鳳凰三山【南御室小屋テント泊】
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 33:01
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,722m
- 下り
- 2,705m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:59
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:26
天候 | 5/1:晴れ時々曇り 5/2:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神峠から苺平手前の2400m辺りから樹林帯内に残雪あり砂払岳の稜線部には残雪ないが、薬師岳小屋からの登り口は残雪有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
自身3度目の鳳凰三山。
一度目は2010年白鵬峠からヘトヘトになりながら登り地蔵岳一つでギブアップ。
二度目は昨年2015年、夜叉神から日帰りピストン、心が折れて観音岳で折り返す。
三度目は昨年通った南御室小屋をベース基地として三山縦走を試みてみた。
テント泊の装備は当たり前だが重いのと、体力低下により昨年のようなペースでは登れず、また、南御室小屋までは一部凍結の箇所があるがノーアイゼン我慢したため、バテバテで到着。
南御室小屋にテントを設営しまず、ビールで乾杯。
今日は、明日の偵察として、薬師岳か砂払岳くらいまで行って戻ってこようと思っていた。これもノーアイゼンで向かったためかなり体力を消耗した。
晩飯はモヤシとニラのナムル、石狩鍋、パスタ。朝飯も含めて二人で3kg以上の食材を荷上げた。我々の登山キャンプではこの重量は譲れない。
朝はジェットボイルで米を炊き、カレーを食す。なかなかの出来栄えに満足。
二日目は昨日疲れは残っているが小屋からアイゼンを装着ているので足元に集中しなくていいので全然楽。しかし、観音岳から地蔵岳までのアップダウンと同じ道のピストンは参った。地蔵岳はオベリスクの頭までは登れないので直下の標識をゴールと勝手に認定。多分、2010年に登った時もそんな感じだったような。
下山時に何気なく思ったことだが、この山域はマナーがとてもいい。私なりに考えてみたが、マイナーでであることとそれなりに体力を使う山であるのでマナーの知らない人が鳳凰山に行こうと思わないのかな。登っていても下っていても譲り合う。なんていいところ。
あと、健脚者が多い。下りではトレランの方以外はあまり追い越されないが、今回は明らかに私より重い装備で年配の方と女性にサクッと追い越された。ちょっとショックでした。
こんばんは。
この時期の鳳凰三山、もはや恒例になりましたね。
仕事の都合で山から遠ざかると歩くペース遅くなるのは避けられません。
しかも今回はテン泊装備、結構辛かったのではないでしょうか。
トップシーズンの北岳や荒川三山赤石の周回縦走路以外の南アルプス、山に入る人、やはり登り慣れた人が多いです。
山小屋営業してない時期になるとなおさらです。
tomhigさん、こんにちは
本当は北アルプスにでもと思っていたのですが天候が悪そうなので、昨年を思い出してオムロ小屋からのの地蔵岳にしました。
また、仕事の都合でまた、暫く山から遠ざかることになりそうです。
未踏の荒川三山に行きたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する