宮之浦岳(晴天バージョン？）

2016年05月07日(土) ~ 2016年05月09日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,565m
• 下り: 2,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:33

17:00 淀川登山口
17:33 淀川小屋

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:00

5:30 淀川小屋
6:39 6:45 小花之江河
6:55 花之江河
7:07 7:08 黒味岳分かれ
7:32 7:33 投石平
7:45 投石の岩屋
8:53 8:55 栗生岳
9:15 9:36 宮之浦岳
9:49 9:50 焼野三叉路
10:40 10:50 永田岳
12:00 12:30 焼野三叉路
13:10 平石
13:50 坊主岩
14:30 新高塚小屋

3日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:21

5:50 新高塚小屋
7:10 7:15 高塚小屋
7:14 7:15 縄文杉
8:30 8:40 ウィルソン株
9:00 大株歩道入口
10:00 10:10 楠川分れ
11:00 辻峠
11:40 12:10 白谷山荘
12:40 もののけの森
12:45 さつき吊り橋
13:00 飛龍おとし
13:10 白谷広場

天候

晴〜曇〜雷雨〜雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

屋久島空港からタクシーで淀川登山口
白谷雲水峡からバスで宮浦港前
10日の屋久島〜福岡の日本エアコミューターは視界不良で到着が30分の遅延
欠航も覚悟したが、無事、松山空港まで乗り継ぐことができました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はないが、雨天時は木道が滑り易い。
永田岳への往復は、登山道が流水により荒れた箇所がある。
登り優先が守られ、比較的スムーズにすれ違うことができて、気持ち良い。

その他周辺情報

民宿たけすぎ　チェックイン前の時間に着いたが、気持ちよく対応していただいた。
お風呂も既に沸いていて、ありがたかった。
良いお宿でした。

写真

5/7 15:52

酒屋さんに寄ってワンカップ三岳を買って、山小屋へ。

5/7 16:20

天柱岩が見える。ここも行ってみたい場所。

5/7 16:36

運転手さんが、「近くに寄って、触っておいで。」とアドバイスをくれた。

5/7 16:55

17:00
さあ、登山口へ到着。
（届けを出し忘れ、引き返した）

5/7 17:22

木の根っこを階段にして登る。
ごめんね。

5/7 19:44

17:33 小屋に到着
淀川小屋には、この日私たちを含め4名が宿泊。
ネズミも出なかった。
京都からお越しの男性2人とおしゃべりして20時に就寝。

5/8 4:32

淀川小屋の水場。
川の水をそのまま飲むのは初めての経験。

5/8 4:36

昨夜とこの日の朝のみ、生野菜ありの食事。

5/8 5:30

淀川って、こんなに澄んでいたのね。

5/8 5:47

5:30
宮之浦岳に向けて出発

5/8 5:53

大きな枯れ木

5/8 6:13

雨宿りできそうな岩

5/8 6:30

予報は晴れでしたが、曇り。
でも、視界は良好。
楽しい登山になりそうです。

5/8 6:42

6:42
登ったり、下ったりで、小花之江河到着。
昨日の雨で、湿原は水分十分で、とても美しかった。

5/8 6:51

10分、登って下って、花之江河に到着。
JCTらしく、いろんな道が集まっていた。

5/8 6:58

花崗岩の道はおもいの外、グリップ良好。

5/8 7:08

7:08
黒味分かれ通過。

5/8 7:30

ロープが出てきた。
たぶん、投石平付近？
（上から振り返ってみたところ）

5/8 7:56

ツツジ？

5/8 8:04

足元には常に流水がある登山道。
雨じゃないので、靴の中はまだ快適。

5/8 8:09

森林限界を越えたのか？
眺望が開ける。

5/8 8:13

雨雲？

5/8 8:13

白い花（植物には詳しくないので・・・）

5/8 8:26

気持ち良い登山道がつづきます。

5/8 8:39

携帯トイレブースとロボット岩

5/8 8:43

段差が大きいけど、よく整備されていて危険は感じません。

5/8 8:52

振り返って見ると、そこは絶景。
（う〜む。翁岳方面にガスが出てきた）

5/8 8:55

でっかい岩までもうすぐ。

5/8 8:57

8:57
栗生岳通過で喜ぶ息子。

5/8 9:01

おお、風景が変わった。

5/8 9:05

さあ、宮之浦岳へGo!

