記録ID: 8656692
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ハイキング
奥秩父
石丸峠入口から小金沢山・牛奥ノ雁ケ腹摺山・黒岳・白谷丸・大蔵高丸、湯ノ沢峠から天目温泉へ
2025年09月07日(日) [日帰り]
山梨県
tsururun
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:54
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 941m
- 下り
- 1,535m
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日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:54
距離 18.0km
登り 941m
下り 1,535m
15:48
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
往路 8:10 甲斐大和駅→ 9:00 小屋平（970円）（上日川峠行は7時50分くらいに臨時便が出ましたが、途中下車組は定刻出発の便にしか乗せていただけませんでした。） 復路 16:16やまと天目山温泉→甲斐大和駅（300円）（やまと天目山温泉から臨時便が出ましたので、余裕で座れました。同時刻の上日川からのバスはほぼ満員状態だったもよう） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全般的に一般的な登山道です。 牛奥ノ雁ケ腹摺山から湯ノ沢峠への登山道が倒木があったため分かりずらかったですが、すぐにはっきりとした登山道に出ることが出来ました。 白谷丸から湯ノ沢峠までの登山道は滑りやすい箇所が多々ありました。石丸峠〜白谷丸までの登山道よりも歩き辛いという印象です。 湯ノ沢峠から林道までは、湯ノ沢峠沿いの登山道を歩く感じです。標識はほとんどありませんが、テープがあちこちにあるので大きく迷うことはないと思います。ですが、渡渉やへつりもあるので要注意です。 |
| その他周辺情報 | トイレ 湯ノ沢峠避難小屋の側にあります。他にはありません。 温泉 やまと天目温泉（立ち寄っていません） その他 下山時に甲斐大和駅前では、地元の農家さんと酒屋さんが、ぶどうとワインを販売していらっしゃいました。 |
写真
小屋平バス停側の石丸峠入口からスタート。このバス停には、トイレなどの施設はありません。
ウソッコ沢避難小屋の側でも見たフシグロセンノウ。ここでも咲いていました。
しかし、登山道復帰口を過ぎて少し林道を進むと、立派な富士山が見えました。本日一の富士山はここから見えたもの。
牛ノ寝通との分岐に到着。昨年来たときは暴風で立っていられなかったのですが、今日は平和です。
天狗棚山に到着。ここは眺望はありませんが、少し南下すると、富士山から南アルプスまでばっちり見える稜線歩きになります。
小金沢山に到着。途中通過した狼平も草原茂るよい感じの場所でした。
小金沢山からの富士山。だいぶ雲がかかるようになってしまいました。もうちょい雲にはご遠慮願いたい。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山。一部雲に隠れていますが、天辺が見えるのはよき。ここから湯ノ沢峠方向の登山道（倒木があって）が分からず、ちょっとうろうろしました。
1
9/7 11:32
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山。一部雲に隠れていますが、天辺が見えるのはよき。ここから湯ノ沢峠方向の登山道（倒木があって）が分からず、ちょっとうろうろしました。
白谷ノ丸（しろやのまる）に到着です。ここの草原チックな風景と、富士山も見える眺望は大好きです。
白谷小丸(しろやこまる)。前回行ったので、今回はパスしました。
大蔵高丸に到着。しばらく休憩しました。湯ノ沢峠のお花畑にはほとんどお花はありませんでしたが、若干、イヨフウロなどが咲いていました。
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9/7 13:52
大蔵高丸に到着。しばらく休憩しました。湯ノ沢峠のお花畑にはほとんどお花はありませんでしたが、若干、イヨフウロなどが咲いていました。
湯ノ沢峠避難小屋の水場。沢水そのままなので、気になる方は浄水・煮沸した方がよさそう。
ようやく林道に出ました。ここまで湯ノ沢沿いの登山道で渡渉も沢山あります（渡渉は難しくはない）。白テープが比較的多かったようにも思いますが、一部ロストしました。ここからはアスファルトの林道歩きですが、現在車両通行止めとなっているので、車に注意しなくてすみます。
1
9/7 15:05
ようやく林道に出ました。ここまで湯ノ沢沿いの登山道で渡渉も沢山あります（渡渉は難しくはない）。白テープが比較的多かったようにも思いますが、一部ロストしました。ここからはアスファルトの林道歩きですが、現在車両通行止めとなっているので、車に注意しなくてすみます。
感想
今週末も熱くなりそうなので、近場よりも少し涼しそうな場所、ということで小金沢連嶺を歩くことにしました。小金沢連嶺を歩くのは初めてではない（1回目は笹子駅から北上、2回目は上日川から南下の1泊2日）のですが、石丸峠入口から石丸峠までと、湯ノ沢峠から天目温泉までは初めて歩きました。
日帰りの場合の一番の問題は、出発時間がバスの時間に限れてしまい、どうしても9時近くに出発となってしまうことです。予定では、ハマイバ丸まで行って、米背負峠からやまと天目山温泉に行く予定でした。が、往路のバスで隣り合わせた方に、米背負峠まで行くのは大変で、下山路はあまり人が歩いていない感じですよと忠告を受けたことと、バスの時刻表の下調べミス（18時台にやまと天目山温泉から塩山行のバスがあることを知らなかった）をしており、16時16分発のバス時間に間に合わなせないといけないと、大蔵高丸から湯ノ沢峠に引き返して、やまと天目山温泉に下りました。
限られた時間の中での縦走でしたが、やっぱり小金沢連嶺は、人にあんまり会わずに静かに歩ける、且つ、大菩薩嶺界隈と遜色ない眺望を堪能できる眺望良しの歩きごたえのあるよい登山道だと思いました。
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利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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はじめまして。
ニコルス山の会の mkm_kawa と申します。唐突なコメント失礼いたします。
わたしたちはこの20日介山荘に1泊して21日大菩薩嶺からやまと天目山温泉への縦走を計画しております。とても参考になりましたので参加メンバーに知らせたくその計画にこのレコのリンクを貼らせていただきました。事後報告となりまして申しわけありませんがご了承くださいませ。
レコ中に出て来た白谷小丸、眺望が良さそうですね。計画には入ってませんがちょっと寄り道したいと思いました。(^_^)v
コメントありがとうございます。バタバタしておりお返事遅くなってすみません。白谷丸の辺りはあの標高にも関わらず、もっと高い山の草原にいるような気分になれる眺望のよいところですので、参加の皆様が楽しめていればよかったです。
お返事ありがとうございました。
白谷ノ丸は最後のハイライトとして昼食を摂りながらのんびり富士山を眺めようと計画しておりましたが、わたしたちが到着したころには富士山も周りの山々にも雲が掛かってしまい残念な結果となりました。でもそこに至るまでの小金沢連嶺の縦走で景色も雰囲気も十分に楽しませてもらったのでそれはそれで良しとしました。(^^;
わたしたちのレコがあと少しで公開できそうなのでお手すきの時にでも見てやってください。タイトルは「ニコルス山のOB会、40.大菩薩嶺へ行く。」です。(^_^)v
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