山行前夜の地元にて。今回も出発が遅くなったのですき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。やっぱりコレですね👍
14
8/29 23:14
山行前夜の地元にて。今回も出発が遅くなったのですき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。やっぱりコレですね👍
おはようございます。”荒沢岳登山口”より(トイレと水道あり)
今回はここから越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜荒沢岳を繋いで”裏越後三山”を縦走します
8
8/30 8:55
おはようございます。”荒沢岳登山口”より(トイレと水道あり)
今回はここから越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜荒沢岳を繋いで”裏越後三山”を縦走します
今回のお荷物。ザック11kg(飲料1.5L)+ウエストバック1kgで計12kg
前回の塩見&蝙蝠岳山行よりも飲料が0.5L増ですが、合計で約1kg重くなった
この差し引き0.5kg純増の原因が分からない(測り方の問題か?)
15
8/30 9:03
今回のお荷物。ザック11kg(飲料1.5L)+ウエストバック1kgで計12kg
前回の塩見&蝙蝠岳山行よりも飲料が0.5L増ですが、合計で約1kg重くなった
この差し引き0.5kg純増の原因が分からない(測り方の問題か?)
それでは準備万端でスタートです。まずは暫く車道歩き
”伝之助小屋”で水車が回っていたので見てみると…
11
8/30 9:11
それでは準備万端でスタートです。まずは暫く車道歩き
”伝之助小屋”で水車が回っていたので見てみると…
車輪付きのベース架台で仮設感は否めませんが…
(軸受けもしっかりピロブロックが入ってるし)
9
8/30 9:11
車輪付きのベース架台で仮設感は否めませんが…
(軸受けもしっかりピロブロックが入ってるし)
”石抱橋”からトレイルに入ります。この先はかつての”銀の道”
そして”道行山”経由で越後駒ヶ岳へと続く旧道の入口。暫く平坦路が続きます
7
8/30 9:24
”石抱橋”からトレイルに入ります。この先はかつての”銀の道”
そして”道行山”経由で越後駒ヶ岳へと続く旧道の入口。暫く平坦路が続きます
沢沿いの道ですが、所々で支沢が出てきます
中には”白糸の滝”のミニチュア版のような支沢も
10
8/30 9:52
沢沿いの道ですが、所々で支沢が出てきます
中には”白糸の滝”のミニチュア版のような支沢も
先ほどの石抱橋から約35分、ここが”道行山登山口”になります
右から左上へ上がります。間違えて画面後方へ直進しないよう注意して下さい
10
8/30 10:01
先ほどの石抱橋から約35分、ここが”道行山登山口”になります
右から左上へ上がります。間違えて画面後方へ直進しないよう注意して下さい
道行山登山口から先は本格的な登山道となり急登区間も増えてきます(道はしっかりついています)
12
8/30 10:15
道行山登山口から先は本格的な登山道となり急登区間も増えてきます(道はしっかりついています)
荒沢岳登山口から2時間20分ほどで”道行山”に到着
ここは開けているので展望スポットでもあります
13
8/30 11:24
荒沢岳登山口から2時間20分ほどで”道行山”に到着
ここは開けているので展望スポットでもあります
こちらはこれから向かう”越後駒ヶ岳”(上部はガスって見えず…)
11
8/30 11:24
こちらはこれから向かう”越後駒ヶ岳”(上部はガスって見えず…)
この山はどの山だか分からなくなっちゃった…(荒沢岳だったかな?)
11
8/30 11:25
この山はどの山だか分からなくなっちゃった…(荒沢岳だったかな?)
