ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 864531
全員に公開
ハイキング
丹沢

御正体山・石割山:道坂峠から山中湖、半袖隊長、ブナの道から富士山展望の道へ

2016年05月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
19.1km
登り
1,411m
下り
1,431m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:03
合計
7:11
8:57
8:57
16
9:13
9:13
29
ガンギ沢ノ頭1228m
10:04
10:04
5
10:09
10:09
24
マエダレノ頭1292m
10:33
10:43
32
11:15
11:28
19
11:47
11:47
18
12:05
12:05
20
12:25
12:40
3
鉄塔下
12:43
12:43
7
12:50
12:50
30
13:20
13:20
10
13:30
13:30
12
13:42
13:58
10
14:08
14:08
12
14:20
14:25
11
14:36
14:36
8
14:44
14:44
7
14:51
14:54
13
15:07
15:07
7
15:14
15:14
9
15:40
15:40
14
15:54
富士山山中湖バス停
8:40 道坂隧道バス停8:57 道坂峠9:13 ガンギ沢ノ頭9:42 岩下ノ丸(ケンカ沢ノ頭)9:50 ぶどう沢峠(栗ノ木タツマ)10:04 牧ノ沢山10:09 マエダレノ頭10:42 白井平分岐(坂ノ落合)11:12 御正体山11:46 前ノ岳12:04 中ノ岳12:43 奥ノ岳12:49 石割山分岐13:17 日向峰13:29 小天狗13:32 大天狗13:41 石割山14:07 一ノ砂ノ沢ノ頭
14:21 平尾山14:35 大窪山(皆形山)14:42 イモ山14:50 大平山15:07 飯盛山15:13 長池山15:22 大平山ハイキングコース入口15:39 大出山入口バス停16:06 山中湖バス停(ホテルマウント富士入口)

★EK度数:38.04=19.07+(1,248÷100)+(1,298÷100÷2)
 →→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献】新・分県登山ガイド 山梨県の山(山と渓谷社/2010年版)
   2)石割山:富士山に向かって歩く爽快な草尾根
  15) 御正体山:伝説を秘めた道志山塊最高峰 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:1205:25新宿駅05:3506:30八王子駅06:3507:44大月駅07:5108:06都留市駅08:10bus08:40道坂隧道入口
  参考)富士急山梨バスの運行は‥攀抛のみで11月末で終了
     乗客6名は全員ハイカーで終点・道坂隧道へ

【復路】富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)バス停16:10bus18:25新宿駅西口run新宿駅地元駅
  参考)富士急行バス(富士五湖〜新宿線)2,050円(株主優待券1,800円で乗車)
     所要時間2時間15分
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
 【全般shoefoot
  ●道坂峠から山伏峠分岐:広葉樹林に覆われてよく踏まれた登山道が続く
  ●山伏峠から石割山:あまり歩かれていないようで、踏み跡はやや薄く細くなり、部分的に深い笹原を漕ぐ
  ●石割山から山中湖:一般的な登山道だが、階段状のアップダウンの道が多い
 
 【要注意箇所 杙撹峠〜石割山
  ●道の右側に崩落箇所あり。滑落するとがけ下まで滑り落ちてしまう危険性あり。
 【要注意箇所◆枩亞篁魁訴身山
  ●石割山直下の堀割状の急坂は、足掛かりがなくざらついて滑りやすく、ロープが設置されている。転倒しても擦過傷を負う程度だろうが、

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:最初から最後まで
★半袖 出会い指数:あり
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:(→バス同乗者を除く)
  道坂峠〜御正体山:試走ランナー約5名に追いに抜かれる
  御正体山〜山伏峠分岐:男性ソロ1名とすれ違う
  石割山:山頂で女性ソロ1名⇒神社へ下山
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし
★駐車場parking:道坂隧道周辺に10台弱か?(3台駐車中)
★コンビニ24hours:都留市駅前にセブンあり
★商店yen:???
★携帯 :途中、所々で圏外

