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Yamareco

記録ID: 8535385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

吾妻山 一切経山〜西吾妻山

2025年08月08日(金) ~ 2025年08月09日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
20:01
距離
60.2km
登り
3,109m
下り
3,132m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:55
休憩
1:30
合計
9:25
距離 20.6km 登り 1,003m 下り 1,020m
8:24
4
8:28
6
8:34
8:38
10
9:18
3
9:21
9:22
7
9:43
10:00
12
10:12
10:13
5
10:18
16
10:34
6
10:40
10:41
34
11:15
8
11:23
12:09
43
12:52
12:55
22
13:23
32
13:55
14:10
21
14:31
14:32
27
14:59
97
16:41
20
17:01
17:02
21
17:23
4
17:48
1
2日目
山行
13:20
休憩
1:27
合計
14:47
距離 39.7km 登り 2,106m 下り 2,112m
5:18
12
5:55
11
6:24
6:26
40
7:06
7:09
8
7:17
7:18
9
7:27
7:31
0
7:31
17
7:48
5
7:53
7:54
4
7:58
12
8:10
24
8:34
8:45
30
9:15
9:16
30
9:46
9:47
20
10:07
10:08
7
10:15
10:28
26
10:54
4
10:58
30
11:28
33
12:01
12:02
21
12:23
3
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12
12:38
7
12:45
26
13:11
13:48
28
14:16
14:17
10
14:27
2
14:29
14:30
22
14:52
14:53
19
15:12
22
15:38
25
16:03
16:05
7
16:12
20
16:32
16:33
85
17:58
9
18:07
64
19:11
19:16
5
19:21
29
20:02
3
20:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平から1劼曚鋲遒法¬砧舛療栃臣鷦崗譴あり、吾妻小舎利用もしくはテント場利用の方は、もっと近くに駐車場があります。オートキャンプではありませんが、テン場の近くに車を停められます。
コース状況/
危険箇所等
東大顚〜西吾妻山〜西大顚へは木道を歩く「たおやか」なルートで天空の散歩道ですが、家形山〜東大顚手前の分岐までのルートは、笹藪・倒木・ぬかるみの3拍子が揃い、東大顚〜谷地平の大倉新道は、さらに傾斜があるため滑り、徒渉も何度かある、なかなかハードなルートです。午前中は笹が濡れているとびしょ濡れになるので、ゲーターはあった方がいいです。
その他周辺情報 温泉は福島方面にたくさんありますが、やっているところといないところがあり、また日帰り温泉の時間が決められているので、事前にチェックした方が良いと思います。
吾妻小舎はオーナーさんも親切で、周辺の環境や内部の雰囲気も含めて本格的な山小屋ですが、車で行けるという不思議な感じの山小屋です。
朝8時前に兎平駐車場に到着。準備をして出発!平日(金曜日)ですが意外に車が少ないですね。
2025年08月08日 08:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 8:28
朝8時前に兎平駐車場に到着。準備をして出発!平日(金曜日)ですが意外に車が少ないですね。
吾妻小舎を経てまずは桶沼に到着。ここもカルデラ湖で一切経山の登りから見ると、本当に桶に水がたまったように見えます。
2025年08月08日 08:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 8:40
吾妻小舎を経てまずは桶沼に到着。ここもカルデラ湖で一切経山の登りから見ると、本当に桶に水がたまったように見えます。
鎌沼方面への登りから浄土平と吾妻小富士。ガスがかかって小雨が降り出したため、雨具を着ましたが、しばらくしてやみました。
2025年08月08日 08:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 8:57