中ノ岳方面も上部はガスの中。明日はあの稜線上からの絶景を期待しよう
11
8/30 11:29
中ノ岳方面も上部はガスの中。明日はあの稜線上からの絶景を期待しよう
道行山の山頂から2〜3分下ると越後駒ヶ岳へのメインルートと合流します
ここからは日本百名山の主要登山道。整備もされて道幅も広く超歩きやすい♪
8
8/30 11:33
道行山の山頂から2〜3分下ると越後駒ヶ岳へのメインルートと合流します
ここからは日本百名山の主要登山道。整備もされて道幅も広く超歩きやすい♪
この辺の整備状況もさすが百名山のメインルートですよね
12
8/30 11:42
この辺の整備状況もさすが百名山のメインルートですよね
こちらはルートの途中にある”小倉山”
枝折峠からのルートだと山頂を通らずこの石碑の標識があるだけ(景色もなし)
12
8/30 12:26
こちらはルートの途中にある”小倉山”
枝折峠からのルートだと山頂を通らずこの石碑の標識があるだけ(景色もなし)
13時過ぎから雨が降ってきましたが、道が良いので傘差し歩行でも進めました
10
8/30 13:06
13時過ぎから雨が降ってきましたが、道が良いので傘差し歩行でも進めました
ルートの上部に差し掛かると岩場が増えてきます
雨もこの辺から上は降らなかったようで、岩も乾いてフリクションありました
9
8/30 13:32
ルートの上部に差し掛かると岩場が増えてきます
雨もこの辺から上は降らなかったようで、岩も乾いてフリクションありました
急登の岩場ですが親切なマーカーも多めで安心感あり(この辺もさすが百名山主要ルート)
12
8/30 13:57
急登の岩場ですが親切なマーカーも多めで安心感あり(この辺もさすが百名山主要ルート)
スタートして約5時間ほどで”駒の小屋”に到着
小屋番さんは30分ほど前に下山途中ですれ違い、既に不在でした
19
8/30 14:09
スタートして約5時間ほどで”駒の小屋”に到着
小屋番さんは30分ほど前に下山途中ですれ違い、既に不在でした
小屋の中はこんな感じ。非常に綺麗で今すぐにでも横になりたいほどです
この日の小屋泊者はゼロ?それなら小屋泊にしようか一瞬迷う…
17
8/30 14:26
小屋の中はこんな感じ。非常に綺麗で今すぐにでも横になりたいほどです
この日の小屋泊者はゼロ?それなら小屋泊にしようか一瞬迷う…
トイレも清潔でイイ感じです。小屋番さんの管理が行き届いていますね
ちなみに用を足したら各自で右の自転車を漕いで撹拌するシステムです
14
8/30 14:27
トイレも清潔でイイ感じです。小屋番さんの管理が行き届いていますね
ちなみに用を足したら各自で右の自転車を漕いで撹拌するシステムです
テント泊の協力金(500円)を納めてテントを設営します
こちらは小屋裏(主稜線側)のテント場。6〜7張ほど幕営可能な広さ
しかし遮るものがなく吹きっさらしなので、夜の風がちょっと心配…
12
8/30 14:15
テント泊の協力金(500円)を納めてテントを設営します
こちらは小屋裏(主稜線側)のテント場。6〜7張ほど幕営可能な広さ
しかし遮るものがなく吹きっさらしなので、夜の風がちょっと心配…
こちらは小屋の正面(玄関側)のテント場。ここは3〜4張ほどの広さ
周囲が笹藪で囲われているので、風の心配がないと思いこちらにしました
(但し、少しだけ画面右側へ斜めっていましたが…)
23
8/30 14:59
こちらは小屋の正面(玄関側)のテント場。ここは3〜4張ほどの広さ
周囲が笹藪で囲われているので、風の心配がないと思いこちらにしました
(但し、少しだけ画面右側へ斜めっていましたが…)
テントを張ったらあとはノンビリ過ごすだけ。山泊で一番幸せな時間♪
小屋の周りにはトリカブト。そして真っ白だった稜線も見えるように
12
8/30 15:39
テントを張ったらあとはノンビリ過ごすだけ。山泊で一番幸せな時間♪
小屋の周りにはトリカブト。そして真っ白だった稜線も見えるように
小屋前の水場は枯れていましたが、2〜3分下ったところの水場は出ていました。ただここも細かったので、近いうちに枯れるかもしれません
13
8/30 15:42
小屋前の水場は枯れていましたが、2〜3分下ったところの水場は出ていました。ただここも細かったので、近いうちに枯れるかもしれません
2時間ほど爆睡して日没前に出てみると、ガスが消えて”荒沢岳”が見えました
明日の最終目標をここから見れて嬉しい。それにしても噂どおりの険しそうな山だ
16
8/30 18:13
2時間ほど爆睡して日没前に出てみると、ガスが消えて”荒沢岳”が見えました
明日の最終目標をここから見れて嬉しい。それにしても噂どおりの険しそうな山だ
こちらは今日辿ってきた尾根筋。この壮大で素晴らしい景色に見惚れてしまう
11
8/30 18:14
こちらは今日辿ってきた尾根筋。この壮大で素晴らしい景色に見惚れてしまう
明日は早朝発であの頂へ。このまま静かな山上でゆっくり寝よう…
9
8/30 18:15
明日は早朝発であの頂へ。このまま静かな山上でゆっくり寝よう…
翌朝。この日はここから越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜荒沢岳を縦走して下山まで
距離約20km、CT13時間42分の長丁場。夜明け前にテントを撤収し4時に出発
17
8/31 3:32
翌朝。この日はここから越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜荒沢岳を縦走して下山まで
距離約20km、CT13時間42分の長丁場。夜明け前にテントを撤収し4時に出発
8/31の4時で気温18℃、湿度80%超。降雨はないものの結構湿っぽい感じ
お世話になった駒の小屋をあとにして、まずはエチコマの山頂へ向かいます
7
8/31 4:05
8/31の4時で気温18℃、湿度80%超。降雨はないものの結構湿っぽい感じ
お世話になった駒の小屋をあとにして、まずはエチコマの山頂へ向かいます
小屋から20分ほどで”越後駒ヶ岳”の山頂に到着
(ムシムシのガスの中、フラッシュの光でこんな写真に…)
13
8/31 4:26
小屋から20分ほどで”越後駒ヶ岳”の山頂に到着
(ムシムシのガスの中、フラッシュの光でこんな写真に…)
自身2回目となる”エチコマ”。前回の日帰り時もガスで何にも見えなかった…
まぁ、眺望は夜明け後の稜線縦走でたっぷり楽しめるハズ…
9
8/31 4:31
自身2回目となる”エチコマ”。前回の日帰り時もガスで何にも見えなかった…
まぁ、眺望は夜明け後の稜線縦走でたっぷり楽しめるハズ…
そういえば以前の登頂時もいらっしゃいましたね
久々の再会なので一礼して中ノ岳へ向かいます
13
8/31 4:32
そういえば以前の登頂時もいらっしゃいましたね
久々の再会なので一礼して中ノ岳へ向かいます
5時を過ぎて夜が明けてくると中ノ岳までの全貌が見え始めてきました…
想像以上の激しいアップダウンにビックリ!💦
15
8/31 5:03
5時を過ぎて夜が明けてくると中ノ岳までの全貌が見え始めてきました…
想像以上の激しいアップダウンにビックリ!💦
雲に覆われる谷筋。この辺は枝折峠からの滝雲観賞でも有名な山域ですよね
14
8/31 5:07
雲に覆われる谷筋。この辺は枝折峠からの滝雲観賞でも有名な山域ですよね
ガスって景色はイマイチですが”コゴメグサ”が癒してくれます
12
8/31 5:21
ガスって景色はイマイチですが”コゴメグサ”が癒してくれます
雲の中からご来光が…幻想的な風景でした
20
8/31 5:23
雲の中からご来光が…幻想的な風景でした
越後駒ヶ岳〜中ノ岳間のルート状況ですが、刈り払いはされており道は明瞭
この辺のように歩きやすい区間もあったのですが…
14
8/31 5:34
越後駒ヶ岳〜中ノ岳間のルート状況ですが、刈り払いはされており道は明瞭
この辺のように歩きやすい区間もあったのですが…
しかしアップダウンは幾度となく続き、体力だけでなく精神的にもシンドイ…💦
12
8/31 5:58
しかしアップダウンは幾度となく続き、体力だけでなく精神的にもシンドイ…💦
痩せ尾根&切れ落ちの危険個所も出てくる険しいルートです