★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★酒類調達処:セブン(富士山山中湖バス停から徒歩1分)
★前泊施設hotel:自宅日帰り
富士急都留市駅から道坂隧道入口まで。
2日前は満席・立ち客だったのに・・・。
今日の乗客は6人だけ。
2
富士急都留市駅から道坂隧道入口まで。
2日前は満席・立ち客だったのに・・・。
今日の乗客は6人だけ。
トンネル入口の左側が登山口。
2
トンネル入口の左側が登山口。
今日はまず御正体山へ。
道坂峠に突き当たれば右。
尾根筋歩きの始まりだ。
今日はまず御正体山へ。
道坂峠に突き当たれば右。
尾根筋歩きの始まりだ。
広葉樹の林が広がる明るい道。
トレラン大会用の道標が各所に。
1
広葉樹の林が広がる明るい道。
トレラン大会用の道標が各所に。
笹原が足元を覆い左側が開けると・・・
1
笹原が足元を覆い左側が開けると・・・
道志山塊を一望。
その奥の丹沢は雲隠れ。
4
道志山塊を一望。
その奥の丹沢は雲隠れ。
行く手にちょこんと見えるが御正体山か?
2
行く手にちょこんと見えるが御正体山か?
緑滴る道が続く。
3
緑滴る道が続く。
本当に滴って来そうだ。
6
本当に滴って来そうだ。
約1時間で岩下ノ丸1303.6m。
三等三角点があるが眺望なし。
1
約1時間で岩下ノ丸1303.6m。
三等三角点があるが眺望なし。
凹凸の少ない歩きやすい道が続く。
菜畑山への凸凹道とは大違い。
1
凹凸の少ない歩きやすい道が続く。
菜畑山への凸凹道とは大違い。
また左手側。
道志山塊も縦走してみたい。
4
また左手側。
道志山塊も縦走してみたい。
御正体山までで唯一の岩場。
左右両側から巻けるが左を行く方が安全。
2
御正体山までで唯一の岩場。
左右両側から巻けるが左を行く方が安全。
この後はブナの大木が増えた気がする。
2
この後はブナの大木が増えた気がする。
たま〜に右手眺望がちらほら。
小金沢連嶺のようだ。
中央が黒岳、右の突起は鴈ヶ腹摺山かな?
4
たま〜に右手眺望がちらほら。
小金沢連嶺のようだ。
中央が黒岳、右の突起は鴈ヶ腹摺山かな?
2時間弱で白井平分岐。
左に下れば御正橋登山口だ。
2時間弱で白井平分岐。
左に下れば御正橋登山口だ。
10分ほど休憩・・・今日の食料。
ちょっと多過ぎでしょうか?
15
10分ほど休憩・・・今日の食料。
ちょっと多過ぎでしょうか?
さて小腹を満たしてGo!
ブナの道を行きます、行きます(*^_^*)
3
さて小腹を満たしてGo!
ブナの道を行きます、行きます(*^_^*)
山頂直下になると急坂が現れる。
ランナーと競り合うも引き離しました☆彡
5
山頂直下になると急坂が現れる。
ランナーと競り合うも引き離しました☆彡
バイケイソウの群落が現れると・・・
バイケイソウの群落が現れると・・・
御正体山山頂1681.4mはすぐだ。
ここまで来週のトレラン大会に向けた試走者3人と会っただけ。
6
御正体山山頂1681.4mはすぐだ。
ここまで来週のトレラン大会に向けた試走者3人と会っただけ。
本日前半(〜御正体山まで)の花々。
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本日前半(〜御正体山まで)の花々。
恒例で\(^o^)/
次に目指すは石割山。
バイケイソウの群落を抜け・・・
3
次に目指すは石割山。
バイケイソウの群落を抜け・・・
前ノ岳1471mを通過。
眺望なくピークを通過した実感なし。
1
前ノ岳1471mを通過。
眺望なくピークを通過した実感なし。
若葉に萌えながら・・・
2
若葉に萌えながら・・・
中ノ岳を通過。
ここも眺望なし。
2
中ノ岳を通過。
ここも眺望なし。
ミツバツツジでしょうか?
あまり咲いてませんでした。
5
ミツバツツジでしょうか?
あまり咲いてませんでした。
さて「今日のその時」がやって来ました。
この鉄塔周辺の樹木は伐採されており・・・
3
さて「今日のその時」がやって来ました。
