奥穂高岳(岳沢→涸沢)

- GPS
- 25:14
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,073m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:51
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:57
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:05
| 天候 | 3日間晴れ どの日も午前の方が雲の無い印象 午後から雲が出てくる とはいえ良い天気でした |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道、吊尾根、ザイテングラート共に丁寧に整備されており、怖いと思った箇所でもよくよく足場や掴むところを探せば安全に進むことが出来た 一番ヒヤヒヤした所は穂高岳山荘へ向かう最後の下り、皆さんが言うように高度感がなかなかでした。 |
| その他周辺情報 | 温泉→平湯の森…露天風呂が豊富 水が美味しい |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット(テーピング)
常備薬(ロキソニン)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ヘルメット
|
| 備考 | 水は2.5L、1L、1Lで足りるかもしれない |
感想
家族3人で上高地散策→岳沢登山口→岳沢小屋(C1)→重太郎新道→前穂高岳→吊尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘(C2)→ザイテングラート→涸沢→横尾山荘→上高地のルートで行ってきました。
私は重い荷物、両親は久しぶりの本格登山ということで2泊3日の余裕のある内容で計画。
そこそこ大きく重いザックを背負っていたが、膝があまり痛くならず強くなったなと思う道中だった。
ヘルメットやサンダル、水、食料等の荷物持ちを担当したため、両親が気兼ねなく物を持って行けるようなったような気がする。あと運転も役に立てた筈(松本→沢渡の山道は怖かったので父と交代)。
先月私が挑戦したが部活で無念の撤退をしたと聞き、行ってみるかとなった今山行。
父親曰く私が居なければ若しくは山岳部に入っていなければ今回、下手すれば人生で奥穂高岳に登ることはしなかったとのこと。父親にとって45年前から想いを募らせている憧れの山なのだという話は聞いていた、母親も景色に感動していた、少しは親孝行が出来たかもしれない。
私自身も8年前から涸沢に行ってからずっと登りたいと考えていた山で、山岳部に入部するきっかけの場所でもあった。山岳部での山行で達成出来なかったことは心残りだが、経験を積んだ後、父親を連れて行くことも目標であった為、この言葉で表し切れるか微妙だがかなり感慨深かった。
3日間最高の天候に恵まれ、誰も怪我無く無事に帰って来れて本当に良かった。
奥穂高岳を登り終えたらもう山登りにも満足するかと思いきや、まだまだ登りたい山が沢山思い浮かぶので笑ってしまう。まだまだ山とは付き合っていきそうだ。
あとは、普段の山ではテントや避難小屋で持ってきた食呂をコッヘルで調理しシュラフに包まり寝る生活を送っていたので、山小屋での美味しいご飯が出せれて布団に包まれ寝る生活はとてもとても快適で前日の疲れが全て吹っ飛んだ。勿論前述の生活も楽しいが今回は過去期だった為山小屋で良かったかもしれない。一緒に登った登山客の方々とお話しするのも楽しかったし、今後の山行の参考になった。
お気に入りのPETZLのヘルメットを大学先に置いてきてしまったのは後悔しているが、3人お揃いでmont-bellのヘルメットを借り何度も岩に頭をぶつけたが全く痛くなく終えることが出来た。
折角なので情報量Aの記録を作成してみたいと考えて長文の感想を書いているがいつまで経ってもAにならない。どうすれば良いんだ。(A行けました!やったー初めて)
最初の投稿では私が撮った写真のみだったので私は写っていないしまさかの奥穂頂上の情報無し。今朝出勤中の母から貰えてやっとマシな記録に。あとは父から貰えれば完璧です。
S.Nodok
yasuk.ss













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