さらにこの時間は朝露で靴がびしょ濡れとなり、低フリクションで滑りやすく、足元に神経を遣いかなり疲れました…
正直、結構な悪路で気力と体力を消耗する厳しいルートでした
14
8/31 6:19
痩せ尾根&切れ落ちの危険個所も出てくる険しいルートです
さらにこの時間は朝露で靴がびしょ濡れとなり、低フリクションで滑りやすく、足元に神経を遣いかなり疲れました…
正直、結構な悪路で気力と体力を消耗する厳しいルートでした
こちらのように岩場の登降箇所などもあります(鎖やお助けロープは一切なし)
9
8/31 6:22
こちらのように岩場の登降箇所などもあります(鎖やお助けロープは一切なし)
駒の小屋から約4時間、ようやく”中ノ岳避難小屋”に到着
もうここまでの予想を遥かに超える厳しい道で既にクタクタ状態…
さらに朝露で靴の中までびしょ濡れとなり不快指数もMAXですよ。。。
14
8/31 8:04
駒の小屋から約4時間、ようやく”中ノ岳避難小屋”に到着
もうここまでの予想を遥かに超える厳しい道で既にクタクタ状態…
さらに朝露で靴の中までびしょ濡れとなり不快指数もMAXですよ。。。
小屋の中はこんな感じ。ここも駒の小屋と同様に広くて非常に綺麗でした
外で靴下を絞ってゆっくり休ませていただきました(トイレも使用可。紙なし)
17
8/31 8:05
小屋の中はこんな感じ。ここも駒の小屋と同様に広くて非常に綺麗でした
外で靴下を絞ってゆっくり休ませていただきました(トイレも使用可。紙なし)
小屋をあとにして中ノ岳の山頂に到着(小屋から5〜6分ほどです)
今日は晴れ予報のはずですが、未だにガスったままで残念…
8
8/31 8:36
小屋をあとにして中ノ岳の山頂に到着(小屋から5〜6分ほどです)
今日は晴れ予報のはずですが、未だにガスったままで残念…
景色もないので石碑の山頂標柱をパチリ。中ノ岳は今回が初登頂になります
14
8/31 8:37
景色もないので石碑の山頂標柱をパチリ。中ノ岳は今回が初登頂になります
何神社だか分かりませんが、カワイイ鳥居と祠があります。その横には三角点も
16
8/31 8:37
何神社だか分かりませんが、カワイイ鳥居と祠があります。その横には三角点も
こちらは山座同定盤兼山頂標。ここは石造りの立派な設置物が多い
この山座同定盤を見ながらエチコマ・八海山・荒沢岳を眺めたかったなぁ…
11
8/31 8:37
こちらは山座同定盤兼山頂標。ここは石造りの立派な設置物が多い
この山座同定盤を見ながらエチコマ・八海山・荒沢岳を眺めたかったなぁ…
既に8月末、あの辺は標高1500mもないのにあれだけの雪渓が残っているとは…
この山域が豪雪地帯だということを物語っていると思う
11
8/31 8:57
既に8月末、あの辺は標高1500mもないのにあれだけの雪渓が残っているとは…
この山域が豪雪地帯だということを物語っていると思う
前方に”兎岳”が見えてきました(一番奥の丸いピーク)
あそこまで登り返すだけでも結構キツイですよ💦
あの頂から画面左(北)へ延びる稜線を縦走して荒沢岳へ向かいます
10
8/31 9:12
前方に”兎岳”が見えてきました(一番奥の丸いピーク)
あそこまで登り返すだけでも結構キツイですよ💦
あの頂から画面左(北)へ延びる稜線を縦走して荒沢岳へ向かいます
北東にはトンガリ帽子のラスボス・荒沢岳が見えます!(左奥のピーク)
兎岳を踏み、画面右側の山々を越えてあそこまで行きます(マジで遠い…)
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8/31 9:20
北東にはトンガリ帽子のラスボス・荒沢岳が見えます!(左奥のピーク)
兎岳を踏み、画面右側の山々を越えてあそこまで行きます(マジで遠い…)
まずは兎岳の手前にある”小兎岳”へ登り返します
その途中で振り返ると中ノ岳の南面と右奥に見えるのはエチコマかな?
15
8/31 10:05
まずは兎岳の手前にある”小兎岳”へ登り返します
その途中で振り返ると中ノ岳の南面と右奥に見えるのはエチコマかな?