この鉄塔周辺の樹木は伐採されており・・・
ど〜〜んと眺望が広がっている。
富士山(左)と杓子山(右)。
9
ど〜〜んと眺望が広がっている。
富士山(左)と杓子山(右)。
いよ〜、日本一ヽ(^o^)丿
14
いよ〜、日本一ヽ(^o^)丿
反対側には道志山塊の奥に丹沢連峰。
6
反対側には道志山塊の奥に丹沢連峰。
登山口から約4時間で石割山分岐点。
左へ下れば山伏峠登山口。
1
登山口から約4時間で石割山分岐点。
左へ下れば山伏峠登山口。
瞬間的だが滑りやすい激下り。
お助けロープを使うが賢明。
4
瞬間的だが滑りやすい激下り。
お助けロープを使うが賢明。
左手が開けると山中湖東岸の山並み。
1
左手が開けると山中湖東岸の山並み。
右手が開けると杓子山。
左右に裾が広がり格好いい。
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右手が開けると杓子山。
左右に裾が広がり格好いい。
転倒注意の崩落地。
右にこけると30mほど転落必至。
2
転倒注意の崩落地。
右にこけると30mほど転落必至。
背丈ほどある笹原を漕ぐ。
4
背丈ほどある笹原を漕ぐ。
ここも緊張する崩落地。
ささっと通り過ぎる。
1
ここも緊張する崩落地。
ささっと通り過ぎる。
石割山1412.5mへトウチャコ。
山伏峠分岐点からすぐかと思ったが意外に遠かった。
8
石割山1412.5mへトウチャコ。
山伏峠分岐点からすぐかと思ったが意外に遠かった。
山頂には山ガール一人。
ちょいと前まで大勢で賑わっていたそう。
親しく10分ほど歓談しました(*^^)v
8
山頂には山ガール一人。
ちょいと前まで大勢で賑わっていたそう。
親しく10分ほど歓談しました(*^^)v
ちょっとええ格好しいのアングルで・・・
と思ったらおもいっきり富士山とかぶってしまった^^;
14
ちょっとええ格好しいのアングルで・・・
と思ったらおもいっきり富士山とかぶってしまった^^;
山ガールは平野方面へ下る。
拙者は平尾山・大平山縦走へ。
いきなりザレた急坂を転がるように。
お助けロープなしでは下れない。
4
山ガールは平野方面へ下る。
拙者は平尾山・大平山縦走へ。
いきなりザレた急坂を転がるように。
お助けロープなしでは下れない。
平坦な道では正面に富士山。
いやいや、どこでも富士山だ。
4
平坦な道では正面に富士山。
いやいや、どこでも富士山だ。
すぐに平尾山。
石割山より眺望に優れているのではないか?
4
すぐに平尾山。
石割山より眺望に優れているのではないか?
同じく平尾山から。
正面は最後に越える大平山。
4
同じく平尾山から。
正面は最後に越える大平山。
こんな木段のアップダウンが何度か続く。
下る一方かと思っていたが・・・地味に苦しい。
1
こんな木段のアップダウンが何度か続く。
下る一方かと思っていたが・・・地味に苦しい。
最後のピーク大平山まであと少し。
1
最後のピーク大平山まであと少し。
左手が開けて山中湖。
1
左手が開けて山中湖。
電波塔の立つ大平山山頂1296m。
2
電波塔の立つ大平山山頂1296m。
そして湖面越しには富士山。
7
そして湖面越しには富士山。
パノラマで。
山中湖だけをパノラマで。
左端は平野の街並み。
山中湖だけをパノラマで。
左端は平野の街並み。
振り返れば御正体山と石割山。
思えば遠くへ来たもんだ♪
1
振り返れば御正体山と石割山。
思えば遠くへ来たもんだ♪
いくつもの小突起を越える。
でも最後まで富士山と一緒。
1
いくつもの小突起を越える。
でも最後まで富士山と一緒。
本日後半(石割山〜大平山)に見た花々。
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本日後半(石割山〜大平山)に見た花々。
ここで山道は終了。
ここからは道路歩きでテクテクと。
ここで山道は終了。
ここからは道路歩きでテクテクと。
20分弱で山中湖湖畔へ。
ここでもパノラマ。
心地良い風が吹いていた。

3
20分弱で山中湖湖畔へ。
ここでもパノラマ。
心地良い風が吹いていた。

湖畔から富士山。
9
湖畔から富士山。
水辺に沿ってバス停へ。
桂川???
そうか!源流は山中湖なんですね。
水辺に沿ってバス停へ。
桂川???
そうか!源流は山中湖なんですね。
15:54 富士山山中湖バス停にトウチャコ。
こんなに早着するとは思わず予約便は18:30発。
温泉に入ることも考えたがGW渋滞があるかも…。
16:10便に変更して帰路につくことに。
4
15:54 富士山山中湖バス停にトウチャコ。
こんなに早着するとは思わず予約便は18:30発。
温泉に入ることも考えたがGW渋滞があるかも…。
16:10便に変更して帰路につくことに。
乗車前にバス停近くのセブンでがっちり調達。
12
乗車前にバス停近くのセブンでがっちり調達。
バス車中からも見事な富士山だ・・・
と思っていたら大月に至る前に爆睡。
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バス車中からも見事な富士山だ・・・
と思っていたら大月に至る前に爆睡。
一度も目覚めることなく気付いたら新宿駅西口。
渋滞することなく定時到着(^-^;
お疲れさんどしたm(__)m
5
一度も目覚めることなく気付いたら新宿駅西口。
渋滞することなく定時到着(^-^;
お疲れさんどしたm(__)m

感想

【プロローグ】
富士急都留市駅から道坂隧道入口までのバスは4月から11月(8月を除く)の土休日限定の季節バスである。
ちょいと前までその存在さえ知らず、道坂隧道入口バス停を起点とする登山コースがあることも知らなかった。
そもそも道志山塊の山でさえ遠くて不便だとの印象で凝り固まっており、その隣の旧・秋山村の山など意識したこともなかった。
そんな中、昨年、tsuiさんの「富士山に向かってどんどん歩く」シリーズの一つに、同バス停を起点として山中湖まで一気に歩くレコが上がった。
それで初めて道坂峠を意識するところとなり、主に三方向に向かって道が伸びていることが分かった。
1:菜畑山・秋山二十六夜山・梁川駅コース
3:今倉山・赤岩・道志二十六夜山コース
3:御正体山・石割山・山中湖コース

早速、それぞれの赤線を引っ張ってみたら、いずれもそれなりのロング・コースで、エスケープしにくいため、日の入り時刻の早い秋にはあまり歩きたくない感じがした。
但し、の赤岩からの眺望は道志・秋山地区でも天下一品との評判だったので、大気が澄んだ秋晴れの日を選んで歩きたいと考え、昨年11月28日に決行したところ、噂に違わぬ絶景を拝むことができた。
1:2015年11月28日:今倉山→赤岩→道志二十六夜山→赤坂駅→大月駅
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770468.html

本年4月に入り、季節バスの運行が再開されてから他の2コースも歩く機会を狙っていたが、房総や三浦やあちこちに浮気を繰り返していたこともあって、なかなか行くチャンスに巡り逢わなかった。
しかしこのまま春から初夏になってしまうと、標高があまり高くない山域だけに行くチャンスを逃してしまうかもしれない・・・と焦りが生じて来た。
GWに入ったところで「行くなら今でしょ!」とばかりに、5月5日にコース△魴莵圓靴拭
2:2016年5月5日:今倉山→菜畑山→赤鞍ヶ岳→秋山二十六夜山→下尾崎BS→寺下峠→梁川駅
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-862129.html

けっこうアップダウンが多くてヘロヘロ気味にはなったがなんとか完歩。
萌えるブナの新緑に癒されたこともあり、暑くなる前に富士山を拝めるコースも行かねばならぬとばかりに、二日後の5月7日に貯塔猛進して来た次第である。
3:2016年5月7日:御正体山→石割山→平尾山→大平山→山中湖
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-864531.html

【前半はブナの新緑】
道坂峠から御正体山・石割山までは広葉樹の林が魅力の道だった。
若葉が開いてくると緑が滴る素晴らしい道にはなるが、視界は遮られることになる。
元から送電鉄塔下の展望地以外での眺望がない山ではあるが、それを補うだけの広葉樹林の魅力がある。
おまけにあまり凹凸がないので歩きやすい。
秋なればブナの黄葉がまた素晴らしいのではないだろうか?

【後半は富士山三昧】
石割山を越えて平尾山や大平山に向かって南西に伸びる尾根筋は富士山街道である。
いくつかの小ピークを越え、木段の上り下りが多いため決して楽ではないが、終始、富士山や山中湖を見ながらのパラダイスコースだ。
この道は、是非、晴れた日に歩きたい・・・そう強く思わせる道だった。

【山中湖生まれ、現住所は杉並区】
石割山の山頂で一人の山ガールと出会った。
いや山ガールではないかもしれない。
山中湖生まれなのだが、今は杉並区にお住いと。
休みがあると別荘(ご実家かな?)に戻って来て、15年ぶりに石割山に登ったのだと。
拙者はどこから・・・と聞かれ、都留市駅の方からです・・・。
まぁ、あんなこんなことを歓談すること10分余り。
後半の後半へのエネルギーが湧き起こったのであった・・・単純

★御正体山(みしょうたいさん/1681.6m):山梨100名山・・・二度目
★石割山(いしわりやま/1412.5m):山梨100名山・・・二度目

お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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コメント

1日 違いでありました
隊長殿 こんばんは〜
1日違いで 同じ時間のバスに乗りました。
隊長のこのコース 天気が良ければ ずっと 富士山 と一緒で
いいコースですねー。
レコ 拝見してたら また行きたくなりました
(かなり富士山好きです)
私はといえば 次の日(日曜)
今倉山から 菜畑山を経由して赤鞍岳 歩きました
私のことですので 目指す先は ですが
2016/5/9 21:44
考えているルートが同じ
yamabeeryuさん、こんばんは。

道坂峠からのルート。私も考えていて
前回のも、今回のも、ほとんどおなじです。
山中湖を見ながらの富士山、いいですよね。
新緑の頃か、晩秋か、いつ行くか迷うところです。
2016/5/9 21:59
sat4さん
道坂峠を起点とするコースは仝羸蟻了格面∈敞山方面赤岩(月待ちの湯)方面に大別されますね。
拙者はまずを歩き、次に△鯤發、最後の集大成として,鯤發ました。
季節運行バス利用なので、11月までに行かないと・・・ と思ってさっさと行って来た次第です。

sat4さんだったら、山中湖畔に下ってから富士山駅までもうひとっ走りですね。

  隊長
2016/5/10 8:23
御正体山はアクセス不便ですね(/_;)
隊長 オバンです

ここ御正体山はアクセスがネックとなって行けずにおります
東桂駅から歩くか
今倉山と絡めるか
隊長のように石割山と絡めるか
悩ましい山です

NO23・64の写真は考えましたね
流石です
2016/5/9 22:15
niiniさん
御正体山に電車・バス利用で道志側から入山するのは厳しいです。
考えられるのは
\杣圓乗ったバスで道坂隧道入口から、もしくは御正体入口から
∋鈎羝佝覆諒震遒ら石割山を経由してそのまま富士急方面
でしょうか?

杓子山と絡められないかと調べたことがあるのですが、かなりの長距離になるので諦めました。

花のコラージュ写真のことでしょうか?
写真枚数削減(節約)のためですよ・・・「君の名は」乱発自粛中。

  隊長
2016/5/10 8:34
多過ぎることはないと思いますが
今年の1月に行ったばかりなんですが、じっくり写真を拝見させていただきました。山はそのときどきで、異なった表情を見せてくれますね。

食料は余っても破棄するわけではないので、多過ぎることはないと思います。スピードや距離を競う、或いはそれを狙って歩くなら軽いほうがいいに決まってますが。山中で食料がなくなると心細いですからね。でもつい重い方から食べてしまいがちですね。私の場合、食料の中身が少し違います。私はもう少し軽くてカロリーが高い食料が多いです。例えばおにぎりは2つくらいでその代わり、各種パン、ドーナツやバームクーヘンとか、甘いものが好きというのと、寒い時期にも山に登るので、凍らない食料を持つという習慣から、通年をとおしてそのような食料配分になったのかなと思っています。

