのに、誰もいない…と思いきや、メーンスポットにはわんさか人だかりの一日でした。
武蔵横手駅から車道を歩くと、ほどなく五常の滝に到着します。
圧倒されるような滝ではないけれど、近郊にこんなおごそかな滝があることが驚きです。
北向地蔵の手前では、東吾野、ユガテ方面から登ってきたと思われるひと達で結構な賑わいでした。
何回か訪れたことがある同行者は地図も見ずにすいすい進む。
物見山も、どっからこんなに集まってきたのだろうかという人の多さで日和田山で休憩を決めて、ほとんどタッチ&ゴー。
ここから少し下るのですが、足に異変が…
足の指先が痛い。
下ると痛い。
日和田山への登りは、岩だらけなのが大変なだけで、登りなら痛みはなんともない。
日和田山山頂は運よくベンチが空いていて、広々とした景色が開けている。
急な斜面に金刀比羅神社が建っていますが、その前のこ、こんな岩だらけの斜面でお弁当広げなくても…というところに皆さん座るのは、巾着田がきれいに見下ろせるからなのですね。
葉がはらはらと落ちる。
家族連れがなん組もいて、岩場を走りたがる子供を叱りつけている。
ここから下りで、高麗峠に進んだのですが記憶が曖昧なくらい、足先が痛くなる。
たまご売ってたな〜、とかゴルフ場のあいだを行ったな〜、とか覚えているのですが、平坦な道でも痛くなってきて、同行者との距離は離れるばかり。
この時のハイキングが、もしかしたらある意味一番きつかったのではないかしら…と後年思い出すことになるような痛みで朦朧とした一日でした。
標高270mの多峯主山からの下りが、もう痛くて痛くて、車道の平坦な道に出てからも口もきけないほどで、ただただ黙々と前ゆく人の背中を確認しつつ飯能河原からあっちへ曲がりこっちへ曲がりして、駅にはいつのまにか着いていました。
靴?靴下?
距離が長かったから?
遠い場所ではなかったからよかったですが、足先だけが痛い、というのもトホホなものでした。
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