アップで。これは恐らくエチコマだと思う
さっき見た荒沢岳もかなり遠いけど、エチコマからもだいぶ離れてしまったね
10
8/31 10:05
アップで。これは恐らくエチコマだと思う
さっき見た荒沢岳もかなり遠いけど、エチコマからもだいぶ離れてしまったね
9
8/31 10:14
そして”小兎岳”に到着。ここは特に山頂らしい平場もなし
縦走路の途中にこの倒れた山頂標があるだけでした
8
8/31 10:18
そして”小兎岳”に到着。ここは特に山頂らしい平場もなし
縦走路の途中にこの倒れた山頂標があるだけでした
大好きなフウロちゃんも咲いていました。いつも癒してくれてありがとう♪
16
8/31 10:21
大好きなフウロちゃんも咲いていました。いつも癒してくれてありがとう♪
この子はこの辺で一番のベッピンさん。それにしても濃いめでイイ色してる
11
8/31 10:22
この子はこの辺で一番のベッピンさん。それにしても濃いめでイイ色してる
小兎岳と兎岳の鞍部にかなり窪んだ池塘があります
11
8/31 10:24
小兎岳と兎岳の鞍部にかなり窪んだ池塘があります
生物はいないだろうと思いきや、オタマジャクシがたくさんいました
でも、水量がそれほどなかったので、今後干上がってしまうかも…
11
8/31 10:25
生物はいないだろうと思いきや、オタマジャクシがたくさんいました
でも、水量がそれほどなかったので、今後干上がってしまうかも…
池塘の傍には”ニッコウキスゲ”。まだまだ元気に咲いてます
20
8/31 10:26
池塘の傍には”ニッコウキスゲ”。まだまだ元気に咲いてます
だいぶ登り返して振り返る。手前が小兎岳でその後方が中ノ岳の南面
これだけ見てもあのテッペンからここまでよく来たもんだと思ってしまう
10
8/31 10:39
だいぶ登り返して振り返る。手前が小兎岳でその後方が中ノ岳の南面
これだけ見てもあのテッペンからここまでよく来たもんだと思ってしまう
そして”兎岳”に到着。中ノ岳から約2時間、アップダウンがキツかったな…
ここでトレラン4人組の方と暫し歓談。中ノ岳から丹後山へ周回されるとのこと
結局この日は15時間以上歩いて、出会った人は後にも先にもこの方達だけ…
17
8/31 10:46
そして”兎岳”に到着。中ノ岳から約2時間、アップダウンがキツかったな…
ここでトレラン4人組の方と暫し歓談。中ノ岳から丹後山へ周回されるとのこと
結局この日は15時間以上歩いて、出会った人は後にも先にもこの方達だけ…
これが知る人ぞ知る兎岳の山頂標。その上には可愛らしいウサギさんも
で、「よく来たね」だって。「おぅ、こんな山奥までホントによく来たよ」(笑)
17
8/31 10:47
これが知る人ぞ知る兎岳の山頂標。その上には可愛らしいウサギさんも
で、「よく来たね」だって。「おぅ、こんな山奥までホントによく来たよ」(笑)
朝4時から歩いて既に7時間。さすがに疲れたので休みます
こちらはこれから向かう荒沢岳方面。あのトンガリピークまでまだまだ遠いなぁ…
10
8/31 10:50
朝4時から歩いて既に7時間。さすがに疲れたので休みます
こちらはこれから向かう荒沢岳方面。あのトンガリピークまでまだまだ遠いなぁ…
南東には一番奥に雲隠れの平ヶ岳へ続く稜線
このルートはバリ(破線?)だけど、平ヶ岳まで繋いでみたいね
10
8/31 10:51
南東には一番奥に雲隠れの平ヶ岳へ続く稜線
このルートはバリ(破線?)だけど、平ヶ岳まで繋いでみたいね
中ノ岳の頭は雲の中。それにしても険しくて迫力満点のお山だと思う
11
8/31 11:03
中ノ岳の頭は雲の中。それにしても険しくて迫力満点のお山だと思う
こちらは皆さんが行かれた丹後山方面。右後方のデッカイ山は巻機山でしょう
自分も何れは十字峡から周回で歩いてみたいルートです
8
8/31 11:03
こちらは皆さんが行かれた丹後山方面。右後方のデッカイ山は巻機山でしょう
自分も何れは十字峡から周回で歩いてみたいルートです
兎岳をあとにしてラスボスの荒沢岳を目指します
で、この先、何度のアップダウンといくつのピークを越えて行くのだろう…
9
8/31 11:09
兎岳をあとにしてラスボスの荒沢岳を目指します
で、この先、何度のアップダウンといくつのピークを越えて行くのだろう…
兎岳からちょうど1時間ほどで”巻倉山”に到着
ここまでアップダウンはキツめですが、道は刈り払いされて歩きやすかった