鎌沼方面への登りから浄土平と吾妻小富士。ガスがかかって小雨が降り出したため、雨具を着ましたが、しばらくしてやみました。
酸ヶ平(すがだいら)を経て一切経山の山頂に到着。背後に西吾妻山方面の山々が連なっています。森林限界を超えており風が強いです。
2025年08月08日 09:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 9:51
酸ヶ平(すがだいら)を経て一切経山の山頂に到着。背後に西吾妻山方面の山々が連なっています。森林限界を超えており風が強いです。
五色沼を見下ろします。高校生だった1987年7月以来の38年ぶりです!何度見てもきれいですね。
2025年08月08日 09:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 9:52
五色沼を見下ろします。高校生だった1987年7月以来の38年ぶりです!何度見てもきれいですね。
酸ヶ平方面に降って吾妻小富士を見下ろします。絵に描いたような噴火口ですね。
2025年08月08日 10:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 10:12
酸ヶ平方面に降って吾妻小富士を見下ろします。絵に描いたような噴火口ですね。
これから行く鎌沼方面。木道があって人が歩いているのが見えます。
2025年08月08日 10:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 10:20
これから行く鎌沼方面。木道があって人が歩いているのが見えます。
さらにこれから行く東吾妻山。独立峰という感じなので存在感があり、どこから見てもよく分かります。中央下が酸ヶ平避難小屋ですが修復中です。
2025年08月08日 10:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 10:20
さらにこれから行く東吾妻山。独立峰という感じなので存在感があり、どこから見てもよく分かります。中央下が酸ヶ平避難小屋ですが修復中です。
鎌沼のほとりから東吾妻山。天気も良くなって気持ちがいいです。
2025年08月08日 10:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 10:36
鎌沼のほとりから東吾妻山。天気も良くなって気持ちがいいです。
東吾妻山の山頂から吾妻小富士。山頂は360°の展望ですが、広いのでので、脚元がよく見えません。鎌沼から山頂までの登山道は、水がちょろちょろと流れていて防水性の高い登山靴でないと歩きづらいです。
2025年08月08日 11:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 11:19
東吾妻山の山頂から吾妻小富士。山頂は360°の展望ですが、広いのでので、脚元がよく見えません。鎌沼から山頂までの登山道は、水がちょろちょろと流れていて防水性の高い登山靴でないと歩きづらいです。
東吾妻山山頂から東大顚方面の稜線。左から東大顚、昭元山、烏帽子山、ニセ烏帽子山ですね。明日歩きます!
2025年08月08日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 11:22
東吾妻山山頂から東大顚方面の稜線。左から東大顚、昭元山、烏帽子山、ニセ烏帽子山ですね。明日歩きます!
山頂から若干降った展望台からの東吾妻山山頂方面。展望台は西側の展望がいいですが、ガスが上がってきて磐梯山は見えませんでした。
2025年08月08日 11:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 11:32
山頂から若干降った展望台からの東吾妻山山頂方面。展望台は西側の展望がいいですが、ガスが上がってきて磐梯山は見えませんでした。
東吾妻山山頂から南の景場平方面に降ると、木道が整備されていました。高山植物も終わりかけですね。
2025年08月08日 12:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 12:59
東吾妻山山頂から南の景場平方面に降ると、木道が整備されていました。高山植物も終わりかけですね。
さらに降って鳥子平登山口から高山へ登ってみました。吾妻小舎のテント場受付は15:00からで、ちょっと時間があったためです。山頂にはテレビの反射板があるため目立ちますね。
2025年08月08日 14:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 14:04
さらに降って鳥子平登山口から高山へ登ってみました。吾妻小舎のテント場受付は15:00からで、ちょっと時間があったためです。山頂にはテレビの反射板があるため目立ちますね。
高山山頂から福島盆地と安達太良山がよく見えます。
2025年08月08日 14:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 14:04
高山山頂から福島盆地と安達太良山がよく見えます。
高山山頂から磐梯山もようやく見えました!
2025年08月08日 14:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 14:23
高山山頂から磐梯山もようやく見えました!
浄土平野営場にテントを張りました。吾妻小舎に15:00ちょうどに行ってテン場受付。1人1泊\1,600(大人1人\600+テント1張\1,000)です。天気が気がかりですが、3泊することにしました。車も近くに停められます。ちなみに小舎は電波(docomo)が入りますが、テン場は電波が入りません。
2025年08月08日 16:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 16:28
浄土平野営場にテントを張りました。吾妻小舎に15:00ちょうどに行ってテン場受付。1人1泊\1,600(大人1人\600+テント1張\1,000)です。天気が気がかりですが、3泊することにしました。車も近くに停められます。ちなみに小舎は電波(docomo)が入りますが、テン場は電波が入りません。
その後、吾妻小富士にお散歩!夕方なので人も少ないです
2025年08月08日 16:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 16:48
その後、吾妻小富士にお散歩!夕方なので人も少ないです
カルデラ外周部を時計回りに周回して背後に一切経山。この迫力を写真で伝える技術が私にはないようです。すみません。
2025年08月08日 17:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/8 17:11
カルデラ外周部を時計回りに周回して背後に一切経山。この迫力を写真で伝える技術が私にはないようです。すみません。
浄土平周辺は木道が整備されていて散策できます。高山植物は終わりかけですが、いくつか咲いていました。
2025年08月08日 17:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 17:22
浄土平周辺は木道が整備されていて散策できます。高山植物は終わりかけですが、いくつか咲いていました。
木道の散策路でウメバチソウを発見!
2025年08月08日 17:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/8 17:44
木道の散策路でウメバチソウを発見!
朝からいい天気!今日は一切経山方面にまず向かいます。浄土平周辺では携帯の電波が入るので、明日以降の天気をいくつかのサイトで確認。天気のいいのは今日までで、明日(10日)以降は荒れてくるようです。当初予定では今日は東大顚から谷地平を経て帰ってきて、明後日は4:00には出発し、谷地平を経て西吾妻山まで往復する計画でした。天気が悪いなか西吾妻まで行くのは大変そうなので、どうするか登りながら思案しました。
2025年08月09日 05:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 5:26
朝からいい天気!今日は一切経山方面にまず向かいます。浄土平周辺では携帯の電波が入るので、明日以降の天気をいくつかのサイトで確認。天気のいいのは今日までで、明日(10日)以降は荒れてくるようです。当初予定では今日は東大顚から谷地平を経て帰ってきて、明後日は4:00には出発し、谷地平を経て西吾妻山まで往復する計画でした。天気が悪いなか西吾妻まで行くのは大変そうなので、どうするか登りながら思案しました。
一切経山の山頂に到着。これから行く西側の稜線。左奥の高いのが西吾妻山。中央が東大顚、右下は五色沼ですね。とりあえずに東大顚までは行きます。
2025年08月09日 06:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 6:35
一切経山の山頂に到着。これから行く西側の稜線。左奥の高いのが西吾妻山。中央が東大顚、右下は五色沼ですね。とりあえずに東大顚までは行きます。
家形山から五色沼。背後のてっぺんハゲは先ほど登った一切経山。
2025年08月09日 07:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 7:23
家形山から五色沼。背後のてっぺんハゲは先ほど登った一切経山。
兵子から西側の稜線。手前から右に、ニセ烏帽子山、烏帽子山、東大顚、奥は左から西吾妻山、中大顚ですね。家形山から東大顚手前の分岐までの登山道は笹で覆われており、倒木あり、ぬかるみありのなかなかハードなコースです。
2025年08月09日 08:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 8:02
兵子から西側の稜線。手前から右に、ニセ烏帽子山、烏帽子山、東大顚、奥は左から西吾妻山、中大顚ですね。家形山から東大顚手前の分岐までの登山道は笹で覆われており、倒木あり、ぬかるみありのなかなかハードなコースです。
烏帽子山から西の稜線。中央に昭元山、右に東大顚、中央左が西吾妻山ですね。この展望が良い地点は、山頂の最高部から若干西に降ったガレ場にあります。ニセ烏帽子山は南に若干開けますが、ほとんど展望はなく、また登山道の展望はほぼゼロです。
2025年08月09日 08:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 8:43
烏帽子山から西の稜線。中央に昭元山、右に東大顚、中央左が西吾妻山ですね。この展望が良い地点は、山頂の最高部から若干西に降ったガレ場にあります。ニセ烏帽子山は南に若干開けますが、ほとんど展望はなく、また登山道の展望はほぼゼロです。
東大顚への登り。谷地平への大倉新道分岐から西は、登山道が整備されて途端に歩きやすくなり、高山植物もちらほら見られます。さて、‥初計画通りここまでで引き返すか、¬斉の雨の中、西吾妻山まで再チャレンジするか、今日無理して西吾妻山まで行くか、思案してきましたが、ヘッデンも予備電池もある、行動食を少し多めにもっている、ここまでの時間も順調、のため、の無理して今日行ってみる、ことにしました。
2025年08月09日 10:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:03
東大顚への登り。谷地平への大倉新道分岐から西は、登山道が整備されて途端に歩きやすくなり、高山植物もちらほら見られます。さて、‥初計画通りここまでで引き返すか、¬斉の雨の中、西吾妻山まで再チャレンジするか、今日無理して西吾妻山まで行くか、思案してきましたが、ヘッデンも予備電池もある、行動食を少し多めにもっている、ここまでの時間も順調、のため、の無理して今日行ってみる、ことにしました。
東大顚への登りから東を振り返ると、これまで歩いてきたルートが。中央右奥が一切経山、中央左の平べったいのが家形山、中央のモコっとしたのが烏帽子山、右に切れているのが昭元山ですね。ここまででも悪路をだいぶ歩きましたよ。
2025年08月09日 10:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:03
東大顚への登りから東を振り返ると、これまで歩いてきたルートが。中央右奥が一切経山、中央左の平べったいのが家形山、中央のモコっとしたのが烏帽子山、右に切れているのが昭元山ですね。ここまででも悪路をだいぶ歩きましたよ。
東大顚を過ぎて弥兵衛平の気持ちいい木道歩きに入りました。奥が目指す西吾妻山です。東大顚山頂は登山道から30秒ほど西に入ったところですが展望はありません。
2025年08月09日 10:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:23
東大顚を過ぎて弥兵衛平の気持ちいい木道歩きに入りました。奥が目指す西吾妻山です。東大顚山頂は登山道から30秒ほど西に入ったところですが展望はありません。
途中、お花畑というほどではないですが、高山植物がちらほらあります。チングルマは綿毛で、花が咲いているところはありませんでした。
2025年08月09日 10:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:39
途中、お花畑というほどではないですが、高山植物がちらほらあります。チングルマは綿毛で、花が咲いているところはありませんでした。
弥兵衛平は、ところどころに池塘が点在していて、涼しいですし、まさに楽園といった感じですね。
2025年08月09日 10:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 10:45
弥兵衛平は、ところどころに池塘が点在していて、涼しいですし、まさに楽園といった感じですね。
藤十郎をあっという間に過ぎて、だんだん西吾妻山が近づいてきました。このあたりも人が少ないです。
