妙義山(妙義神社-タルワキ沢-相馬岳-堀切-妙義神社)
- GPS
- 10:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
天候 | 晴れだが黄砂で視界悪し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:沢山あります。「山と高原の地図」の○危ポイントは落ちれば重症以上。 ポスト:今日のルートでは見当たりませんでした。 土産物屋が2件と道の駅みょうぎには安い下仁田ネギなど地元産の野菜が格安で売っていました。 帰りは下仁田方面から下り、道の駅「しもにた」で下仁田ネギ味噌ラーメン食べました。赤みそ、太めんです。 |
写真
感想
今週はいつものメンバーで登る予定が親分の都合が悪く久しぶりのソロ登山。
予定していた妙義山に一人で登ることに。
天気は快晴予報だが上信越道を運転中徐々に明るくなるが雲がある。
少しテンション下がり気味。
妙義山にきても中間道のみだとヤマレコ認定されないので相馬岳だけでもと思い「初」妙義だし、一人だし白雲山と金洞山は辞退。
ということでタルワキコースを登り相馬岳-茨尾根-堀切に決める。
6時半に道の駅「みょうぎ」に到着するがけっこう人が多い。
団体バスもいる。
トイレを済ませ早速スタート。
タルワキ出合いまでは楽勝。
タルワキ沢コースは鎖場は2ヶ所。
少し怯むがこの後の危険ポイントに比べればなんてことなし。
けっこう落ち葉で滑ります。
タルワキ沢のコルでは危険喚起の看板がある。
ここまで限界と思う方は戻った方がいいかな。
相馬岳までは危険個所なし。
多分、自分より早いヘビーな方は大の字ルートから来るから今日1番乗りかなと思われる。
山頂は結構風が強く数枚写真を撮り先を急ぐ。
ここから「山と高原の地図」にある○危ポイント。
注意して下らねば。
驚くことに鎖がない!
落ちたら死亡、みたいなところが何か所もある。
茨尾根もけっこうクレイジーな所が多かったが沢越えの所にルートの印が無い。
沢を登るのか、崖を登るのか、その崖も2ヶ所ある。
やっと見つけた崖の頂部の○印。
どうやら逆光で見えなかったらしい。
茨尾根のピーク手前に白い↕がある。
「えっ!ここ登るんすか?」
と独り言がでる。
自分は手が長い方ですがつかまれそうな岩や根っ子に届かない人多いはずです。
それからかなり怖いです。
あえて鎖をつけていない気さえする。
茨尾根のピークは今日イチの景色。
昨日からの季節外れの黄砂の影響で霞んでいたのが残念。
少しゆっくりしたいが地図に「○危」ポイントがまだあるため、この先の事を考えると安心できない。
先を急ぐことに。
堀切に着くと少し落ち着いた。
おにぎりを1個食べて下ることに。
ここまで一人も会わなかった。
堀切入口で2名に会っただけでした。
中間道は紅葉観賞そしてスピードアップ。
途中50名の団体さんとすれ違うのに結構時間を要したが、「山と高原の地図」のルートタイムより1時間半位短かった。
下山し、お土産屋さんでおばさんと少し話したが昨日も救助ヘリが飛んでいたそうです。
標高は低いけど注意して登らないといけないですね。
以前、山と渓谷にも書いてあったけど鷹戻しでは鎖を外す議論もされているらしいです。
みなさん気をつけて登りましょう。
aki2345 さん、こんにちは。
危険な妙義山、ご無事で何よりです。ほんとかどうか分かりませんが、遭難件数が谷川岳を抜いてトップになったとか。。。あなどれないですね
この季節、ここでも黄砂の影響があったとは、びっくりしました。でも、奇岩・妙峰のお写真、とても綺麗ですね。加えて、クマも出没とは まさか、稜線付近には歩いていませんよね
bikihanako
季節外れの黄砂には私もびっくりしました。
妙義山は大変危険な山だと実感しましたが、一方、中間道におりてみると小さい子供や50人以上の団体さん、ストックを杖のように歩いているお年寄りなどいろんな人がいてホントに同じ山かと思いました。
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