9
8/31 12:04
兎岳からちょうど1時間ほどで”巻倉山”に到着
ここまでアップダウンはキツめですが、道は刈り払いされて歩きやすかった
振り返って”兎岳”。あのテッペンからかなり落とされてここまで登り返しました
11
8/31 12:09
振り返って”兎岳”。あのテッペンからかなり落とされてここまで登り返しました
険しい山容と深く切れた谷が非常に印象的な”中ノ岳”
8
8/31 12:10
険しい山容と深く切れた谷が非常に印象的な”中ノ岳”
アップで。深い谷底には雪渓がかなり残っている。本当に峻険な山だ
10
8/31 12:10
アップで。深い谷底には雪渓がかなり残っている。本当に峻険な山だ
兎岳から灰ノ又山あたりまでは、地形も穏やかで刈り払いもされて歩きやすい
8
8/31 12:10
兎岳から灰ノ又山あたりまでは、地形も穏やかで刈り払いもされて歩きやすい
この杜夢平から水場の”陽ノ水”へ立ち寄ってみました(ここから5分ほど)
9
8/31 12:20
この杜夢平から水場の”陽ノ水”へ立ち寄ってみました(ここから5分ほど)
こちらが”陽ノ水”「出ているかな…」と思いましたが普通に流れていました
この暑さの中、冷たくて超ウマい!ゴクゴク飲んで生き返る〜(^^)
12
8/31 12:27
こちらが”陽ノ水”「出ているかな…」と思いましたが普通に流れていました
この暑さの中、冷たくて超ウマい!ゴクゴク飲んで生き返る〜(^^)
水場に立ち寄って元気回復。お次のピークは”源蔵山”
巻倉山と灰ノ又山の間にあるお山。この辺は南東方向に開けています
10
8/31 13:09
水場に立ち寄って元気回復。お次のピークは”源蔵山”
巻倉山と灰ノ又山の間にあるお山。この辺は南東方向に開けています
源蔵山付近より。あの平なお山は方角と山容からして平ヶ岳ですね
8
8/31 13:11
源蔵山付近より。あの平なお山は方角と山容からして平ヶ岳ですね
源蔵山から灰ノ又山の山頂手前まではなだらかな地形が続きます
今回は縦走なので通過しますが、ノンビリしたくなる居心地の良い場所です♪
8
8/31 13:12
源蔵山から灰ノ又山の山頂手前まではなだらかな地形が続きます
今回は縦走なので通過しますが、ノンビリしたくなる居心地の良い場所です♪
そして”灰ノ又山”に到着。山頂の標柱は倒れていました
ここは尖った山頂ではなく、縦走路の途中にあるなだらかなピーク
9
8/31 13:42
そして”灰ノ又山”に到着。山頂の標柱は倒れていました
ここは尖った山頂ではなく、縦走路の途中にあるなだらかなピーク
灰ノ又山でひと休みしてさらに進むと荒沢岳が見えてきました
あのトンガリ帽子が今回のラスボス。まだ結構あるなぁ…(^^;
9
8/31 13:57
灰ノ又山でひと休みしてさらに進むと荒沢岳が見えてきました
あのトンガリ帽子が今回のラスボス。まだ結構あるなぁ…(^^;
お次のピーク”灰吹山”の山頂手前辺りから藪被り箇所が増えてきました
ここまでしっかり刈り払いされて快適な縦走路だったのですが…
この辺から荒沢岳の山頂まで刈り払いはされていませんでした(道はしっかりついているのでRFは不要)
8
8/31 14:43
お次のピーク”灰吹山”の山頂手前辺りから藪被り箇所が増えてきました
ここまでしっかり刈り払いされて快適な縦走路だったのですが…
この辺から荒沢岳の山頂まで刈り払いはされていませんでした(道はしっかりついているのでRFは不要)
行程終盤にきてまさかの藪被りロードにウンザリしつつ”灰吹山”に到着
ここも尖った山頂ではなく、縦走路の途中にあるなだらかなピーク
山頂標は探しましたが見当たらず…(代わりにスマホで)
11
8/31 14:51
行程終盤にきてまさかの藪被りロードにウンザリしつつ”灰吹山”に到着
ここも尖った山頂ではなく、縦走路の途中にあるなだらかなピーク
山頂標は探しましたが見当たらず…(代わりにスマホで)
灰吹山の次は右奥に見えるラスボスの”荒沢岳”へ
この先はあの頂まで藪被りが酷くなっていきます💦
7
8/31 14:57
灰吹山の次は右奥に見えるラスボスの”荒沢岳”へ
この先はあの頂まで藪被りが酷くなっていきます💦
灰吹山から荒沢岳の区間は身の丈&顔面付近の笹ヤブ漕ぎが続きます
道がついているのでRF不要とはいえ、さすがにこれはキツイ💦
(ついさっきまでの刈り払いされた快適な縦走路は何だったのか??)
