ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 86699
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根〜仙元峠〜棒杭尾根〜塩地谷 倉沢からバリルート

2010年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,355m
下り
1,354m

コースタイム

7:10倉沢林道入り口-7:12取付き-8:20 925-9:18鳥屋戸尾根出合い-9:25〜40笙ノ岩山-11:05蕎麦粒山-11:22〜12:20仙元峠(昼飯)-12:52棒杭尾根分岐-13:55巡視路分岐-14:10〜30塩地谷(休憩)-15:12魚留橋-15:55倉沢林道入り口
天候 薄曇り ヒョットして黄砂か?
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉沢林道入り口に停めました。
コース状況/
危険箇所等
倉沢橋の袂から鳥屋戸尾根の枝尾根への取付きは、急斜面ですから下降には使用しない方が良いと思われます。

鳥屋戸尾根に乗るまではマーキング等はありません。

棒杭尾根は新しい黄色テープのマーキングがありますが、分岐から塩地谷のルートにはありません。

コンパスと地形図は必携です。
まさかこんな所から...その、まさかですよ。
まさかこんな所から...その、まさかですよ。
いきなりの急登、いや急斜面。へばり付くようにして這い上がりました。下降は無理です。
いきなりの急登、いや急斜面。へばり付くようにして這い上がりました。下降は無理です。
足元には倉沢橋。
1
足元には倉沢橋。
伐採地から本仁田山、奥には大岳山を望みます。
伐採地から本仁田山、奥には大岳山を望みます。
きつい登りのご褒美。
2
きつい登りのご褒美。
美しい。
でかっ、30cmはありました。
1
でかっ、30cmはありました。
お日様が出れば、こんなに鮮やかに。
2
お日様が出れば、こんなに鮮やかに。
蕎麦粒山から見る川苔山。
蕎麦粒山から見る川苔山。
都県境尾根の道標はこんなのが多かった。熊さんは、こんな事はしませんよ。
都県境尾根の道標はこんなのが多かった。熊さんは、こんな事はしませんよ。
仙元峠。木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を祀っています。富士山信仰ですね。
仙元峠。木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)を祀っています。富士山信仰ですね。
ヒョットして黄砂なんでしょうか?お日様は居るんですが、陽が届きません。
1
ヒョットして黄砂なんでしょうか?お日様は居るんですが、陽が届きません。
ブナさん、葉を落としきれていません、早くしないと雪が降りますよ。
1
ブナさん、葉を落としきれていません、早くしないと雪が降りますよ。
棒杭尾根の入り口を振り返ります。
棒杭尾根の入り口を振り返ります。
今日のコースでは、カエデの紅をよく見かけました。
1
今日のコースでは、カエデの紅をよく見かけました。
下山が楽しいなんて、今の季節ならではですね。
2
下山が楽しいなんて、今の季節ならではですね。
何かに見えますね?
1
何かに見えますね?
巡視路に入った途端、こんな景色がお出迎え。
1
巡視路に入った途端、こんな景色がお出迎え。
帰りが遅くなりそうです。
1
帰りが遅くなりそうです。
振り返り、ふりかえり進みます。
1
振り返り、ふりかえり進みます。
塩地谷。当然コーヒーでしょ。
1
塩地谷。当然コーヒーでしょ。
長居しちゃいますよ。
長居しちゃいますよ。
茅尻沢。
塩地谷を見下ろします、名残り惜しい。
塩地谷を見下ろします、名残り惜しい。
終日、こんな空でした。
1
終日、こんな空でした。
魚留橋に到着、後は林道を40分。
今日も無事でナニより。
魚留橋に到着、後は林道を40分。
今日も無事でナニより。

感想

先週に続き、バリルートを歩いてきました。シリーズ3回目の?倉沢からスタートです。

倉沢橋の袂から鳥屋戸尾根の枝尾根に取付き、鳥屋戸尾根に合流した後は蕎麦粒山、仙元峠〜棒杭の頭と県境尾根を詰めてからが本日のハイライト。

棒杭尾根を下降し、地蔵橋方面との分岐から水源巡視路に分かれ、塩地谷に降りて黄葉を愛でてマッタリ。

その後、前回までは曖昧だった茅尻沢の分岐、幕岩尾根の取付き、旧倉沢集落跡からの廃道等の位置関係を確認して帰ってくるという、とても建設的な山行。

日原街道沿いも、この一週間で色付きが深まった感があります。倉沢林道入口に車を停め、スタート。こんなところから登るヤツなんているのかぁ...撮影不能、それどころじゃありませんよ。這いつくばって登りはじめます。

それでも619辺りまで登れば鹿避けのネットが張り巡らされた伐採地になり、ココからは紅葉を楽しみながらダラダラ登ります、美しい。

しかし、お日様の機嫌が今一つ。たまに顔を出せば、辺りの雰囲気も一変する。やはりお日様あっての紅葉ですね。

笙ノ岩山から蕎麦粒山までが思いのほか長かった、登り返しが何度もあり、息が上がる。

途中松林の伐採地から川苔山、富士山を見るが、眺望は樹間から望むだけでした。

都県境尾根はやはり晩秋の景色。おまけに肌寒い、手袋は必須でした。

ブナの原生林を尾根通しで棒杭の頭まで詰め、いよいよ棒杭尾根から塩地谷へと下降します。下降に伴い樹樹の色づきが濃くなっていきます。

下降が楽しいなんて今の季節ならではでしょう。いつもは帰りたくないと思っていますのでブルーな気分ですからね。

塩地谷は素晴らしいロケーションに黄葉が相まって、ただただ感動するばかりです。美しい、そして静か。聞こえているのは沢の音だけ。

倉沢、クセになってます。

今日も無事でナニより。







お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2002人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら