鳥屋戸尾根〜仙元峠〜棒杭尾根〜塩地谷 倉沢からバリルート
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
天候 | 薄曇り ヒョットして黄砂か? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倉沢橋の袂から鳥屋戸尾根の枝尾根への取付きは、急斜面ですから下降には使用しない方が良いと思われます。 鳥屋戸尾根に乗るまではマーキング等はありません。 棒杭尾根は新しい黄色テープのマーキングがありますが、分岐から塩地谷のルートにはありません。 コンパスと地形図は必携です。 |
写真
感想
先週に続き、バリルートを歩いてきました。シリーズ3回目の?倉沢からスタートです。
倉沢橋の袂から鳥屋戸尾根の枝尾根に取付き、鳥屋戸尾根に合流した後は蕎麦粒山、仙元峠〜棒杭の頭と県境尾根を詰めてからが本日のハイライト。
棒杭尾根を下降し、地蔵橋方面との分岐から水源巡視路に分かれ、塩地谷に降りて黄葉を愛でてマッタリ。
その後、前回までは曖昧だった茅尻沢の分岐、幕岩尾根の取付き、旧倉沢集落跡からの廃道等の位置関係を確認して帰ってくるという、とても建設的な山行。
日原街道沿いも、この一週間で色付きが深まった感があります。倉沢林道入口に車を停め、スタート。こんなところから登るヤツなんているのかぁ...撮影不能、それどころじゃありませんよ。這いつくばって登りはじめます。
それでも619辺りまで登れば鹿避けのネットが張り巡らされた伐採地になり、ココからは紅葉を楽しみながらダラダラ登ります、美しい。
しかし、お日様の機嫌が今一つ。たまに顔を出せば、辺りの雰囲気も一変する。やはりお日様あっての紅葉ですね。
笙ノ岩山から蕎麦粒山までが思いのほか長かった、登り返しが何度もあり、息が上がる。
途中松林の伐採地から川苔山、富士山を見るが、眺望は樹間から望むだけでした。
都県境尾根はやはり晩秋の景色。おまけに肌寒い、手袋は必須でした。
ブナの原生林を尾根通しで棒杭の頭まで詰め、いよいよ棒杭尾根から塩地谷へと下降します。下降に伴い樹樹の色づきが濃くなっていきます。
下降が楽しいなんて今の季節ならではでしょう。いつもは帰りたくないと思っていますのでブルーな気分ですからね。
塩地谷は素晴らしいロケーションに黄葉が相まって、ただただ感動するばかりです。美しい、そして静か。聞こえているのは沢の音だけ。
倉沢、クセになってます。
今日も無事でナニより。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する