9
8/31 14:59
灰吹山から荒沢岳の区間は身の丈&顔面付近の笹ヤブ漕ぎが続きます
道がついているのでRF不要とはいえ、さすがにこれはキツイ💦
(ついさっきまでの刈り払いされた快適な縦走路は何だったのか??)
山頂までもうひと息なのですが、終盤にきてこの藪漕ぎはさすがキツかった…
朝4時から歩き始めてここまで約11時間半、既にヘトヘト状態の私…
8
8/31 15:36
山頂までもうひと息なのですが、終盤にきてこの藪漕ぎはさすがキツかった…
朝4時から歩き始めてここまで約11時間半、既にヘトヘト状態の私…
そして裏越後三山縦走の最終目標である”荒沢岳”に到着しました
駒の小屋からここまでちょうど12時間ほど。ようやく辿り着きました…
16
8/31 15:57
そして裏越後三山縦走の最終目標である”荒沢岳”に到着しました
駒の小屋からここまでちょうど12時間ほど。ようやく辿り着きました…
心底クタクタですが山頂からの景色を見回します
こちらは南西方向、今辿ってきた灰吹山方面の稜線(縦走路)
画面奥に見える中ノ岳方面の稜線も含めてぐるっと回ってきました
それにしても最後の灰吹山手前からの藪漕ぎは完全に想定外だった…
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8/31 15:58
心底クタクタですが山頂からの景色を見回します
こちらは南西方向、今辿ってきた灰吹山方面の稜線(縦走路)
画面奥に見える中ノ岳方面の稜線も含めてぐるっと回ってきました
それにしても最後の灰吹山手前からの藪漕ぎは完全に想定外だった…
東には”花降岳”や”本城山”などが連なるキレキレ稜線(バリルート)
一瞬、下山はこんなところを通るのかと思ってビビる私💦
(一般ルートはこの少し先で北側へ下りて行きます)
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8/31 15:58
東には”花降岳”や”本城山”などが連なるキレキレ稜線(バリルート)
一瞬、下山はこんなところを通るのかと思ってビビる私💦
(一般ルートはこの少し先で北側へ下りて行きます)
南の遥か先に薄っすらと見える平らな山は平ヶ岳でしょう
疲労困憊で雲も多めだけど、ここまで来れたことの達成感で最高の景色に見える
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8/31 15:58
南の遥か先に薄っすらと見える平らな山は平ヶ岳でしょう
疲労困憊で雲も多めだけど、ここまで来れたことの達成感で最高の景色に見える
貸切の山頂なので自撮りでパチリ(顔が疲れ切ってますが…💦)
裏越後三山のラスボス”荒沢岳”。ここまで色々あったけれど何とか踏めてよかった
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8/31 16:08
貸切の山頂なので自撮りでパチリ(顔が疲れ切ってますが…💦)
裏越後三山のラスボス”荒沢岳”。ここまで色々あったけれど何とか踏めてよかった
ひと休みしたら下山開始。鎖場で有名な荒沢岳ですが、山頂から下り始めるとすぐに1本目が出てきます
13
8/31 16:22
ひと休みしたら下山開始。鎖場で有名な荒沢岳ですが、山頂から下り始めるとすぐに1本目が出てきます
本格的な鎖場はまだ下の方ですが、それ以外にもこのような片斜でキレた滑落要注意の危険個所があります
8
8/31 16:40
本格的な鎖場はまだ下の方ですが、それ以外にもこのような片斜でキレた滑落要注意の危険個所があります
荒沢岳登山口から山頂までのルートはしっかり刈り払いされて藪漕ぎはなし
一般登山道なので当たり前ですが、もうこの当たり前が嬉しく感じてしまう
9
8/31 17:05
荒沢岳登山口から山頂までのルートはしっかり刈り払いされて藪漕ぎはなし
一般登山道なので当たり前ですが、もうこの当たり前が嬉しく感じてしまう
時々ガスが切れて奥只見湖が見える。ガスがなければ眺望は素晴らしい山ですね
12
8/31 17:11
時々ガスが切れて奥只見湖が見える。ガスがなければ眺望は素晴らしい山ですね
”前堯鰭婉瓩帽鵑づ殘擴媾蠅あります
強引に突破しましたが、テン泊装備で抜けるのは結構大変でした💦
10
8/31 17:18
”前堯鰭婉瓩帽鵑づ殘擴媾蠅あります
