奥秩父【瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳】

2016年05月01日(日) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 27:43
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,117m
• 下り: 3,533m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 1:51
• 合計: 5:14

距離 5.3km 登り 998m 下り 699m

10:22 みずがき山荘
11:12 12:01 富士見平小屋
12:19 瑞牆山・八丁平分岐
12:26 桃太郎岩
13:23 13:39 大ヤスリ岩
13:47 14:33 瑞牆山
14:46 大ヤスリ岩
15:28 桃太郎岩
15:36 瑞牆山・八丁平分岐
15:36 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:02

距離 9.5km 登り 984m 下り 435m

5:10 富士見平小屋
6:07 鷹見岩分岐
6:19 大日小屋
6:53 大日岩
7:54 8:15 砂払の頭
8:32 千代の吹上
8:45 金峰山小屋分岐
9:30 9:38 五丈石
9:52 10:05 金峰山
11:38 12:26 朝日岳
12:47 大ナギ
13:15 朝日峠
13:53 14:11 大弛峠
14:12 大弛小屋

3日目

• 山行: 12:25
• 休憩: 0:13
• 合計: 12:38

距離 18.2km 登り 1,141m 下り 2,417m

4:20 大弛小屋
5:06 前国師ヶ岳
5:11 三繋平
5:19 国師ヶ岳
7:16 国師ノタル
8:07 8:10 東梓
9:09 9:11 両門ノ頭
9:44 9:45 富士見
10:29 10:30 水師
11:50 11:51 甲武信ヶ岳
12:19 12:20 甲武信小屋
12:45 木賊山
12:50 木賊山まき道分岐
14:31 徳ちゃん新道分岐
16:22 16:26 徳ちゃん新道登山口
16:30 近丸新道登山口
16:35 ねとりインフォメーション
16:53 西沢渓谷駐車場
16:58 道の駅 みとみ

天候

1日　晴れ
2日　快晴
3日　晴れのち曇り（強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
JR韮崎駅より瑞牆山荘まで
山梨峡北交通　2,060円
http://kyohoku.jp/wp-content/uploads/2015/11/fa38f118f966c7cb46292d5acb4be8d7.pdf
【復路】
道の駅みとみよりJR山梨市駅まで
笛吹観光自動車　800円
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/files/2016-0128-1712.pdf

コース状況／危険箇所等

※道の状況
　【瑞牆山荘_瑞牆山_富士見平小屋】
　　踏み跡はしっかりして歩きやすい。
　　富士見平小屋から瑞牆山は急坂の岩場で鎖場もあるので注意
　【富士見平小屋_金峰山_大弛小屋】
　　踏み跡がしっかりしている個所とわかりにくい個所がある。
　　テープは少ない。雪がある個所は踏み跡頼り。わかりにくい。
　　小屋までの最後の下りは急坂をまっすぐ下るのでかなりきつい。
　【大弛小屋_甲武信岳_西沢山荘】
　　小屋からいきなりの急登、前国師ヶ岳までは木道と木の階段で歩きやすい。
　　国師ヶ岳からはジワジワの登りに加え、いくつもピークを越える。
　　基本的に樹林帯歩き。
　　甲武信岳手前が急坂。さらに甲武信小屋からの木賊山が急登できつい。
　　木賊山からの下山も急坂を下り、距離が長いので疲弊する。
　　
※登山ポスト
　瑞牆山荘の登山口にある。

