御在所岳・国見岳
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 999m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません |
写真
感想
今回、約半年ぶりに山へ登ってきました。
11月に足をねん挫したり、その後も仕事などに追われたりでなかなか山へ行けていませんでした。
このままなまり切ってしまったら、夏の山へは行けないということで、なんとか始動。
天気の予報では前日の方が良い感じだったので考えていましたが、その前の日の仕事の疲れで早起きできず、天気は微妙でしたが4日に決行。
予想以上に雨は早く上がり、当初の予報はあまりよくなかったこともあり、人も少なく、でも天気は良いという最高の山行となりました。
御在所中道から登り、山頂を踏み、国見岳に行き、裏道から下山と計画をたてました。
朝5時40分くらいに自宅を出発。
中道近くの駐車場に6時45分くらいに到着しました。
ゴールデンウィークということもあり、駐車スペースがあるかドキドキしながらでしたが、駐車場には数台の車があるだけ。
拍子抜けでした。微妙な予想のつかなかった天気のおかげです。
身支度を整え出発。
中道近くの国道が工事中で一車線規制になっていたため、中道登山口へもう回路が示されており、それに従って登山口へ。
登山届を提出し、出発。
体力の衰えをひしひしと感じているので、朝早く人も少なく、マイペースで登れそうなこんな日は、ある意味最高でした。
のんびりとのんびりと歩きながらスタート。
ここは、初めに結構急坂を登るイメージがあるので、一気に汗が出てきます。
あえて周りの景色や草花に目をやりながらゆっくりと進みます。
まずは、おばれ岩を目指して。
道中では、イワカガミやかわいいお花を発見。
視界が開けた時に見える御在所岳と青空と白い鉄塔がすごくきれいです。
カメラにおさめます。
いつも以上に一息つきながら進みます。
そして、おばれ岩に到着。
少し休憩をしながら、カメラにおさめます。
いつみても圧巻です。
次目指すは、地蔵岩。
黙々と歩くことしばし。
到着して、お決まりのカットで写真を撮ります。
地蔵岩もいつ見ても、不思議な奇岩ですが、この日は、市街地や下界に広がる水田がきらきら光っていてそれも含めてとてもきれいで、すがすがしい気分になりました。
次はキレットを目指します。
ここも黙々と歩き到着。
大きな岩の上で一息。
写真を撮って先へ進みます。
キレットを下り、再び登り。
黙々と進んで行きますが、道中のあちこちで、アカヤシオがきれいに咲いており、近くの花もきれいですが、山肌にところどころピンクに見えるところもすごくきれいです。
天気も良く、早い時間ということもあり暑すぎず、疲れてはいますが気持ちよく歩けます。
そして、クサリ場を超え、少し進むと富士見展望台に到着。
歩いてきた登山道を振り返ります。
いつの間にかロープウェイも動いており、ゴンドラの赤が映えています。
まだ先もあるので、まず山頂、三角点を目指します。
ロープウェイが動き始めてまだあまり時間も経っていないのか、山上公園もほとんど人もいません。
舗装された道を進み、最後の階段を登り、三角点へ到着。
そのまま、山頂、望湖台へ進みます。
誰もいない山頂で、いつもの証拠写真を撮り、周りの山々ものんびりと眺めます。
琵琶湖までははっきりとは見えませんでしたが、遠くまで山々を眺めることができました。
そして三角点へ戻ります。
ここもほとんど人がおらず、写真だけ撮り先へ。
今回は時間も早いので、国見岳の山頂を踏んでから昼食の予定。
スキー場を下り、裏道の方へ。
国見峠から、国見岳へ登り返します。
歩くこと20分ほど。
山頂へ到着です。
大きな石の上に登ると、御在所岳方面へ続く山肌が良く見え、そこにアクセントをつけるアカヤシオの木がいい感じでした。
しばらくそこでのんびりしていたかってのですが、風が強く、石の上にずっと立っているのも危険な感じなので、早々撤退。
山頂近くの石門へ向かいます。
ここでも、とりあえず上に登ってみます。
やっぱり少しでも上から眺める景色は最高です。
お腹もすいてきたので、少し戻った景色の開けたところで休憩と思っていたのですが、国見尾根との分岐点で考えてしまいました。
