三嶺〜剣山
- GPS
- 27:27
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:45
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:45
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
名頃(三嶺)・かずら橋・剣山への接続(三好市・市営)バス http://yonkoh.co.jp/renraku/re_01.htm 三好市東祖谷地区スクールバス運行時刻 http://www.city-miyoshi.jp/docs/2013091900072/files/H26jikokuhyou.pdf 東祖谷スクールバス【かずら橋・剣山】運行日 http://www.city-miyoshi.jp/docs/2013091900072/files/h28hayamihyou.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭で特に危険な箇所はありません。 登山口と下山口が違う問題をバスに頼らず解決できるのであれば、見ノ越から入山し白髪避難小屋泊〜三嶺〜名頃下山にするとルートから分岐した山に立ち寄るなど余裕ある山行が出来ると思います。 |
その他周辺情報 | 周辺には温泉が多数あり、蕎麦屋やうどん屋もあります。 |
写真
感想
連休を利用して剣山に行きました。
以前、剣山〜次郎笈は登ったことがあったので、今回は三嶺から剣山へ縦走することにしました。
三嶺の登山口は案山子で有名な名頃ですが、登山口と下山口が違うため、見ノ越に車を留め置いてバスで名頃まで下ります。
見ノ越に到着後バスの発車時間までかなり時間もあったので、剣神社にお参りし御朱印を頂きました。
11時発のバスは三嶺を目指す登山者が多数乗車されており、途中のかずら橋からは外国人女性が乗車され運転手さんにナゴロマデと言われます…さすがYouTubeの威力はすごいなと改めて感心させられます。
今日は三嶺避難小屋までなので急ぐこともないので、名頃到着後は集落の散策に行きました。
集落中至る所に案山子というより文字通り人(の)形が置かれています。
面白いというよりは過去に人が沢山住んでいた頃を彷彿し少し寂しい気持ちになります。
三嶺登山口には広い駐車場と、ウオシュレットを備えた立派なトイレが有ります。
駐車場右手の登山口を入ると急勾配の登山道が30分程続き、ようやく勾配も緩んだかと思うと再び登山口の標識が現れて意気消沈させられます。
一旦林道に出て再び登山口に入ると、登山道は明瞭で気持ちの良い樹林帯を登って行きます。
獣害防止ネットのある樹林帯を抜け3時間程登ると登山道は笹の中を登っていくようになり、水場の標識を越えると稜線も近くなります。
登山道は三嶺山頂と避難小屋の分岐に飛び出しますので、一旦山頂に向かいその後避難小屋に入りました。
翌朝は6時に避難小屋を出発し再び三嶺山頂へ向かいます。
三嶺山頂からは激下りが始まりますが、勾配が緩み暫く進んだ韮生越辺りは景色の良い広い草地の幕営に最適な場所となっていて、まだ幾つかのテントが張られていました。
稜線はアップダウンを繰り返し、丸石を越えると目の前に笹の中を通る登山道と次郎笈・剣山が現れます。
次郎笈の登り口まで来ると巻道があり、以前に次郎笈の山頂を踏んだこともあったので(本当はしんどい事もあり…)、今回は巻道を進むことにしました。
巻道の出合いを過ぎると後は剣山への最後の急登となり、老体にムチを打ちヒイヒイ言いながら40分ほどで剣山々頂に到着しました。
山頂到着後は大剣神社にお参りし御朱印を頂いた後、見ノ越へ下山を開始しましたが、リフト乗り場を見た途端、60分下る元気が無くなり、思わず誘惑に負けて西島駅からリフトに乗ってしまいました…(1030円は高いけど…)
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