強引に突破しましたが、テン泊装備で抜けるのは結構大変でした💦
”前堯匹ら今下りてきた尾根(ルート)を振り返る
まだ鎖場の前(上)なので、全般的に急傾斜の道でしたが二足歩行で歩けました
この少し下(標高1500m付近)から危険な鎖場が始まります
9
8/31 17:21
”前堯匹ら今下りてきた尾根(ルート)を振り返る
まだ鎖場の前(上)なので、全般的に急傾斜の道でしたが二足歩行で歩けました
この少し下(標高1500m付近)から危険な鎖場が始まります
標高1500m付近からいよいよ鎖場が始まります。ここから高低差約250mほど続きます
9
8/31 17:25
標高1500m付近からいよいよ鎖場が始まります。ここから高低差約250mほど続きます
こんな感じで鎖がないと私の技量では下れないほどの危険個所もあった。噂には聞いていたがこれほど厳しいとは思いもよらず💦
14
8/31 17:28
こんな感じで鎖がないと私の技量では下れないほどの危険個所もあった。噂には聞いていたがこれほど厳しいとは思いもよらず💦
所々でリングボルトがあるのに鎖がない個所があった。意図的に外してあるのか理由は不明。この辺は手足フル稼働で慎重に下った
14
8/31 17:35
所々でリングボルトがあるのに鎖がない個所があった。意図的に外してあるのか理由は不明。この辺は手足フル稼働で慎重に下った
下部の方は鎖だけなくハシゴもあり。この後”前下”まで明るいうちに下降して無事に鎖場を終了。事前に聞いていたものの想像以上に手強い危険な鎖場だった。疲れていたところにこの厳しい鎖場。心身ともに疲労はピークに…
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8/31 18:06
下部の方は鎖だけなくハシゴもあり。この後”前下”まで明るいうちに下降して無事に鎖場を終了。事前に聞いていたものの想像以上に手強い危険な鎖場だった。疲れていたところにこの厳しい鎖場。心身ともに疲労はピークに…
最後は暗くなりましたが無事に帰還しました
今回の裏越後三山縦走ですが、全体的に予想を超える厳しいルートでした
それでも最後まで歩き通すことができて本当によかったです
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8/31 19:47
最後は暗くなりましたが無事に帰還しました
今回の裏越後三山縦走ですが、全体的に予想を超える厳しいルートでした
それでも最後まで歩き通すことができて本当によかったです
魚沼IC近くの”やまびこ荘”で入浴後、関越道の赤城SAで食事にしました
こちらは夜メニューの”モツ煮定食”(ここのモツ煮はちょっとピリ辛)
久々のモツ煮ですが、煮汁が疲れた身体に沁みわたりめちゃウマでした〜(^^)/
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8/31 23:28
魚沼IC近くの”やまびこ荘”で入浴後、関越道の赤城SAで食事にしました
こちらは夜メニューの”モツ煮定食”(ここのモツ煮はちょっとピリ辛)
久々のモツ煮ですが、煮汁が疲れた身体に沁みわたりめちゃウマでした〜(^^)/
そして、lifterさんをもってして疲れ切ったとのことで、これはますます難易度上がってます😇
誰かを道連れにして登らないとダメだな…と確信しました(苦笑)
ハード山行、お疲れ様でした!
私も憧れていたエリアでしたが、ホントにキツかったです💦
ただ、キツくなった要因として行程的なタイミングもあったと思います。
2日目早朝のエチコマ〜中ノ岳の区間ですが、刈り払いはされたばかりで道は完璧に露出していたのですが、この区間はそもそも地形的に険しい箇所が多く、そこが大量の朝露で濡れて低フリクションとなり、滑りやすくて非常に神経を遣いました。ペースも上がらずCTも想定以上にかかり、序盤の中ノ岳まででかなり疲労して完全に出鼻をくじかれた格好です。
その後は終盤の荒沢岳手前の藪漕ぎまではそれほど難儀する箇所はなかったので、今回のポイントは初っ端のエチコマ〜中ノ岳間の朝露と荒沢岳手前に出てきた終盤の藪漕ぎだったと思います。
そういう意味では、季節や天候次第でだいぶ難易度も変わると思います。
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