熊野岳

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 8.7km
• 登り: 481m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:30

8:00 大黒天登山口
8:37 8:38 剣ヶ峯
8:48 8:48 刈田岳避難小屋
8:52 8:56 刈田岳
9:19 9:19 馬の背
9:30 9:30 馬の背分岐
9:42 9:45 蔵王山
9:45 9:53 熊野岳
9:54 9:54 蔵王山
10:01 10:20 熊野岳避難小屋
10:23 10:23 熊野十字路分岐
10:28 10:29 馬の背分岐
10:36 10:36 馬の背
10:50 10:51 蔵王レストハウス内避難小屋
10:55 10:56 刈田岳
11:00 11:01 刈田岳避難小屋
11:06 11:06 剣ヶ峯
11:29 11:29 大黒天登山口
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王エコーライン　大黒天

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありませんが、熊野岳山頂の登りと刈田岳の東斜面には所々に残雪があります。

写真

4/24 6:36

南蔵王連峰遠景です。
ちょっと曇ってます。天気の回復を願います。

4/24 7:36

蔵王エコー通行止め箇所（賽ノ磧）。
8：00にゲートが開くのを待ちます。
ちょっと早めにゲートが開きました。

4/24 8:00

大黒天、ここからスタートです。

4/24 8:01

階段を行きます。
雪はありません。

4/24 8:06

刈田岳の東斜面に所々に残雪があります。
キックステップで大丈夫です。

4/24 8:15

左手に屏風岳が見えます。
蔵王エコーラインの雪の回廊が見えます。

4/24 8:18

正面に刈田岳山頂が見えます。
急に青空が見えてきました。

4/24 8:20

右手に五色岳です。
ガマ親分のあたまみたいで気にいっています。

4/24 8:30

剣ヶ峰です。

4/24 8:37

馬の背・熊野岳方面です。

4/24 8:48

刈田岳避難小屋です。

4/24 8:51

刈田嶺神社です。

4/24 8:52

刈田岳山頂です。

4/24 8:53

ちょっとアップでもう1枚。

4/24 8:58

熊野岳に向かいます。

4/24 9:00

レストハウスがオープンしていました。

4/24 9:05

この目印は悪天候にたすかります。

4/24 9:07

青空と残雪の白と這松の緑の美しさに驚かされました。

4/24 9:13

馬の背からお釜を望みます。

4/24 9:31

熊野岳の最後の登りに残雪があります。

4/24 9:42

熊野神社に到着しました。

4/24 9:45

熊野岳山頂です。

4/24 9:49

火山活動の「注意」看板があります。

4/24 9:52

熊野岳山頂よりの眺望です。
雁戸山がかっこいいですね。雪がありません。
奥は大東岳ですね。

4/24 9:59

反対側は手前にお釜、左手より後烏帽子岳、屏風岳、前山が並んで見える贅沢な空間です。

4/24 10:01

熊野岳避難小屋で昼食です。

4/24 10:10

あんドーナツとドライフルーツにホットコーヒーです。

4/24 10:27

これから下山開始です。
今年はお釜の残氷がとても少ないです。

4/24 10:40

馬の背からお釜。

4/24 10:57

刈田岳まで戻ってきました。

4/24 10:58

左手より後烏帽子岳、屏風岳、杉ヶ峰、前山が一望できます。

4/24 11:01

手前にお釜、奥に熊野岳、右奥に雁戸山が一望できます。

4/24 11:20

駐車場が見えてきました。

4/24 11:22

雪面をトラバースします。

4/24 11:29

無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

稜線上は気温５℃、風速１０〜２０ｍくらいあります。（感覚）
耐風性の手袋は必要です。
防寒用の帽子を持参したほうが良いです。

感想

starman

昨年の火口周辺警報から足が遠くなっていましたが、蔵王エコーラインが開通した事もあり大黒天より熊野岳に行ってきました。
今年は雪が想像以上にありませんでした。刈田岳の東斜面および熊野岳に一部残雪があるくらいでした。お釜の残氷も驚くほど少ないです。
ただ、山頂や稜線は気温が低くかつ強風のため防寒用の手袋と帽子は必須です。防寒用の帽子がなかったため熊野岳の登りでは吹き降ろす強風で頭が痛くなるくらいでした。
登山開始時は曇っていたのですが、急に快晴になりお釜もはっきり見えましたし熊野岳山頂では周辺の山々を眺望でき素敵でした。
経験則で晴天率20％の蔵王でここまでの快晴は滅多に見られないので、強風にあおられましたが、満足のいく山行でした。