追記:よく見ると手前のおにぎりは愛妻おにぎりですね、それでおにぎりが多いんですね。納得です

お疲れ様でした。
2016/5/9 22:42
mtkenさん
ご推察の通り、拙宅から持参したおにぎりが四つ写っております。
コンビニで買うと(種類によりますが)500円程度にはなりますので、1号隊員がハグ、いやモミモミ・ニギニギしてくれました。
山中で食料がなくなると先に進めません。
それに予定通りに下山できるとは限りませんので、どうしても多めになってしまいます。
今回もおにぎり2個、カレーパン、あんぱん1個はお土産になりました。

確かに寒いところに行くには、水分少なめで凍結しないもの…等の対策が必要です。
そう言えば写真には写しませんでしたが、栄養ドリンクも持参していたのですが、冬には向きませんね。

萌える若葉に、帰宅してギュ〜とハグする前に、バス車中で爆睡も爆睡。
新宿に着くまで全く気付きませんでした。
1号隊員に「いびきがうるさかったに違いない!」と指摘されました。

  隊長
2016/5/10 8:42
yamabeeryuさん、今晩は
 道坂峠からの図体の大きい御正体越えのロング、お疲れさまです。このGW、小生も類似したコースを密かに考えてました。が、まだ調整中の身で時期尚早かと(というかバス便等アプローチの決定版ができず)、封印しました。
 ところで、写真 40の山 姿、確かにかっこいいですね〜 。が、ん〜杓子 ?杓子より高い鹿留が右にあるはずじゃ… 。尾根の流れもなんだか・・・・(山頂と撮影地を結ぶ稜線は右手にある)。ひょっとして、もっと右というか後ろで、御正体では?
2016/5/9 23:05
odaxさん
バニちゃんに乗って御正体山
「登山口は御正体橋、ゴールは平野バス停」で両所の間のバス便があれば完璧ですね。
もっともバニちゃんに乗っての帰路のXX峠越えが厳しそうです。

40の写真、てっきり杓子山しかないと思い込んでいました。
歩いている道の右側=杓子山との構図です。
確かにてっぺんを踏んできた御正体山だったのか・・・
富士急駅から杓子山を越えて確かめて来たいと思います。
でも・・・いつになるんじゃ

  隊長
2016/5/10 8:48
tsuiさん、
昨年の「富士山目指してどんどん歩く」シリーズ・レコを拝見して以来、気になっていたコースです。
季節運行バス利用で日の長い頃、がつ、酷暑を避けるとなると、若葉が芽吹く今がその時とばかりに行って来ました。
想像していたより距離は短いなと思ったのですが、石割山・山伏峠分岐点からは、小刻みな凹凸と気温上昇・直射日光のためか……へばりました。
でも後半は富士山三昧ですね
高速バス車中からも富士 見ていたはずが、いつの間にか爆睡したました

半袖隊長
2016/5/10 8:12
道坂隧道入口連荘ですね(笑)
梁川駅から山中湖まで繋がって
三昧 うらやましいですー
でも、やっぱりお言葉ですが 多すぎだと(笑)、思います
それに、 も(笑)
2016/5/10 10:19
cyberdocさん
「道坂峠」三部作が今回にて完成しました
動坂峠から入山すると、あまり逃げ場がなく前に進まざるを得ず、赤線だけは伸びますね

多過ぎると重いのですが、でも、ひもじい思いをするよりはなぁ・・・と、つい、コンビニに寄って買い足しちゃいます。
が多過ぎるとイカンので、一本はチュウハイにしました
本当に・・・睡眠薬のような効果がありました

  隊長
2016/5/10 12:36
ブナの新緑の径
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

晴天の下、ブナの径を軽快に歩かれているyamabeeryuさんが目に浮かびます  気温の方は分かりませんが、清々しいハイクができたようで羨ましいです
実は同じようなルート(平野方面downwardright)を考えている最中ですが、まだ踏ん切りが付きません  自分の力量に合っているかどうか… でもブナの新緑も見てみたいし…