5/8 9:06

ガスも通り過ぎ、晴れ間も見えてきて、テンションあげあげ。

5/8 9:12

9:12　登頂
宮之浦岳山頂からの眺め

5/8 9:14

宮之浦岳からの眺め2

5/8 9:16

山頂に居た外国人青年と写真の撮りっこ。
ありがとう。
この日この時間、山頂には私たちを含め6名でした。

5/8 9:28

さあ、天気の良いうちに永田岳を目指そう。

5/8 9:58

9:58
焼野三叉路で荷物をデポ。

5/8 10:05

浸食され歩き難い登山道

5/8 10:15

登って下って、鞍部へ。

5/8 10:22

さあ、核心部への登りだ。
荷物がないから楽勝？

5/8 10:28

こんなところまで木道が整備されていて、感激。

5/8 10:32

梯子のような階段。
荷物なくても、しんどい！

5/8 10:42

最後のロープを登って、山頂はどこ？

5/8 10:42

10:42 永田岳　登頂
あらら、宮之浦岳はガスの中だ。

5/8 10:43

北側は晴れてる。
奇岩の山は何山？

5/8 10:44

永田方面？

5/8 10:45

風が強く、息子も手（肩？）をかしてくれず、てっぺんの岩は断念。

5/8 10:52

降りる方向を間違え、奇岩に行こうとする息子。

5/8 10:56

そのまま進んでたら、あの岩を登ることに。（笑）

5/8 10:56

天気が崩れてきた。
早く下って、荷物のところで昼食を取らなきゃ。

5/8 11:04

永田岳を降りていたら、宮之浦岳が回復していた。

5/8 11:57

11:57
湯をかわし、3分間待っていたら、雨が降り出した。

5/8 12:50

12:50
平石付近？　雨が強く降ったり、止んだり。

5/8 13:02

下界は雨か？
宮之浦岳もガスの中でした。

5/8 13:05

石の階段

5/8 13:10

おっきな丸い岩。
平石岩屋かな？
ほこらに手を合わせました。

5/8 13:32

マムシグサ

5/8 14:11

永田岳で脚を使い、登り下りがきつい。

5/8 14:16

下りの階段は疲れた身体に優しかった。

5/8 14:36

新高塚小屋には鹿がいっぱい。
清掃に来たお兄さんに、「小屋の入り口まで来るので、食べ物を置くなら、必ず見張りを立てて下さい。」とのこと。
ほんと、「あなたたちには、全く関心はありませんよ〜」って振りをしてる。
憎らしいほど、人をナメてます。

5/8 14:37

とても清潔なトイレ。
先ほどのお兄さんたちが掃除してくれてるから、綺麗なのね。
今回の山行ではうんちょを背負って下山しました。

5/8 15:21

昨夜、ご一緒だった京都の兄さんたちと、ここでもご一緒。
今夜も4人ですかね？って言ってたら、ガイドさんと妙齢のお姉さん、お父さんご一行が到着。
20時頃まで宴会をされていましたが、あまりに疲れていたため、気にもならず、爆睡。
午前1時ころ雨の中をトイレに行って、二度寝。
ガイドさんご一行様が3時ころ起床されたので、一緒に起きた。

5/9 6:27

ガイドさんたちは5:30ころ出発したけど、ものすごい雷雨。
しばらく様子を見ていたけど、止む様子もないので6:00に出発。
30分も歩くと巨木がちらほら出てきた。
雨だけど、頑張って写真撮影。