写真

5/1 10:19

瑞牆山荘登山口

5/1 10:26

快適な登山道

5/1 11:01

林道分岐
すぐに林道、小屋の荷揚げはここかな。

5/1 11:11

水場
富士見平湧水

5/1 11:17

富士見平小屋テン場

5/1 11:17

瑞牆山分岐

5/1 11:25

富士見平小屋内

5/1 12:02

富士見平小屋

5/1 12:16

滑りやすい

5/1 12:25

渡渉点、岩が立っている…

5/1 12:25

渡渉点

5/1 12:35

木の階段

5/1 13:15

潜る

5/1 13:18

大岩が見えてくる

5/1 13:34

大岩がゴロゴロ

5/1 13:49

小川山林道分岐

5/1 13:51

鎖場

5/1 13:55

ハシゴ場

5/1 13:59

瑞牆山山頂

5/1 14:01

大ヤスリ岩

5/1 14:09

明日からの縦走路

5/1 14:12

八ヶ岳

5/1 14:35

5/1 15:28

この岩の横の階段が登山道

5/1 15:37

小川山分岐

5/1 15:40

瑞牆山

5/1 18:30

夕やけ

5/2 5:04

富士見平小屋よりの富士山

5/2 5:25

小屋横から縦走路へ

5/2 5:37

ダラダラと登り

5/2 6:08

鷹見岩分岐

5/2 6:20

大日小屋（避難小屋）

5/2 6:28

鎖場

5/2 6:47

岩場

5/2 6:48

岩場

5/2 6:57

八丁平分岐

5/2 6:57

岩場

5/2 7:30

樹林帯が気持ち良い

5/2 8:00

氷が出現しはじめる

5/2 8:08

南アルプス

5/2 8:09

八ヶ岳

5/2 8:24

五丈岩が見えてきた

5/2 8:45

5/2 8:47

金峰山小屋分岐

5/2 8:48

岩場

5/2 9:31

五丈岩

5/2 9:44

金峰山

5/2 9:51

金峰山山頂

5/2 9:55

金峰山より富士山

5/2 9:58

五丈岩と南アルプス

5/2 10:09

大弛へは左の岩をくぐる

5/2 10:13

岩場を超えるといきなり雪

5/2 10:23

この尾根を進む

5/2 10:24

雪の向うに富士山

5/2 10:50

登山道はテープが少なく
踏み跡頼り

5/2 10:57

5/2 11:37

朝日岳山頂

5/2 12:39

登山道は歩きやすい

5/2 12:49

一歩外れるとハマる

5/2 13:10

朝日峠

5/2 13:54

大弛峠
道路がココで切れている

5/2 13:57

大弛小屋

5/3 4:26

すぐに木の階段

5/3 4:34

夢の庭園分岐

5/3 4:34

木道なので歩きやすい

5/3 5:03

金峰山方面

5/3 5:04

前国師岳山頂

5/3 5:05

日の出

5/3 5:12

北奥千丈岳分岐

5/3 5:20

国師ヶ岳山頂

5/3 5:43

天狗尾根方面は通行禁止

5/3 5:44

縦走路方面へ

5/3 6:01

氷が厄介

5/3 6:13

急坂をまっすぐに下る

5/3 6:33

さらに氷

5/3 6:53

雪が無くなる

5/3 7:17

国師のタル

5/3 7:39

5/3 7:58

倒木は多い

5/3 8:07

東梓

5/3 8:46

5/3 9:11

見晴ポイント

5/3 9:42

5/3 9:45

富士見

5/3 9:53

快適な登山道

5/3 10:26

氷出現

5/3 10:32

水師

5/3 10:38

崩落ポイント

5/3 10:47

千曲川源流分岐

5/3 11:30

ガレ場

5/3 11:35

甲武信岳山頂

5/3 11:33

甲武信岳山頂より

5/3 11:54

木賊山
最後のピーク

5/3 12:07

甲武信小屋
天気の都合で宿泊を取りやめ下山へ

5/3 12:19

木賊山へ

5/3 12:35

ものすごい急坂
しかも雪道

5/3 12:41

木賊山山頂、展望無し

5/3 12:47

鶏冠尾根分岐
熟達者以外立入禁止

5/3 12:48

急坂を下る

5/3 12:51

戸渡尾根分岐

5/3 12:51

戸渡尾根分岐

5/3 13:05

急坂

5/3 13:07

広瀬湖
あそこまで下る…

5/3 13:15

急坂

5/3 13:58

石楠花
つぼみが膨らむ

5/3 14:30

徳ちゃん新道・近丸新道分岐

5/3 14:42

また急坂

5/3 14:46

富士山にホッとする

5/3 14:55

石楠花、もう少し

5/3 15:19

スミレ

5/3 15:39

ミツバツツジ

5/3 15:46

さらに急坂
そろそろ足が限界

5/3 16:01

それでも急坂は続く

5/3 16:09

5/3 16:23

西沢山荘へ下山

5/3 16:28

沢が綺麗

5/3 16:32

近丸新道の登山口

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

yurinee

山仲間に誘われて訪れることに。
ゴールデンウィークのこの時期も本来なら相当雪が残っているはずだったが、
今年は雪が少なく、山頂付近と北側斜面に残るのみ。
岩場あり鎖場あり、苔むす樹林帯あり、残雪による雪や氷道あり
さらには山桜、シャクナゲ、ミツバツツジ、スミレなど花と新緑もたくさん。
盛りだくさんでとても良い山歩きができた。
けれど、高度の割にとてもキツイ山域であると感じた。
それなのに、4日間で歩く予定が、最終日の悪天候（強風&大雨）の予報を受け
3日目に2日間分歩くという強行。
ものすごくハードで、体力的には限界、下山できたときには本当にホッとした。