今回のお守り()、ちょっと多かったみたい…

mamepapa dogleo
2016/5/10 10:30
mamepapaさん
ブナ ブナ ブナ ブナ ブナ ・・・。

凹凸が少ないのでとても歩きやすい道でしたが、反面、眺望は限定的です。
御正体山はブナ林で有名ですから、 仕方ないですね・・・若葉が萌えるこの季節以降は。

しかし石割山以降は 道でした。
逆に日差しを遮る樹木が少ないので暑い 暑い 暑い

昨夜の天気予報を見ていると、今年の梅雨入り(東京)は6月上旬だと言ってました。
それまでに三浦半島縦断作戦を完遂したいのですが・・・他にも予定が

  隊長
2016/5/10 12:45
道坂峠起点
半袖隊長、こんにちは。

道坂峠から道志・前道志をこえて中央線へ
さらに1日おいて、今度は御正体越えて山中湖、
どちらもナイスコースですね。
特に赤鞍ヶ岳→二十六夜山→寺下峠の区間は未踏なので歩きたいとこです。

しかし、それにしても隊長は健脚、というより剛脚ですね。
中1日で20km凹凸満載コース歩くわけですから、
私は20kmオーバーやると最低でも3〜4日は休養しないとダメです。

完全に老化現象。
2016/5/10 13:33
yamaheroさん
拙者も昨年まで「道坂峠から歩く」なんて考えたことがありませんでした。
・・・と言うより、そんなコース取りが出来るんだと知りませんでした。

これで秋山山域に斜めに赤線を入れることが出来ましたが、もう一つの赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)からムギチロ、入道丸辺りも気になるところです。
いや、気になるところが多過ぎて、そのうちに気にならなくなるかも。

いえいえ、剛脚なんてとてもとても・・・。
梁川駅への道は凹凸満載でしたが、御正体山越えは割と平坦でしたよ。

老化現象ではなく、廊下を歩くようにスイスイ行ける「廊下現象」であると有難いですね(^_-)-☆

  隊長
2016/5/10 20:37
ハイペース!
こんにちわ。
次々に新しいレコがアップされるので、びっくり!1日おきですよね!
こんなにハイペースで、しかもロングコースで、健脚ですね〜足が筋肉痛とかってないんですか。
健脚になるトレーニングをなさっているんですか?お仕事は、デスクワーク中心ですか?
2016/5/10 18:03
3737さん
週末はやることがないもんで・・・m(__)m
でも、8日は母の日スペシャルのため登山を自粛致しました
8日も天気いいなぁ・・・と思いながら駅に向かって歩いたら、かなり足(膝から上の大腿四頭筋辺り)が重くて「今日は無理だったな 」と悟りました。

質問コーナー
1)筋肉痛は・・・あまり出ないですねぇ。担いでいるザックが軽いからかも。
2)トレーニング・・・もちろん。3回のオフィスまでは階段での上り下り。帰宅時は遠い方の駅まで(⇒と言っても500mも違わないかな?)
3)仕事は・・・デスクワーク中心ではなく、デスクワークだけです。
因みに5月2日から勤務環境が変わり、職場から駅までが100mほど近くなってしまいました。
そう言えば・・・ビルの4階になったので今まで何気なくエレベーターに乗っていました。
明日から階段で上り下りすることにします(^_-)-☆

  隊長
2016/5/10 20:46
エネルギー注入。
隊長、こんばんは。

先日頂いたコメントのデカい を見ながら若い・・・
ずっと気になっていました。

後半の後半へのエネルギーが沸き起こった・・・
あれこれ想像してまた気になってしまいました。
私も超単純ですが中々エネルギー注入されるような出会いがありません。

今回の食料2000Kオーバーでは。
7日の私の高尾・陣馬は持参食料0でした。
2016/5/10 19:50
millionさん
ようやく「ツッコミ」を入れて頂きありがとうございますm(__)m

石割山に着いたら若い女性(我々の年齢からマイナス20〜25歳かな?)が一人でした。
でも山登り風情ではないんです。
山靴じゃないし・・・山用ウェアでもないし・・・。
そんで彼女の方から「どこから歩いて来たのだ?」と尋ねて来たのです。
「道坂峠」と言っても分からないだろうから「都留市駅からバスに乗って」などと話し始めて約10分ぐらいでしょうか?

こんな会話でした・・・
「15年ぶりに石割山に登った」「東京では時間があると新宿御苑に行く」「山中湖の平野生まれだが今は東京住まい」「今回はGWを利用して別荘に来た(⇒実家のことかも)」「今日は神社までと思っていたが山頂まで来てしまった」「やはり東京の自然とは違う」「今日は石割の湯に入ってのんびりする」「明日、東京に帰るんです」「普段はどんな所を歩くのか(⇒色んなところです)」「今日は何処まで行くのか(⇒山中湖東岸までです)」「高速バスで帰るのか(⇒ハイ)」

そして「名前と電話番号を教えてほしい」「えっ!080-XXXX-XXXXです」
・・・と言ったところで、バス車中での爆睡から目が覚めました

  隊長
2016/5/10 21:03
イイルートですね
yamabeeryu さんこんばんは

富士急都留市駅からのバスは使えますね〜宿題がまた一つ増えました・・

いろいろやりたい区間もありますが、相棒と私では一日の歩行距離に限界があり、公共交通機関でで難しければ、暖かい時期にツェルト&寝袋作戦を使うしかないかと考えております・・

持参食料の多さにはいつも驚きますが、ソロでの心得サスガと思っております。
きっと下段の味付け海苔と1号隊員様手作りから食され、アンパンを非常食にして、残りは帰りに缶ビールのあてで調理パンってとこでしょうか

このエリアから高速バスで帰還は癖になりますね・・
2016/5/10 22:37
subaru5272さん
さすがにお見通しですね
だいたいがそんな順番です。
重いもの( )から先に減らしたいとの想いもありますから。

道志山塊には避難小屋がありますが、秋山山域にはありませんね。
テントだと大袈裟なので、ツエルトぐらいがちょうどいいのでしょうか

山中湖畔から新宿までの、バス電車乗り継ぎ料金を調べてみたら、やや、高速バスに分がありました。
乗り換えなしで一気に戻れるなら有難いです。
但し渋滞にハマると……

半袖隊長
2016/5/11 7:58
yamabeeryuさん、遅コメ失礼します。
道坂隧道入口を起点とする山行きを計画していると伺ってましたが、もう全て歩かれたのですね。しかし、このコース 山中湖までとはあっぱれです。
特に今回は登ってみたいと思っている(もちろん単独でですが)山ばかりです。
山中湖周辺にも良さそうな山がいっぱいですね。
山中湖周辺は車が便利かなと思っていましたが、新宿までバスというのもありですね。
参考になりましたm(_ _)m
バスの優待券もご用意とはさすがです
2016/5/12 15:18
pigeon-yamaさん
道坂隧道を起点とする場合はどこに下るか?が重要です
……と言うか、バス便がないに等しいので、どうしても歩行距離・時間が長くなってしまいます。
今回の場合は、山中湖東岸の平野に下り、石割の湯で汗を流すのもいいですね。

バスの株主優待券は、2月だったかな?、1800円で衝動買いしてしまいました。
しかし帰宅してよくよく調べたら、大してお得でもない。
乗車区間を選ばないと、逆に損になる。
乗車できるバスも富士急に限定される(京王も運行しています)。
オマケに、次の機会に金券ショップで見たら、なんと!300円だったか500円だったか安く売られていました
それに有効期限が今月末だったので、前後の日程を考慮すると、晴れ予報の土曜日に行くっきゃない となった次第です。
東京駅起点のバスもありますよ。


半袖隊長
2016/5/13 8:17
いいですねぇ。
このルート、もしトレースされる方がいらっしゃれば、石割の由来の神社にも寄られると面白いと思います。
こちらの御神体である神縄が巻かれたぱっくり割れた石がなかなかにユニークです。
石割山頂から直ぐですし。
石割山で眺望があったのは羨ましい限りです。
2016/5/27 20:02
HHHさん
石割神社のご神体ですね。
数年前に神社側の登山口からピストン山行したことがありまして、ご利益がありますように……と、巨石の周りを確か3周したことがあります。

その時も、眺望には恵まれた記憶があります。
次回は伊豆急の駅から杓子山わ越えて平野に下りたいと考えています。
半袖隊長
2016/5/27 20:25
Re: HHHさん
何度も行かなくてもいいけど一度は行ってみて損はないところかなと。
あれ、やったんですね。
精力的に廻ってますねぇ。
素晴らしいです。
2016/5/27 21:41
HHHさん(2)
もちろん、幸運が開けるなら と、あの石の間の隙間を3回通りました。
その際は「時計回りに通る」のだそうですね。
⇒2012年9月のレコを見たら、そう書いていました。

  隊長
2016/5/27 21:57
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