5/9 7:03

7:03 高塚小屋に到着。
清掃のお兄さんたちは「あまり、期待しないで下さい。」と。
カビ臭いけど、新高塚小屋の方が広くて使いやすいのかな？

5/9 7:15

7:15
今回のメイン・デザート？
縄文杉はほんとうに巨大でした。
大きすぎて、画像にすると迫力が伝えられない。
魚眼レンズが必要だ。

5/9 7:31

木のトンネル。ヤッホー。

5/9 7:46

7:46 大王杉　通過。

5/9 8:28

8:28 ウイルソン株を出発。
ヤマレコの写真容量を越えるので、ハート型の掲載は省略。

5/9 9:51

9:00ごろ
大株歩道入り口を過ぎて
延々とトロッコ道を歩く。
10:00 楠川分れに到着。

5/9 11:28

11:28
もののけの森に到着
息子、お腹がすいてて、雨の太鼓岩には登らない！宣言。
「かあちゃんと来てくれ。」とのこと。
12:00前に白谷山荘に到着し昼食。
息子の元気回復。

5/9 12:27

白谷雲水峡はとっても美しいところでした。
また、別の季節に来てみたい。
写真は雨天時渡渉注意の場所。
「少々の雨では大丈夫。」
「増水しても、しばらく待てば渡れます。」と昨夜ご一緒したガイドさん。

5/9 13:03

13:03
雨も止んで、トレッキングや観光に来られた方が多くなる。
写真は、大きな岩盤で手を振ってくれたお姉さん。

5/9 13:18

13:08 下山完了。
さすがに靴の中はびちょびちょ。
おまけに息子は右足用のゲーターが壊れてたためか、ヒルが靴下に吸い付いていた。
新しいの、買おうね。

5/9 13:18

これで、おしまい。
息子と楽しい2泊3日の登山でした。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着（ダウン） 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 寝袋 マット 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 シート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS等 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントシート フットプリント ビニル袋 水ボトル

備考

食料が余った。ついつい、余分を持ってしまう。

感想

uckyoei

コースタイム追加
GPSレコードを参照して手入力

屋久島は晴れていても、雨が降っても、とても魅力的なところでした。
日帰りで縄文杉に行くのは、かなり体力が必要だと思った。
（縦走でよかった）
太鼓岩に登り損ねたので、次があれば奥様を誘って白谷雲水峡とセットで楽しみたいと思います。

島の気候は南側と北側で違うように感じた。
テント泊の予定でしたが、山小屋がガラガラだったのと、雷雨の予報だったので小屋泊に変更しました。

淀川小屋では、蒸し暑さはあまり感じなかったが、新高塚小屋は蒸し暑さを感じた。
私のプロモンテの寝袋（適応温度　0℃〜）では足を出して寝た。
息子のモンベル＃3も暑かったみたい。

大雨と急な坂で、雨具の下はびっしょり。
ベースレイヤ（L1)のドライ性が冷えから身体を守ってくれたけど、湿度が高くてL2レイヤ（シルクスピン製品）がなかなか乾かなかった。
（息子のドラウトエアは乾燥が早かった）
屋久島の雨には、L3も必要か？

三岳、水の森、愛子。
美味しく頂けました。
日本酒党ですが、ロックなら焼酎も大丈夫みたい。
付き合ってくれた息子に感謝です。
次はどこいこうかな？

コメント

skunky

ありがとうございました！
淀川小屋、新高塚小屋でご一緒させていただきました、京都のお兄さん（？？？…おっさんか（笑））です。息子さんとの山行、羨ましかったです。
我々も屋久島名物の雨にやられましたが、荒川登山口に着いた時には晴れ渡っていました。翌日は温泉行ったり、白谷白水峡（太鼓岩）に行ったりしてエンジョイ。
屋久島、思ったより良い所ですね！
２人での次回山行は７月の知床縦走です！
今後とも宜しくお願い致します。

uckyoei

Re: ありがとうございました！
skunkyさん　メッセージありがとうございました。
楽しかったですね。
お酒を飲まれないので、貸し切り宴会にならなくて残念でした。
知床縦走、お気を付けて楽しんで下さい。
また、いつかお会いできるといいですね。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
uckyoei