2025年08月09日 10:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 10:50
藤十郎をあっという間に過ぎて、だんだん西吾妻山が近づいてきました。このあたりも人が少ないです。
ミヤマリンドウがあちこちできれいに咲いていました。
2025年08月09日 11:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/9 11:27
ミヤマリンドウがあちこちできれいに咲いていました。
中大顚手前の人形石を過ぎて、若干降りとなり、大凹(おおくぼ)のお花畑の木道を行きます。このあたりが標高が高いせいか、高山植物の数も豊富だったと思います。
2025年08月09日 11:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/9 11:47
中大顚手前の人形石を過ぎて、若干降りとなり、大凹(おおくぼ)のお花畑の木道を行きます。このあたりが標高が高いせいか、高山植物の数も豊富だったと思います。
ワタスゲの綿毛も大凹では見れました!
2025年08月09日 11:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 11:48
ワタスゲの綿毛も大凹では見れました!
大凹の水場で休憩。水は比較的豊富です。500个離撻奪肇椒肇襪鬚い辰僂い砲垢襪里15秒程度でしょうかね?冷たくておいしかったです。
2025年08月09日 12:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 12:04
大凹の水場で休憩。水は比較的豊富です。500个離撻奪肇椒肇襪鬚い辰僂い砲垢襪里15秒程度でしょうかね?冷たくておいしかったです。
西吾妻山山頂(2035m)に到着しましたが、展望はないのでスルー。
2025年08月09日 12:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 12:45
西吾妻山山頂(2035m)に到着しましたが、展望はないのでスルー。
さらに西の西大顚を目指します。西吾妻小屋周辺にも木道の湿原が広がります。
2025年08月09日 12:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 12:51
さらに西の西大顚を目指します。西吾妻小屋周辺にも木道の湿原が広がります。
西大顚までは稜線を行かずにいったん降って笹原の中の道を行きます。気持ちよさそうな登山道です。
2025年08月09日 13:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 13:00
西大顚までは稜線を行かずにいったん降って笹原の中の道を行きます。気持ちよさそうな登山道です。
西大顚の山頂に到着。360°の展望です。
2025年08月09日 13:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 13:19
西大顚の山頂に到着。360°の展望です。
遠くに安達太良連山。南の和尚山から北の箕輪山までよく見えます。
2025年08月09日 13:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 13:20
遠くに安達太良連山。南の和尚山から北の箕輪山までよく見えます。
磐梯山と裏磐梯の湖沼群。左奥には猪苗代湖が見えます。西北西には飯豊連峰も見えました。
2025年08月09日 13:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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磐梯山と裏磐梯の湖沼群。左奥には猪苗代湖が見えます。西北西には飯豊連峰も見えました。
西吾妻山方面。中央左に小さく西吾妻小屋が見えます。西吾妻山の右裾の奥に一切経山が見えますね。あそこからはるばる来ました。ここで遅めの昼食(力ラーメン)を食べ、帰りに備えます。
2025年08月09日 13:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 13:21
西吾妻山方面。中央左に小さく西吾妻小屋が見えます。西吾妻山の右裾の奥に一切経山が見えますね。あそこからはるばる来ました。ここで遅めの昼食(力ラーメン)を食べ、帰りに備えます。
天狗岩から西吾妻山。西吾妻山は標高が吾妻連峰で最も高いのに森林限界を超えず樹林帯で覆われています。