「天気も良く、気分よく歩いてきたので、ゆるぎ岩や天狗岩が見える国見尾根から下山してみようか。」「でも、以前道を間違えて、変なところへ出てしまったこともあるのでやめておこうか。」「この時間帯で裏道から登ってくる人が多かったら、すれ違いで時間がかかるかな」など様々考えた結果、国見尾根を慎重に降ることに。
まずは、ゆるぎ岩まで行って、昼食を食べることに。
歩くこと10分ほどで、到着。
人もいないので、その間に奇岩をカメラにおさめ、昼食準備。
お湯を沸かし、カップラーメンを作成の間にパンを食べ、ドリップコーヒーを作り、ランチタイム。
しばしの休憩。
地図をしっかり確認し、下山に備えます。
コースタイムでは、ここから1時間少しで、藤内小屋に到着するはず。
それを目指して、下山開始。
下山を始めると、急登というか急坂の連続です。
木の根っこがたくさんあるところもあり、木の根っこに足を引っかけないように細心の注意をして、降ります。
そして、マーキングを見逃さないように、しっかりと周りを見ます。
途中で、一箇所間違えそうなところ、マーキングは上に向かってついていましたが、下に向かっても踏み跡があり下山だと普通に行ってしまいそうなところがあり、もしかして前はここで下へ行ってしまったのかなとか思って通り過ぎました。
かなり激しい急坂をひたすら下山。
途中で登ってくるすれ違った人も3組ぐらいという、思惑通りのマイペースで進め、コースタイムよりずいぶん早く藤内小屋が見えてきました。
小屋が見えてホッとしました。
橋を渡り、小屋前で一息。
後は、そのまま降るだけと思いましたが、車は中道登山口。
当初の予定では裏道で国道まで下山したのち、国道を登り返そうと思っていましたが、それも地図で見ていたら、裏道から中道へショートカットする道に比べかなり遠回り。
思ったより早く降りてこれたこともあり、ここは冒険ということでショートカットの道を選択。
分岐点でショートカットの道へ進みました。
思ってた以上に、登って降るイメージがありましたが、小さな滝や沢があって少し涼みながらのんびり進み、無事に中道へ合流。
後は、登った道を下り、無事登山口へ到着。
行きと同様迂回して駐車場へ到着しました。
駐車場は、ほぼ満車にはなっていましたが、それでもいつもよりはだいぶ空きがある感じでした。
ねん挫した足が、いまいち違和感があり不安な山行でしたが、何とか無事歩き切り、多少熱を持った感もありましたが、次のステップに進める山行となりました。
帰りには、おなじみの希望荘で温泉に浸かり、疲れと汗を流して、帰路につきました。
今回は、天気予報に反して、早朝から良い天気だったので、本当に良い季節に、混雑なく御在所に登れ、本当に気持ちの良い山歩きとなりました。
こんにちは~
最新の友達の記録にQ-chanさんの
名前が出てきたので、チョット嬉しかったです。
鈴鹿にも春がやってきましたね。
久しぶりの登山だったようですが
これからも徐々に慣らしていって夏山に備えてください。
また、こちらにもお立ち寄りくださいね!
こんばんわ。
お久しぶりです。
覚えていてくれてうれしいです!
最近、全然レコをアップしていなかったので、忘れられてるかなぁと思ったりしてました。
山も以前に比べ、行く回数は減りましたが、時々は行っております。
ただ、仕事などに追われ、その隙間で何とかいく感じなので、レコまでなかなか仕上がらなくて…。
下書きが、10件以上たまってます。
また、そちらの方へお邪魔した際は、立ち寄らせていただきます。
今日は、お元気のようですね。
久しぶりの山行記録楽しく拝見させて頂きました。
山はやめたのかな?等と思いながら記録をチェックしてました。
コレからも楽しい記録期待してます
6月末に大台ヶ原・大峰山をと思ってます
●harutotoroさん
ご無沙汰しております。
一応元気でやっております。
山は、やめたわけではありませんが、一時に比べると行く回数は減っております。
仕事などいろんなものに追われ、なかなか時間が取れず…。
その隙間で、山へは行っても、なかなか山行記録まで仕上げられなくて、10件以上が下書きで止まっている状態です。
また、これからもできる限り山行記録を仕上げたいと思います。
6月末、大台、大峰ですね。
ちょうど、今日ホームページでチェックさせていただいたところでした。
6月末は、私は、また何かに追われてるだろうなぁ。
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