記録ID: 862483
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ハイキング
日光・那須・筑波
男鹿岳・・”積雪期限定”ではなかった笹薮の登山道
2016年05月03日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:13
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:13
距離 22.6km
登り 1,583m
下り 1,589m
4:31
171分
栗生沢林道ゲート
7:22
7:31
143分
登山口
9:54
10:25
80分
男鹿岳
11:45
11:59
105分
登山口
13:44
栗生沢林道ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まずはゲートから登山口まで8kmの林道歩き・・落石のガレ・ゴーロや崩壊地・地割れなど多々で余り退屈しなかった印象(傾斜の緩い登山道といった感じ) 標高1600m付近まで雪は全く無く、その後も雪が繫がることはなく、殆どが藪道でした 藪道といってもピンクテープや笹の下刈りは途切れず、栗石山の先でやや手強い部分もあったものの一般登山道にかなり近い感じでした・・「積雪期限定」の看板は下ろした方が良いかと(単に自分の情報不足だったのかもしれませんが) |
写真
感想
この日は前日の景鶴山に続き「積雪期限定(のハズ)」の男鹿岳へ。南会津町の栗生沢林道からアプローチしました。
尾瀬に続いてこちらも雪は非常に少なく、2日連続の藪山となりました。
藪といっても“笹被りが多い一般登山道”レベルまで整備されていて、難易度は殆ど自力でルーファイしなくてはいけなかった景鶴山より1桁易しかった印象で、既に「積雪期限定の山」ではなくなっていました。
下山後は、田島高原尾瀬口駅近くの夢の湯でサッパリし、天気下り坂を心配しながら車中泊地の帝釈山・猿倉登山口へと向いました。
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shtさん、こんにちは。
那須周辺の山域に少し興味を持っているkinoeと申します。つい先日は少し北の方で密ヤブと格闘してきました。
ご周知の通り、この辺の植生は笹が多いため積雪期限定とされる山がありますよね。男鹿岳も然り、でしたが行けるんですね?
ただ気になるのは、それは整備されているからなのかということです。例えば正規のルートを外して(男鹿岳の西北西に流れるP1276を通る尾根など)も歩ける状況なのでしょうか?わかる範囲で結構ですので、教えていただけますでしょうか。
いずれにしろ、貴重な情報ありがとうございました。
また遠方より、お疲れ様でした。
密藪との格闘お疲れ様でした。スマホが見つかって本当に良かったですね。
今回歩いた男鹿岳のコースは、レコにも書いた通りピンクリボンとその下の笹刈りは途切れず、積雪期限定ではない印象です。(今回マダニ等は見かけず被害もありませんでしたが、今後はそちらの対策が問題になるでしょうが)
通常ヤブコースでは雪田があると当然そちらを歩きたくなりますが、今回だとピンクリボンの(下が刈られた)ヤブの方を選択した方が楽でした。
密藪感は殆ど無く、kinoeさんには物足りないかも?
お尋ねの、「男鹿岳の西北西に流れるP1276を通る尾根」については、自分も雪があればそこから取付く計画でしたが、全く雪は無くてスルーしました。今回歩いた”準一般登山道”レベルの整備は期待できないと思われます。
その尾根取付き部の様子の写真を追加でアップしておきましたが、あまり参考にならずすみません。
ご訪問並びにコメントいただきありがとうございました。
つまり、今回のルートは整備(下刈り)されているため雪が無くても歩けるが、P1276を通る尾根などの手付かずのルートの場合は、やはり無雪期はヤブが濃い恐れがある、と理解しました。
人が歩かない尾根を歩きたがる変わり者には、厳しい山域なんですね。
あ、決して私はヤブ好きではありませんので、あしからず。
ご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
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