2025年08月09日 14:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 14:35
天狗岩から西吾妻山。西吾妻山は標高が吾妻連峰で最も高いのに森林限界を超えず樹林帯で覆われています。
天狗岩付近から帰りの方向。右奥に一切経山が見えます。中央の東大顚までは高低差の少ない「たおやか」な稜線なのがわかります。
2025年08月09日 14:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 14:43
天狗岩付近から帰りの方向。右奥に一切経山が見えます。中央の東大顚までは高低差の少ない「たおやか」な稜線なのがわかります。
東大顚の降りから一切経山方面。陽が傾いてきましたが、まあ順調です。途中、熊鈴が壊れて音が鳴らなくなり、オーイと声を出しながら進みました。
2025年08月09日 16:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 16:21
東大顚の降りから一切経山方面。陽が傾いてきましたが、まあ順調です。途中、熊鈴が壊れて音が鳴らなくなり、オーイと声を出しながら進みました。
谷地平から。正面の山は前大顚と東吾妻山でしょうか?谷地平まで大原新道を降ってきました。なかなかハードなルートで、標高差400mほど降り、何度か道が分からなくなり、何度か徒渉し、何度か転びました。いつの間にか腕時計を亡くしていましたが、探す時間的余裕がありませんでした。
2025年08月09日 18:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 18:04
谷地平から。正面の山は前大顚と東吾妻山でしょうか?谷地平まで大原新道を降ってきました。なかなかハードなルートで、標高差400mほど降り、何度か道が分からなくなり、何度か徒渉し、何度か転びました。いつの間にか腕時計を亡くしていましたが、探す時間的余裕がありませんでした。
谷地平から東大顚と昭元山、烏帽子山? 湿原の高山植物がきれいで種類も豊富でした。クルマユリも咲いてましたが、ゆっくり見ている余裕がなく残念。
2025年08月09日 18:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 18:05
谷地平から東大顚と昭元山、烏帽子山? 湿原の高山植物がきれいで種類も豊富でした。クルマユリも咲いてましたが、ゆっくり見ている余裕がなく残念。
姥ヶ原を歩行中、満月がガスのなかを昇り幻想的な風景に。谷地平から姥ヶ原への登りは樹林帯の中を行きます。18:50頃からヘッデン歩行しました。谷地平避難小屋の前後と、その後で計3回徒渉しますが、増水していなければ問題ありません。20:00すぎにテン場に到着しました。
2025年08月09日 19:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/9 19:26
姥ヶ原を歩行中、満月がガスのなかを昇り幻想的な風景に。谷地平から姥ヶ原への登りは樹林帯の中を行きます。18:50頃からヘッデン歩行しました。谷地平避難小屋の前後と、その後で計3回徒渉しますが、増水していなければ問題ありません。20:00すぎにテン場に到着しました。
吾妻小舎の内部。翌10日は予報通り雨でしたが、車で高湯温泉の玉子湯に浸かり、昼からはお酒を飲んで、テントでラジオを聴きながら、写真を見たりして過ごしました。おかげで飲み過ぎたようです。
翌11日(山の日)も雨でしたが、吾妻小舎のオーナーさんにお声かけいただき、8時前にテントを撤収したあと、小舎でコーヒーをいただきました。小舎は築90年とのことで、収容人員が現状は15名とのことですが、雨のため予約キャンセルが相次いでいるとのことでした。車で行ける山小屋ですが、山奥の山小屋といった周囲環境ですし、内部も本格的な山小屋で、良い雰囲気でした。ありがとうございました!
2025年08月11日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/11 9:03
吾妻小舎の内部。翌10日は予報通り雨でしたが、車で高湯温泉の玉子湯に浸かり、昼からはお酒を飲んで、テントでラジオを聴きながら、写真を見たりして過ごしました。おかげで飲み過ぎたようです。
翌11日(山の日)も雨でしたが、吾妻小舎のオーナーさんにお声かけいただき、8時前にテントを撤収したあと、小舎でコーヒーをいただきました。小舎は築90年とのことで、収容人員が現状は15名とのことですが、雨のため予約キャンセルが相次いでいるとのことでした。車で行ける山小屋ですが、山奥の山小屋といった周囲環境ですし、内部も本格的な山小屋で、良い雰囲気でした。ありがとうございました!
撮影機器:

感想

高校生以来、38年ぶりの吾妻連峰。
歩いたのは2日間でしたが、11日の山の日まで3泊4日吾妻山に浸かっていました。
3・4日目は雨のため、3日目は温泉に浸かるなどして沈殿、4日目は撤収です。

一切経山と西吾妻山を一時に登るのはなかなか大変そうで、
途中にテン場がなく、車アクセスのため入下山が同じ場所となるので、
天気を見ながら3日をかけて歩くコースを考えました(後述)。
しかし、どうやら3日目(8/10)が雨予報が確実そうなので(てんくらは2日前夕方までAでした)、
ちょっと無理をして2日間に計画変更しました。
1日目の天気で2日目も雷雨はなさそうだと判断できたことも理由にあります。

水平距離はありますが、全体的に高低差は少ないコースで、
体力的なきつさはあまり感じませんでした。
東大顚から西大顚までは木道が続いて池塘が展開する天空の散歩道で、
高山植物もちらほら咲いており、
その大きさや広がりが、さすが百名山と感じさせてくれました。
気持ち良く楽しい散歩ができました。

一切経山から烏帽子山を経由する稜線沿いは、山と高原地図では破線となっており、
笹原と倒木とぬかるみのなかを行く、展望がほとんどないコースでした。
ルートを外れると途端に道がなくなるので、逆に迷うことはないでしょうが、魅力の薄さを感じました。
東大顚から谷地平に降る大倉新道は、これに徒渉が加わるハードなルートで、
今回の山行最大の高低差400mがあり、精神的に疲れました。
転んだ拍子か、腕時計を亡くしたことに気づきませんでした。

高校時代にはG.W.に山形県の若女平から入山して、
雪上でビバークして一切経山を経て浄土平に抜ける、
2日間で行った記憶があります(「春山」とよぶ恒例登山でした)が、
天気には恵まれた記憶がありません。

また浄土平は何度も行きましたが、
東吾妻山など浄土平周辺をゆっくり散策したことはなかったように思います。
このため、1日目は東吾妻山と浄土平周辺の散策、
2日目に一切経山〜家形山〜東大顚〜谷地平、
3日目に谷地平〜東大顚〜西吾妻山〜西大顚の往復、
4日目に高校総体山岳競技県予選の縦走コースだった、
不動沢から一切経山に登るコースを計画しました。
しかし、天候のため4日目をあきらめ、
2・3日目のコースを1日で行く計画に変更しました。

テント場は快適で、休日に天候が悪くなる予報のせいか、利用者も少なく、
ウッドデッキのテント場を利用させていただきました。
駐車場から至近なので、使わない荷物は車に置きながら利用できます。
吾妻小舎のオーナーさんもいろいろ気にかけてくださり、
最終日には小舎にご招待いただいて、コーヒーを頂戴しながら、
横浜からお越しのご夫妻と談笑させていただきました。
ありがとうございました。

青春時代以来のいろいろな思い出の詰まった吾妻山でしたが、
高校時代には晴れた吾妻山の思い出がほとんどなく、
ガスがかかって風の強いイメージでしたので、
今回、それを一新できたと思います。
雨で予定通りにはいきませんでしたが、楽しい夏休みとなりました。

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コメント

お疲れ様です。
すごいですね西大嶺を日帰りで往復、西吾妻小屋か明月荘に一泊する行程を一気歩き。途中の兵子のあたりと谷地平へ下は笹が酷かったのではと思いますが大丈夫でしたか😅
2025/8/12 18:13
AdataraSanroku🇯🇵ジイ 🐾さん、コメントありがとうございます!返信が遅くなって申し訳ございません。
はい、おっしゃるとおり、兵子周辺というより、家形山から東大巓手前まで笹漕ぎで、朝露+ぬかるみなので、ゲーター必須でした。笹がないのが登山道だけ、という状態ですので、道を間違えることは逆にないのではないかと思います。
東大巓から谷地平へのルートもなかなかハードな道でした。傾斜があるので滑りますし、道を何回か見失いました。転んだ拍子か、腕時計をなくしてしまいました。
テント泊ができればいいのですが、山小屋に泊まる贅沢はできないので、この山域をどう攻めるか考えてきた結果、水平距離はあるものの標高差はあまりないので、ヘッデン行動覚悟で天候をみながら一日で行こうと考えた次第です。
雷が来たら逃げるところがないので、雷と熊が最大の敵だと思っていました。
安達太良山の山麓にお住まいとのこと、羨ましいです。高校時代に安達太良山は何度も登りまして、私にとっては青春時代を彩る山の一つです。
2025/8/13 22:20
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